もしブロ外伝 もしもぐだ男もカルデアに来ていたら 愛の天使ぐだやん編 作:太臓P
ぐだ子「全く……お兄ちゃんのせいで、一個もチョコを貰えないんだもんね、腹立つよ本当に!!」
マシュ「ですが、令呪と聖杯の力で、ぐだ男先輩に逆らえないですし」
ぐだ子「マルタの姉御とスパルタクス達の抑止力になりそうなサーヴァントたちが、チョコのレシピ集めに行って帰って来ていないからって調子に乗りやがって」
メディア「あらマスターこんな所にいたのね」
ぐだ子「ん?」
メディア「これ、バレンタインのプレゼントよ。是非明日から着てくださいね」スッ
(山のようなゴスロリ衣装の数々)
ぐだ子(取り締まれよお兄ちゃん!)
ぐだ子「こ、これは流石に戦いずらいかなぁ……」
メディア「いいじゃない、何を着ていても問題なく人理修復出来るでしょ」
そこにたまたま通りがかったイアソン
イアソン「ゲ━━━ッ別れた元妻!!」
凄く嫌そうな顔をイアソンに向ける
メディア「……ハァ。まぁ丁度良いわね」ゴソゴソ
イアソン「な、なんだ。もしかしてこの私にチョ、チョコを━━━」
メディア「はい、グラスの底についたチョコよ」
イアソン「━━━嫌がらせかよ!?」
メディア「あらこれなら検問も抜けられるもの」
メディア「冬だから溶かすの大変だったのよ」
イアソン「ははは……ありがとマイハニー」
メディア「そんな事よりマスター早速着て頂いてもよろしいかしら、こちらはカメラの準備も万全なのですが」チラッ
メディアの見た先にいたのは
ゲオルギオス「何時でも大丈夫ですよ。マスター!」グッ
まるでプロのカメラマンが用意するであろうカメラセットが用意されているのであった
ぐだ子(いや、グッじゃねえよ何その重装備引くな!?)
メディア「さあ、さあ、さあ!!」
ぐだ子「ちょ、ちょっとごめん。い、今はその……た、体調が……ね?」アハハハ
メディア「……分かりました」
メディア「そんなに着たくないと言うのなら、マスターそこのグラスとこのコインチョコで『グラスとコイン』をやって私に勝ったのなら諦めるわ!」
イアソン「そのコインチョコをくれよ!!」
イアソンの叫びが辺りに響くのであった
…
……
………
一方その頃。カルデアの通路にて一人の女性サーヴァントがある男性を探していたのであった
セミラミス「フフフ、胸の谷間に隠していたことが幸いしたな」スッ
そうセミラミスである。
(彼女はこの世界線においてはぐだ子によって天草と結ばれている設定です)
そして探すこと数分。遂に探し人を見つけるのであった
セミラミス「天草…
ジャンヌ・リリィ「ハイ、お師匠さん」スッ
(チョコレートケーキ)
天草「よく検問に通りましたね」
ジャンヌ・リリィ「昨日から置いておきましたので、問題ありませんでした!!」エッヘン
…
……
セミラミス「……」ジトォー
天草「こ、これはチョコですか?」
ナーサリー「ええそうよ。ジャックとバニヤンと一緒に作ったのよ」
(巨大なチョコ)
天草「ありがとうございます」
セミラミス「……」スッ
自分のチョコと彼女たちの見比べるセミ様
セミラミス(何故なのだ!?何故そんなにデカイチョコを渡しているというのだ!?これでは我のがショボく見えてしまうではないか!!)
どうすればいいのか悩む彼女の元に
シェイクスピア「おや、これはこれは奇遇ですな」
カエサル「おおぉ…セミラミス殿、本日も麗しく」
黒髭「デュフフ、セミ様こんな所どうしたのですかな」
セミラミス(さ、最悪だ)
シェイクスピア、カエサル、そして黒髭。セミラミスにとって今一番会いたくなかったサーヴァントといっても過言ではない者達との遭遇に絶望しているところにすかさず追撃の手が来るのであった
シェイクスピア「所でその手持っているものは、もしや」
セミラミス「っうしまった」
カエサル「それは間違えなくチョコレートではないか!!」
セミラミス「あ… こ、これは」
黒髭「もしや拙者の為に隠して置いてくださったのですかな!!」
セミラミス「その……」
追い詰められた事とバレてしまった事が重なりパニクった結果
セミラミス「ちょいやさ━━━!!!」バキィ
チョコを砕くのであった
「「「ええ━━!!?」」」
セミラミス「ホーホホホ!これならば貴様たちで分けられるだろう!」ガッガッ
シェイクスピア「まさに喜劇といった具合ですな」
カエサル「これは……いや流石の私でも無理か」
黒髭「拙者はチョコのついた足を舐めたいですぞ!!」
…
……
………
話が代わってぐだ男は焦っていた。辺りを見渡すと、チョコ、チョコ、チョコ、チョコレートがあるのである
ぐだ男「ええい、どうなっているだ!検問したのにチョコを持っているサーヴァントが大勢いるじゃないか!ここはもう一度検問を……」
そして歩いていると
ダ・ヴィンチちゃん「えーチョコレートはいらんかねー」
「下さい!」「私も!」「俺も!」
チョコレートを売っているダ・ヴィンチちゃんの姿をみつけるのであった
ぐだ男「オイイイイ━━━━!!」
ダ・ヴィンチ「ありゃ、見付かっちゃったかい」
ぐだ男「何をやってるんだよ!!ダ・ヴィンチちゃん!?」
ダ・ヴィンチちゃん「ええー別にいいだろう。暇なんだし」
ぐだ男「っう、こ、こうなったら奥の手を使ってやる。パラケルスス。アレを!!」
パラケルスス「……分かりました。我がマスター」
ぐだ男「見ていろ!これがバレンタインを台無しにする力だ!」ピカァッッッ
…
……
………
「━━と、後あと『チョコレートを魔神柱に変える薬』を使って全てのチョコを魔神柱にして高笑っていたら」
「マルタ殿に鉄拳制裁されて失敗に終わったのでしたな」
「結局魔神柱をチョコレートに変えることは出来たけど、元の形には戻せなかったから、みんなからの厳しいお仕置きを受けることになったんだよなぁ……」
「「……」」
「……マスター今回は辞めますか?」
「……今年こそは大丈夫さ。きっと」
果たして彼はバレンタインをぶち壊すことに成功するのであろうか。そしてこの作品が続くのであろうか。次回に続く
ここ最近色々と忙しく投稿することが出来ず誠に申し訳ありませんでしたm(_ _)m
久しぶりに作ろうとすると凄く難しく、出来の悪い内容かもしれませんが、どうか暖かい目で見て頂きますと助かります。それではよいバレンタインを
……私ですか。貰えますが何か?
追伸
入れ忘れていましたので、(二次元から)貰えますが何か?です。
勘違いさせて申し訳ありません。
えっ……分かっていた。
あ、そうでしたか
ちなみに実家の母から『かりんとうまんじゅう』が届いたのですが、カウントしてしまって良いのなら現実でも貰えますと言っても良いんですよね(涙)