FGORTA 召喚鯖単騎のみで人理修復   作:リハビリ中

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正直、書きたい所だけを書いていっているよね()


あそこまで書き込める先駆者兄貴すごい……すごくない?


竜殺し

 

 

 オルレアン決戦に向かうRTAはーじまるよー!

 飛ばし過ぎでしょと思われる兄貴達もいるでしょうが、ほとんどチャート通りだったんで倍速にしました。

 フランス全軍VSファヴニール+ワイバーン部隊+ジャンヌ・オルタとバサスロット。

 クッソ厄介なのはバサスロットですね……。アイツだけは倒しておきたかったんですけど、遭遇するチャンスが無かったんですよ。

 コイツ、冗談抜きで厄介です。技量で対抗出来ると言えば立香君の三騎しかいませんが、それでもワイバーンを使ってきて互角以上の戦闘を行ってきます。

 ですが、こっちもこっちで多いので何とかなるでしょう! イクゾー!

 

 >空からバーサーカーが奇襲してきた!

  アルトリアがその一撃を即座に止める。

 

「その剣は……!」

「arrrrrrr!!!」

「ランサー、援護に回れ! ワイバーンはこちらで抑える!」

「ハッ、言われなくてもやるさ!」

 

 >バーサーカーとワイバーン、多くのサーヴァントが交戦状態に移行した。

 

 ただこれで時間稼ぎしてくるから、本当に厄介なんですよね。

 ファヴニールは立香君達に任せて、ワイバーンを少しでも仕留めます。

 持久戦開始です。時間が来ればイベントが発生して、ジークフリートが宝具を使用する筈なので。

 耐える事に関してはホモ君、一級品ですからね!

 

 

 

 

 その黒騎士はまさしく手練れに他ならぬ。ワイバーンの援護があるとはいえ、大多数のサーヴァントを相手取って尚、互角以上の立ち回りを見せるのだから。

 アルトリアの剣を逸らし勢いを殺し、剣をつかみ取ると多数の相手がいる方向へ投げ飛ばした。無論、それが当たる先はマスター。これなら守りに徹するサーヴァント達は受け止めるの選択肢以外が無くなる。

 

「さぞや名のある戦士と見た。――お相手願おうかねェ!」

 

 繰り出される神速の刺突。その全てを、黒騎士は初見で捌き切ってみせた。

 そこから間髪入れずに迫る回り蹴り。即ち全く見えぬ間合いの外からの強襲。

 それすらも、当然の如く回避する。

 

「やるじゃねぇか……。気に入った!」

 

 されどクーフーリンとて、ただ防がれるだけではない。刺突のタイミングを僅かにズラし、目視していた箇所を当たる直前で逸らす。

 必殺にこそ至らぬが、それでも確かな手傷を負わせている。

 止める事は出来ても掴む事は出来ぬ神速の一撃――。

 だが、一つ忘れている事があるとすれば。この黒騎士はカルデアでの事を僅かだが覚えている。

 強き、気高き戦士達。彼らとの研鑽は、この特異点において残滓として残っている。

 ならばそれを呼び覚ますのは無論、強き者との死闘に他ならぬ。

 

「何!?」

 

 黒騎士は黒剣を大きく振りかざし、地面ごとクーフーリンを吹き飛ばした。

 清廉な立ち回りは突如として、荒々しいモノへと変貌する。フランス兵達が使っていた剣を簒奪し宝具化させ、その猛威はさらに荒れ狂う。

 

「コイツ!!!」

 

 体勢を整えるほんの刹那の無防備な時間を強襲すべくワイバーンが迫り――それをエミヤが撃ち落とす。

 黒騎士が単独でここまで戦えているのは、無尽蔵に湧き出てくるあの竜種と連携をくみ上げてくるが故に。

 

「チィ、狂戦士なら相応に振舞えと言うものだ……!」

 

 打ち出された矢を回避しながら、黒騎士は迫るサーヴァント達を退けていく。

 彼らは既に、眼前のサーヴァントで手一杯だった。

 

 

 

 

 えっ、何めちゃくちゃ強くないバサスロさん。

 一人ですよ、たった一人にも関わらず何ですかこのイカれた強さは。

 ……どうしましょう、二度目の禁忌礼装使用しましょうかね……。ただ撃ったところでワイバーンに防がれそうなんですよね……。

 セイバーさん、突撃してくれてもいいんですよ?

 

「ダメよ、マスターが何するか分からないもの」

 

 アッハイ。

 そんな訳で今、ホモ君に迫るワイバーンはほぼセイバーが片づけてくれてます。

 うーん……後一歩が足りないんですよね……。

 ジャンヌオルタを抑える役割も必要なんで、戦力が分散しすぎててかなりキツいです。セイバーがどこかに行ける時間があればいいんですけど、こっちはこっちでワイバーンばっかりで動けないとか言う。

 まぁここは持久戦でも大丈夫です。一定時間が経つとムービーが入ります。

 

 >突如、蒼き極光が天を貫く。

 

 来た! 幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)です! これでファヴニールは撃破。後は各個撃破していければこちらの勝利ですね!

 このシーン、めちゃくちゃカッコいいんですけど本RTAではスキップせざるを得ません。コミカライズ版がすっごく丁寧に書かれてるので見たい方は是非!(媚をウルク)

 

 >放たれる無限の蒼い閃光。

  それはファヴニールやその周囲のワイバーンすら飲み込んでいく。

 

 はえー、すごい威力。

 何がすごいって、あれだけの威力を持ちながら広範囲を一気に破壊するチート性能なんですよね。しかも周囲のエーテルを吸収するから連射力も高いとか言う。

 相手が竜種じゃなくても、かなり強いですし普通にやるなら当たりの一角です。大英雄の名前は伊達じゃない。

 

 >砂塵が消滅する。

 

 さーて、ファヴニールも倒しましたし後は消化試合でしょう。まずはランスロットを撃破してそれから――。

 

 >そこには邪竜が上半身ごと消し飛んでいるが、未だに心臓はカタチもその鼓動すらも健在であった。

  どうやら既に再生が始まっている。

 

 は?????

 

『そんなバカな!? どうして生きている!!?』

「ハッ! お生憎様、生前の弱点を突けば倒せるとでも思ったんでしょうけど、そうはさせないわよ。

 全力の一撃で倒されるのであれば、それで死ななければいい! 言った筈でしょう。聖杯を喰らえと。さぁ、甦れファヴニール!」

 

 >立香は既に意識を失っている。

  ジークフリートはダメージが残っており、先ほどの一撃を出すには時間を要する。

 

 聖杯強化ってそういう事? まさかジークフリートの宝具が直撃しても、ギリギリ心臓が残るぐらいまで強化するとかナニソレ?

 えっ、ナニコレ詰み? 詰みですか?

 ……仕方ありませんね、禁忌礼装を使用しましょう。概念礼装を二つセットして撃てば、あの状態のファヴニールでも回復阻害にはなる筈です。

 ホモ君は死にますけど、まぁしょうがない。これ以上、サーヴァントはいないでしょうし。

 

『!! アルマ君やめるんだ! それ以上は体がもたない!』

 

 さて、またステ上げから始め――

 

 >瞬間、召喚陣が起動する。

  貴方の体に反応しているようだ。

 

 はい???

 えっ、もうサーヴァントいない筈じゃないんです!?

 

『これは、一人でに起動を……?

 触媒も、詠唱も無しで……? そんな、まるで強引にこちらに来ようとしているみたいじゃないか』

 

 諦める訳にはいかないよなぁ!(掌返し)

 もうこの際文句は言いません!

 誰でもいいですから、助けてください!!

 

 >光が満ちる。

  虹色の魔力が強烈な風を呼び起こした。

 

「――説明は不要だ。既に状況は把握している」

 

 >男が立っていた。

  どこの時代ともつかぬ鎧に身を包み、紫色のマントをはためかせた男。その剣が放つ蒼き光に、ワイバーン達は静止せざるを得ない。

 

「成程、一度では死なぬか。ならば二度で殺すまでの事。

故にもう一人竜殺しが必要なのだろう。であればそれは当方(・・)をおいて他にはあるまいよ」

 

 ファッ!? その一人称はもしかして……!

 

 

「サーヴァント、セイバー。我が真名、シグルド! この場においてただ邪竜を打ち倒すためだけに参上した!」

 

 

 






 現れる戦士の王。その姿が在るだけで、瞬く間に戦場が変わったと誰もが感じ取った。
 それを見て、彼女は小さく呟く。

「――そう、貴方達はそちらを選んだのね。止めるのではなく、背中を押すと。
 それは生者ではない貴方達だからこそ出来るコト」

「なら私には、一体何が出来るのかしらね……」
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