ちょっと遅くなりましたが第五話です。
こんな拙い作品ですがお楽しみいただけたら幸いです。
お気に入り登録していただいた方、本当にありがとうございます。
一応無印変は完結させてますが続きを書くかどうかの意見をいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
「うん・・・ここは?」
「あ、ファルさん、やっと目を覚ましましたね」
「・・・瞬兵くん?」
「はい」
「・・・あの、この体勢はまさか?」
「膝枕です」
「何故?」
「ファルさんが倒れてきたんですよ・・・頭をぶつけそうで仕方なしに魔法で引っ張ったらここに倒れてきて、フェイトちゃんが半分使ってるから半分だけど」
そう、倒れたファルさんは頭を木にぶつけそうでこっちに引っ張ったら何故かここに倒れた。
フェイトちゃんの上に倒れそうで慌てて動かしたけど、
にしてもファルさんは二時間もぶっ倒れていた。
フェイトちゃんは四時間目に入った。
「ファルさん、ちゃんと寝てないでしょ」
ま、フェイトちゃんもだけど・・・二人・・・アルフさんもだったから三人か、幸せそうな顔して人の膝で寝やがって・・・
僕、いつになったらここを動けるの、足もいいかげん痺れてきた。
「ばれてしまいましたか」
「・・・ファルさん、何かしなければならないこと、それがあるなら無茶はしないことです」
「・・・・・・」
「でないと、何もできないまま終わりますよ」
「分かってはいるんですけどね」
ファルさんは目を伏せて僕から目を逸らす。
「分かっていませんよ。実現できなれば分かってなどいません」
僕の言葉に沈黙して言葉を捜しているようだ。
「まったく、仕方ない、もう少し寝てていいですよ」
「え?」
それから僕は歌いだす。
周囲に響く歌にファルさんはまた眠りに落ち、フェイトちゃんはさらに幸せそうな顔になり、いつの間にか狼形体アルフは身体を丸めて眠っており。
集まった森の動物も僕の傍で眠っている。
僕はそのまま暫く歌い続けた。
「さて・・・つい、ほだされてしまったがどうしようかこの事態」
膝にはファルさんとフェイトちゃん、さらに横にはアルフさん、その周囲には動物たち・・・
なんか、収集がつかないような・・・特にファルさんとフェイトちゃんは、明確に敵同士だからなぁ・・・
なんせどっちもジュエルシードを狙ってるわけだからね。
ふう、なんか僕も眠い・・・
「ん・・・んん・・・うるさ、なにぃ」
あまりの騒がしさに僕は目を覚ました。
「アルフ、ずるいよ」
「フェ、フェイトだって、ずっと膝枕してもらってただろ」
「いえ、やはり頼ってもらうほうが、あなた、自分がどんな顔をしてたか分かっていますか?」
「そ、それは・・・」
「おや、自覚があるようですね」
「ずるい」
はい?
何がどうなって、えと何で三人が喧々囂々と口げんかしてるの?
本当に、なにこの状況、・・・あれ、そういえば、今、何時・・・
「あああああああぁぁぁあああっ!」
「「「!?」」」
午後九時!?
ま、まずい、
「ごめん三人とも僕、戻るね」
「え、あ・・・」
「ちょっ・・・」
「お気を・・・」
最後まで聞かずに僕は走り出す。
結構本気で走ったので疲れたけどあっという間に旅館まで帰った。
その後、旅行参加者全員に泣きつかれて潰されて、その後は全員にお説教された。
僕は温泉に入れなかった腹いせにみんな、だいっきらいって言ってショックを与えて全員をKOしてから床についた。
ううう・・・温泉は入れない身動きとれなくなる。
僕が悪いんじゃないやい。
結局、この日は僕は温泉に入れなかった。
「!?」
ジュエルシードの気配・・・フフ・・・クスクスクス・・・あはははははははははっ・・・
温泉の邪魔の次は睡眠の邪魔・・・
もう、許さん。
僕は気配を消し寝てるみんなに気づかれないように部屋を抜け出し旅館をでる。
「シュテルシア、セットアップ」
『イ、イエッサー』
バリアジャケットが展開され、
「ゲートオープン」
ジュエルシードの気配のある場所に転移する。
其処は橋のかかった湖の上でそこにはジュエルシードが放つ光の柱、荒れ狂う水の怪物、
湖の大きさは結構大きい。
「シュテルシア、結界を」
『イエス、フィールド展開』
結界が張られ僕は水の怪物を睨みつける。
近くにファルさん、フェイトちゃん、アルフさんがいるみたいだ。
と思ったの同時にフェイトちゃんアルフさんが水の怪物に向かって森の中から飛び出してきた。
珍しくファルさんも戦う気で居るらしく僕から見えない位置に飛び出したようだ。
「三人とも」
声をかけた瞬間、三人はその場に固まった。
「「ひぃっ(ま、また怒ってらっしゃる)」」
「(こ、怖いですね・・・)」
「シュテルシア、リミッター限定解除」
既にシュテルシア無言だ。
限定解除の影響で僕の背の翼はさらに輝きを増し周囲を明るく照らし出す。
僕は非常に凶悪な目で三人と怪物を睨みつけた。
三人は瞬時に目の前まで来てひれ伏し、怪物も水の身体をガタガタと震わせている。
僕は片手を上空に上げる。
其処に魔力が収束しそれはみるみる巨大な魔力の珠になる。
大きさは下の湖よりも大きいだろう。
僕はそれをためらいなく振り下ろした。
三人はそれを見て慌てて逃げようとする。
だが間に合うはずもなく。
ずっがぁぁぁぁぁあああああんっ!
大爆発をおこし三人を巻き込む。
「まだまだ」
僕は爆発が収まる前に杖を掲げ、
「虚空に浮かぶ星たちよ。汝らの力を今ここに示せ」
呪文が響く中、空一面に次々と魔法陣が描かれていく。
「我等が道を遮る存在(もの)、我等に仇なす存在(もの)に聞かせよ」
その数は十を越え、二十を越え、さらに増える。
「響き渡るは星の歌声、命の囁き、世界の息吹」
もう既に魔法陣の数は八十を越える。
「我が紡ぐは永遠の旋律」
魔法陣が百を越える。
「全ての命あるものに今こそ裁きを与えんことを」
魔法陣に魔力が収束され始める。
「断罪の聖刃よ。白き翼となれ!」
全ての魔法陣が発射体制に入る。
「スターダスト」
杖を振り下ろす。
「ブレイ、もががっ」
僕はなのはちゃん、ユーノくん、ファルさん、フェイトちゃんアルフさんに止められた。
「瞬兵くん、ストップ」
「瞬兵、落ち着いて」
「そうだよ。瞬兵お願いだから」
「あんた、ここを焼け野原にでもするつもりかい!」
「そうです。瞬兵くんらしくないですよ」
「むぐぐぐぐぐ・・・(邪魔するな~)」
「ジュエルシードも暴走しちゃうよ~」
「むぐぐぐぐ~(ジュエルシード如き蒸発させてやる~)」
みんなは僕を掴んでなんとか止めようとしている。
ふと下をみると水の怪物は逃げようとしていた。
「むぐぐぐぐ~(逃がさ~ん)」
僕は全員を振り払いそこから転移し怪物の目の前に飛ぶ。
「僕から逃げられると本気で思ったの?」
怪物は僕から離れようと今まで逆方向に逃げようとする。
「みんながダメッて言うから仕方ない・・・これで勘弁してあげるよ」
僕は杖を構える。
「極光の星たちよ。回り廻れ・・・天星八十七式裂光流星乱舞!」
きゅどどどどどがどがど!
僕の周囲に現れた光は一斉に怪物に向かい炸裂した。
「・・・瞬兵、温泉に入れなかったのがそんなに悔しかったんだ」
ユーノくんの呟きに、
「当たり前でしょ!」
光速の速さで言葉を返した。
「あ、疲れた・・・ねぇ、僕もう戻るから、僕が戻ってからジュエルシード争奪戦してね」
「「「「「え!?」」」」」
「なんか文句ある?」
「「「「「イイエアリマセン」」」」」
「よろしい」
「「「「「(し、死ぬかと思った・・・視線で人が殺せるなら確実に死んでる)」」」」」
「ねぇ、ユーノくん」
「何、なのは」
「私、瞬兵くんだけは何があっても怒らせないようにする」
「うん、そのほうがいいよ」
「それで、結局負けたんだ」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「ま・け・た・ん・だ」
「「はい(うう、まだ、機嫌が悪い)」」
次の日、僕と星夜の前でなのはちゃんとユーノくんは正座している。
「まぁ、ファルさんもフェイトちゃんもアルフさんも強いからね」
その言葉に二人は暗く沈んでいた顔をぱあっと明るくする。
「でも・・・許してあげない」
「「そ、そんなぁ」」
「瞬兵、いいじゃん、許してやろうぜ」
「・・・ねぇ、星夜、君も僕の温泉を妨害した一人だってこと分かってる?」
「ふ、悪いな、なのはさん、ユーノ、俺には無理だ」
「かっこつけて言っても全然格好良くないから」
あ、落ち込んだ・・・
「ま、それはいいとして、なのはちゃん、僕が地獄の特訓をしてあげよう」
「へ?」
「なのはちゃんが苦手な運動も克服させてあげるよ・・・それはもう地獄のような特訓で」
「ね、ねぇ、瞬兵くん、温泉は?」
誤魔化そうとしたのだろうがそれは逆効果だ。
「・・・・・・聞きたいの?」
「ひっ・・・(し、視線が・・・瞬兵くんの視線がい、痛い)いいえ、けっ」
「故障中(超笑顔)」
「(断ったのに~・・・)」
「僕の温泉・・・次、会ったらファルさんもフェイトちゃんもアルフさんも・・・クスクスクスクス」
「(か、可哀想に)」
「あ、明日には直るよきっと」
ユーノくんは慌てて僕にそう言う。
それって慰めてるつもり?
「明日までに直るかは五分五分だって」
「うぐ・・・」
ユーノくんがうなだれた。
「ま、まぁ、半分くらい直る可能性あるんだろ」
「まぁ、そうだけど・・・星夜にフォローを入れられるとは・・・なのはちゃんも堕ちたものだね」
「「「・・・・・・・」」」
三人は沈黙し、
「「「瞬兵(くん)俺(星夜(くん))のこと何だと思ってるの(んだ)」」」
三人して同じ質問が来た・・・仲いいね君たち、
「う~んと、まずバカでしょ」
ゴンッ!
あ、何かが落ちてきて星夜が沈んだ。
「スケベだし」
ごいんっ!
「嫌って言ってるのに同じことしてくるし・・・学習能力がない」
ごぃぃいいいんっ!
「そのほかにも・・・・」
ごん、がん、げん、ごごぃんっ!
「「しゅ、瞬兵(くん)そこまでで許してあげて」」
混沌を背負った星夜を見かねてか二人が止めに入る。
「でも、大切で大好きな親友だよ」
「しゅ、瞬兵~~」
その一言で星夜はあっさりと復活を果たしそのまま、
「むぎゅっ・・・」
抱きついてきた・・・この抱きつき癖もいい加減改めさせないとかな、
でもまあ、辛辣な言葉で撃沈して優しい言葉で引き上げるのは基本だし・・・
「星夜」
「星夜くん」
「「ちょっとお話しよっか」」
二人はいつもの黒モードだ。
「ゴメンナサイ」
「星夜・・・そんな簡単に謝らない」
「(無茶いうなよ・・・)」
がらっ!
「ちょっとあんたたちいつまで待ったら来るのよ!」
襖を乱暴に開けて入ってきたのはご立腹のアリサさん、
どうやらいつまでたっても僕たちが来ないから呼びに来たらしい・・・
あ、そういえば時間すぎるてる。
「そうだよ。湖に行こうって約束してたのに」
その後ろにはすずかちゃんだ。
「ごめん、アリサちゃん、すずかちゃん」
「悪い、時間になったの気づかなかった」
「ごめんなさい、アリサお姉ちゃん、すずかお姉ちゃん」
僕たちの謝罪に二人は仕方ないなという顔をした。
「もう、いいから行くわよ!」
「うん、時間なくなっちゃうよ」
僕たちは湖に行くために旅館をでる。
どういうわけか嫌な予感がする。
自分の予感が外れないことを僕はよく知っているので周囲を警戒しながら楽しそうに話して歩くなのはちゃんたちの後をついていく。
星夜は僕の隣を歩いている。
僕の様子に気づいてか離れようとしない。
星夜が囁くように声をかけて来た。
「瞬兵、なんか変じゃないか?」
「何が?」
「そう聞かれると分からないけど」
僕も同じように声を小さくする。
星夜鋭いなあ・・・まぁ、どうしてかと言われると僕も答えようがない。
強いて言うなら気配を感じるといったところか・・・ただ少なくとも人間の気配じゃないし無論幽霊やその類でもない。
「星夜も感じるんだね」
「というよりも何か違和感があるんだよな」
「この気配・・・ひょっとしてファルさんに関係あるのかも」
「ああ、ジュエルシードを集めてるあの男か(奴は敵だ)」
「ん、僕たちを巻き込みたくない原因がこの気配の元かもどっちにしても昨日はなかった気配だよ」
そう、昨日はこんな気配は感じなかった。
なのはちゃんやユーノくんも気づいてない・・・二人に気づかれないということは隠しているということだ。
星夜がそれに気づくなんて、ちょっと驚いた。
明確に感じることはできないみたいだけど、なのはちゃん達より探索魔法が得意そう・・・今度は探索魔法を教えてみよう。
「僕としては、星夜にアリサちゃん、すずかちゃんを連れて旅館に戻ってほしいけど・・・無理だよね・・・ならこっちから出向くか」
「瞬兵一人でか?」
「大丈夫大丈夫、僕強いから」
「(可愛い・・・普段と違って子供っぽいし)」
でも、本当にそのほうがいいかも・・・
「「「「!?」」」」
結界!?
なんで・・・もしかして僕たちを巻き込まないように!?
《瞬兵(くん)!?》
《分かってる。なのはちゃん、ユーノくん、星夜、二人をお願い、何かあっても星夜とユーノくんの防御魔法があれば何とかなるから》
《分かった。瞬兵を信じるよ》
《瞬兵くん、気をつけてね》
《瞬兵・・・》
《大丈夫・・・ちょっとだけ、本気だすから、ミラージュシルエット!》
僕は自分の幻影を一体つくりそれと同時に近くの木の上に跳び上がる。
そのまま結界のほうへ向けて木の上をひょいひょい跳んでいく、それは見る人がいたら忍者みたいだと思われるだろう。
「シュテルシア、アサルトフォーム、セットアップ」
『イエス、アサルトフォーム、セットアップ』
僕はバリアジャケットを纏い、さらに速度を上げる。
「見えた!」
そこに見えるのは空間の揺らぎ確かにそこは外界と隔絶されている。
僕は木から跳び下りて速度をまた上げて結界に向けて走り出す。
「天星流絶技、破邪一閃!」
ぎぃぃいいいん!
走りながら結界を切り裂きそのまま結界の中に突入する。
やっぱりファルさんの気配がする。
結界に入って直ぐに見えたのは体中にいくつもの牙の生えた口を持つ人型の黒い化物とそれに襲われたのだろう血まみれの男と女と少女の三人、おそらく家族だろう。
「酷い・・・けどまだ三人とも息がある。シュテルシア、スタイルチェンジ、ナックルフォーム」
『ナックルフォーム、ダウンロード』
バリアジャケットが変化し青い胴着のようになる。
頭には長めの白いハチマキだ。
「桜花八卦掌!」
僕は瞬時に踏み込んで怪物に二発の掌低を叩き込み、怪物を後ろに弾き飛ばしそののま突っ込んで怪物をアッパーで打ち上げ怪物を追うように飛び上がり拳を振り下ろし地面に叩きつけ其処に魔力の塊を叩きつける。
「・・・消えた?」
魔力を叩きつけた瞬間に怪物は光となって霧散した。
「あ、そんなことより、降り注げ癒しの光の彼のものたちに命の輝きを!ティンクルライト!」
光が降り注ぎ三人の傷を癒していく。
「で、次は、スピリチュアル・リカバー!」
蒼い光が三人を包み込む侵された身体を浄化する。
「う、あ・・・」
「あ、まずい・・・我、汝に安息を与えん一時(ひととき)の夢に誘わん!スリーピング!」
目を覚ましそうになった三人に僕は魔法をかけて眠らせる。
ふぅ、これで夢だと思ってくれるよね・・・記憶をいじるような真似はしたくないし・・・
でも、さっきのなんだったの・・・生きてないのに動いてて、しかも邪悪であんなのがいたら人は暮らせない。
彼等の気配に侵されて死んでいく・・・何なのあれ、何であんなものがこの世界にいるの・・・
僕の光の翼は周囲を常に清浄な空気に変えているためになんともないけど・・・
ずっどおおおおおおおおおおんっ!
爆発音!?
「くっ・・・」
僕は音の聞こえた方に走り出そうとする。
「あ、いけない、魔に宿りし精霊たちよ、我が心を糧とし理(ことわり)を覆す法をここに顕(あらわ)しめよ!プロテクション!」
大地に描かれた蒼穹の魔法陣から光が空に伸びる。
「これで大丈夫、後は目を覚ます前に終わらせないと」
音のした方に走りだし暫くたつ、瞬間感じたままに僕はその場を飛び退いた。
ずざざざざっ!
音が聞こえ今までいた場所をみるとそこには輝く魔力の刃が数十本刺さっていた。
僕はそれが飛んで来たと思われる方を向き。
「えぇぇぇええええええっ!?」
思わず叫んでいた。
其処には視界を埋め尽くさんばかりにたくさんのさっきの怪物がいた。
「こ、これはちょっと、数が・・・」
そんなこと言ってられないか、乱戦になれば不利、なら近づかれる前に、
「殲滅する!ノーマルフォーム!」
『ノーマルフォーム、ダウンロード』
僕の服装がいつもの白い長衣に戻る。
「雷光散華」
ずがしゃ~ん!
杖を掲げるとそこに雷が落ちて巨大な刃を形成する。
「ライトニング」
杖を横に構え、
「ブレード!」
一閃する。
その軌跡を追って目の前の一団が光となって消え去る。
「う~ん、今ので半分くらいかな」
さてと・・・もう一発大きいをの行くよ。
あとがき
瞬兵「瞬兵くんと」
エリオ「エリオの」
二人「あとがきコーナー」
瞬兵「うう・・・今回も温泉は入れなかった・・・さあて、今回のゲストは」
エリオ「金色の死神、フェイト・テスタロッサ・ハラオウンさんです」
フェイト「エ、エリオ、それってネタバレになるんじゃ」
エリオ「なに言ってるんですか、これを読んでる人は皆さん周知の事実ですよ」
瞬兵「そうだね」
フェイト「瞬兵まで」
瞬兵「さてさて、今回の話でとうとう出ましたオリジナルな事件」
エリオ「みなさん、分かってると思いますけどこれがファルさんの事情です」
フェイト「う~ん、私も必死だけど、ファルも必死だね」
瞬兵「・・・呼び捨て?」
フェイト「だって、敵だし(瞬兵関連で一番の・・・一番はエリオかも)」
エリオ「でもでも、瞬兵さん、大丈夫なんですか?」
瞬兵「何が?」
フェイト「あんなにたくさんの敵をどうするのかってことだよ」
瞬兵「本編でも言ってるじゃん、近づかれる前に殲滅さ」
エリオ「それって大変そうですけど」
瞬兵「まあね・・・確かに少々厄介なのは認めるけど」
フェイト「でも、このオリジナル設定どこまで引っ張るの?」
瞬兵「ん、闇の書事件が終わった後のオリジナル編まで引っ張る」
エリオ「そうなんですか?」
瞬兵「うん、ここから先にも何度か出てくるけど解決するまでにはかなりの時間がかかるんだよ」
フェイト「どうして?」
瞬兵「うん、この事件はファルさんの世界に原因があるんだけど、今、現在その世界には強力な結界によって立ち入りができないんだ」
エリオ「へぇ・・・あれ、じゃあ」
フェイト「ファルがジュエルシードを探す理由は」
瞬兵「うん、多分も想像どうりだろうけど、それは次回のあとがきにね」
フェイト「それじゃ次のゲストは」
エリオ「ファルさんですね」
瞬兵「うん、そういうこと」
フェイト「今回はあとがき短いよね」
瞬兵「設定の説明を入れると長くなるんだよ」
エリオ「まだ、監視者やアンノウンの詳しい説明もしていませんよね」
瞬兵「まぁ、今回はね。まだちゃんと話が終わってないし」
フェイト「うん、中途半端だね」
エリオ「結局ファルさんの事情も詳しいことは次回にですね」
瞬兵「そうだね。それじゃあ閉めと行きますか」
エリオ「みなさん、次回のゲストは謎の美青年ファルト・リングスさんです」
フェイト「次回はいきなり戦闘シーンです」
三人「次回もお楽しみに~」
瞬兵「ふぅ、さてと、エリオくん、約束どおり買い物に行こうよ」
エリオ「はい、準備してきますね」
フェイト「買い物?」
エリオ「はい、今日は洋服を見にいくんです」
瞬兵「エリオくんの遊び道具もね」
エリオ「ええっ!服だけじゃないんですか?」
瞬兵「だってエリオくんはまだ子供だよ。遊び道具くらい、ボールとかゲームとか」
エリオ「で、でも・・・そんな迷惑を」
瞬兵「はい、ストップ、迷惑だなんて思ってないよ。エリオくんは僕に甘えればいいの」
エリオ「あ、ありがとうございます!(笑顔)」
瞬兵「うん、やっぱり笑ってるほうが可愛いよ(にっこり)」
エリオ「か、からかわないでください・・・///(照れ)」
瞬兵「クスクスクス、じゃ、行こう」
二人が手をつないで去っていく。
フェイト「(く、口を挟めない・・・けど何、あの可愛い生き物たちは・・・あ、もうダメ)」
パタン!
そこには気絶したフェイトが残された。