ハイスクールD×D 破皇龍の転生   作:北方守護

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タイトルである原作キャラが出るかバレバレです。

ちなみに、オリキャラは見た目を7~9歳程に変えてます。
(自分の正体がバレない為)
本当の年齢は15~17歳程です。


第7話 幼堕天使との出会い。

武昭と黒歌は須弥山から駒王町にある家に戻ってきた。

 

「にゃはは……何か武昭と一緒に居たら数百年程疲れた感じにゃ……」

 

「そうか?結構皆気のいい奴らだけどな、なぁディス」

 

《あぁ、アイツらも、なかなか面白い奴だが?》

 

(そう言えば武昭とディスって異世界から来たって教えてくれたんだっけ……)

黒歌は武昭を見ながら、ある事を思い出していた。

 

「さてと……久し振りにに人間界に帰って来たのは良いけど、どうも腹が空いたな……」

 

「なら、私が作るにゃ……って冷蔵庫に何も入ってないにゃ?」

 

《確か、行く前に腐らせてはマズイと残ってた物を全て食べたのではないか?》

 

「あぁ、ディスの言う通りだな……なら何か買い物でもしてくるか……黒歌は何が良いんだ?」

 

「そうね……私は魚が良いわ一緒に行く?」

 

「いや、俺1人で良いよ、そうだ良かったら黒歌は家の掃除してくれないか?軽くでいいから」

 

「分かったわ、じゃあ私は家を掃除してるわ」

そう言うと武昭は買い物、黒歌は掃除を開始した。


武昭は買い物を終えて帰っていた。

 

「うん、沢山買えたな」

 

《うむ、それなりに手持ちにあったからな……それよりも武昭……》

 

(あぁ、どこかで何者かが結界を張った様だな……)

武昭は結界の反応があった方に向かった。

 

 

武昭が到着した場所は神社の石段だった。

 

「ここから反応がするな……確か、この術式は……日本に伝わる奴だったな」

 

《あぁ陰陽術と呼ばれる物の一種だな……だが我には関係無いがな》

武昭が結界に触れると軽くヒビが入り、破壊されたので、そのまま本殿に向かった。

 


武昭が来る少し前、複数の男性達が誰かを囲んでいた。

 

「その娘を我等に渡せ!」

 

「嫌です!この子は……朱乃は私とあの人の大切な娘です!!」

黒髪の巫女服を着た女性が自身の面影がある少女を抱きかかえて男たちから守っていた。

 

「そうか……ならば、娘もろとも殺してくれるわ!!」

男の1人が刀を女性に振り下ろした。

 

「大丈夫よ朱乃……私が守ってあげるから……」

 

「誰か……お母さんを助けてー!!」

 

「ふぅ……ファレム」

 

「なっ!?何者だ!!」

刀を振り下ろそうとした男性が何処かから飛んできた炎に当たって直ぐに燃え尽きたのを見て誰かと確認すると草むらから武昭が出てきた。

 

「貴様……なぜ、我等の邪魔をする!!」

 

「逆に聞くけど、何であんたらはこの人の命を奪おうとしたんだ?」

 

「それは簡単だ、その者は人で無き者と契りを交わしただけでなく穢れた子供を産んだから粛清する為だ……」

 

「そうか……なら、あんたらは人を殺すからには自分が殺される事も覚悟してるんだよな?」

 

「ふん、高々油断してた者の命を奪っただけで調子に乗るな!貴様、このガキ諸共アイツらを殺すのだ!!」

首領格の命令を聞いた男たちは武昭と後ろの親子たちに向かってきた。

 

「早く逃げて下さい!私たちの事情に巻き込む訳には……」

 

「もう無理ですよ、ここまで来たからには……それに()()()()()()に俺は負けませんよ……ウドアード」パチン

武昭が指を鳴らすと同時に地面から多数の木々が生えてきて男性たちに突き刺さると、そのまま巻き付いて飲み込んだ。

 

「な……貴様は……何者だ?……」

その中で、1人だけがまだ口を聞けた。

 

「これから死ぬお前に話す事は無い……ふぅ大丈夫ですか?」

 

「大丈夫ですけど……貴方は一体、何者ですか?……」

女性は少女を守ろうと武昭の前に立ちはだかった。

 

「俺は……「おい!朱璃達に手を出すなっ!!」おっと……」

武昭が事情を話そうとした時に黒い翼の男性が殴り掛かってきたが寸前で避けた。

 

「大丈夫か!?朱璃!朱乃!!」

 

「どうやら、時間が掛かり過ぎたみたいだな……じゃあ、今日はこれで帰らせてもらうよゲート」

武昭が唱えると目の前の空間が歪んだので、そのまま入ると直ぐに消えた。

 

「おいっ!待てっ……くそっ、一体何者だったんだ?……それよりも……」

 

「あなた!何であんな事をしたんですか!!」

男性が状況を確認しようとすると女性に怒られた。

 

「しゅ、朱璃?何の事だ」

 

「あの子は私と朱乃を助けてくれたんですよ!それをあなたが襲い掛かったりしなければ……」

 

「なっ!?そ、そうだったのか……私は何て事を……」

 

「お父様、お母様、こんなのが落ちてました」

 

「何かしら朱乃……ん?半分に割れたコインですね……」

 

「何だって!?……あ、あ、あ……まさか彼、いや、あの方は……」

 

「あなた?」 「お父様?」

女性と娘は自分の父親が何かに気づいた事を尋ねた。

 

「いいか朱乃……そのコインは絶対に無くしてはならない……それを持ってれば再会出来た時に誰か分かる筈だ……」

 

「お父様がそう言うなら、分かりました……」

 

「朱璃、悪いがこれを細工してアクセサリーにでもしてくれるか?」

 

「はい、分かりました……ほら朱乃、行きましょう」

朱璃は朱乃を連れて母屋に戻った。

 

「まさか……あの方が人間界に居たとは……今度会った時には心の底から謝罪せねば……」

男性は武昭と再会した時の事を考えていた。

 

その後……

 

「にゃー!帰ってくるのが遅いにゃー!!」

 

「それは済まなかった……」

帰りが遅れた武昭が黒歌に叱られていた。

 

 

 




使用魔法

ファレム(火炎魔法)炎を放つ事が出来る。大きさは自由自在。
由来 ファイヤー+フレイムから。

ゲート(転移魔法) 空間を歪ませて場所を移動出来る。
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