【凍結】魔法少女リリカルなのは!?「カイザーと呼ばれていた少年」 作:ヘルカイザー
いつも読んでくださる方本当にありがとうございます。
これからもできる範囲で頑張ります、楽しみます!
ではよろしくお願いします。
〜アリシアサイド〜
ピ、ピピピ........。
異常なし。
こっちは?
........異常なし。
うーん.........何処も異常がない.......。
はやて「で?どうなんや?涼君の身体は?」
アリシア「特に異常は見当たらない。でも.......おかしい。」
異常がない、それがそもそもおかしい。
と言うか........あり得ない。
なのは「どう言うこと?異常がないと変なの?」
アリシア「変なんてもんじゃないよ。あり得ないんだよ。」
アリシアの言葉の意味がわからず皆首を傾げる。
アリシア「ヘルくんの脳はダメージを受けて回復が殆ど不可能だった。だから私達も涼君を起こせずに8年も無駄にした。にもかかわらずヘルくんの脳はほぼ完璧に回復している。後遺症が一切残らずに。こんな事どうやったら.........。」
わかるなら教えて欲しい位だよ。
これがわかればミッドの医療は飛躍的に進歩する。
なのは「でも取り敢えず大丈夫なんだよね?」
アリシア「え?う、うん......問題ないはずだよ。」
一箇所を除いては.........。
でもこれは確証がないから.........説明できないや。
アリシアは脳のCTを見ながらそう考えていた。
そこには一箇所黒い部分があるのだ。
アリシア「まぁ〜今はいいか♪」
〜サイドアウト〜
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〜なのはサイド〜
はぁ〜よかった♪
何処も異常がなくて。
さて、アリシアちゃんに許可も貰ったし何年振りかに涼君とゆっくりお話できるね♪
あれ?
何十年振りになちゃうのかな?
まぁ〜いいや。
シュィィィン
なのは「涼君ちょっと私と..........あれ.........いない......。」
涼介は検査のためさっきなのは達がいた部屋の隣の部屋に寝かされていたのだが、検査が終わった為なのはがその部屋に行くと涼介の姿が何処にもなかった。
ピ......ピコン
目を丸くしているなのははゆっくりと手をあげていき通信モニターを開くと息を大きく吸い込み叫んだ。
なのは「涼君が脱走したぁぁぁあああああああ!?」
その通信は機動六課全員への通信回線だった。
全員『なんだってぇぇぇぇえええええええええ!?』
一方その頃本人は.........。
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涼介「デュエルしてぇ〜。」
ヴィヴィオ「パパぁ〜、デュエルってなぁ〜に?」
ヴィヴィオと戯れていた。
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はやて「機動六課全局員に告ぐ!今保護中の黒夜涼が逃走を図った!!!直ちに捕縛して私の部屋に連れて来い!!!繰り返す!!直ちに捕縛して私の部屋に連れて来い!!!なお抵抗するようなら手足の一本は飛ばしても構わんでぇぇええええ!!!」
正義の管理局員らしからぬ発言である。
リイン「何馬鹿なこと言ってるんですか!?」
ポン
ヴィータ「諦めろリイン、逃げたあいつが悪い。」
ヴィータのその言葉にリインフォースは苦笑いするしかなかった。
その頃本人は.........。
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六課内放送「機動六課全局員に告ぐ!今保護中の黒夜涼が逃走を図った!!!直ちに捕縛して私の部屋に連れて来い!!!繰り返す!!直ちに捕縛して私の部屋に連れて来い!!!なお抵抗するようなら手足の一本は飛ばしても構わんでぇぇええええ!!!」
涼介「オイィィィィイイイイイイ!!!突然何トチ狂ってんだ!?」
危ない放送をしっかり聞いていた。
ヴィヴィオ「パパ逃げて来たの?あれ?でも連れて来たのヴィヴィオだからぁ〜?あれ???」
涼介「いいよヴィヴィオ、気にしなくて。(どうでもいいが早速俺の名前間違えやがったな。介が足りないんだよ介が!!)」
ナデナデ
ヴィヴィオ「♪♪♪」にこにこ
少し怒っていた。
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なのは「何処にもいない。」
一体何処に行ったの?
なのはは涼介を探し回り六課内を駆け回っていたが見つからない。
フェイト「六課の出入り口のカメラには映ってなかったからまだ六課の中にいる筈だけど........。」
その頃本人は..........。
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ドアの外「奴は何処だ!?早く見つけろ!!!」
「生け捕りにするんだ!!!」
「おい!あっちで見たって情報が!」
「何?!よし行くぞ!!!」
涼介「俺はスパイか何かなのか?全く.......。」
ヴィヴィオ「パパぁ〜何か悪い事したの?」
ナデナデ
涼介「何もしてないよ。何も.........してないよな?」
ヴィヴィオ「そうなんだ。ねぇ〜パパぁ〜それよりもっと遊ぼぉ〜♪」だきっ
自分の正当性に自信が持てないでいた。
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はやて「一体何処に行ったんや!?これだけの人数で探しとんやで?おかしいやろ!!!」
すずか「そうだね、これだけ探して見つからないのはおかしいかな。あ!そうだ!?餌で誘い出すのはどうかな?」
もう完全に逃げ出したペット扱いである。
アリサ「餌って.......犬や猫じゃあるまいし、人間の涼を釣れる物なんてあるわけ..........あ!」
すずか「うん!あるよ、涼君を釣れる確実な手が!!」
すずか達が作戦を考えているさなか本人は..........。
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ドアの外「クソッ!!まだ見つからないのか?」
「おい、聞いたか?もう生死は問わないそうだ!」
「よし!殺せ!!!」
涼介「六課怖い.........。」ガクガクガク
ナデナデ
ヴィヴィオ「パパぁ〜大丈夫?怖くないよ♪大丈夫ヴィヴィオがついてるから!」ガッツポーズ
涼介「ヴィヴィオぉ〜(涙)」
怯えながらヴィヴィオに慰められていた。
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なのは「うう〜、ここにもいない。あと探してないのは〜?」
六課内放送「え〜これより食堂にてデュエル大会を行います。参加する方は直ぐに集まってください。なお、誰でも参加OKや!!それじゃ〜よろしく頼むで〜!」
ブツ
えぇ..........。
なに.......それ.......。
仕事そっちのけで遊び?
なのは「はやてちゃん........なに考えてるの?」
なのはが唖然としている中その本人は........。
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ヴィヴィオ「ウノ!!」
涼介「え!?もう?うーん.......参ったなぁ〜。」
ウノをして遊んでいた。
六課内放送「え〜これより食堂にてデュエル大会を行います。参加する方は直ぐに集まってください。なお、誰でも参加OKや!!それじゃ〜よろしく頼むで〜!」
スッ
放送を聞くなり涼介は立ち上がる。
ヴィヴィオ「パパぁ〜どうしたの?パパの番だよ?」
涼介「ごめんヴィヴィオ.........デュエルが俺を呼んでいる。」
そして涼介はドアに向かって歩き出す。
ガシッ
ヴィヴィオ「ダメ!?まだヴィヴィオと遊ぶの!!!」
ヴィヴィオが涼介の足にしがみつき動きを止める。
涼介「離してくれヴィヴィオ!?デュエルが......デュエルが俺を呼んでるんだ!!!」
ズズッ、ズズッ
ヴィヴィオがしがみついた状態で少しずつ前に進む。
ヴィヴィオ「ダぁ〜メぇえ〜!!!遊ぶのぉお〜!!!」
ズズッ、ズズッ
涼介「ちょっとだけ、な?ちょっとだけだから!!」
ヴィヴィオ「うっ.....ひぐっ.........うわぁぁぁあああああああん!!!遊ぶのぉ!!!」
ピタ
ヴィヴィオ「?(涙)」
ナデナデ
涼介「わかったよ.......遊ぼう。」
ヴィヴィオ「本当ぉ〜?(涙)」
こうしてすずか達の作戦は失敗した。
涼介「ああ。遊んであげるから泣くのやめような?」
ポンポン
そう言いヴィヴィオ頭を軽くこずく。
ヴィヴィオ「うん!ワガママ言ってごめんなさい.......。」
涼介「いいさ。約束したもんな!(本当のパパとママ見つけるまで俺がパパだって.....。)」
ナデナデ
謝るヴィヴィオにゆっくり頭を撫でてやる。
ヴィヴィオ「♪♪♪.....ヴィヴィオ、次はデュエルしたい!!!」
涼介「え!?ヴィヴィオ......デュエル知ってるの?」
突然デュエルがしたいと言うヴィヴィオにそれが何か知ってるか尋ねる涼介。
しかし、さっきはデュエルが何か質問していたぐらいなのでヴィヴィオは何も分かってなかったのである。
だからルールも知っている訳がなかった。
ヴィヴィオ「パパがそんなに大好きなデュエルをヴィヴィオも知りたい!教えてぇ?」
ヴィヴィオは両手をあげて涼介に教えをねだる。
涼介は少し考え込むが大丈夫だろうと思いOKする。
涼介「よし!やろうか!」
ヴィヴィオ「わ〜い♪」
と言うことでヴィヴィオにデュエルを教えることになった。
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はやて「来ないなぁ〜。」
すずか「来ないね。」
はやて達は途方にくれていた。
はやて「失敗やな.......。」
アリサ「そうね.......。」
ガシッ
はやて「へ?」
はやてはいきなり肩を掴まれ驚いて振り返る。
なのは「はやてちゃん?仕事しないで遊びなんて部隊の長であるはやてちゃんが一体何考えてるのかな〜?」
涼君を探すの辞めて何してるのかな?←本音
振り返ったそこには悪魔がいた。
はやて「い、いや、誤解や!?違うで?これは涼君をおびき出す為の罠で..........。」
なのは「涼君を?」
なぁ〜んだそう言うことか。
はやて「わかってもらえた?」
なのは「って!!!そんな事で涼君がホイホイ出てくるわけないの!!!はやてちゃんは涼君を馬鹿にしてるの!!!」
涼君に失礼だよ!
はやて「え、いや馬鹿にしてるわけじゃ「問答無用!!!」ちょっ、やめ、来ないな所でそんなもん撃ぱないしたら..........いやぁぁああああああああ!?」
ドカァァァアアアアアアアアン
しかし、実は簡単に釣られていたとはここにいる者は誰も知らない。
アリサ「にしても見つからないわね?何処に行ったのかしら?まだ探してない所あるんじゃないの?」
フェイト「うーん、まだ探してない部屋って言っても皆それぞれの部屋は見て貰ったし........ああ!?」
フェイトは何かに気づいたのか大声をあげた。
フェイトちゃん?
アリサ「な、何よフェイト........急に........。
フェイト「あった........探してない場所!」
え!?
なのは「本当なのフェイトちゃん!!!」
フェイト「うん!」
ならそこにいる筈!!
早くそこへ。
すずか「それって何処なの?」
フェイト「そ、それが.......その........。」
フェイトは言いずらそうに言葉を濁す。
アリサ「何よ、もったいぶらずに言いなさいよ。」
フェイト「いや、あの.........私となのはの部屋........。」
へ?
なのはは目を丸くする。
それもその筈。
なのは「フェイトちゃんさっき私達の部屋は私が見てくるって言ってたよね?見に行ってないの?」
フェイト「そ、そうなんだけど........忘れてて.......ごめんなさい!」
こんなフェイトに皆呆れた顔をしている。
はぁ〜。
何かどっと疲れた。
なのは「もういいよ........私達の部屋行こう。」
フェイト「ご、ごめんね。」
もう、フェイトちゃんは!!!
あれ?そう言えば私達の部屋ってヴィヴィオがいた筈だよね?
それからなのは達はすぐになのはとフェイトの部屋に向かった。
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ついた。
ん?
ドアの中「俺のターン!融合を発動!いでよ!?鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン!!!」
ああ......やっぱり中にいるよ.......。
って言うか........今デュエルしてるみたいな会話だったような......。
ドアの中「凄い、凄い!?ヴィヴィオも負けない!!ヴィヴィオのターンドロー!手札から、ぱわーぼんどを発動!おいで!!さいばー・ついん・どらごん!!!」
なんか凄く楽しそうな感じなんだけど........。
って違うよ!!!
明らかにヴィヴィオと涼君デュエルしてるよ!?
何でヴィヴィオがデュエルできるの!?
涼君が教えたの?
ていうかヴィヴィオの使ってるデッキ涼君のだし!!
ドアの中「さいばー・ついん・どらごんでパパにダイレクトあたっくぅぅ!」
「げ!?おまっ!?何でそんなに使いこなして!?ぐっ......おぁぁあああああああああああ!?」
え.........今のフィニッシュじゃ.........。
フェイト「な、なのは........今のってもしかして.........。」
なのは「い、いやぁ........い、いくらなんでもヴィヴィオに負けたなんて事..........。」
早く入るの!!!
シュィィィン
なのは達は部屋に入る。
なのは「え.........。」
すると..........。
ヴィヴィオ「パパぁ〜大丈夫?」
ナデナデ
涼介「...........。」.....orz
なのは達が見たのは、両手両膝を地面ついてヴィヴィオに心配されている涼介の姿だった。
全員『嘘ぉぉぉぉおおおおおおおおおお!?』
ここで一体何があったのぉぉぉおおおおおおおおお!!!
今この時この瞬間から新たなカイザー伝説が始まった。
次回もよろしくお願いします。