【凍結】魔法少女リリカルなのは!?「カイザーと呼ばれていた少年」   作:ヘルカイザー

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どうも〜。

今回デュエルはありませぬが御付き合いください。


裏切りの英雄編
始まりの狼煙


 

〜アリシアサイド〜

 

ピピピピ.......ピピ........ピ

 

アリシア「あちゃ〜これもダメかぁ〜。はぁ〜..........もう8年だよ?ヘルくんが眠ったままで。いい加減起きないと。そうでしょう?ヘルくん.........。」

 

涼介「..........。」

 

その問いかけに涼介は答えない。

 

アリシアが涼介の治療を手伝うようになってはや四年。

 

未だに進展はない。

 

しかし、もうアリシアは手伝いと言う立場から涼介の治療担当として全てを任されている。

 

プレシア「大丈夫よアリシア。諦めるのはまだ早いわ。絶対に起こして見せましょう?ねぇ〜シャマル?」

 

シャマル「はい。私達で涼君を必ず起こしましょう。彼には返しても返しきれない恩がありますし。」

 

そうだね。

 

ヘルくんにはこれからの未来を生きて欲しい。

 

だから私は.....いや、私達は諦めない。

 

アリシア「よぉ〜し!やるぞぉぉぉぉぉぉ!?」

 

ピピピピピピ........ピピ....

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜すずかサイド〜

 

皆で集まってこれからを決めてからもう4年。

 

予想通り何度かこの町は襲撃を受けた。

 

でもシュテルちゃん達や私、アリサちゃんで撃退しまだこの町は無事。

 

そしてここ2年くらいは、敵も身を潜めている。

 

後心配な事がいくつかある。

 

アリサちゃんとシュテルちゃんだ。

 

2人とも丁度2年くらい前から一切連絡が取れなくなってしまった。

 

2人とも無事ならいいのだけど。

 

ディアーチェ「すずか?どうしたのだ?」

 

すずか「え!?いや、なんでもないよ。ただ......アリサちゃん達が心配だなぁ〜って。」

 

心配だよ。

 

連絡がないんだもん。

 

レヴィ「すずかきっと大丈夫だ!」

 

レヴィ?

 

レヴィ「アリサもシュテるんも強い!そうそう負けないって!」

 

すずか「そうだね♪2人とも強いもん。」

 

ディアーチェ「その通りだ。あやつらがそう簡単にくたばるわけはない。」

 

そうだ。

 

大丈夫。

 

きっとそのうちひょっこり帰ってくる。

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜アリササイド〜

 

アリサ「はぁ、はぁ、はぁ.......ぬぐぐぐぅぅぅ......むっきぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!ここは一体何処なのよぉぉぉぉおおおおお!?」

 

シュテル「ちょっ!?落ち着いて下さいアリサ!」

 

落ち着けですって?

 

アリサ「これが落ち着いていられるわけないでしょ!?2年よ2年!!!ここに落ちて2年なのよ!もう気が狂いそうだわ!?」

 

一体いつになったら出口なのよ!!!

 

シュテル「確かにそうですがまだ出れないと決まったわけではありません。幸い何故か通路の所々に食料のはいった冷蔵庫がありますし。死にはしないかと。」

 

アリサ「死ななきゃいいわけじゃないでしょうがぁぁぁぁぁ!?大体何であんたの家にこんな落とし穴があるわけ!?」

 

家の中に落とし穴って非常識すぎるでしょ!?

 

そして何より深いのよ!?

 

長いのよ!?

 

って言うか出口はあるの!?

 

シュテル「それは私もわかりません。元々は涼の家なのですから。涼はやるわけありませんし.......涼のご両親が作ったとしか。」

 

アリサ「もう!?なんなのよぉぉぉ!涼の両親は何者なのよ!こんなわけのわからない穴なんか作って!!!何がしたいのぉぉぉぉ!?」

 

早くここから出せぇぇぇぇ!?

 

お風呂に入りたいぃぃぃぃ!?

 

シュテル「はぁ〜。私もおかしくなりそうです。しかしながら.......歩きましょうアリサ。」

 

アリサ「わ、わかってるわよ........。」

 

スタ、スタ、スタ、スタ、スタ、スタ

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜なのはサイド〜

 

移動中のヘリにて

 

なのは「さぁ〜これが新デバイスでの初戦闘になっちゃっだけど皆、頑張っていこう!」

 

フォワード陣「「「「はい!」」」」

 

あれからもう4年。

 

私達ははやてちゃんを部隊長にした新部隊『機動六課』を作りロストロギアの回収を中心にFARASを壊滅するため動いている。

 

そしてその機動六課に新人達が4人入ってきた。

 

私の仕事はその4人を鍛えながら任務をこなし1人前にすること。

 

私は色々あって教導隊に入り教導の資格を取った。

 

これからの子達に私みたいに墜ちて欲しくないから。

 

なのは「ヴァイス君私も出るよ。フェイト隊長と一緒に空を抑える。」

 

ヴァイス「うっす!なのは隊長お願いします!」

 

グッ

 

ヴァイスは親指を立てて答える。

 

ウィィィィィィィィィ........ガコッ

 

ヘリの後ろのハッチが開き外の風が中に入り込む。

 

なのは「じゃぁ......ちょっと出てくるけど。皆も頑張ってズバッとやっつけちゃおう!」

 

フォワード3人「「「はい!」」」

 

キャロ「はい!」

 

少し遅れて髪色はピンクでショートヘアーの女の子が返事をする。

 

 

ふふ♪

 

なのは「キャロ?」

 

キャロ「っ?」

 

スタ、スタ、スタ

 

なのは「大丈夫、そんなに緊張しなくても。」

 

なのはは、近づきキャロの頬に両手を添える。

 

キャロ「あ....。」

 

なのは「離れてても通信で繋がってる。1人じゃないからピンチの時は助け合えるしキャロの魔法は皆を守ってあげられる、優しくて強い力なんだから......ね?」

 

なのはの言葉にキャロは少しほっとする。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ

 

1人の金髪の女性が車を止め真ん中の方へと走り出す。

 

バルディッシュ「セットアップします。」

 

フェイト「うん!」

 

フェイトだ。

 

タ、タ、タ、タ、タ、タ

 

フェイト「バルディッシュ・アサルト、セットアップ!」

 

キュィィィィンガシャン

 

フェイト「行くよ、バルディッシュ!」

 

バルディッシュ「イエッサー!」

 

ビュン

 

フェイトはバリアジャケットを装着し目的地へと飛び立つ。

 

フェイト「ライトニング2、フェイトテッサロッサ!行きます!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

タ、タ、タ、タ、タ、タ......バッ

 

キャロを元気付けたなのはは、ヘリから飛び降りた。

 

なのは「レイジングハート、セ〜ットアップ!」

 

キュィィィィンガシャン

 

なのは「スターズ1高町なのは!行きます!」

 

ビュン

 

なのはもフェイトと同じく敵のポイントまで飛ぶ。

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜リインサイド〜

 

さぁ〜ここからは新人さん達の任務説明なのです。

 

皆怪我なく帰れればいいのですが。

 

え?

 

私?.........ですか?

 

私はリインフォースツヴァイです。

 

はやてちゃんのユニゾンデバイスです。

 

丁度アインスお姉様の後継騎になりますかね。

 

って!

 

そんな事は今はいいのですよ。

 

リイン「任務は2つ、ガジェットを逃走させずに全機破壊すること。そしてレリックを安全に確保すること。」

 

ん?

 

ガジェット.......ですか?

 

ガジェットは自立行動型のデュエルロボです。

 

敵がロストロギアを見つけ回収する為に送り込んでくる機械です。

 

でもそれだけじゃなくてちゃんと戦闘も行えるちょっと厄介な物です。

 

リイン「ですからスターズ分隊とライトニング分隊、2人ずつのコンビでガジェットを破壊しながら車両前後から中央へ向かうです。」

 

ピッ......ピッピ

 

リインはモニターを調査し貨物車両の説明を続ける。

 

リイン「レリックはここ、7両目の重要貨物室。スターズかライトニング、先に到達した方がレリックを確保するですよ?」

 

フォワード陣「「「「はい!」」」」

 

うん♪

 

いい返事です。

 

はい?

 

レリックって何?........ですか?

 

何ですか、そんな事も知らないのですね。

 

レリックと今捜索中のロストロギアの事です。

 

って!

 

さっきからうるさいのですよ!?

 

もう!

 

邪魔なので話しかけないで下さい。

 

さて、気を取り直して。

 

「で!『キュィィィィンガシャン』私も現場に降りて管制を担当するです♪」にこ

 

リインはバリアジャケットを装着しにこやかに答えた。

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜フェイトサイド〜

 

ビュン

 

フェイト「こっちの空域は2人で抑える。新人達の方、フォローお願い。」

 

「了解!」

 

そういい通信をきる。

 

なのは《同じ空は久しぶりだねぇ〜フェイトちゃん。》

 

フェイト《うん、なのは。》

 

ビュー

 

なのは「っ!」

 

っ!

 

すると突然飛行型のガジェットが4機なのは達の後ろから迫って来た。

 

そしてなのはの前にいるガジェットから攻撃が放たれる。

 

シュン、シュン、シュン

 

その攻撃を全てなのはは回避しすかさず砲撃を放ちガジェットを破壊する。

 

ドシュゥゥゥン

 

ドガァァァン、ドガァァァン

 

ビュン、ビュン

 

なのはの上をガジェットが通り過ぎて行ったがなのははそれを逃さない。

 

反転しガジェットを追いかける。

 

そして........。

 

レイジングハート「アクセルシューター。」

 

キィィィン

 

ドシュゥゥゥン

 

なのはが杖を前に振りかぶるように降ろしそれと同時に無数の魔力球がガジェットに向かって放たれる。

 

ドシュゥゥゥン

 

ドガガガガガガガァァァァン

 

流石なのは........うん。

 

私も負けられない。

 

バルディッシュ「はぁぁぁぁぁぁあああ!」

 

鎌のように変形したバルディッシュを大きく振りかぶり魔力刃をガジェットへ飛ばす。

 

ザシュ、ザシュ

 

ドカァァァァン、ドカァァァァン

 

この調子でなのはとフェイトはどんどんガジェットを破壊して行くのだった。

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜キャロサイド〜

 

ヴァイス「さぁ〜新人共〜隊長さん達が空を抑えてくれてるお陰で安全無事に降下ポイントに到着だ。準備はいいかぁぁぁ!!!」

 

スターズ「「はい!」」

 

元気よく返事をしハッチでスタンバっているのは青っぽい髪色でショートヘアーの少女とオレンジっぽい髪色で横を両方で短めに縛っている少女だ。

 

スバル「スターズ3!スバル・ナカジマ!」

 

ティアナ「スターズ4!ティアナ・ランスター!」

 

2人は自分のコールサインを告げると顔を見合わせ飛び降りる。

 

スバル、ティアナ「「行きます!」」

 

ビュン

 

そしてスバルは飛び降りながら自分のデバイスを見て呟いた。

 

スバル「行くよ、マッハキャリバー。」

 

また同じくティアナも自分のデバイスを両手で抱えデバイスを見ながら囁く。

 

ティアナ「お願いね、クロスミラージュ。」

 

 

キュィィィィン

 

スバル、ティアナ「「セットアップ!」」

 

マッハキャリバー、クロスミラージュ「「スタンバイ」」

 

キュィィィィンガシャン

 

2人はバリアジャケットへ装着し車両へと移る。

 

ヴァイス「次ライトニング!ちび共〜気をつけてな!」

 

ライトニング「「はい!」」

 

とうとう私達の番だ。

 

頑張らなきゃ。

 

でも.....不安だな。

 

エリオ「一緒に降りようか?」

 

キャロが少し不安にかられていると同じ分隊の赤っぽい髪の男の子が一緒に降りようと優しい言葉をかけてくれた。

 

キャロ「え?」

 

思わずエリオの方を向く。

 

するとエリオは笑ってくれた。

 

そして手を差し伸べてくれる。

 

そのエリオの優しさにキャロはとても暖かい気持ちになった。

 

キャロ「うん♪」

 

2人は手を握りコールサインを告げる。

 

エリオ「ライトニング3、エリオ・モンディエル!」

 

キャロ「同じくライトニング4、キャロル・ルシエとフリード・リッヒ。」

 

コールサインを告げた2人は手を繋いだまま飛び降りる。

 

キャロ、エリオ「「行きます!」」

 

ビュン

 

エリオ「ストラーダ!」

 

キャロ「キュルケリオ!」

 

キュィィィィン

 

エリオ、キャロ「「セットアップ!」」

 

キュィィィィンガシャン

 

そして2人もバリアジャケットに装着し車両に降下する。

 

よかった......無事に降りられて。

 

え.........私達のこのジャケットって.........。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

スバル「あれ?このジャケットって.......。」

 

リイン「デザインと性能は各分隊の隊長さん達を参考にしているですよ。ちょっと癖はありますが高性能です♪」

 

なのはさんのを.........はっ!?

 

スバル「うはぁ〜。」

 

ティアナ「スバル!?感激は後!」

 

ドガッ

 

ズガガガガガッ

 

丁度ティアナ達の下からガジェット達が車両の天井を壊し襲って来た。

 

ピーン

 

ティアナ「シュゥゥゥト!」

 

ティアナ達もそれに合わせ応戦する。

 

ドガァァァァァン

 

スバル「うおぉぉぉぉぉぉぉ!?」

 

シュン、シュン

 

敵の攻撃を避けながら車両の中を駆け抜けて行く。

 

スバル「リボルバァァァァァシュゥゥゥゥト!」

 

ズガァァァァァァン

 

スバル「うわぁぁぁぁぁぁ!?」

 

攻撃は命中したが衝撃で真上に放り出されてしまった。

 

マッハキャリバー「ウィングロード!」

 

ビュシュゥゥゥゥゥゥゥゥン

 

マッハキャリバーが魔力で作られた足場をスバルの足元へ作りスバルを着地させるとスバルが走る方向へと足場を伸ばして行く。

 

ズザザザザザザザ

 

ウィングロードから離れ車両の上に着地する。

 

スバル「ううわぁ〜、マッハキャリバー.........お前ってかなり凄い?加速とかグリップコントロールとか.........それにウィングロードまで.......。」

 

スバルはマッハキャリバーの性能に驚かずにはいられなかった。

 

マッハキャリバー「私はあなたをより速く走らせる為に作り出されましたから。」

 

スバル「うん、でも.......マッハキャリバーはAIとは言え心があるんでしょ?だったらちょっと言い換えよう........お前はね、私と一緒に走る為に生まれてきたんだよ。」

 

スバルは辺りを見ながらマッハキャリバーに告げる。

 

マッハキャリバー「同じ意味に感じます。」

 

スバル「違うんだよぉ〜色々と。」

 

スバルのその返答に少し間を置きマッハキャリバーも答える。

 

マッハキャリバー「考えておきます。」

 

スバル「ん?........うん!」

 

マッハキャリバーの返答にスバルも満足であるように笑う。

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜エリオサイド〜

 

くっ.........このガジェット普通のガジェットより防御が硬い。

 

今ライトニングの2人はガジェット3型と交戦していた。

 

そのガジェットは普通より3倍程大きい。

 

この防御を抜くには..........!?

 

エリオ「しまっ!?うわぁぁぁぁ!?」

 

ガジェットに隙を見せてしまったエリオはガジェットの攻撃を受け車両から投げ出されてしまった。

 

〜サイドアウト〜

 

〜キャロサイド〜

 

キャロ「エリオ君!?」

 

どうしよう!?

 

助けなきゃ!

 

でも.........いや、助けるんだ!!!

 

キャロ「エリオくーーーーーーーーーーん!」

 

バッ

 

キャロは車両から投げ出されたエリオを助ける為に飛び降りた。

 

しかし飛び降りたそこは高い崖である。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

シャリー「ライトニング4......飛び降り!?」

 

アルト「そんな!?こんな高高度でのフォロー何て........。」

 

はやて「いや、それでええ。」

 

シャリーとアルトははやての言葉に顔を見合わせはやてへと顔を向ける。

 

ピコン

 

なのは「うん!ガジェットから距離を取ればAMFも弱くなる。使えるよ!フルパフォーマンスの魔法が!」

 

通信で話を聞いていたなのはが説明する。

 

そう。

 

ガジェットからはAMF........Anti Magilink-Fieldが出ている。

 

つまりは魔力結合・魔力効果発生を無効にするAAAランク魔法防御である。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

守りたい。

 

私に優しくしてくれた人。

 

私に笑いかけてくれた人。

 

フリード「キュゥ。」

 

キャロ「ごめんねフリード。不自由な思いさせて。でもちゃんと制御するから。いくよ!竜魂召喚!!!」

 

キュィィィィンデュィィィィン

 

キャロ「蒼穹を走る白き閃光、我が翼となり天をかけよ!子よ、我が竜フリード・リッヒ...........竜魂召喚!?」

 

ピキィィィィィィィィィン

 

フリード「ギュオォォォォォォォォォォ!!!」

 

小さかったフリードが大きな竜へと姿を変えた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ティアナ「あれがちび竜の本当の姿........。」

 

リイン「あっちにはもう救援はいらないみたいですね。」

 

スバル「カッコいい........。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

キュィィィィン

 

キャロ「フリード、ブラストレイ!」

 

キュイィィィィィィィィィン

 

フリードの口元に巨大な火炎球が形成されていく。

 

キャロ「ファイヤー!!!」

 

ズドォォォォォォォン

 

キャロの掛け声でそれが解き放たれる。

 

ズガァァァァァァン

 

キャロ「やっぱり硬い........。」

 

当たりはしたものの破壊までは至っていなかった。

 

エリオ「あの装甲形状じゃ砲撃じゃ抜きずらいよ。僕とストラーダがやる。」

 

キャロ「うん!......我が光牙、正銀の剣、若き聖騎士の刃に祝福の光を.......たけ気のその身に力を与える祈りの光を........いくよ!?エリオ君!!」

 

キュイィィィィィィィィィン

 

キャロの両手にキャロの魔力光と同じピンクの光球ができる。

 

エリオ「了解、キャロ!だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

ダッ

 

エリオがフリードからガジェットに向かって突っ込む。

 

キャロ「ツインブースト!スラッシャー&ストライク!!!」

 

ビュシュゥゥゥゥゥゥゥゥン

 

2つの光球はエリオのストラーダに溶け込み魔力の刃として強化する。

 

エリオ「はぁぁぁぁぁぁだぁぁぁああああ!?」

 

ズシャ

 

ガジェットのケーブルを全て叩き伏せガジェットの目の前へと着地する。

 

スタッ

 

エリオ「一線必中!」

 

ズガッ

 

強化された魔力刃がガジェットを貫く。

 

エリオ「でりゃぁぁぁぁぁぁ!?」

 

ズガガガガガガガガッ

 

そしてそのままストラーダを上に押しあげガジェットを真っ二つにした。

 

ドガァァァァァン

 

キャロ「やった!?」

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜はやてサイド〜

 

アルト「車両内及び上空のガジェット反応全て消滅!スターズFレリックを無事確保。」

 

リイン「車両のコントロールも取り戻したですよぉ〜。今止めまぁ〜す。」

 

ふぅ〜。

 

よかったぁ〜無事終わって。

 

はやて「はぁ〜ほんなら丁度ええ、スターズとリインの3人はヘリで回収してもらってそのまま中央のラボまでレリックの護送をお願いしようかなぁ〜。」

 

取り敢えず一安心や。

 

ピピピピピピピピピピピ

 

!?

 

はやて「どうしたんや!?何事や!?」

 

シャリー「車両より1K離れた場所より高出力魔力反応!これは.........収束砲撃クラスの攻撃です!?」

 

んな!?

 

シャリー「映像出ます!!」

 

ピコン

 

キュイィィィィィィィィィン

 

あれは............そんな.....このタイミングで.....出て来るなんて......闇......狂四郎...。

 

そう。

 

今まさに攻撃を仕掛けようとしているのは4年間姿をくらましていた闇狂四郎だった。

 

闇狂四郎「消えろ!インフィニティサイトストリーム!!!」

 

実体化しているワンハンドレットアイドラゴンによる熱線が車両に向けて放たれた。

 

はやて「退避や!?」

 

アルト「無理です!?間に合いません!?」

 

そんな!?

 

ドカァァァァァァァン

 

被弾した........。

 

はやて「状況は!?皆は無事か!?」

 

シャリー「反応.......あります!」

 

い、生きてるんか?

 

暫く映像を見ていると爆煙が晴れた。

 

え!?

 

何で.......あいつが......。

 

冬樹「よう........元気か?狂四郎?」

 

狂四郎「な!?てめぇ........何故ここに.......。」

 

爆煙が晴れたそこにははやて達が追っているFARASのリーダーである冬樹・ブレイド・スラスターが狂四郎の攻撃から皆を守っていた。

 

冬樹「さぁ〜ゲームを始めよう。」

 

戦いの幕は、唐突にもこの時この瞬間からあがったのである。

 

 




次回もよろしくお願いします。
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