【凍結】魔法少女リリカルなのは!?「カイザーと呼ばれていた少年」   作:ヘルカイザー

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毎度遅くなってしまってます。

ではよろしくお願いします。


堕ちた心と最後の邪神

 

〜デュエルゾーン〜

 

《アリシアのターン》

 

ライフ4000

手札5→6

 

アリシア「私のターンドロー!手札からブルークリスタルを召喚。」

 

青い人型のクリスタルが現れた。

 

ブルークリスタル「久しぶりだね。涼。」

 

???「俺はお前など知らん。」

 

ブルークリスタル「隠そうとしても無駄だよ。私達精霊にまで隠し通す事はできない。君は紛れもなく黒夜涼介だ。私のマスターを救ってくれた恩人で私の友だ。」

 

???「フフフ。黒夜涼介.....か。そんな名前はもう捨てた。そんな奴はもういない。そいつは死んだ。」

 

アリシア「そんなことないよ!今私の目の前にいる。私とデュエルしている。」

 

ブルークリスタル「涼。どうしてなんだ。生きていたならどうして「黒夜涼介は、死んだと言ったはずだ。」......なら君は誰だ。誰だと言うんだ?」

 

アリシア「........。(ヘルくん。)」

 

アリシアもブルークリスタルも彼の問いを待ち暫しの沈黙が流れた。

 

???「俺は誰か.....か。なら.....お前が呼びたい通りヘルカイザー......そうだ。俺にはその名しか残っていない!ただのヘルカイザーだ!!黒夜涼介などという人間の名前などもういらない!!!これから先俺はヘルカイザーと名乗る!!!!もう黒夜涼介は必要ない。今の俺はただの疫病神だ......俺がいればみんなが不幸になる。なら.....存在してない方がいい。」

 

今までの通り名を本名として今までの名前を抹消する。

 

自分の存在を消すために。

 

『相棒.....深すぎるぜ....相棒の心の闇は......。』

 

アリシア「ヘルくん.....ダメだよ.....。そんな考え......そんな考え悲しすぎるよ!!!!ヘルくんは必要なくなんてない......疫病神なんかじゃない!ヘルくんはなにも悪いことしてないんだよ。いつも私達を助けてくれたのに。今だって......なのになんで自分ばかり責めるの?もっと私達を頼ってよ!」

 

1人で抱えず自分達を頼って欲しい。

 

そんな少女の言葉が今の少年に届くはずもなく。

 

 

ヘルカイザー「俺にそんな資格は無い。俺がいつも周りを傷つける。次は、傷つけるだけじゃ済まないかもしれない。俺の父さんや母さんのように.......。」

 

 

ブルークリスタル「涼.....まさか.....君は......。」

 

少年の心の深くに根づいている闇は少年が関わった事件の度に大きく強固なものとなっていた。

 

そうなってしまえば誰に声も少年の心には届かない。

 

遥か深くに堕ちている心には......。

 

アリシア「違うよ!!!それはヘルくんのせいで起きたことじゃない!なのはちゃんに聞いてその事件の事は知ってるよ。それはヘルくんの親を殺した奴が「俺が弱いから死んだ。」......ヘル.....くん?」

 

 

ヘルカイザー「俺が弱いから守れなかった。俺が弱かったからあいつらに怖い思いをさせた。俺が弱いから俺自身の手であいつらを傷つけた。俺が存在していたから皆が悲しい思いをしている。俺はろくな存在じゃない......たちの悪い疫病神だ。」

 

『それはただの思い込みだぜ相棒.......。そう言っても届きはしないと思うけどよ。』

 

 

アリシア「違うよぅ......。そんな......ひぐっ......なんで......ひぐっ.....ヘルくんは.....弱く.....なんか....ひぐっ....ない....よ。みんな....ヘルくんのおかげで....ひぐっ.....幸せになれたんだよ。だから.....そんなこと....ひぐっ.....言わないでよ.......。」

 

アリシアは、自分ばかりを責め自身の存在を否定している少年の言葉に泣き出してしまった。

 

 

ヘルカイザー「俺はどうあってももう自分の存在を許せない。早く消えてしまいたいと思ってる。だからもう俺に関わるな。」

 

アリシア「ヘルくんのわからずや!!!!」

 

ヘルカイザー「........。」

 

ブルークリスタル「マスター!」

 

アリシア「わかってるよブルークリスタル!ヘルくんを倒して力ずくでわからせる!!!!」

 

『(アリシアの嬢ちゃん.....残念だけど今の嬢ちゃんの実力じゃ1ターン持たないぜ。今の相棒の力は常軌を逸してる。相手が例え嬢ちゃん達の中で1番の実力者のなのはの嬢ちゃんだとしても結果は変わらねぇ。瞬殺だ。)』

 

アリシア「召喚したブルークリスタルの効果によりレッドクリスタルをデッキから特殊召喚。そして魔法カード。クリスタル合成を発動。フィールドのブルークリスタルとレッドクリスタルを融合。パープルクリスタルを融合召喚。」

 

ブルークリスタルより2まわりでか人型のクリスタルが現れた。

 

パープルクリスタル攻撃力?

 

アリシア「パープルクリスタルの攻撃力は墓地のクリスタルモンスター×1500ポイントになる。さらにこのモンスターの融合召喚時デッキからクリスタルモンスターを1体を墓地に送ることができる。私はイエロークリスタルを墓地に送る。そしてパープルクリスタルは、相手のターンで破壊されず手札に戻る効果を受けない。」

 

パープルクリスタル攻撃力4500

 

アリシア「私はこれでターンエンド。」

 

ライフ4000

手札6→4

伏せなし

 

《ヘルカイザーのターン》

 

ライフ4000

手札5→6

 

ヘルカイザー「俺のターンドロー!確かに攻撃力4500で相手ターンに破壊もバウンスもされない。強力な効果ではあるがそれだけだ。」

 

アリシア「?」

 

ヘルカイザー「速攻魔法。禁じられた聖杯。対象モンスターの効果を無効にし攻撃力を400アップさせる。」

 

アリシア「それが弱点なのはわかってるよ。でもパープルクリスタルにはまだ効果がある。相手の効果対象になった時守備表示にできる。パープルクリスタルを守備表示にする。」

 

パープルクリスタル守備力0

 

効果が無効になって守備力は0になってしまったがこれでダメージはない。

 

アリシアはそう思ってしまった。

 

それが間違いだと気づかぬまま。

 

ヘルカイザー「無駄だ。俺の勝ちは揺るがない。魔法カード。成金ゴブリンを発動。カードを1枚ドローし相手はライフを1000回復する。」

 

ライフ4000→5000

 

アリシア「私のライフを回復させた?そこまでドローしたかったの?」

 

ヘルカイザー「魔法カード。おろかな埋葬。デッキからハウンドドラゴンを墓地に送る。」

 

アリシア「ドラゴン族モンスター!?機械族じゃない!?」

 

ヘルカイザー「そしてサイバー・ダーク・ホーンを攻撃表示で召喚。」

 

「ギュィィィィィィィィィィ」

 

4つの角をつけた奇妙なモンスターが姿を現した。

 

 

サイバー・ダーク・ホーン攻撃力800

 

アリシア「サイバー・ダーク!?今までのヘルくんのモンスターじゃない!?それに攻撃力が800しかないのにどうする気!?」

 

ヘルカイザー「フフフ。サイバー・ダーク・ホーンは、召喚時自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を装備しその攻撃力分だけ攻撃力をアップする。」

 

サイバー・ダーク・ホーン攻撃力800→2500

 

アリシア「レベル4のモンスターで攻撃力2500!?」

 

レベル4のモンスターでは、ここまでの攻撃力はなかなか出せない。

 

その攻撃力にアリシアは驚いた。

 

しかし驚くのはこれからである。

 

ヘルカイザー「さらに装備魔法。進化する人類をサイバー・ダーク・ホーンに装備する。このカードは、自分のライフが相手のライフよりも低い時装備モンスターの元々の攻撃力を2400にする。」

 

サイバー・ダーク・ホーン攻撃力2500→4100

 

アリシア「攻撃力....4100。で、でも私のモンスターは守備表示だから私にダメージはない。」

 

ヘルカイザー「速攻魔法。リミッター解除を発動。攻撃力を倍にする。そしてサイバー・ダーク・ホーンは、守備表示モンスターを攻撃した時その攻撃力が守備力を超えていればその数値だけ相手にダメージを与える。」ニヤ

 

サイバー・ダーク・ホーン攻撃力4100→8200

 

アリシア「........。」

 

まさに瞬殺。

 

この攻撃でアリシアの負け。

 

慢心それが彼女の敗因か。

 

否。

 

彼女は慢心などしていない。

 

持てる全ての手をうった。

 

ただ少年の力に遠く及ばないだけ。

 

アリシア「これが....今のヘルくんの力....。強すぎるよ....どこが弱いの?それだけ強くて....一体どこが......。」

 

ヘルカイザー「まだ足りない。もっといるんだ。誰も抗えない力が。全てを守れる力が。終わりだ。アリシア・テスタロッサ。」

 

しかし、彼女の目から光は消えない。

 

アリシア「これで負けてもまだ諦めないよヘルくん!あなたを救うまで私は諦めない!!!!」

 

彼女の光は輝く。

 

より強く。

 

ヘルカイザー「勝手にしろ。サイバー・ダーク・ホーンでパープルクリスタルを攻撃。ダークスピア!!!!」

 

 

ドカァァァァン

 

アリシア「きゃぁぁぁぁぁ。」

 

 

ライフ5000→ー3200

 

 

〜デュエルゾーンアウト〜

 

〜アリシアサイド〜

 

負けちゃった.....。

 

ヘルくんはやっぱり強い....。

 

以前より桁違いに強くなってる。

 

でも.....私は.....

 

アリシア「ヘルくん。行っちゃうんだよ....ね。」

 

ヘルカイザー「ああ。」

 

 

アリシアは決意を込めるように言った。

 

アリシア「なら.....私も連れてって......。私ヘルくんの助けに

(ドカッ)!?へ.....ル.....く....」フラ

 

ドサ

 

『気の毒になぁ〜アリシアの嬢ちゃん。なぁ〜相棒〜少しやりすぎじゃ〜。』

 

ヘルカイザー「こうでもしなきゃこいつは収まらないだろ。さて。気は進まんがアリシア・テスタロッサの今日の記憶を封印するぞ。」

 

 

『はぁ〜。はいよ....相棒。』

 

ぽわん

 

アリシアが青白い光に包まれた。

 

ヘルカイザー「行くぞ。ナハト。八神はやての様子を見てからこの町を出る。」

 

『そんなに心配なら一緒にいればいいのによ。これだから相棒は.....。」

 

ヘルカイザー「フン!」

 

 

キュイーン

 

今までそこにいたはずの少年の姿が消え倒れたアリシアだけがそこに残っていた。

 

〜サイドアウト〜

 

〜デュエルゾーン〜

 

《はやてのターン》

 

ライフ4000

手札5→6

 

はやて「私のターンドロー!手札から永続魔法宝玉の樹。そして宝玉獣サファイヤペガサスを召喚。効果によりルビーカーバンクルを魔法、罠ゾーンにおく。宝玉獣が魔法、罠ゾーンに置かれたことで宝玉の樹にジェムカウンターをのせる。」

 

ピーン

 

綺麗な宝玉の樹に宝石が1つともった。

 

ディアーチェ「我の前ではそんなのはまるで意味をなさぬぞ。」

 

はやて「王様。意味のないカードなんてない。このカードが王様を倒す私の架け橋になるんや。カードを1枚伏せターンエンド。」

 

 

ライフ4000

手札6→4

伏せ1

 

《ディアーチェのターン》

 

ライフ4000

手札5→6

 

 

ディアーチェ「ならばじっくり見せてもらおう。我のターンドロー!我はエアサーキュレーターを守備表示で召喚。

このモンスターの召喚時手札を2枚デッキに戻し2枚ドローする。」

 

はやて「手札交換のモンスター。なんや王様?あんな事言うてたのに手札悪いんか?」

 

 

クロノ(ダメだはやて気づいてくれ。)

 

ディアーチェ「フン。そんなわけなかろう。更にカードを1枚伏せターンエンドだ。」

 

ライフ4000

手札6→4

伏せ1枚

 

 

《はやてのターン》

 

ライフ4000

手札4→5

伏せ1枚

 

はやて「私のターンドロー!宝玉獣トパーズタイガーを召喚。そしてトパーズタイガーでエアサーキュレーターを攻撃。トパーズバイト!!!」

 

ドカッ

 

エアサーキュレーターが粉々に弾け飛んだ。

 

ディアーチェ「エアサーキュレーターが破壊された時デッキからカードを1枚ドローする。」

 

ディアーチェ手札4→5

 

はやて「まだや。サファイヤペガサスでプレイヤーにダイレクトアタック!サファイヤトルネード!!!」

 

ディアーチェ「フン。そんな攻撃で我にダメージを与えられると思ったか。罠カード発動。ガードブロック。ダメージを0にしカードを1枚ドローする。」

 

ディアーチェ手札5→6

 

はやて「通らんかったか。私はこれでターンエンド。」

 

ライフ4000

手札5→4

伏せ1枚

 

《ディアーチェのターン》

 

ライフ4000

手札6→7

伏せなし

 

ディアーチェ「我のターンドロー!(フフフ。あと一枚で我の勝ちが確定する。)我はディープダイバーを守備表示で召喚。カードを1枚伏せターンエンド。」

 

ライフ4000

手札7→5

伏せ1枚

 

《はやてのターン》

 

ライフ4000

手札4→5

伏せ1枚

 

 

はやて「私のターンや。ドロー!(なんや?さっきから攻撃する気がまるで感じられへん。たんに攻撃力で勝てないだけか?)私は宝玉獣アンバーマンモスを召喚。」

 

ディアーチェ「無駄なあがきだ。さっさと諦めるのだな。」

 

はやて「王様。まだデュエルは終わってないで。勝った気になるのはまだ早い。宝玉獣トパースタイガーでディープダイバーを攻撃。トパーズバイト!!!」

 

ドカァァァン

 

ディアーチェ「ディープダイバーが戦闘で破壊された時デッキからモンスター1体を選択しデッキの1番上に置く。そして我は罠カード。威嚇する咆哮を発動。このターン相手は攻撃宣言出来ない。」

 

はやて「なんやて!?ここまでの手札補強とこの攻撃のする気のなさ。まさか王様のデッキって.......させるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!魔法カード手札抹殺。」

 

 

ディアーチェ「な!?」

 

 

クロノ「気づいてくれたか。」

 

見え見えで気づくと思うのだが、クロノは気づけなかったのである。

 

こいつは本当に執務官なのだろうか......。

 

クロノ「くっ。何故かバカにされた気が。」

 

それはさておき。

 

ディアーチェ「何故そんなカード都合良く持っておるのだ!!!!!」

 

 

はやて「ふふん♪私に不可能はないんや」ドヤ

 

 

これ以上ないくらいのドヤ顔である。

 

 

ディアーチェ「その顔はなんだ!!!!本当にイライラするやつだ。」イライラ

 

そろそろ爆破しそうだ。

 

はやて「私は魔法カード。宝玉の恵み。墓地の宝玉獣コバルトイーグルを魔法、罠ゾーンに置く。更に魔法、罠ゾーンに宝玉獣が置かれたことで宝玉の樹にジェムカウンターが1つ乗る。」ニヤ

 

 

 

そして気は塾した。

 

 

はやて「ジェムカウンターが乗ったこのカードを墓地に送りデッキからこのカードに乗っていたジェムカウンターの数だけ宝玉獣と名のついたモンスターを魔法、罠ゾーンに置くことができる。私が選ぶのは、アメジストキャットとエメラルドタートルや。」

 

 

 

これでフィールドに7体の宝玉獣が揃った。

 

 

はやて「いくで〜。フィールドに7体の宝玉獣が存在していることにより究極宝玉神レインボードラゴンを特殊召喚できる。私のちからに!!!いでよ。レインボードラゴン!!!!!!」

 

 

ディアーチェ「くっ!?あの永続魔法はこのための布石か。」

 

はやて「どうや王様。王様にエクゾディアは完成させへん。そしてこの世にむだなカードなんてないんや。私はこれでターンエンド。」

 

ライフ4000

手札5→1

伏せ1枚

 

《ディアーチェのターン》

 

ライフ4000

手札5→6

伏せなし

 

ディアーチェ「子鴉....いや、はやてよ。認めよう。我は、はやての力を甘く見ていたことを謝る....すまなかった。我のエクゾディアの完成を阻止したばかりかエースも召喚してくるとは.....だがここからは、甘く見たりはしない。全力でいこう。我のターンドロー!」

 

はやて「ふふ。望むところや王様。」

 

ディアーチェ「魔法カード。トライワイトゾーン。このカードは、墓地のレベル2以下の通常モンスター3体を特殊召喚できる。我は、封印されし者の左腕、右腕、左足を特殊召喚する。」

 

はやて「まだエクゾディアを諦めてへんのか?王様。」

 

ディアーチェ「はやてよ。我は、お前を我のライバルと認め我の神でもってとどめを刺してやろう。」

 

はやて「神?何をいうてんのや?そんなカード聞いたこと。」

 

ディアーチェ「フン。フィールドの3体のモンスターをリリース。」

 

はやて「3体のリリース!?エクゾディアのデッキで3体のリリースを必要とするモンスターを入れてるやて!?」

 

ディアーチェ「見せてやろう。我の神を。」

 

ゾク

 

はやて「なんや!?この寒気!?」

 

リインフォース『気をつけてください主。とてつもないエネルギーを感じます。』

 

はやてもリインフォースも背筋が凍るような感覚に警戒心を強めずにはいられなかった。

 

ディアーチェ「神を超える神の力を我に示せ!!!いでよ。邪神アバター!!!!!」

 

 

ディアーチェがモンスターを召喚した瞬間頭上に黒い球体が姿を現した。

 

邪神アバター攻撃力?

 

はやて「な.....んなんや?このモンスター......。(なんや?私怖い。私怖がってるんか.....?)」

 

リインフォース『なんだ。このエネルギーは.....。』

 

クロノ「それに攻撃力が決まってない!?」

 

ディアーチェ「フン。更に装備魔法ニトロユニットをレインボードラゴンに装備する。このカードは、装備モンスターが戦闘によって破壊されたときそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える。」

 

はやて「なんやて!?でもレインボードラゴンの攻撃力は、4000もあるんやでそうそう超えることなんて。」

 

邪神はそんなそうそうなど軽く飛び越えて行く。

 

アバターの姿がレインボードラゴンに変わっていく。

 

邪神アバター攻撃力4100

 

はやて「攻撃力がレインボードラゴンを上回っとる!?それにその姿は私のレインボードラゴン。」

 

ディアーチェ「邪神アバターでレインボードラゴンを攻撃!!!」

 

リインフォース『主!!!』

 

 

はやて「わかっとるでリインフォース。レインボードラゴンの効果発動!フィールドの宝玉獣を墓地に送り1枚につき攻撃力を1000ポイントアップする。これで返り討ちや。」

 

レインボードラゴン攻撃力7000

 

クロノ「よし!これで邪神を返り討ちだ。」

 

しかし邪神はそんな甘くはない。

 

普通のモンスターの戦闘において邪神アバターが攻撃力で遅れをとることはあり得ない。

 

なぜなら......

 

 

ディアーチェ「甘いぞはやて。邪神アバターの攻撃力はフィールドの攻撃力の1番高いモンスターの攻撃力に100足した数値になる。つまり相手の攻撃力が変化すれば邪神の攻撃力も変動する。」

 

邪神アバター攻撃力7100

 

はやて「なんやて!?」

 

リインフォース『そんな馬鹿な!?」

 

クロノ「これでは邪神の攻撃力を超えることはできない.....。」

 

ディアーチェ「はやてよ。おぬしは、我が認めたライバルだ。だから死なないでくれ。」

 

はやて「何を言ってんのや王様。バリアジャケットをきてるんやでたとえジャッジメントフィールドだとしてもそれで死ぬなんてことあるわけない。それにまだ終わってないで。罠カードオープン。」

 

 

しかし何も起きない。

 

はやて「なんでや!?なんで発動せいへんのや!?」

 

ディアーチェ「邪神アバターは召喚されてから相手ターンで数えて2ターンの間相手は、魔法、罠カードを発動できない。そして、邪神アバターがフィールドに出ている間の相手へのダメージはバリアジャケットを貫通する。」

 

はやて「なん......やて....。それじゃ......このまま抵抗できずに......私は死ぬかもしれんのか......?」

 

 

邪神それは巨大な力の塊。

 

その力は、相手を恐怖で支配する。

 

ディアーチェ「許してくれはやて。我の誇り高きライバルよ。邪神アバターの攻撃!ダークネスオーバーザレインボー!!!!」

 

邪神の攻撃がはやてに迫る。

 

はやて「ユニゾンアウト!」

 

はやてがそう言った瞬間リインフォースとのユニゾンが解けた。

 

 

リインフォース「主はやて何を!?」

 

はやて「このままやと2人とも死んでしまうかもしれへん。だからリインフォースだけでも......。」ガクガク

 

 

はやては、そう言いながらも体は震えていた。

 

誰でも死ぬのは怖い。

 

しかしそれでも守れるものは守る。

 

リインフォースのため。

 

家族のため。

 

リインフォース「おやめください主はやて!!!!何故です!!!どうして私なんかのために!!!!」

 

 

はやて「何故って?決まっとるやろ。リインフォースは私の大事な家族やぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

リインフォース「あ....るじ.....。ダメです!!!!あなたに死なれては私は......。」

 

 

邪神の攻撃がレインボードラゴンを捉えた。

 

ライフ4000→3900

 

はやて「うわああああああああああああ」

 

ガク

 

バリアジャケットを貫通してきた衝撃は例え100ポイントでも凄まじい衝撃になる。

 

直後レインボードラゴンに装備されていたニトロユニットが弾けた。

 

 

はやて「やっぱり......死にたくあらへん......。怖い.....怖いんや......。助けて涼君!!!!!!」

 

 

ドカァァァァァァァァァァァァァァァァァァン

 

 

リインフォース「主ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

 

クロノ「はやてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「カウンタートラップ!フュージョンガード!!!!」

 

 

 

 

ガキーーーーン

 

 

 

ディアーチェ「!?(なんだ?この力!?我らと同じ力の波長!?)」

 

 

リインフォース「!?(この力の波長は、闇の書の波長)」

 

 

ライフ3900→ー3100

 

 

〜デュエルゾーンアウト〜

 

〜はやてサイド〜

 

 

煙がはれた。

 

はやて「私.....生きてるんか.....。ははは......。腰が抜けてもた......。」

 

 

最初の攻撃によるダメージは受けているもののそれ以外は無傷だった。

 

リインフォース「よかった......主.....。」

 

クロノ「はぁ〜。よかった。生きてたか。」

 

 

ディアーチェ「フン。生きてたか。(よかった。)それにしても........貴様何者だ!!!!何故我らと同じ力の性質を感じる!!!!」

 

 

全員がディアーチェが向いてる方に向いた。

 

 

誰や?

 

あの人が助けてくれたんか?

 

そこには黒いコートに仮面をつけた男がいた。

 

 

 

ヘルカイザー「俺か?俺はヘルカイザー。ただの通りすがりだ。」

 

ヘルカイザーって涼君の通り名と同じ......。

 

リインフォース「あの力の主はお前か!?」

 

ディアーチェ「嘘をつくな。ならなぜ我らと同じ力の性質をしている。」

 

 

ヘルカイザー「答える義理はない。用は、済んだ。」

 

 

キュイーン

 

ディアーチェ「!?」

 

リインフォース「!?」

 

クロノ「!?」

 

はやて「!?」

 

そこにいたはずの男は、いつの間にか消えていた。

 

 

行ってもうた。

 

お礼言いたかったんやけど。

 

 

ディアーチェ「また会おう。はやてよ。」

 

 

ディアーチェはそう言い行ってしまった。

 

はやて「あ!待って〜な王様......行ってもうた。」

 

 

次は負けへんよ。

 

 

王様。

 

 

 

〜サイドアウト〜

 

〜ヘルカイザーサイド〜

 

 

『よかったな相棒。間に合ってよ。』

 

ヘルカイザー「ああ。よかったよ。」

 

『で?これでもうここを離れるのか?』

 

 

決まっている。

 

ヘルカイザー「ああ。あいつらのデッキには渡すもんを渡した。これでこの事件も大丈夫だろう。それより俺にもまだやるべき目的がある。」

 

そうだ。

 

目的がな。

 

『相棒の目的は、聞いてるけどよ。本当に実在するのかよ。』

 

 

実在するか?

 

わからねーよそんなの。

 

でも......。

 

 

ヘルカイザー「やっと掴んだ情報だ実在しなくても探すだけ探すまでだ。」

 

そうだ。

 

今度こそ見つけ出す。

 

闇狂四郎。

 

奴を見つけて殺す。

 

 

 

『ただの都市伝説だぜ?革命組織FARAS(ファラス)なんていうのはよ。例えあったとしてもそこに相棒の探してるそいつがいる保証なんてよ.......。』

 

 

それでも。

 

回り道でも。

 

探す。

 

奴は、生かしておかない。

 

俺の手で必ず殺す。

 

ヘルカイザー「行くぞナハト。」

 

『あいよ。どこまでもついて行くさ。なんせ俺の相棒だしな。』

 

 

少年は、動き始める。

 

殺すべき相手を見つけるために。

 

 

 

 

革命組織FARAS。

 

 

 

 

世界を変えるためあらゆる戦場の裏で暗躍する実在するかわからない幻の組織。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少年とFARASその二つが交わる時、再び少年と少女達の運命が動き出す。

 

 

 

 

 

 




次回もよろしくお願いします。
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