【凍結】魔法少女リリカルなのは!?「カイザーと呼ばれていた少年」   作:ヘルカイザー

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本当に感謝の極みです。

今回からもう少し文章で頑張ろうかなぁ〜と思いまする!

まぁ〜何を直せばいいのかよくわかりませんがね、フフフフ!

今まで投稿した話も時間を見つけて少し直すつもりです!

では、よろしくお願いします。




虹龍降臨編
代償


〜涼介サイド〜

 

ドクン.....ドクン.....

 

涼介「ぐっ......くぅぅっ!?」

 

思わず左胸を押さえ膝をつく。

 

心臓が破裂しそうな痛みと激しい倦怠感。

 

それは、突然であったが、大体予想がつくことだ。

 

時の園庭。そこでのデュエルの後、自分を疎かにしている傾向にあるため、ジャッジメントフィールドでのデュエルで内蔵にあれ程のダメージを受けたのにも関わらずそのままにしてしまったせいであろう。

 

あまりにひどいので医者にも見せたが原因がわからなかった。

しかし、このままだと心臓に負担がかかり一年もたたずに心臓が停止してしまうそうだ。

 

そしてこの症状は、日々酷くなっている。

 

結果。医者から言われたのは、いつ心臓が止まってもおかしくないとのこと。

 

いつ死んでもおかしくないが俺には、もう両親も友達もいない。

 

心残りは、ないはずだ。

 

.....いや!

 

一つ....あったな......

 

涼介「高町....なのは....」

 

今にしてみればどうにもならないのだが。

 

この年で色々ありすぎたためかすんなり受け入れてしまった自分が怖い。

 

 

涼介「はぁ、はぁ....ふぅ。おさまったか.....。」

 

 

もう....俺には、時間がない......

 

 

 

 

〜サイドアウト〜

 

〜なのはサイド〜

 

結局、涼君を止めることは、できなかった。

 

校内デュエルの後、泣きながら謝るアリサちゃんをみんなで慰めながら自分達の甘い考えに後悔した。

 

あれから涼君を学校であまり見ていない。

 

最近休みがちらしい。

 

なのは「涼君.....」

 

そう呟いた瞬間。

 

辺りを結界が包んだ。

 

レイジングハート「マスター!?魔力反応です!」

 

なのは「え!?」

 

レイジングハートの案内でビルの屋上まで移動した。

 

そこで突然赤い服の子に襲われ屋上から吹き飛ばされた。

 

なんとか防御したがこのままだと落下してしまう。

 

なのは「レイジングハート!お願い!」

 

レイジングハート「了解です!マスター」

 

白いバリアジャケットを身にまとい急いで浮上した。

 

???「!?」

 

 

なのは「いきなり襲いかかられる覚えは、ないんだけど!どこの子?なんでこんなこと!」

 

 

そうこうして空中戦をしているうちに桜色の砲撃が赤い子の帽子をかすめた。

 

帽子が大切だったのか、目の色が変わった。

 

???「アイゼン!ロード!カートリッジ!」

 

ガコッ

 

 

急に赤い子の魔力が上がりデバイスが変形したと思ったらその子の攻撃でビルに吹き飛ばされた。

 

なのは「きゃぁぁぁぁ!」

 

 

逃げる暇もなく次の攻撃が来た。

 

 

レイジングハート「プロテクション!」

 

レイジングハートが防御してくれたが....

 

???「ぶち抜けぇぇぇぇぇ!」

 

防御が砕かれバリアジャケットが破損した。

 

なのは「あ....う....う(こんなところで終わり?涼.....君.....)」

 

倒れながらもレイジングハートを必死に構えたが、赤い子は、もうそばでデバイスを振りかぶっていた。

 

もうダメだと思った瞬間赤い子の手が途中で止まった。

 

涼介「フフフフ、そんな奴に構ってないで俺と遊ばないか?ハンマーちゃん!」

 

黒いコートに身を包んだ涼君がそこにいた。

 

なのは「涼君!?」

 

???「仲間か!?」

 

涼介「いや、仲間じゃない!ただの通りすがりだ。」

 

???「お前、魔導師か?」

 

涼介「さぁ〜てね!それより俺とデュエルしろよ。そいついたぶるより、燃えるだろ!」

 

なのは「ダメだよ!逃げて涼君!」

 

しかし、そんななのはの言葉をシカトして話を進める。

 

???「お前ここで動けるってことは、少しは、魔力があるみたいだな。私が勝ったらお前の魔力もらうかんな!」

 

涼介「よくわからんが、勝手に持ってけ。ただし、勝ったら....な!フフフフ!」

 

???「へへ!私にデュエルで勝つ気かよ!」

 

涼介「フフフ!俺を誰だと思っている!」

 

???「お前気に入った!私は、鉄槌の騎士ヴィータ!お前は?」

 

涼介「黒夜涼介!」

 

ヴィータ「涼か!いくぞ!」

 

涼介「また介を....まぁ〜いい!」

 

「「デュエル」」

 

〜サイドアウト〜

 

〜デュエルゾーン〜

 

ヴィータ「アイゼン!」

 

クラーフアイゼン「了解!デュエルモードオン!ジャッジメントフィールド展開!」

 

涼介「ジャッジメントフィールド.....」

 

なのは「やめて!?涼君は、バリアジャケットきてないんだよ!涼君のあんな姿もう見たくないよ!」

 

《ヴィータのターン》

 

ライフ4000

手札5→6

 

ヴィータ「私のターンドロー!手札からBKグラスジョーを召喚!」

 

ボクサーの様なモンスターが現れた。

 

涼介「BK?(見たことないモンスターだ)」

 

ヴィータ「そして私は、BKスパーを特殊召喚!このカードは、自分フィールド上に「BK」と名のついたモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できる。」

 

なのは「ゆるい特殊召喚モンスターなの!あそこで場を揃える意味は?シンクロ?でもチューナーがいないし!」

 

ヴィータ「私は、レベル4のグラスジョーとスパーでオーバーレイネットワークを構築!」

 

 

涼介「なんだ!?この召喚方法は!?」

 

それは、見たことない召喚方法。

 

その召喚の名は.....

 

ヴィータ「魂に秘めた炎を拳に宿せ!エクシーズ召喚!バーニングナックラー!拘束蛮兵リードブロー!」

 

拘束蛮兵リードブロー攻撃力2200

 

涼介「エクシーズ召喚だと!?」

 

なのは「なんなの!?これ!?」

 

ヴィータ「エクシーズ召喚は、力の境地に至ったものが扱える召喚方法!私は、これでターンエンドだ!」

 

ライフ4000

手札6→4

伏せなし

 

《涼介のターン》

 

ライフ4000

手札5→6

 

涼介「俺のターンドロー!(なんなんだこのモンスター!?何よりこの威圧感!だが、関係ない!相手が何を使おうと勝利するのみ!)俺は、サイバードラゴンを特殊召喚!」

 

サイバードラゴン攻撃力2100

 

ヴィータ「攻撃力じゃ〜私のモンスターの方が上だ!」

 

涼介「フン!さらにアーマードサイバーンを召喚。このカードは、自分フィールドのサイバードラゴン又は、サイバードラゴンが記されている融合モンスターに装備できる。合体せよ!アーマードサイバーン!」

 

ガチャン

 

ヴィータ「!?でも攻撃力に変化は、ないみたいだな!」

 

なのは「そうなの。攻撃力では、まだリードブローの方が上。」

 

涼介「フフフフ。アーマードサイバーンは、装備モンスターの攻撃力を1000ポイント下げ相手モンスターを破壊できる。」

 

ヴィータ「!?」

 

なのは「そうか!これなら攻撃力は、関係ないの。」

 

涼介「攻撃力を1000ポイント下げリードブローを破壊!ジャッジメントキャノン!」

 

サイバードラゴン攻撃力2100→1100

 

サイバードラゴンに合体したアーマードサイバーンから砲撃が放たれた。

 

が.....

 

 

ヴィータ「フフン!」

 

涼介「な!?」

 

なのは「え!?」

 

リードブローは、破壊されずに残っていた!

 

そして....

 

リードブロー攻撃力2200→3000

 

涼介「どういうことだ!?」

 

理解が追いつかず思わず叫んだ。

 

 

ヴィータ「へへへ。リードブローは、自分フィールド上のBKが戦闘及びカード効果で破壊される時このカードに乗ってるエクシーズ素材を一つ取り除くことで破壊を無効にする!そして、このカードに乗ってるエクシーズ素材が取り除かれた時攻撃力を800ポイントアップする。」

 

涼介「破壊無効能力に付け加えて攻撃力アップ備えてるモンスターだと!?(この威圧感、何かあるとは、思ったがここまでの能力とは。)」

 

ヴィータ「どうしたよ!ビビったのかよ涼!」

 

涼介「フフフ。そうこなくてはな。カードを1枚伏せターンエンドだ。」

 

ライフ4000

手札6→3

伏せ1

 

《ヴィータのターン》

 

ライフ4000

手札4→5

伏せなし

 

ヴィータ「私のターンだ。ドロー!リードブローでサイバードラゴンに攻撃!ライトニングファースト!」

 

リードブローの攻撃がサイバードラゴンを捉えた

 

涼介「ぐっああああ!」

 

ライフ4000→2100

 

衝撃が少年を貫いた。

 

なのは「涼君!?」

 

ドクン......ドクン......

 

涼介「かはっ.....ぐっ!」

 

痛みが走り胸を押さえた。

 

なのは「涼君!?どうしたの!?」

 

涼介「うるさいぞ.....高町.....なんでも....ない.....。」

 

なのは(なんでもないわけない!あんな顔色で....)

 

ヴィータ「大丈夫かよ。顔色悪いけどよ!」

 

涼介「フン!な〜に気にするな。まだ.....まだこれからだ。」

 

「ガァァァァァァァァァァ」

 

ヴィータ「なんでサイバードラゴンが残ってやがる!?」

 

涼介「フフフ。アーマードサイバーンは、装備モンスターが破壊される時.....ぐっ....代わりに破壊できる。」

 

ヴィータ「やるじゃね〜か。涼!」

 

涼介「フン。お前もな。」

 

このデュエルの中2人は、笑っていたが高町なのは、彼女だけは、少年の様子が気になり終始心配そうな顔をしていた。

 

ヴィータ「私は、カードを1枚伏せターンエンドだ。」

 

ライフ4000

手札5→4

伏せ1

 

《涼介のターン》

ライフ2100

手札3→4

伏せ1

 

涼介「俺のターンドロー!」

 

ドクン......ドクン

 

涼介「ぐっ.....あああ」

 

なのは「涼君大丈夫!?」

 

涼介「なん.....でもな「なんでもないわけない!?」い....」

 

あくまでなんでもないと言い張ろうとする少年に我慢できなくなりつい大声になる。

 

なのは「なんでもないわけないよ!そんな苦しそうにして......。」

 

涼介「お前....には....関係ない!」

 

なのは「っ!」

 

関係ない。その言葉は、彼女の心を抉った。

 

ちら

 

ドローカードを確認する。

 

涼介「フン!」ニヤ

 

 

ヴィータ「?」

 

涼介「手札からプロトサイバードラゴンを召喚。このカードは、フィールドに表側表示で存在する限りカード名をサイバードラゴンとして扱う!そして、速攻魔法!フォトンジェネレーターユニットを発動!」

 

ヴィータ「!?」

 

涼介「フィールドのサイバードラゴン2体をリリース!サイバーレーザードラゴンを特殊召喚する。」

 

サイバーレーザードラゴン攻撃力2400

 

涼介「サイバーレーザードラゴンは、このカードより攻撃力以上の攻撃力か守備力を持つモンスターを1体を破壊できる!」

 

ヴィータ「なに!?」

 

涼介「俺は、リードブローを破壊!フォトンエクスターミネーション!」

 

リードブローにレーザーが直撃した。

 

ヴィータ「それでも、私のリードブローは、素材を取り除いて破壊を無効にできる。そして攻撃力アップだ。」

 

リードブロー攻撃力3000→3800

 

ヴィータ「へへへ。どうすんだ?涼。」

 

 

涼介「フン!だがそいつの効果が使えるのは、素材の数だけだ!そして、そいつにもう素材はない!」にや

 

ヴィータ「くっ」

 

 

涼介「いくぞ!サイバーレーザードラゴンでリードブローを攻撃!そして攻撃宣言時オネストを墓地に送りリードブローの攻撃力3800をサイバーレーザーに加える!」

 

ヴィータ「させるか!リバースカードオープン!カウンター罠ジョルトカウンター!このカードは、自分フィールド上に「BK」と名のついたモンスターが存在する場合バトルフェイズ中に発動した効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にして破壊できる!」

 

なのは「そんな!?」

 

涼介「カウンター罠!トラップジャマー!バトルフェイズ中に発動した相手の罠カードの発動を無効にし破壊する!」

 

ヴィータ「なに!?」

 

サイバーレーザードラゴン攻撃力2400→6200

 

涼介「まだだぁぁぁぁぁ!ダメージ計算前にリミッター解除を発動!自分フィールド上の機械族モンスターの攻撃力を倍にする!」

 

サイバーレーザードラゴン6200→12400

 

ヴィータ「攻撃力12400!?」

 

なのは「すごい!?」

 

これで少年の勝ちの筈だった.....

 

涼介「フフフフ!これで俺の勝ちだ!サイバーレーザードラゴンの攻撃ぃぃぃぃぃぃ!エボリューションレーザーショ.....『ドクン......ドクン』がはっ.....うぐっ.....くぅぅぅ......」フラ

 

ドサ

 

あまりの痛みに少年の意識が途切れた....

 

少年が気絶したことでソリットビジョンが消えデュエルが途中で中断した。

 

〜デュエルゾーンアウト〜

 

〜なのはサイド〜

 

なのは「涼君....。涼君!?あっ!っ......。」

 

駆け寄ろうとしたが彼女もダメージを受けているせいで動けなかった。

 

なのは「涼君!?どうしたの!?起きてよ!?」

 

どうしよう!

 

涼君が死んじゃったら私.....

 

そんなの嫌だ!?

 

早く涼君のところに.....

 

体を引きずって近づこうとする。

 

ヴィータ(負けた....こいつが倒れなきゃ負けていた。でも負けは、負けだ。私の完全な負け!せめてシャマルに見てもらおう。このまま死なれても嫌だし、こいつ気にいったし///!)

 

ひょい

 

体に見合わず少年を持ち上げた。

 

なのは「涼君をどうする気!?」

 

ヴィータ「連れてく。」

 

 

スタ、スタ、スタ

 

なのは「待って!?連れてかないでよ!?涼君を返して!涼君!」

 

スタ、スタ、スタ

 

待って.....。

 

行かないで.....。

 

 

これ以上......。

 

涼君と離れたくない.......。

 

 

なのは「まっ.....て......。」

 

彼女の意識は、ここで途切れた......。

 




次回もよろしくお願いします。
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