【凍結】魔法少女リリカルなのは!?「カイザーと呼ばれていた少年」   作:ヘルカイザー

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ではよろしくお願いします。


エピローグ・開戦

 

〜なのはサイド〜

 

私達は、シュテルちゃん達とのデュエルの後アースランの作戦室で話し合いをしていた。

 

クロノ「それでは聞こうか。君達の目的は何だったんだ?」

 

そう言えば何かするために動いてたんだっけ。

 

 

ディアーチェ「世界を闇に閉ざすことが我らの目的だったのだが.....。」

 

そんなこと企んでたんだ。

 

はやて「そんなこと企んでたんか王様。」

 

ディアーチェ「そうだ!でももうどうでも良くなった。」

 

へ!?

 

クロノ「どう言う風の吹き回しなんだ?」

 

ディアーチェ「そんなことしてるよりはやて達とつるんでる方が退屈しなさそうだからな。」

 

そ、それじゃ〜これからも一緒に!

 

 

クロノ「まぁ〜大事をやらかす前にやめてくたのなら今回は不問にしよう。」

 

シュテル「いいんですか?私達はどんな形であれあなた達に怪我をさせてしまったのですが。」

 

レヴィ「そうだよ。僕達酷いことしたのに。」

 

そんなこと気にしなくてもいいの。

 

 

だって......。

 

 

クロノ「ふふ、ならそこの3人に聞いて見たらどうだ?」

 

マテリアル「「「?」」」

 

 

フェイト「大丈夫だよ。私達大した怪我もして無いんだし。」

 

はやて「そうや。それにな〜!」

 

横目でなのはをチラリと見視線を送りなのはがそれに応えるように言葉を続ける。

 

そうなの!

 

なのは「もう私達友達でしょ♪」にこ

 

3人は笑顔でマテリアル達を見る。

 

レヴィ「うっぅぅ.....。」うるうる

 

ディアーチェ「お主ら.....。」

 

シュテル「3人とも......。」

 

クロノ「まぁそう言うことだ。この話はこれでお終いだ。あともう二つ聞きたいことがあるんだが。」

 

ん?

 

シュテル「なんでしょうか?」

 

クロノ「君達を操ったのは一体誰何だ?」

 

そうなの!

 

シュテルちゃん達に酷いことして。

 

フェイト「そうだよ!一体誰がこんな事を。」

 

ディアーチェ「わからん。ただ.....。」

 

 

はやて「どうしたんや?」

 

シュテル「そいつは、私達3人を相手にして......いえ。私達3人の邪神3体でも歯がたちませんでした.....。」

 

なのは「え!?」

 

フェイト「嘘!?」

 

はやて「マジか!?」

 

シュテルちゃん達の邪神で歯が立たないの!?

 

レヴィ「僕達の邪神が3体同時に吹き飛ばされたんだ。」

 

ディアーチェ「それだけじゃない。我らの手札と墓地も消されてしまった。」

 

そ、そんな馬鹿げたカードがあるの!?

 

はやて「な、なんなんやそのチートカードは!?」

 

フェイト「フィールドのカード全てと手札に墓地.....これを1度に消される.......。」

 

なのは「そ、そんな状況になったら.......。」

 

クロノ「戦況は言うまでもなく一方的なものになるだろうな。その話はわかった。後最後になるが。」

 

あと重要な事あったっけ?

 

クロノ「ディアーチェ。君とはやての最初のデュエルの時最後にに割って入って来た黒い仮面の男。名をヘルカイザーとか言ったが、そいつの事はしらないのか?あの時えらく突っかかっていたが。」

 

あ!

 

そうだった!?

 

涼君と同じ通り名なの........。

 

なのは「その人は気になるの!?」

 

ディアーチェ「そいつの事も知らん。だが奴の体から感じた気配は間違いなく闇の書と同じ気配だ。我らに無関係と言うこともあるまい。」

 

はやて「そう言えばリンフォースも同じこと言ってたなぁ。」

 

フェイト「ディアーチェ達が知らないなら一体何者なんだろうね。」

 

なのは「そうだね。」

 

 

一体誰なんだろう.......。

 

 

しかし彼女達のその疑問は晴れることになる。

 

彼女達が仮面の男の正体。

 

そして少年が生きていることを知るのはそう遠くない未来..........わずか........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三ヶ月後のことである。

 

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ヘルカイザー「いくぞ!」にやにや

 

ファイアー「ガキが......かかってくるがいい!」

 

「「デュエル」」

 

〜デュエルゾーン〜

 

《ヘルカイザーのターン》

 

ライフ4000

手札5→6

 

ヘルカイザー「俺のターンドロー!俺は、カードを二枚伏せターンエンドだ。」

 

ライフ4000

手札6→4

伏せ2

 

 

《ファイアーのターン》

 

ライフ4000

手札5→6

 

ファイアー「俺のターンだ!ドロー!俺は永続魔法ブレイズキャノンを発動。」

 

フィールドに設置型のキャノン砲台が現れた。

 

ヘルカイザー「フフフ。名前通りのカードを使うんだな。」

 

ファイアー「我らFARASのメンバーは、それぞれのデッキの特徴ににあった通り名を頂いている。俺はさらにブレイズキャノンを墓地に送りブレイズキャノン・トライデントを発動する。」

 

ブレイズキャノンが砲身の3つある砲台に変化した。

 

ファイアー「ブレイズキャノン・トライデントは、フィールドのブレイズキャノンを墓地に送った場合に手札から発動できる。そして手札の炎族モンスターを墓地に送り相手モンスターを破壊し相手に500ポイントのダメージを与える。」

 

ヘルカイザー「だが俺の場にモンスターはいない。」にや

 

 

ファイアー「ははは。これで終わりだと思ったのか?甘いぞ!俺はブレイズキャノントライデントを墓地に送りボルカニック・デビルを特殊召喚する。」

 

 

「グゥゥゥ」

 

ボルカニック・デビル攻撃力3000

 

 

ヘルカイザー「.........。」

 

ファイアー「フフフ。怖気ずいて声も出ないか!ボルカニック・デビルでプレイヤーにダイレクトアタックだ!ボルカニック・キャノン!」

 

ヘルカイザー「罠カードオープン!」

 

ドォォォン、ドォォォン、ドォォォォン

 

 

ボルカニック・デビルから放たれた3つの炎弾が少年に直撃した。

 

ヘルカイザー「ぐぅぅっ......フフフ。」にやにや

 

 

ライフ4000→1000

 

ファイアー「どうだクソガキ!『ドガァァァァン』なに!?」

 

突然攻撃を終了したボルカニック・デビルが破壊された。

 

 

ファイアー「馬鹿な!?攻撃は通ったはず!迎撃系の罠カードは使われていないはずだ!?」

 

ヘルカイザー「俺は攻撃を喰らう直前この永続罠カードを発動させていた。永続罠。デスカウンター。このカードは直接攻撃によってダメージを与えたモンスターを破壊する。」

 

 

ファイアー「なに!?そんなカードをいつの間に......。(それに何故わざわざそんなカードを使っている?破壊するだけなら迎撃系の罠カードの方がダメージを喰らわずに破壊できるはずだ。なのにこいつは......。)」

 

 

彼は今少年の戦術に困惑していた。

 

少年の使った罠カード。

 

それは直接攻撃を仕掛けなければ発動しないカードだ。

 

そんなカードを使う位なら迎撃系の破壊効果の罠カード、あるいはフリー発動できる罠カードを使う方がマシである。

 

ましてや先攻でモンスターを召喚せずにこのカードだけで相手のモンスターの破壊を狙うのであれば相手の攻撃力の合計が4000以下で来ることが前提で有り、もし攻撃力が4000を超えた場合発動しても負けになってしまう。

 

そんな不確定要素のを絡めての戦術。

 

命のやり取りをするデュエルでこの行為は死を意味する。

 

しかし、彼はまだ知らない。

 

このカードの使い方の可能性を。

 

 

ファイアー「俺はカードを1枚伏せターンエンドだ。」

 

ヘルカイザー「このエンドフェイズ。リバースカードオープン。スケープゴート。自分フィールド上に羊トークンを4体特殊召喚する。」

 

ファイアー「なんだと!?何故このタイミングで発動させた!?攻撃の時に発動させていればボルカニック・デビルの効果で破壊されたとしてもダメージは半分で済んだはずだ!?」

 

ヘルカイザー「フフフフフ。FARASメンバーとはこの程度の力しかないのか?」

 

ファイアー「何!?」

 

 

ライフ4000

手札6→2

伏せ1

 

 

《ヘルカイザーのターン》

 

ライフ1000

手札4→5

 

ヘルカイザー「俺のターンドロー!俺はヘル・ドラゴンを召喚。」

 

 

ヘル・ドラゴン攻撃力2000

 

ヘルカイザー「ヘル・ドラゴンでプレイヤーにダイレクトアタック!」

 

ファイアー「はは!単調な攻撃だぞ!罠カード発動。炸裂装甲。攻撃モンスターを破壊する。消えろヘル・ドラゴン!」

 

ドォォォォン

 

ヘル・ドラゴンは罠カードの効果で破壊されたが......。

 

 

ヘルカイザー「ヘル・ドラゴンはフィールドで破壊された場合自分フィールドのモンスターをリリースすることで自分フィールド上に特殊召喚できる。」

 

ファイアー「なに!?」

 

 

ヘルカイザー「ヘルドラゴンで再びダイレクトアタック。」

 

ファイアー「ぐぁぁぁぁ!」

 

ライフ4000→2000

 

ファイアー「だ、だがお前の発動した永続罠の効果で直接攻撃したヘル・ドラゴンは破壊される。自分のカードで自滅するとは、愚かな奴だ!」

 

ヘルカイザー「ヘル・ドラゴンは攻撃したターンのエンドフェイズにどの道破壊される。」

 

ファイアー「なんだと!?」

 

ヘルカイザー「それとお前はまだ気付かないのか?俺が何故こんな永続罠を使っているのかを。」

 

 

ファイアー「何故?そんな事決まって........は!?しまった!?」

 

 

ヘルカイザー「俺は、デスカウンターの効果で破壊されたヘル・ドラゴンを羊トークンをリリースして特殊召喚する。」

 

再びヘル・ドラゴンがフィールドに舞い戻る。

 

ファイアー「こ、こんなことが!?このためのデスカウンターだったのか!?馬鹿な!?俺がこんなガキに......。」

 

 

ヘル・ドラゴンは破壊された時に蘇生効果が発動できる。

 

ヘル・ドラゴン自身の効果でも破壊はできるがその自壊効果が発動できるのはエンドフェイズ。

 

バトルフェイズ中に特殊召喚できなければ蘇生させても攻撃はできない。

 

しかしデスカウンターならば直接攻撃に成功した瞬間破壊されバトルフェイズ中の特殊召喚ができるため更に追加攻撃が可能となる。

 

 

ファイアー。

 

彼は気づけなかった。

 

少年がデスカウンターを発動させた真の狙いに。

 

勝敗は、彼がターンエンドした瞬間にすでに決していた。

 

 

ヘルカイザー「これで終わりだファイアー!恨むなら恨んでくれて構わない。俺は一生その名をこの身に刻もう。ヘル・ドラゴンでダイレクトアタックぅぅぅぅぅ!」

 

 

ドドドドドドガァァァァァァァン

 

 

ファイアー「ぐっあああああああああああああああ!」

 

ライフ2000→0

 

ドサ

 

〜デュエルゾーンアウト〜

 

〜ヘルカイザーサイド〜

 

スタ、スタ、スタ

 

倒れたファイアーに近づきおもむろに胸ぐらをつかんだ。

 

ヘルカイザー「さぁ!答えろ!奴はどこにいる!」

 

 

ファイアー「は.....ははは。強いな.....お前.......。だが......な。俺は仲間は.....売らない....。」

 

 

ヘルカイザー「なに!?答えろ!?奴の居場所を!」

 

ファイアー「フフフ。俺は狂四郎のことは、前から.......気に入らなかったん.......だ。だから.....うっかり.......文句を言いに行ってしまうかも......な。海.....鳴.....市に.....フフ.....うっ」バタ

 

ヘルカイザー「海鳴市だと!?クッ!」

 

クル

 

ファイアーに背を向けそのままファイアーの方に手を向けた。

 

するとファイアーの体が漆黒の光に包まれる。

 

 

 

スタ、スタ、スタ

 

『相棒。行くのか?あそこへ。』

 

 

 

ヘルカイザー「奴が何をしようとしてるのかは知らない。だが!あいつらに手を出そうと言うのなら絶対に阻止する!そしてあいつを.....闇狂四郎を殺す。」

 

 

キュイーン

 

 

少年は向かう!

 

自分の故郷へ!

 

決別した昔の仲間達の住む所へ!

 

〜サイドアウト〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

???「ファイアーがやられた。」

 

 

狂四郎「なに!?あいつが負けたのか!」

 

???「へぇ〜あいつが負けたなら少しは骨のある奴なんだね!僕が始末してこようか?」

 

 

???「いや。今は泳がせておく。それより計画を進めろ。」

 

???「はいさ〜。わかってるよBOSS!」

 

スタ、スタ、スタ

 

 

???「狂四郎。注意しておけ情報によれば奴はお前の命を狙っているそうだ。」

 

狂四郎「へ!どんな奴だろうと俺に勝てるかよ!」

 

 

???「だといいがな!」

 

 

フフフ。

 

誰かは知らんが面白い。

 

我らと戦って生き残るどころか蹴散らしてしまうとはな!

 

 

だが.....次はそうはいかない。

 

返り討ちにしてやる。

 

 

フフフフフ。

 

あっははははははは!

 

 

 

 

 

 

 




次回もよろしくお願いします。
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