【凍結】魔法少女リリカルなのは!?「カイザーと呼ばれていた少年」 作:ヘルカイザー
嬉しい限りです。
読んでくださった方、お気に入りにしてくださった方ありがとうございます。
これからも頑張ります。
ではよろしくお願いします。
覇王「いくぞ。僕を失望させるなよ。」
ヘルカイザー「フフフフ。一体誰に言ってるんだ?フフフ。」
「「デュエル」」
〜デュエルゾーン〜
《覇王のターン》
ライフ4000
手札5→6
覇王「僕のターンドロー!カードを1枚伏せターンエンド。」
ライフ4000
手札6→5
伏せ1
《ヘルカイザーのターン》
ライフ4000
手札5→6
ヘルカイザー「俺のターンドロー!俺は魔法カードおろかな埋葬。このカードによりデッキよりハウンドドラゴンを墓地へ送る。そしてサイバー・ダーク・ホーンを攻撃表示で召喚。」
「ギュィィィィィィィィィィィィィ」
サイバー・ダーク・ホーン攻撃力800
ヘルカイザー「サイバー・ダーク・ホーンは召喚時自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスターを装備しその攻撃力分だけ攻撃力をアップする。俺はハウンドドラゴンを装備。」
サイバー・ダーク・ホーン攻撃力800→2500
覇王「レベル4で攻撃力2500。少しはできるようだな。」
ヘルカイザー「フン。言ってくれる!俺はサイバー・ダーク・ホーンでプレイヤーにダイレクトアタックぅぅぅぅ!ダーク・スピア!」
覇王に向け角から黒いエネルギー光線が放たれる。
ドカァァァァァン
覇王「ぐっ!?あははは。罠カード発動!ダメージコンデンサー!手札を1枚捨てデッキから今受けた攻撃力以下のモンスターを特殊召喚できる。僕はサイバードラゴンを特殊召喚。」
ライフ4000→1500
サイバードラゴン攻撃力2100
ヘルカイザー「黒いサイバードラゴン!?こいつのデッキ......。いや.....そんな筈はない。俺はターンエンドだ。」
ライフ4000
手札6→4
伏せなし
《覇王のターン》
ライフ1500
手札4→5
伏せなし
覇王「僕のターンだ。ドロー!お前に教えてやるよ。僕が覇王だと言うことをな!」
ヘルカイザー「なに?」
覇王「手札から融合を発動!」
ヘルカイザー「融合......。フィールドにはサイバードラゴンがいるが......まだ融合素材にするとは限らない.....憶測で判断するわけには......。」
覇王「フィールドのサイバードラゴンと手札のサイバードラゴン2体を融合!」
ヘルカイザー「当たって欲しくはなかったがやはりか!?......だが....あり得ない。何故そのカードをお前が持っている。」
それは少年だけの力。
少年以外は持っている筈のない力。
あり得る筈のないこと。
何故ならそのカードは今.......。
高町なのはの手にある筈だからだ。
覇王「いでよ!サイバー・エンド・ドラゴン!」
「グワァァァァァァァァァァァァァァァァ」
その機龍は3機の首を持ち。
そのシルバーメタルである筈のボディはブラックメタルで彩られ。
その体から放たれるエネルギーは戦う敵全てを破壊する様に感じられる。
ヘルカイザー「サイバー・エンド・ドラゴン........。」
「グワァァァァァァァァァァァァァァァ」
咆哮が少年を貫く。
覇王「あははは。どうだ!この力があれば僕は強い!負けることは無い!いくよ?サイバー・エンド・ドラゴンでサイバー・ダーク・ホーンを攻撃!エターナルエヴォリューションバースト!」
ドガガガガガガガガガガガガ
ヘルカイザー「ぬぐっ!?」
ライフ4000→2500
サイバー・ダーク・ホーン攻撃力2500→800
ヘルカイザー「くっ!?サイバー・ダーク・ホーンは装備カードを犠牲にすることで戦闘では破壊されない。」
覇王「あははは!どうかな?僕の力は凄いでしょ?強いでしょう?」
『デュエルでテンションが上がると少し性格変わるなこいつ。いや.....あれが素なのか。』
ヘルカイザー「だが....あれは良く無い.....。力に呑まれている。」
『確かにな。』
ヘルカイザー「なにがあったのかは知らんが......。あいつは俺と似ている........。」
覇王「僕はカードをセット。ターンエンド。」
ライフ1500
手札5→1
伏せ1
《ヘルカイザーのターン》
ライフ2500
手札4→5
伏せなし
ヘルカイザー「俺のターンドロー!俺は装備魔法バスターランチャーをサイバー・ダーク・ホーンに装備!」
巨大な銃口がサイバー・ダーク・ホーンの背中に装着される。
覇王「バスターランチャー?」
ヘルカイザー「バスターランチャーは攻撃力1000以下のモンスターにのみ装備可能。そしてダメージ計算時戦う相手モンスターの攻撃表示なら攻撃力が守備表示なら守備力が2500以上の場合装備モンスターの攻撃力を2500ポイントアップさせる。」
覇王「へぇ〜。でも攻撃力はサイバー・エンド・ドラゴンの方が上だよ?」
ヘルカイザー「フン。ヘルカイザーをナメるな!速攻魔法突進!このカードは対象モンスターの攻撃力を700ポイントアップする!」
サイバー・ダーク・ホーン攻撃力800→1500
覇王「っ!?」
ヘルカイザー「サイバー・ダーク・ホーンでサイバー・エンド・ドラゴンを攻撃ぃぃぃ!ダーク・スピア!」
サイバー・ダーク・ホーン攻撃力1500→4000
覇王「迎え撃て!サイバー・エンド・ドラゴン!エターナルエヴォリューションバースト!」
ドォォォォォォォォン
シュィィィィィィン
二つの攻撃はぶつかり合い弾けた。
ドガガガガガガガガァァァァァン
そしてその爆発は光となり2人を包んむ。
キィィィィィィィィィィィィィン
ヘルカイザー「ぐっ!?なんだ!?」
覇王「これは!?うぐっ!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヘルカイザー「こ、このビジョンは!?」
〜〜〜アリサ「何負けてヘラヘラしてるのよ!?ふざけないでよ!?元はと言えば景太のせいで私達のチームは負けたのよ!?」
景太「え......い、いや.....その....ごめん.......。」
すずか「景太君謝るくらいならもっと努力しなよ。」
景太「え........。」
フェイト「ちょっと酷すぎるよ景太!?負けたのに笑ってるなんて!?」
景太「そ、その......別にそんなつもりじゃ.....。」
はやて「じゃぁどんなつもりなんや?私達は本気で優勝目指しているんよ?」
景太「ぼ、僕だって本気で.....。」
なのは「じゃぁなんで負けたのに笑ってるの?悔しく無いの?いつも負けてるのは景君だよ!?いい加減本気になってくれないかな?いくら景君が弱くても全部負けるのはあり得ないと思うの!?ひょっとして景君。勝つ気が無いんじゃ無いの?」
景太「え!?...ち、違!?「違わないでしょ!?」......っ!?」
アリサ「はぁ〜。これで今年の大会優勝はダメになったわ。他ならぬあんたのせいでね!?」
景太「うっ.......。」
フェイト「景太こんな情けないことないよ。」
はやて「全くや。」
景太「そんな!?僕だって一生懸命やって.....。」
すずか「一生懸命やってこの結果なの!?」
景太「そ、それは......。」
なのは「もうダメダメだよ景君。」
アリサ「こんなこと言いたくなかったけど。もうしょうがないわね.......。景太?チームから抜けてくれないかしら?正直。本気でやってもらえない人とはチームを組めないわ!」
景太「そんな......。それ......本気で......アリサちゃん?」
アリサ「..........。」
景太「はやてちゃん?」
はやて「...........。」
景太「フェイトちゃん?」
フェイト「.............。」
景太「す、ずずかちゃん?」
すずか「..........。」
景太「なの....は....ちゃん?」
なのは「.......お願い景君。チームを抜けて?」
景太「うっ......うっ......うあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」〜〜〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヘルカイザー「はぁ、はぁ、はぁ。こ、これは......お前の.........。」
覇王「こ、この頭の中に流れてきたのはお前の.......」
2人の頭にそれぞれ相手の過去が流れ込んできた。
ヘルカイザー「なる.....ほどな。これでお前がサイバー・エンドを持っていた理由がわかった。お前はパラレルワールドの人間か。」
覇王「はぁ、はぁ、はぁ。ど、どうやらそのようだ。」
彼はパラレルワールドの住人。
本来くる筈のない。
これる筈のない人間なのだ。
ヘルカイザー「お前は俺と似ている。だが俺とお前は正反対だ。信じるが故にあいつらから離れた俺と信じられなくなりあいつらから離れたお前。フフフ。道理で力に呑まれるわけだ。」
出来事は違うが少年には梅雅景太の苦しみがよくわかる。
覇王「お前に何がわかる!?最初から強かったお前に!?一体何がわかるんだ!?そうか.......お前も弱い僕を否定するのか!?どうしてなんだよ!?弱いことが罪なのか!?いくら努力しても勝てなかった僕をその努力が無意味だと!?皆してまるでやっていないかのように言うんだ!?」
信じていた友達に否定され。
誰も信じられなくなった梅雅景太の心の叫び。
ヘルカイザー「辛かったよな。苦しかったよな。俺もさ。弱いことが罪..........さっきまではそう考えていたよ。でもさ弱さは罪じゃないさ。」
少年もまた弱い自分を嫌い、否定し続けていた。
覇王「な.....に?」
ヘルカイザー「それにお前は弱くない。十分強いだろ?」
覇王「僕が.....強い?お前は....僕を否定しないのか?僕を認めてくれるのか?」
ヘルカイザー「ああ。お前は強い。誰も認めてくれなくても俺が認めてやる。だからこれから本当のお前の力を見せてくれ。お前の横にいるその子はお前の大事なパートナーだろ?」
覇王「え.....お前.....この子が見えるのか?」
ヘルカイザー「俺はカードの精霊が見れる。その子を俺に紹介してくれよ。このデュエルで。」
覇王「お前の.....あはは。君のような奴ともっと早く出会いたかったよ。他の奴らは信じられないけど。君なら....君ならもう1度信じてもいい。君と友達になりたい。ダメかな?」
ヘルカイザー「フフフ。ああ!俺もお前と友達になりたい。こんなワクワクさせてくれるお前とな!?」
『おうおう。暑苦しいね〜2人とも〜。』
ヘルカイザー「さぁ〜見せてくれ覇王!いや、景太!」
覇王「わかったよ!.......涼介!」
ヘルカイザー「俺はモンスターをセット。ターンエンド。」
ライフ2500
手札5→2
伏せなし
《覇王のターン》
ライフ1500
手札1→2
伏せ1
覇王「僕のターンドロー!こんな情けない僕だけど......また力を貸してくれないか?」
ドローしたカードを見ながらそうつぶやく。
???「なにいってるの?景太のためなら私いくらでも協力するよ。」
覇王「あはは。ありがとう。僕はマドルチェ・エンジェリーを召喚!」
マドルチェ・エンジェリー攻撃力1000
エンジェリー「わーい♪やっと出してくれたね♪もう景太は水臭いよ。景太には私がいるじゃん♪」
覇王「そうだよね。僕にはいつもエンジェがいたよね。ごめんね。」
エンジェリー「ほらほら謝ってないで一緒に頑張ろう〜♪」
ヘルカイザー「それが景太のパートナーか。」
エンジェリー「はじめまして♪エンジェリーだよ♪景太に手を差し伸べてくれてありがとう♪涼君♪」にこ♪
覇王「そうだよ涼介。この子が僕のパートナーだよ。僕はマドルチェ・エンジェリーの効果発動。このカードをリリースしてデッキからマドルチェと名のつくモンスターを1体特殊召喚する。」
エンジェリー「バイバイ♪」
覇王「エンジェリーをリリースし、デッキからマドルチェ・プディンセスを特殊召喚。」
マドルチェ・プディンセス攻撃力1000
プディンセス「やっと出番ね!景太?私を全然使わなくなるとはどう言うことかしら?」
覇王「あはは。ごめんよプディンセス。」
プディンセス「ふ、ふん。まぁ〜元気になったようでよかったですわ////。」
ヘルカイザー「やっぱり景太は優しい強い心を持っている。その証拠に景太はその子達に随分信頼されてるじゃないか。」
覇王「え......うん。ありがと。」
プディンセス「当然ですわ!?私の景太が弱いわけがありませんもの!」
ヘルカイザー「フフフ。羨ましいな。」
覇王「ありがとう。プディンセス♪」
プディンセス「え////い、いえ/////」
覇王「僕は魔法カード。貪欲な壺を発動。墓地のモンスター5体をデッキに戻しカードを2枚ドロー!そして墓地にモンスターがいなくなったことでマドルチェ・プディンセスの攻撃力が800ポイントアップする。」
マドルチェ・プディンセス攻撃力1000→1800
ヘルカイザー「変わったモンスターシリーズだな。」
覇王「あはは。そして僕はフィールド魔法。マドルチェ・シャトーを発動!」
フィールドがマドルチェのモンスターが住む村のような場所に変化した。
ヘルカイザー「フフフ。にぎやかだ。」
覇王「マドルチェシャトーの効果発動。フィールドのマドルチェと名のつくモンスターは攻撃力、守備力を500ポイントをアップする。」
マドルチェ・プディンセス攻撃力1800→2300
ヘルカイザー「攻撃力1000から一気に2000オーバーとはな。やるな景太。」
覇王「あはは。じゃぁ〜いくよ涼介!僕はマドルチェ・プディンセスでセットしたモンスターを攻撃!頼んだよプディンセス!」
プディンセス「ふん。言われるまでもありませんわ!お覚悟あそばせ。とぉりゃぁぁぁぁ!」
プディンセスの攻撃がセットしたモンスターへと放たれる。
ヘルカイザー「 セットしたモンスターはメタモルポッド。互いに手札を全て捨て5枚ドロー!」
覇王「僕はこれでターンエンドだ。」
ライフ1500
手札5
伏せ1
《ヘルカイザーのターン》
ライフ2500
手札5→6
伏せなし
ヘルカイザー「俺のターンだ。ドロー!俺はサイバー・ダーク・エッジを攻撃表示で召喚!」
「ボォォォォォォォォォォン」
サイバー・ダーク・エッジ攻撃力800
覇王「また新しいモンスターだね。と言うことはそのモンスターも。」
ヘルカイザー「ああ。その通りだ。サイバー・ダーク・エッジの効果発動。墓地のハウンドドラゴンを装備する。」
サイバー・ダーク・エッジ攻撃力800→2500
覇王「全く、さっきから凄いのはどっちだよ。簡単にこっちのモンスターの攻撃力についてくるんだからさ。(涼介のモンスターがプディンセスを攻撃した時プディンセスの効果でフィールドのカードを1枚破壊できる。それでエッジを破壊すれば次のターン。君の場はガラ空きだ。そしてエンジェリーで特殊召喚したモンスターは戦闘で破壊されない。さぁ〜どうする涼介。)」
プディンセス「お強いですわね貴方。でも景太の方が強いですわ!(えっへん!)」
ヘルカイザー「フフ。言ったはずだ。ヘルカイザーをナメるなとな!サイバー・ダーク・エッジの効果発動。攻撃力を半分にすることで相手に直接攻撃ができる。」
サイバー・ダーク・エッジ攻撃力2500→1250
覇王「な!?」
プディンセス「なんてことですの!?」
ヘルカイザー「カウンター・バーン!」
シュンブヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
ドカァァァァァァン
覇王「ぐぁぁっ!?」
ライフ1500→250
プディンセス「景太!?」
景太「あはは。凄いや。僕の考えてる事を簡単に見透かしてくるんだもの。.......楽しい......。涼介!?このデュエル凄く楽しい!?こんな気持ち久しぶりだよ!?今まで負けていても楽しくデュエルできていれば僕は満足だった。皆と戦えれば......でも......勝たないと仲間にもしてもらえない.......。そんな孤独を味わっているいるうちに負けることは罪なのだと思った。」
プディンセス「景太......。」
景太「そして......僕は楽しむのをやめた......。誰も信じられなくなった。そしたらさ。不思議と勝てるんだよ。でもさ.....全然楽しくなかった。だけど!?今は楽しい!?涼介のおかげでとっても楽しんだ!?」にこ
ヘルカイザー「フフフ。ああ!俺も楽しい。」にや
プディンセス(この方は凄い。私達がいくら呼びかけても晴らすことのできなかった景太の闇を全部とはいかなくても晴らしてしまいましたわ。この方には感謝しなければいけませんわね。)
『ケッ。自分は救えないくせに自分以外を救うのは相棒の凄い所だがよ。1番救われなきゃいけないのは相棒だぜ。でもこいつと出会ったことで少しでも変わればいいな相棒。』
覇王「もっと、もっと楽しませてくれよ!?嫌なこと全部忘れられるように!?もっと君の力を見せてくれよ!涼介!」
少年は静かに頷く。
ヘルカイザー「俺はカードを1枚伏せターンエンドだ。」
ライフ2500
手札6→4
伏せ1
《覇王のターン》
ライフ250
手札5→6
伏せ1
覇王「僕のターンドロー!涼介にも楽しんでもらえるように僕も全力で行かせてもらうよ!僕はマドルチェ・シューバリエを召喚!」
マドルチェ・シューバリエ攻撃力1700
シューバリエ「いい顔になってるじゃないか景太。」
覇王「ああ。今最高の気分だよ。シューバリエの攻撃力はシャトーの効果で500ポイントアップ。」
マドルチェ・シューバリエ攻撃力1700→2200
覇王「いくよ。プディンセスでサイバー・ダーク・エッジを攻撃!プディンセス!」
プディンセス「わかっておりますわよ。せいやぁぁぁぁぁ!」
ヘルカイザー「攻撃力はエッジの方が上だぞ!?」
ドカァァァァァァン
プディンセスの攻撃がエッジにヒットしたがエッジには傷ひとつない。
しかしプディンセスもまた破壊されずに残っていた。
ライフ250→50
覇王「くっ!?」
ヘルカイザー「何故マドルチェ・プディンセスが破壊されていない!?」
覇王「マドルチェ・エンジェリーで特殊召喚したモンスターは戦闘では破壊されない。そしてマドルチェ・プディンセスの効果発動!プディンセスが相手モンスターと戦闘を行った時相手フィールド上のカードを1枚破壊できる。」
狙いは効果破壊。
ヘルカイザー「なるほどな。」にや
覇王「僕はサイバー・ダーク・エッジを破壊。」
ドォォォォォォン
ヘルカイザー「ぐっ!?.....フフ。」
覇王「これで君の場はガラ空きだ。シューバリエでダイレクトアタック!頼むよ。シューバリエ!」
シューバリエ「承知。せいっ!?」
ザシュ
ヘルカイザー「ぐぁぁっ!?」
ライフ2500→300
ヘルカイザー「フフフ。最高だよ景太。俺も最高の気分だ。」
覇王「あはは!僕もだ!僕は永続魔法。マドルチェチケットを発動。このカードはカード効果でマドルチェと名のつくモンスターがフィールド・墓地から手札、デッキに戻った場合デッキからマドルチェと名のつくモンスターを手札に加える。そしてマドルチェ・エンジェリーで特殊召喚したモンスターはこのエンドフェイズデッキに戻る。」
ヘルカイザー「なるほど。それがデミリットか。」
覇王「いや、それはデミリットにならないよ。シャトーの効果発動!モンスター効果でマドルチェがデッキに戻る時そのカードを手札に加える。」
ヘルカイザー「へぇ〜。フフフ。」
覇王「さらに魔法カード。二重召喚を発動。そしてマドルチェ・エンジェリーを召喚。僕はカードを1枚伏せターンエンド。この瞬間マドルチェ・チケットの効果発動。デッキからマドルチェプディンセスを手札に加えそのまま特殊召喚する。」
ヘルカイザー「なるほど。そんな効果もついてるのか。なかなか面白いな。」
ライフ50
手札6→2
伏せ2
《ヘルカイザーのターン》
ライフ300
手札4→5
伏せ1
ヘルカイザー「俺のターンドロー!俺はサイバー・ダーク・キールを召喚!」
「キィィィィィィィィィィィ」
覇王「そいつも....。」にや
ヘルカイザー「当然!サイバー・ダーク・キールの効果発動。墓地のハウンドドラゴンを装備し攻撃力アップ。」にや
サイバー・ダーク・キール攻撃力800→2500
ヘルカイザー「いくぞ景太!サイバー・ダーク・キールでマドルチェプディンセスを攻撃!」
覇王「罠カード発動!聖なるバリアミラーフォース!」
ヘルカイザー「フフ。カウンター罠!トラップジャマー!バトルフェイズ中に発動した罠カードを無効にする!」
覇王「あはは。君はどこまで人の考えがお見通しなんだい?でもまだだよ。マドルチェ・シューバリエがフィールド上に存在する限りマドルチェ・シューバリエ以外のモンスターを攻撃対象にできない。」
攻撃がシューバリエの方向に切り替わる。
ヘルカイザー「だがいずれにしても景太。お前のライフは0だ!」
覇王「まだだって言ったよ!罠カード発動!永続罠死力のタッグ・チェンジ!このカードがフィールドに存在する限り自分の表側表示のモンスターが戦闘を行った時その戦闘で発生する自分へのダメージを0にする。」
ドカァァァァァァン
キールの攻撃がヒットしシューバリエが破壊される。
ヘルカイザー「やるな景太。だが甘いぞ!サイバー・ダーク・キールの効果発動!サイバー・ダーク・キールが戦闘によって相手モンスターを破壊した時相手に300ポイントのダメージを与える!」
覇王「なに!?」
プディンセス「なんですって!?それじゃ.....これで景太の負け.....景太。」
覇王「大丈夫だよプディンセス。僕は平気だ。だって!とても楽しかったから。」にこ
ヘルカイザー「フフ。」
ライフ50→ー250
〜デュエルゾーンアウト〜
〜ヘルカイザーサイド〜
ぷわぁぁぁぁん
ん?
なんだ。
帰っちゃうのか。
パラレルワールドの少年、梅雅景太の体が光に包まれていく。
覇王「もう戻らないといけないみたいだ。涼介!ありがとう!とても楽しかった!」
ヘルカイザー「ああ。なぁ〜景太。お前の友達だった奴らを今すぐ許してやれとは言わない。だけどあいつらも後悔してると思うんだ。だからちょっとずつでいい。信じてやってくれないか?」
覇王「.........うん。考えてみるよ涼介。」
フフフ。
俺もあいつらと.......。
いや.....俺にはまだやることがある。
覇王「涼介!」
ん?
ヘルカイザー「なんだ?」
覇王「君が困った時。どうしても一人じゃどうにもならない時僕を呼べ。必ず君を助けに来る。きっと君の相棒であるこのカードが。サイバー・エンド・ドラゴンが君の元へ導いてくれる。」
「グワァァァァァァァァァァァ」
サイバー・エンド........。
ヘルカイザー「わかった。だが君も同じだぞ景太。」
覇王「え......。」
ヘルカイザー「景太がどうにもならない時俺を呼べ。その時は立ちはだかる敵全てを倒してやろう。」
覇王「確かに君が来てくれれば怖いものはないね。ああ。わかったよ。」
『グワァァァァァァァァァァァ」
覇王「サイバー・エンド?」
ヘルカイザー「フフフ。どうやらお前を気に入ったらしいな。」
お前を本当の意味でパートナーに選んだんだよ。
これでこれまで以上に君は強くなるよ景太。
カードの信頼を得た君なら。
ヘルカイザー「さよならは言わない。またな景太!」
覇王「うん!またね涼介!」
ぱぁぁぁぁぁぁぁぁ.......。
梅雅景太という少年は自分の世界へと帰って行った。
ヘルカイザー「............。」
『なんだ?もしかしてさみしいのか相棒?』
ヘルカイザー「フフフ。かもな。」
『へぇ〜珍しく否定しないじゃないか。よっぽど気に入ったんだなあいつを。』
ヘルカイザー「そうだな。叶うならライバルに。そして親友にすらなりたいと思えた。さて!」
『行くのか?そっちはいばらの道だぞ。』
ヘルカイザー「例えどんな道だろうと俺に選択肢などない。やらねばならない。成し遂げなければならない約束がある!」
『そんな律儀に守ることかよ。あれは相棒のせいじゃないだろ?』
そうかもしれないさ。
ヘルカイザー「確かにやったのは俺じゃない。しかし俺がいたから起きたことだ。」
そうだ。
俺がいたから。
少年は拳を握りしめる。
ヘルカイザー「いくぞナハト!あいつらの所へ。そして奴がいる場所へ!」
『わかったよ相棒。」
ビュン
少年は行く。
かつての仲間が戦う戦場に。
倒すべき敵がいる戦場に。
梅雅景太。
パラレルワールドでなのは達と友達だった少年。
梅雅景太と黒夜涼介この2人の絆は平行世界の壁をも超える強さを持つに至ることをまだ誰も知らない。
梅雅景太は次の作品の主人公です。
この作品時間軸がとつながる予定です。
次回もよろしくお願いします。