もしブロ外伝 もしもぐだ男もカルデアに来ていたら 愛の天使ぐだやん編 作:太臓P
春それは出会いの季節である。ちなみにカルデアではまだ秋の終わりだが、ぐだ男にとってまさに春と言ってもいい出会いが起こる
「…………」プルプル
「美遊です。姓は一応、エーデルフェルトと。」
「…………」プルプル
「あの、どうしましたか?」
「…………」プルプル
「急な脈拍上昇を検知しました。大丈夫ですか?」
「痛い、痛いめっちゃ引っ張られている!?抜けるっセンサーが抜けるっ!!」ググググ
「…………」ハァー ファー ハァー ハァー
「っう、がんぜん両斬波━━━ッ!!」メコリ
「ひ、ひでぶ!?」チーン
…………
「さっき出会った娘と結婚して」
「かわいい娘を3人作り、3人ともパパが大好き。将来はパパのおよめさんになるんだーとか言われて目が覚めた男・俺。どこからが夢だったのだろうか?」シクシク
「うん、ぜんぶ」キッパリ
「そ、そんなオレの春が、秋だけど春がァァ!!」orz
「うん、きっと疲れているだけだかね。一月ほど部屋で休んでいようね」ポン
「ううっっっ、ぐだやんの言うとおり引きこもるよ!!」ドバァ
「ちょっと待ったーーですぞ!!話を聞かせて貰いましたぞ!!」
何処からともなく、ぐだやん達の前に現れた黒髭
「「………………」」
「くろひー……できればやはり英霊と言えどドアからノックしてから」むくり
「デュフフフ、次から気を付けますぞ。……では話を戻しますぞ!ぐだやん嘘はいけませんぞ、嘘は!!」
「な、なんの事やらわたしにはわからないなあ」 アセアセ
「も、もしや!?」ハッ
「やはりさっきの夢は現実だったのかァァ!!ど、どこだぁ俺のかわいい娘達!!」グワァ
「いや、それは夢ですぞマスター」キッパリ
「うん結婚出来たとしても(まぁあり得ないだろうけど)3人の娘のくだりは無理だから」キッパリ
「「「………………」」」
「……じゃあ教えて貰おうかオレが気を失っていた間の事を」ニチャ!!
「(……なにその今年一番の笑顔は、どんだけ嬉しいんだよコイツ?)えっとあのあと彼女には持病の癪とか何とか言って誤魔化しておきました。はい」
(注意頭にたんこぶがついて正座させられている)
「うん、それはありがとうございます。はいそれで?」ゴゴゴゴゴゴ
「えっと、はいそのですね。わたくしもその後に召喚を行った結果がコレです」スッ
写真をぐだ男に渡すぐだやん。そしてその写真を見たぐだ男は
「…………」プルプル
「彼女達の名前はイリヤスフィール・フォン・アイツベルンちゃん(小学5年生)とクロエ・フォン・アイツベルンちゃん(小学5年生)です。しかも美遊ちゃんと友達だそうです」
「…………」プルプル、ドバァ
体を震わせながら、いきなり涙を流すぐだ男にドン引きする二人
「春が来た」ボソリ
「あ、あのお兄ちゃん?」
「春が来たァァ!!」ガッツポーズ
「うおぅ!?」
「デュフシ!?」
「ぐだやん、今こそがオマエのキューピッドとしての力を見せる時が来たんやで」ガシッ
「成功率100%のぐだやんのパワーでオレの恋を叶えてくれよォォ!!」フー フー
「わ、わかったから。取り敢えず手を離してよお兄ちゃん!!」アセアセ
こうしてぐだ男の新たなる恋が始まった。果たしてぐだやんは、愛の天使としてこの恋叶えられるのか?次回に続く!
次回告白準備編に続きます