【凍結】魔法少女リリカルなのは!?「カイザーと呼ばれていた少年」   作:ヘルカイザー

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どうも〜。

ではよろしくお願いします。


後遺症

〜涼介サイド〜

 

なのは「さぁ、何があったのか説明してもらうよ涼君?」

 

ナデナデ

 

........orz.......

 

ヴィヴィオに負けた涼介はまだ地面にうなだれながらヴィヴィオに頭を撫でられている。

 

涼介「はぁ.....説明も何もヴィヴィオにデュエルモンスターズのルールを教えて試しにデュエルして見たら負けたってだけなんだが?」

 

フェイト「本当に負けたんだ........。」

 

グサッ

 

涼介「ぐはっ!?」

 

.......orz.......

 

すずか「初心者に.......。」

 

ザクッ

 

涼介「ぎゃっ!?」

 

はやて「それもこんな小さな子に.......。」

 

グサッ、ザクッ

 

涼介「グフッ!?がはっ!?」

 

ドサ........。

 

そ、それを言わないで........。

 

なのは「皆その辺にしてあげて?」

 

涼介「なのは........(涙)」

 

お前俺の為に........。

 

なのは「きっとワザと負けてあげたんだよ。そうじゃなきゃ涼君がこんな小さな子にそれも初心者に負ける何てことあるわけないよ!もし本気でやって負けたなら雑魚だよ雑魚、デュエルなんかやめて死ねばいいのに。」

 

グサッ、グサッ、グサッ、グサッ、グサッ、グサッ

 

涼介「ぎゃぁぁぁ............。」

 

ガク

 

..........orz........

 

ナハト「ひでぇ〜.........。」

 

なのは「え!?あれ?」

 

ポン

 

アリサ「あんたが1番酷いわ。もうやめなさい、涼のライフは0よ!」

 

涼介「..........。」チーン

 

なのはに死ねって言われると.......胸が抉られるようだなぁ.........。

 

フェイト「そう言えば何で涼......この部屋に居たの?一応.....その........ここ私となのはの部屋なんだけど........。」

 

涼介「え!?そうなの!?あ〜それは悪いことしたな?悪かった!知らなかったとはいえ、勝手に部屋に入られるのは嫌だよな。」

 

ペコ

 

涼介は深々と頭を下げる。

 

フェイト「い、いや違うよ?別に嫌なわけじゃないよ!?だから頭あげて!?」

 

涼介が思ったよりも深刻に頭を下げた事でフェイトは焦ってしまった。

 

はやて「で?何でこの部屋にいるんや?まさか!?フェイトちゃん達の下着が狙いなんやな!そうやろ?自分白状しぃ?」にや

 

涼介「お前はまたわけのわからんことを........ん?」

 

ふとフェイトとなのはに目をやると.......。

 

フェイト・なのは「「そ、そうなの?///////」」

 

はい?

 

涼介「ちょっと待て!?こいつの言ってることを本気にするな!!!」

 

何故信じる!?

 

俺は無実だ!!!

 

フェイト「そ、そうだよね。涼はそういうことしないよね。」

 

なのは「にゃははは.........。」

 

話が進まない.......。

 

タ、タ、タ、タ、タ

 

ヴィヴィオ「パパこれが好きなの?」

 

ズボッ

 

なのは「うわぁぁぁ.........//////。」

 

へ?

 

フェイト「そ、そそ......それ///////」かぁぁぁ

 

ヴィヴィオ「パパお帽子かぶってるみたいだね?」にこにこ

 

ヴィヴィオよ.........何故このタイミングで持ってきたんだ。

 

いや、持ってくるだけならいいよ。

 

でもさ?

 

何で俺の頭にかぶせたの?

 

もうあれだよ?

 

目の前の金火山が噴火しそうな位真っ赤になってるよ?

 

どうするよ.......これ?

 

フェイト「い、い........いやぁぁぁあああああああああ//////それ私のパンツぅぅぅうううううう!?」

 

ブン!

 

バチン!?

 

涼介「へぶしっ!?」

 

痛い......。

 

俺.....悪くなくね?

 

フェイト「あ、ああ......ご、ごめんね涼......つ、つい....../////」

 

涼介「い、いいさ......別に.......。」ズゥゥゥン

 

もう誰が涼介は見ても絶賛落ち込み中だった。

 

しかし、無邪気な小悪魔は悪気もなく再臨する。

 

タ、タ、タ、タ、タ

 

ヴィヴィオ「パパ〜こんなのもあったよ?」

 

ズボッ

 

フェイト「あ.......ああ.....///////」プルプルプル.......

 

なのは「に、にゃはは.........///////」

 

ヴィヴィオぉぉ.........何で......何で頭にかぶせるんだよぉぉ.........(涙)

 

これ........帽子じゃないよ?

 

これじゃタダの変態だよ?

 

外出たら捕まるよ?

 

すずか「子供って怖いね....../////」

 

アリサ「そ、そうね......./////」

 

しょうがない。

 

覚悟を決め........丁重に言わなければ......。

 

涼介「フェ、フェイト?」

 

フェイト「な、ななな.......何かな?/////」プルプルプル.......

 

俺も.......男だ。

 

だから......だから。

 

涼介「ご馳走様です!」

 

フェイト「っ!?////馬鹿ぁぁぁあああああああ!!!」

 

ドカッ

 

涼介「ゴフッ!?」

 

ドンガラガッシャン!?

 

フェイト「もう!?涼の馬鹿!?アホ!?変態!?//////」

 

もう.......許して........。

 

はやて「いい加減にしや。話が進まないやないか。」

 

誰の所為だこのヤロぉぉぉ.........。

 

バッ

 

ヴィヴィオ「ダメぇえ!?パパいじめたら、メ!!!」

 

座り込んでいる涼介の前にヴィヴィオが庇うように立つ。

 

ヴィヴィオぉぉ(涙)

 

でもさ.......半分はヴィヴィオの所為なんだよ?

 

っとは言えなかった。

 

はぁ〜。

 

アリサ「いい加減話を進めましょう?何でここにいるの?」

 

涼介「ヴィヴィオに連れて来られたんだ。」

 

俺が検査室にいる時にヴィヴィオが遊ぼう?って言ってきてさ。

 

あんなに無邪気にお願いされたら断れないじゃんか。

 

なのは「そうなのヴィヴィオ?」

 

ヴィヴィオ「うん!パパと遊びたかったの!」にぱぁぁ

 

早く.......本当のパパとママ見つけないとな。

 

この子には必要だ。

 

ヴィヴィオ「なのはママも遊ぼ?」

 

なのは.....ママ?

 

え?

 

何故?

 

涼介「なのはは、いつからヴィヴィオのママになったんだ?まさか!?実は結婚して『ドゴッ』グフッ!?」

 

なのは「寝言は寝ていうの!!!(私はまだ彼氏すらいないんだから。そもそも涼君以外好きな人いないの。)」

 

溝はやめろよ......溝は.......。

 

なのは「ヴィヴィオの保護責任者になっただけだよ。フェイトちゃんと。」

 

フェイトもか。

 

まぁ〜こいつらなら安心だけどな。

 

ヴィヴィオ「遊ぼうよぉ〜?」

 

はぁ〜。

 

涼介「ヴィヴィオ?ママはまだお仕事中だからパパと遊ぼうな。」

 

ヴィヴィオ「うん!もっとパパと遊ぶ!」

 

どうせ暇だしな。

 

はっ‼︎?

 

今思った.......。

 

俺.......ニートだ.....。

 

なのは「ね、ねぇ涼君?今更だけど何でヴィヴィオにパパって呼ばれてるの?(り、涼君がパ、パパなら私と涼君はふ、ふふふ夫婦みたいだよね?)//////」

 

涼介「どうしたんだ?急に赤くなって.....。まぁ.....ヴィヴィオと約束したんだよ。」

 

大事な大事な約束だ。

 

この子を......ヴィヴィオを幸せにしてやりたいからな。

 

フェイト「何を約束したの?」

 

涼介が答えようとしたがその前にヴィヴィオが答えた。

 

ヴィヴィオ「ヴィヴィオのパパとママが見つかるまでヴィヴィオのパパになってくれるって♪」にこにこ

 

ヴィヴィオの言葉を聞いた涼介以外の全員が少し暗い顔になった。

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜スカリエッティサイド〜

 

ウーノ「この間の件の報告所です。」

 

スカリエッティ「ああ、ありがとう。」

 

ウーノは資料を渡すと奥の方へ歩いて行った。

 

スカリエッティ「さて、何がわかったの..........なんだこれは!?そうか.......。黒夜、何処かで聞いた名だと思ったが.......黒夜征治の息子だったとはね。何て運命の巡り合わせだ。征治......君の息子が今私の敵になろうとしているよ。あの時の子供が大きくなったものだ。それに今涼介君が生きてるということは私が考案した魔導心臓型デバイスとの同調手術は無事成功したということだね。いや......良かった......。」

 

スカリエッティはそんな事を呟きながら涙を流している。

 

君は無事息子を救ったんだね。

 

出来れば君と祝酒でも交わしたいが君はもうこの世にいないから。

 

実に残念だ。

 

でも見ていてくれ、君が息子を救った様に次は私が娘達を守って見せる。

 

このまま脳みそ共に好き勝手やらせる気は......ない!!!

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜正哉サイド〜

 

???「計画は順調なのか?正徳寺正哉!」

 

ちっ、脳みそ共め......。

 

正哉「ああ。順調だ。もうすぐ伝説のレアカード、無限龍ーインフェニティ・ドラグーンが復活する。」

 

こんな奴らの言いなりにならないといけないとは.....ヘドが出る!

 

何とかして古夜美を救い出さないと.....このままじゃ......。

 

???「わかっていると思うが裏切ればどうなるかわかっているだろうな?」

 

正哉「ああ.....。」

 

クソッ!クソッ!!クソッ!!!

 

殺したい!

 

今すぐ殺してやりたい!!!

 

???「時に......黒夜征治の息子が生きていると言う情報が入ってきたのだが?どう言うことだ?」

 

!?

 

正哉「さぁ?確かに殺した筈だが?」

 

生きている?

 

あいつが生きている!!!

 

は.....ははは。

 

良かった.......良かった!

 

???「殺せ!」

 

な!?

 

正哉「で、でも未確認情報だ。そんな情報に振り回されている時間は........。」

 

ピコン

 

突然モニターが開かれ涼介がガジェットと戦った時の映像を流す。

 

くっ........。

 

???「確定情報だ。殺せ!黒夜の血筋は生かしておくな!!!」

 

正哉「わかった.......。」

 

ちくしょう.........クソったれぇぇぇええええええええ!!!

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜涼介サイド〜

 

うーん.......迷子になった......。

 

広いんだよココ!?

 

何処だよここ。

 

広すぎるぜ?

 

まぁ〜ヴィヴィオ寝てるから大丈夫だと思うけどよ。

 

それにしても腹減ったな?

 

何も食べてない........。

 

お?

 

外かあそこ。

 

光のが強い場所に進む。

 

涼介「あちゃ〜やっぱり外か.........。」

 

戻ろ!

 

クル

 

来た道を戻ろうとしたができなかった。

 

ピタ

 

............はぁ〜。

 

涼介「どう言うつもりか知らないが........俺にようか?」

 

キュィィィン

 

涼介がそう言った瞬間何もない所から歪が生じ突然黒いフードを着た男が現れる。

 

???「何故わかった?」

 

涼介「さぁな。」

 

俺にもわからんよ。

 

だけどわかっちまうんだよ異様な気配と言うかそいつが持つ力の大きさがな。

 

???「俺はlmmortalのスパイダー。貴様の命.......貰う。」

 

狂四郎の差し金か.......。

 

ま!なのは達もいないしさっさと終わらせて内緒にしとこ。

 

じゃないと後が怖い。

 

さて。

 

涼介「お前は期待できるのか?」

 

スパイダー「何?」

 

何故だろう?

 

自分でもおかしい事はわかってる。

 

でも......でも.....。

 

涼介「お前は俺を殺せるか?」

 

ガチャ

 

そういいデュエルディスクをセットする。

 

スパイダー「お前......何を言ってるんだ.....。」

 

ゾクゾクゾク

 

涼介「お前は俺を殺せるかと聞いているんだ。抑えられないんだこの前から!命をかけたデュエルを始めようとすると身体の奥から湧き上がるようにゾクゾクが抑えられない。もっと欲しいんだ。ギリギリの戦いが!!だから聞いてるんだ、お前は俺を殺せるほど俺を追い詰められるか?それか.......殺してしまっても構わない。」にや

 

こんな事なのはと堕ちる前はなかった。

 

自分に何か起こってるのは確かだ、こんなの普通じゃない。

 

俺は自分を殺したがってるのか?

 

違う、なら何故?

 

何故こんなに俺の身体はデュエルを欲する。

 

強敵を自分を殺せる可能性を持つ者を求める。

 

わからない。

 

スパイダー「こいつ........狂ってる......。(こいつの雰囲気......普通じゃない。何よりこいつの目だ。言葉では自分を殺せと言っておきながら隙あらばこちらを殺そうとしてる者の目だ。こいつは何なんだ?なんなんだ!?)」

 

フ......フフフフ....。

 

ダメだ.......早くやろう.......早く.......早く......殺し合いを!

 

ギン

 

涼介「フフフフ。どうした?震えてるぞ?」

 

スパイダー「なん.....だ....お前は...来るな......化け物.......。」プルプルプル........

 

スパイダーは涼介の異常な雰囲気に呑まれ自分を見失っていた。

 

身体は震え涼介の目から目を逸らすことすら叶わずその場から一歩も動けなくなっていた。

 

涼介「.............行け!」

 

スパイダー「な.....に......。」

 

はぁ〜何度も言わせるなよ。

 

涼介「お前では俺を殺せない。だから行け!そして2度と来るな!!次は......ない。」

 

ギン

 

スパイダー「ひっ!?た、助けてくれぇぇぇええええ!?(何だ!?なんだあの目は!?)」

 

キュィィィィン

 

スパイダーは一目散に逃げて行った。

 

期待外れだ。

 

アリサ「涼!」

 

!?

 

涼介「......アリサ。今の聞いてたのか?」

 

アリサ「う、うん......。」プルプルプル.......

 

どうしたんだ?

 

何でそんなに震えてる?

 

涼介「アリサ?」

 

スッ

 

アリサ「嫌!?」

 

バチン!?

 

え.........。

 

震えてるアリサを心配して触れようと手を出したが何故かアリサに手を叩かれた。

 

涼介「............ごめん。」

 

アリサ「ち、違うの!?私にもわからないの!?り、涼の目が赤く変わってから何か怖くて......怖い気持ちが抑えきれなくて。涼のこと好きなのに怖くてその.......。」

 

アリサはパニクっていた。

 

涼介の目が赤く変わりそれを見た途端恐怖を感じたと言うのだ。

 

俺の目が赤い?

 

何それ。

 

涼介「俺の目が今赤いのか?」

 

アリサ「う、ううん。今は赤くない。で、でもさっき確かに......赤く.....。」プルプルプル........

 

俺はどうなってるんだ?

 

はぁ〜。

 

涼介「結果はどうあれ......お前を怖がらせたのは俺だ。悪かった。俺もう行くな?」

 

涼介はさっき来た道を戻り始める。

 

がばっ

 

だが2、3歩歩いた所で歩みを止められた。

 

ぎゅぅぅぅぅ

 

アリサ「ごめん.......もう大丈夫だから。怖がってごめん.........ごめんなさい........。」

 

涼介「別に俺は怒ってるわけじゃないし不快に思ってるわけじゃない。もう気にするな。」

 

アリシアに検査してもらおうかな?

 

なんか自分が怖くなって来た。

 

涼介「アリサ、俺道に迷ってんだけど.......ヴィヴィオのいる部屋まで案内してくれないか?」

 

アリサ「うん!いいわよ。」にこ

 

調子が戻ったアリサと涼介はヴィヴィオのいる部屋へと戻っていった。

 

その頃なのはとフェイトの部屋では.........。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ヴィヴィオ「うわぁぁぁああああああああああん!!!パパ何処行ったの!!!パパぁぁぁああああ!!!」

 

ヴィヴィオが絶賛大泣き中だった。

 




次回もよろしくお願いします。
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