もしブロ外伝 もしもぐだ男もカルデアに来ていたら 愛の天使ぐだやん編 作:太臓P
後半から登場人物が一気に増えますので、誰が話しているのか名前を入れさせて頂きます。リハビリも兼ねての投稿なので暖かい目で見てください
2017年 2月13日深夜
多くの人々が愛を語り合う恋の季節が、このカルデアにも押し寄せている今日この頃
「……」コソコソ
明日の為に最後の仕上げをするもの、明日に備えて英気を養うもの、等々賑わいを見せるこのカルデアに
「……」(・д・ = ・д・)
抜き足差し足忍び足
まるで隠れるように、潜むように、動く影があった
「……」コンコン
数秒の沈黙、その後か細い声男性の声が聴こえてくるのであった
「……デンワして」
「岩ちゃん」
「……ELDORADO」
「RELIRULERU」
ウィーン
ドアが開き、中に入ると、ろうそくの明かりにのみの薄暗い部屋の中に屈強な男性の姿があった。そうそれこそは━━━━━
「……このやり取り必要か?」
「無論ですゾゥ、雰囲気作りは拙者たちのモチベーションにも繋がりまするぞマスター!!」
━━━━黒髭とぐだ男の二人である
「決して字数稼ぎとかそんな事はありませんので、悪しからずですぞ!!」
「(何いってんのコイツ)……まあいい」
「それよりもだ、遂に来てしまったなこの時が」
「そうですな、去年は散々でごじゃいましたな」
…
……
…………
そうそれは遡ること一年前の話
まだ人理修復を成し遂げる前まで戻る
ぐだ男「令呪を持って命じる……荷物をチェックさせろ!!チョコは見つけ次第没収する!!」ゴゴゴゴゴ
黒髭「更に、更に聖杯を使っておりますぞぅ、これでマスターの命令は絶対ですなぁ!!」ニチャ
ぐだ子「ええ~?ちょっとあり得ないんだけどお兄ちゃん!」
ぐだ男「黙れぐだ子……けしからん!!」ゴソゴソ
マシュ「そうです先輩方も落ち着いて下さい」
ライネス「そうだよ、我が弟子よ、別にチョコの持ち込み不可など決まっているわけでもないというのに、どうして駄目だというのかね?」
ぐだ男「そんな事も分からないのですか師匠!!」
ぐだ男「カルデアでバレンタインなんて認めてしまったら、カルデア内がラブホテル状態になってしまうじゃないですか!!」
カルデア一同『『ならねーよ!変態マスターが!』』
ぐだ男「……とにかく没収と言ったら没収だ!!文句があるのなら追加の令呪をプレゼントしてやる」
ムニエル「ハア……アストルフォきゅんから貰えないか、ちょっと期待してたのに……」
ムニエル「何でドクターと所長は、あんな提案を聞き入れたんですかね?」
ダ・ヴィンチちゃん「さあ……それは知らないけれども、そう言えば、こないだマギマリから辛辣な事を言われたらしいよ。後所長は一度もバレンタインを楽しんだことがないと言っていたかね」
ムニエル「腹いせ!?」