【凍結】魔法少女リリカルなのは!?「カイザーと呼ばれていた少年」   作:ヘルカイザー

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どうも〜。

いやはや最近忙しくてめっきり時間が取れなくなってきております。

しかーーーーーーし!!!

書きます。

だって〜楽しいし♪

では、よろしくお願いします。


エピローグ・それぞれの決意

〜シュテルサイド〜

 

病室にて

 

私は今涼の所に来ています。

 

涼が眠ってもう4年経ってしまいました。

 

前にも最初にあった時にこんな事がありましたね。

 

私の為に傷つき怪我をして........でもその時はちゃんと起きてくれました。

 

けれど今回は.........。

 

スッ

 

シュテルは眠っている少年の手を握り絞り出すように囁く。

 

シュテル「涼.......お願いです。いつまでかかっても構いません、起きてください。起きて..........私達と一緒に。」

 

涼介「...........。」

 

グッ

 

手を少し強めに握るシュテル。

 

シュテル「どうしてなんですか.........どうして涼だけが...............え!?」

 

ググッ

 

今........。

 

シュテル「涼.......。」

 

今確かに握り返して来た気がしました。

 

今まで反応は何一つなかったのに。

 

シュテル「待ってます。貴方が起きるまで......ずっと!」

 

それまで私が私達がこの町を守ります。

 

絶対に貴方の世界を壊させない。

 

もう貴方の周りから何一つ欠ける事のないように。

 

ですから...........。

 

シュテル「私達に任せてゆっくり休んでください。」にこ

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜なのはサイド〜

 

今日は皆で家のお店に集まっている。

 

なのは「もう中学も卒業だね。」

 

フェイト「うん.......早いね。」

 

はやて「そうやな。いろんな事があったなぁ〜この数年で。」

 

そうだね。

 

私と涼君が堕ちて........涼君だけが目を覚まさなくて。

 

それからもう4年。

 

アリサ「皆はこれからどうするつもりなの?」

 

なのは「私とフェイトちゃん、はやてちゃんは本格的に管理局の魔導師として働くつもりだよ。」

 

フェイト「でもその間この町に何かあったらと思うと心配で。」

 

そうなの。

 

闇狂四郎はこの町を狙っている。

 

私達の町を壊すつもりだ。

 

そんなこと絶対にさせない。

 

すずか「大丈夫だよ。」

 

はやて「すずかちゃん?」

 

それはどう言う意味なの?

 

すずか「この町は私とアリサちゃんが守るから。」

 

いや.......でも。

 

すずか「3人とも私達じゃ頼りないって顔してるね。」

 

ギクッ

 

なのは「そ、そんなことないけど、2人は魔力がないし........危ないよ!?」

 

ガチャ

 

りんりん♪

 

シュテル「大丈夫ですなのは!」

 

え!?

 

フェイト「シュテル!?それに2人も。」

 

レヴィ「ヤッホー!」

 

ディアーチェ「久方ぶりだ。元気そうではないか。」

 

3人ともどうしてここに?

 

シュテル「この町の事は任せてください。私達3人ともすずか達と一緒にこの町を守ります。」

 

シュテル.......。

 

本当........私の友達は頼もしいの!

 

なのは「うん!皆、この町の事は任せるの!」

 

フェイト「その間に私達は、FARASを壊滅させる為に動く。」

 

はやて「絶対に捕まえてやるで!」

 

そうなの。

 

FARASを壊滅できればこの町も守れる。

 

涼君がこれ以上戦う必要もない!

 

アリサ「そう言えばアリシアは?」

 

そう言えばそうなの。

 

確か集まってるのは知ってる筈なんだけど。

 

フェイト「姉さんなら涼の所に行くって言ってたよ。」

 

涼君の所?

 

お見舞いかな?

 

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜アリシアサイド〜

 

私は今ヘルくんのいる病院に来ている。

 

理由はヘルくんのお見舞いとお母さん達の手伝いだ。

 

シャマル「プレシアさんこれでどうですか?」

 

プレシア「ダメね。まだ不十分だわ。始める前から分かってた事だけど、1度ダメージの負った脳を回復させるのは容易じゃないわね。」

 

やっぱりそう簡単にはいかないよね。

 

シャマル「では魔力で作った針でこの細胞組織を刺激して脳の活性化を促すのはどうでしょうか?」

 

プレシア「うーん。そうね、これだと危険はないし涼くんへの負担もな少ない........やってみる価値はあるわね。アリシア?」

 

!?

 

アリシア「何?」

 

プレシア「これからこの方法を試すのだけれど。やる前に一通り検証してからやるからデータ整理を手伝ってくれないかしら?」

 

そんなの言うまでもないよお母さん。

 

アリシア「うん!任せて!」

 

ヘルくんの為なら何だってやるよ。

 

そう言えば今日は皆集まってるって言ってたけど.......何を話してたんだろう?

 

まぁ〜いいや。

 

私はヘルくんを起こす為に全てを捧げるって決めたんだから。

 

絶対起こして見せる。

 

待っててヘルくん!

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜冬樹サイド〜

 

とある世界にて

 

冬樹「デミウルゴス、何人.......殺られた?」

 

ギリッ........

 

デミウルゴス「僕達幹部5人以外の全員.........30人.......。」

 

カチ、カチ、カチ、カチ、カチ

 

???「随分計画的だな。恐らくメンバーに入る前からの計画だったんだろうが........。」

 

カチ、カチ、カチ、カチ、カチ

 

???「翔也てめぇぇぇ!?仲間が皆殺しにされたんだぞ!何でそんなに冷静だ!!!」

 

カチ、カチ、カチ、バキッ

 

バラバラ

 

翔也「冷静?誰がだ?」ギラ

 

冬樹「翔也、明日翔.......辞めろ。明日翔この状況で冷静でいられる仲間想いのないクズはFARASには存在しない。」

 

あいつを除いてな。

 

やってくれたな闇狂四郎。

 

最初からこれが目的だったのか。

 

何か目的があるのは分かっていたがまさか........こんな下衆な事だったとはな。

 

だがこの襲撃で俺達を殺せなかった事は失敗だったな。

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

4人「「「「!?」」」」

 

フフフ.........生きて返さないぞ。

 

地獄の底まで追いかけてその心臓握りつぶしてやる。

 

冬樹「我々の目的を全て放棄し4年の間各々鍛錬の期間を設ける。」

 

翔也「鍛錬?んふふ.......あっはははは.......なぁ〜BOSS?一つ聞くがそれは...........戦争する為か?」

 

戦争?

 

フフフ。

 

面白いことを聞くな。

 

冬樹「違うな、間違っているぞ翔也!これは.........一方的な虐殺だぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!」

 

翔也「了解した。」

 

スタ、スタ、スタ

 

明日翔「ああ。」

 

スタ、スタ、スタ

 

デミウルゴス「あいよBOSS。」

 

スタ、スタ、スタ

 

???「フン。」

 

スタ、スタ、スタ

 

冬樹「待っていろ闇狂四郎。お前の運命は既に決している。フフフ......あっはははははははははは。」

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜狂四郎サイド〜

 

チッ

 

俺が何年も下っ端として紛れ込んでFARASのメンバーを壊滅する予定だったが幹部は始末できなかった。

 

流石はFARASの幹部だけはある。

 

他の奴らとは次元が違う。

 

唯一余裕で倒せるとすればデミウルゴスぐらいか。

 

だがこれでFARASも弱体化し俺の邪魔は出来にくくなっただろう。

 

しかし、海鳴市を壊滅させる為には、俺の方もまだ準備がいる。

 

狂四郎「だが!こちらにも強力な協力者がいる。」

 

???「貴様のような下衆な奴に協力するのはゴメンなんだがな。上の命令だ。」

 

ケッ

 

いけすかねぇ〜ヤローだ。

 

狂四郎「お前の都合なんか知ったことじゃない。黙って俺に協力しろ正徳寺正哉。」

 

正哉「フン。」

 

スタ、スタ、スタ

 

気にくわねぇ〜野郎だ。

 

〜サイドアウト〜

 

〜正哉サイド〜

 

何で俺はこんな事をしているんだ。

 

どうしてこんな事に協力しなきゃならねぇ。

 

俺は........俺は........お前と正々堂々デュエルしたかっただけなのに。

 

どこで間違えた。

 

どこで狂ったんだ。

 

これも全て上層部の脳みそ共の所為だ。

 

でももう止まれないんだ。

 

俺が止まれば.........俺の.........。

 

ギリッ

 

お前の人生をメチャクチャにして、今更言えた義理じゃないが........すまない。

 

それをお前の前でお前に向かって言いたい。

 

許してくれなんて言わない。

 

いや......許してくれなんて......言えない。

 

でも.........俺は言いたいんだ。

 

一言.......『すまなかった』って......。

 

どうか........無事でいてくれ涼介。

 

俺の親友。

 

 

 

 

それぞれの想いや計画が交錯する中舞台は動き出す。

 

ミッドチルダへ。

 

 




次回もよろしくお願いします。
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