今回は転生後の狼牙についてです!!
それでは本編をどうぞ。
“個性”
それは本来、個人特有の特徴を示す言葉だった。
でもそれは、特徴の意味を示すと同時に
始まりは中国の軽慶市、発光する赤ん坊が生まれたという報道からだった。
その赤ん坊の誕生以降、世界各地で超常現象が報告され、世界総人口の約8割が超常能力“個性”を持つに至り、社会は超人社会となった。
そしてそれを機に、夢であったヒーローは職業の1つとなったと同時に、個性を利用して悪事を働く
その世界へと転生した俺、泊 狼牙は今
「ダリャア!!」
『『『ガァアアアアア!?』』』
絶賛、この世界に存在する魔戒騎士牙狼に出てくるホラーを撃退中だ。
いきなりであるが、どうやらこの世界は魔戒騎士の世界が融合しているみたいで、ホラーはもちろん、退治する魔戒騎士も存在してる。
この世界での魔戒騎士は、一般人に知られてはいないが、ヒーローになった者達には知られており、元老院、警察、自衛隊、政府、ヒーローを纏めるヒーロー委員会は、協力して動いている。
警察、自衛隊、政府関係者、ヒーローがホラーを見つけたら、もしくはそれらしき影の目撃、噂があれば元老院に報告が行き、魔戒騎士へと連絡して対処するようになっている。ヒーローでも、倒せないことはないが、相当強くなければならない。
そして魔戒騎士が使う、鎧は原作の牙狼と変わらないが、魔戒剣に関しては設定が変わっている。普通は人も斬れる事になっている魔戒剣だが、この世界の影響なのか、ホラーに取り憑かれた人間以外の人間や血を浴びた人間、つまりホラーに何の影響も受けてない人間を斬る事ができなくなっている。代わりに、相当なダメージを与えるようになっている。まっ、魔戒騎士同士には死なない程度の傷を与えられるらしいがな。
『狼牙、右カラ来テルワ』
「おっと!!」
『ギシャアアアア!?』
俺はグローブについている魔戒騎士としての相棒【魔導具シルヴァ】の言葉に反応し、右から来ていたホラーを斬った。
「ふぅ・・・・・・サンキューシルヴァ」
「モゥ、考エゴトシナガラ戦ウノハ、貴方ノ悪イクセヨ?」
「へいへい」
俺はシルヴァの注意を受けながら、魔戒剣を鞘に納める。
「さて、さっさと家に帰りますか」
「ソウネ」
シルヴァの許可も得たので、家に向かって歩き出す。
さて、ここで俺の“個性”についての説明をしておく。
まず1つ目の“個性”は【プログライズキー】だ。
名前から分かる通り、仮面ライダーゼロワンに出てきた全プログライズキーを生み出し、使用する事ができる。
また、変身に必要なアイテムも生み出せる事が可能だ。俺の場合、【エイムズショットライザー】を生み出して、仮面ライダーバルカンに変身できる。
2つ目の“個性”は【紫激気】だ
この個性は昔放送していた【獣拳戦隊ゲキレンジャー】のゲキバイオレットが使っていた【激気】と呼ばれる気の亜種だ。
気を圧縮して砲弾として放てたり、物を斬ったりできるだけでなく、身体強化、具現化、火や水への変換が可能だ。
本来ならできない筈なんだが、俺に宿ったことで変化が起きたらしい。
3つ目の“個性”は【オーメダル】だ
この個性は、仮面ライダーオーズが変身するのに使用していた全てのオーメダルの能力を使える。
同じ色の3枚のメダルの組み合わせ【コンボ】を使用すると、体に負荷がかかる。
4つ目の“個性”は【狼】だ。
この個性は少し特殊でな、2つの狼に似た姿に変身できる。1つは、【ビースト】と呼んでる四足歩行タイプで、灰色の姿をしている。そしてもう1つの姿は【ヒューマ】と呼ぶ姿で、完全にウルフオルフェノクと同じ姿で、所々に青色がある姿だ。
5つ目の“個性”は【エボリューション】だ。
この個性は、デジモンに変身する個性で、デジヴァイスを使って変身する。
俺が変身できるのは、狼系のデジモンと、見た目が狼のようなデジモンに変身する
6つ目の“個性”は【五大精霊】だ。
この個性は、シャーマンキングに出てきた五大精霊を召喚して戦わせたり、体や武器に憑依させて攻撃する事ができる。
最後の7つ目、一応個性として登録している【魔戒騎士 絶狼】だ。
名前から分かるように、俺は魔戒騎士 絶狼として、ホラーと戦っている
これが転生した俺に与えられた“個性”だ。
そして暫く歩いていると、一台の赤い車が停まっていた。すると車から1人の男性──俺の父親である
「お疲れ、狼牙」
「父さん・・・・・迎えに来てくれたのか?」
「ああ。疲れた息子を少しでも休ませようと思ってな」
「ありがとう」
俺は赤い車───トライドロンへと乗り込み、父さんの運転で家へと向かう。
「今日はどうだった?」
「それなりにいた・・・・・・・ただ、レベルの低い奴ばかりだったから、そこまで苦労はしなかったけど」
「そうか・・・・・・・いよいよ、明日だな」
「あぁ」
そう、明日は受験の日。
最高峰のヒーロー養成校、国立雄英高等学校、通称雄英へ、俺は友人たちと共に受ける。
「頑張れよ」
「あぁ・・・・・絶対に受かってみせるさ」
俺は必ず受かると心に誓い、トライドロンから見える景色を眺めながら、家へと帰った。
to be next story
今回はここまでです!!
次回は狼牙の友人たちが登場します。
次回も是非読んでください‼️