ハイスクールD×D 破皇龍の転生   作:北方守護

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第1話 始まり

武昭がディスの能力で到着した場所は空が紫色で足元が岩だらけの大地だった。

 

「ディス、ここが異世界……なのか?」

 

《あぁ……そうだが……どうやら、ここは普通の人間がいない地の様だ……》

 

ドガーーン!!

 

「ん?向こうから何か音がしたが……ディス分かるか?」

 

《ふむ……ここから離れた場所に人ならざる者達と複数のドラゴンの気配を感じるな……》

 

「そうか……なぁディス、そこに行ってどの様な世界か探らないか?」

 

《我は武昭が決めた事ならば構わぬぞ……》

 

「そうか……じゃあ行くか……って、どうやって行くんだ?」

 

《安心しろ……我の力を使えば問題は無い……レビテート(浮遊魔法)

 

「おぉ、空を飛んでるぞ……」

 

《我は古より生きている者だ、この位は容易い、それよりも行くぞ》

武昭は空を飛んで気配がする方に向かった。

 

一方、気配がした方ではドライグ(赤き龍)アルビオン(白い龍の)二匹の周りで悪魔(黒い翼)堕天使(黒い羽)天使(白い羽)達が動き回っていた。

 

「チッ!俺たちが戦ってる所に二天龍が来るなんて思わなかったぜ!!」

 

「けど、今は文句を言ってる暇はありませんよ!!」

 

「そうだ!今は種族の違いなど関係なく手を合わせる時だ!!」

黒に黄色い髪の堕天使の男性【アザゼル】が文句を言うと金髪の天使の男性【ミカエル】が反論し それを見ていた赤い髪の悪魔の男性【サーゼクス】が2人に言い放った。

 

そんな中……

 

「「キャアッ!!」」

悪魔で黒髪のツインテールの女性【セラフォルー】と天使で金髪の女性【ガブリエル】が赤い竜の攻撃の余波を受けて地面に叩きつけられた。

 

「セラフォルー!」「ガブリエル!」

 

「サーゼクス!ミカエル!あれじゃ助けに行こうにも間に合わねぇぞ!!」

サーゼクスとミカエルが2人の所に向かおうとしたがドライグが炎を噴き出した。

 

それを見た2人がダメージで躱せなく恐怖から目を瞑ると同時に炎が当たったが……

 

「《ディフルード(障壁魔法)》」

 

「ふーん……どうかな?ディス」

 

《ふむ、中々の火力ではあるが我にとっては意味が無いな……》

武昭が2人の前に立って片手を翳して障壁で炎を防いでいて、それを見たセラフォルーとガブリエルは驚いていた。

 

「え?……君……人間?……」

 

「それに、何故あなたの様な子供がこんな所にいるのですか!?」

 

「まぁ、ここにいる事は後で話すから今はアイツの相手が先ですね ディス行ける?」

 

《我を誰だと思っている?あの様な小物に負ける訳が無かろう 行くぞ!武昭!ソニング(高速飛行魔法)

 

グワァッ!?

ドライグは高速で突っ込んできた武昭に殴り飛ばされた。

 

「おぉ、普通あんなのを殴ったら手が痛くなると思うけど……」

 

《その様な事を我が考えてないと思うのか?武昭、ちゃんとメタケミー(硬化魔法)をかけておるわ》

 

「そうなんだ、ありがとう……って、俺に向かってきたみたいだな」

武昭の視線の先には怒りの表情を浮かべたドライグが飛んでいた。

 

何故、貴様の様な人間の子供がこんな所にいるのだぁっ!!

 

「特にテメェに言う理由はねぇよ……それよりも俺みたいなガキにやられて悔しくないのかよ」

 

おのれ!!舐めた口を聞きおってー!!

 

「バカの一つ覚えみたいに同じ事をしてんじゃねえよ!!」

武昭に下顎を蹴り上げられたドライグは、そのまま炎を口の中で暴発させられた。

 

「へっ!さぁ掛かって来やがれ!!」

武昭の挑発にドライグが向かって来た。

 

その後……ドライグとアルビオンは封印され、悪魔、天使、堕天使達は生き残った者達で生きて行った。

 

そして、武昭は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




使用魔法

レビテート(浮遊魔法)普通に空を飛ぶ事が出来る。
由来はレビテーションから。

ディフルード(障壁魔法)目の前にあらゆる物を防ぐ障壁を発生させる。
由来はディフェンス+シールドから。

ソニング(高速飛行魔法)レビテートよりも速度が出る魔法。
由来はソニック+ウイングから。

メタケミー(硬化魔法)あらゆる物を硬くする魔法。
その硬度はオリハルコンと同程度。
由来はメタル+アルケミーから。
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