【凍結】魔法少女リリカルなのは!?「カイザーと呼ばれていた少年」   作:ヘルカイザー

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どうも〜。

唐突ですがもう一つ作品書きたいなぁ〜と思っています。

でもこっち仕上げたいなぁ〜。

書きたいのはいっぱいあるんですけどね。

無駄話が過ぎますた。

にしてもデュエルの会までなかなか行かないなぁ〜。

ではよろしくお願いします。


ケルベロス

〜アリシアサイド〜

 

うーん。

 

患者がいないと暇だなぁ〜。

 

いっそヘルくんボコボコにして治療するかなぁ?

 

ま!冗談はこれぐらいにしてヘルくんの所遊び行こ。

 

少しオシャレにしていこうかな。

 

お着替えお着替え〜♪

 

シュルル

 

涼介「おーいアリシア〜、ちょっと検査してくれないか?」

 

へ?

 

シュィィン

 

私がパンツだけになった時タイミング良くヘルが入って来た。

 

ワザとやっているんじゃないかと思う位いいタイミング。

 

まぁ〜私も女の子な訳ですよ?

 

だからこうなってしまうのは仕方ない事なのです。

 

アリシア「あ.....ああ.....//////。」

 

涼介「......い、いやその///........これはだな........。」

 

ヘルくんが何か言っているが聞こえない。

 

私を支配したのは恥ずかしいと言う感情だけ。

 

アリシア「い、いやぁぁぁぁあああああああああ///////」

 

ブン

 

涼介「っ!?だからお前そのバット一体どっから出すんだ!?」

 

ドゴッ

 

涼介「ゴハッ!?俺.....こう言うの多くね?」

 

ドサ

 

あ!

 

やり過ぎた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ピ.......ピピピ

 

涼介「うっ......ん?」

 

あ〜起きた。

 

アリシア「やっと起きたの?」

 

涼介「誰の所為だ誰の。」

 

ふん、ヘルくんが悪いんだよ。

 

全く私の気も知らないで/////

 

大体告白してるのに今だにまともな返事貰って無いんだけど?

 

はぁ〜。

 

アリシア「ヘルくんが寝てる間に一通り検査してあげたから。」

 

涼介「そうなのか?悪いな。で?どうだった?」

 

別になんの問題もない。

 

健康そのものだよ。

 

ただ.....一箇所以外は.......。

 

この際だヘルくんには説明しとこう。

 

アリシア「身体には異常ないよ。問題なし!ただちょっとヘルくんには注意して欲しい事があるんだけどいいかな?」

 

涼介「注意して欲しい事?異常は無いんだろ?」

 

確かにそうなんだけどね。

 

私もこんな症状始めて見るからこれからどうなるかわからないんだよ。

 

アリシア「ちょっとこれ見てくれるかな?」

 

そう言いアリシアは前に撮った脳のCT画像を見せた。

 

その画像には一箇所黒い部分がある。

 

涼介「これ俺の脳か?これがどうかしたのか?」

 

アリシア「じゃぁ〜次こっち見て?これは今さっき撮ったCT画像。」

 

その画像にはおかしな部分があった。

 

前の画像と比べ黒い部分が大きくなっている。

 

最初はパチンコ玉程の大きさだったのが大きくなり脳の1/4が黒くなっているのだ。

 

涼介「大きくなってるな?これはまずいのか?」

 

アリシア「今は問題ない。私もわかんないの、これが何か。ヘルくん何か思い当たることない?」

 

涼介は少し考え込み何か思い当たったのか話し始める。

 

涼介「ここだけの話で頼むぞ?俺が目覚めてからなんだが命をかけたデュエルになると何か感情が抑えられないと言うか殺し合いを好むと言うかそんな感じになるんだがこれは関係無いのか?こんな事今迄なかったんだ。下手したら俺を殺せる相手を求めてる事もある。この間はそうだった。日に日に大きくなってるな気がするんだこの症状。あ!後アリサがその時俺の目が赤くなったって言ってた。」

 

私はこの話を聞いて嫌な予感がした。

 

具体的には言えないけど。

 

そもそもデュエルで負けたら命が奪われるなんて事そうあるもんじゃない。

 

デュエルをする者はバリアジャケットを着ている。

 

怪我はしても死ぬことはない。

 

けどヘルくんは子供の時からバリアジャケット無しでデュエルを続けていた。

 

それこそ瀕死の重症を負ったことが何度あったか。

 

その環境がヘルくんの脳に何らかの悪影響を及ぼしてるんだとしたら。

 

それが命をかけたデュエルをする度に大きくなっているんだとしたら。

 

多分このまま放置すればヘルくんはヘルじゃなくなる。

 

私達の知ってるヘルくんは完全にいなくなる。

 

アリシア「ヘルくん?もう.....戦場に立たないで。」

 

涼介「え!?どうしてだよ。」

 

こんなの確証はないけど。

 

でも!

 

アリシア「悪魔で推測.....なんだけど。ヘルくんがこのまま戦場でのデュエルを続ければこの黒い部分はどんどん大きくなって最悪の場合.......ヘルくんの今の人格が無くなる。」

 

そんなことになれば私達はヘルくんを殺さないといけなくなる。

 

ヘルくんの話を聞く限りヘルくんが人格をなくした後代わりに残るのは殺し合いを好む残虐な人格。

 

恐らくそうなってしまえば治療方もない。

 

涼介「なるほどな。大体言いたいことはわかった。でもごめん戦場にはそのうちまた戻るよ。」

 

アリシア「ヘルくん今の話聞いてなかったの!?このままデュエルを続ければ大変なことに「約束があるんだよ。」......約.....束?」

 

それって........前にナハトが言っていた.....。

 

涼介「聞いたんだろ?すずの事。俺はすずとの約束を守らないといけないんだ。すずとすずの村の人達の仇をとるって.........海鳴市の皆を守るって。だから例えそれで今の俺が消えてもこの戦いはやめられない。アリシア?お前の心配してる事は大体わかったよ。もし俺が俺じゃなくなって皆に迷惑をかけたら構わない、俺を殺せ。」

 

やっぱりヘルくんは変わってない。

 

私達の気持ちなんか何一つわかってない。

 

迷惑をかけたら殺せ?

 

馬鹿じゃないの?

 

なんで......なんで自分を勘定に入れてくれないの?

 

アリシア「わかった.......そうなったら私が殺してあげる。」

 

私は俯きながらそう答える。

 

だって今自分の顔見られたくない。

 

私の顔今の涙でぐちゃぐちゃだろうから。

 

ポン

 

不意に頭に置かれた手に間の抜けた声が出る。

 

アリシア「あ........。」

 

涼介「安心しろよアリシア。憶測だろ?それに昔とは違う。俺はもう自分を失うつもりはない!守る、自分を含めてな!」

 

私が間違ってたヘルくんは変わってた。

 

こんな事今迄言わなかった。

 

ヘルくんは今.....昔の自分をから変わろうとしているんだ。

 

その為にもすずさんとの約束を........。

 

アリシア「うん!でも.....無茶したら嫌だよ?」

 

涼介「ああ!」

 

 

〜サイドアウト〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜涼介サイド〜

 

アリシアのいる医務室を後にした俺は.......。

 

涼介「腹減った〜。」

 

食堂に来ている。

 

うーむ.......どれにするか......。

 

よし!

 

俺は食べる物を決め食券を買おうとボタンに手を伸ばす。

 

涼介「これ「これでしょ?」え?」

 

ポチ

 

横から代わりに押された。

 

あってるのがなんか悔しい。

 

なのは「涼君好きだもんねそれ。皆食べないのに。」

 

涼介「よ〜なのは。それにしてもよくわかったな?」

 

本当にこいつは俺の考えが読めるんだろうか?

 

なのは「私は涼君の幼馴染だよ?涼君の好物ぐらいわかるよ♪でもいいよねぇ〜好物がそれって........涼君の奥さんになる人は楽そうだなぁ〜。」←半分本気

 

奥さんねぇ〜。

 

お?

そうだ、ちょっとからかうかな。

 

涼介「なんだ?そんなに欲しいならやるぞ?奥さんの席?」にや

 

まぁ〜俺の奥さんになりたい人なんていないと思うけどな。

 

涼介は気づいていない。

 

自分を好きな人間はたくさんいることに。

 

そして涼介は忘れている。

 

昔アリシアに告白されていることを。

 

シュゥゥゥ......

 

ん?

 

なのは「涼君//////それ......本当?わ、私にくれるの?/////り、りり涼君の奥さんの席//////」

 

え?

 

い、いや。

 

何でそんなに真っ赤なの?

 

怒ってるのかな?

 

涼介「冗談だぞなのは?俺なんかよりいい人沢山いるだろうに。」

 

ブチ

 

なのは「涼君?.......言っていい冗談と悪い冗談があるよねぇ?ちょっとこっちでOHANASIしようか♪」にぱぁぁぁぁぁ

 

え.......。

 

やべっ.......俺....死んだ。

 

って言うかこれお話じゃない。

 

こっちって言いながらもうカウント開始してる。

 

レイジングハートも一緒になって.......俺死ぬぞ?

 

なのは「少し頭冷やしてね?レイジングハート!スターライトブレイカー........。」

 

デュィィィィィィン

 

参ったねぇ〜。

 

俺魔力ダメ〜ジ受けたらただじゃ済まないのに。

 

お?

 

フェイトが走ってくら〜。

 

ガシッ

 

フェイト「なのは!?ちょ、ちょっと落ち着いて!?涼にそんな物ぶっ放したら死んじゃうから!?」

 

なのは「死ねばいいの。」

 

グサッ

 

うーん。

 

やっぱりなのはに言われると心が痛い。

 

まぁ〜自分の所為だけどささ。

 

フェイト「涼、ほら早く謝って!?何したか知らないけど。」

 

デュィィィィィィン

 

はぁ〜。

 

涼介「なのは?その、悪かったよ。謝る、この通りだ。」ペコ

 

ぐぅぅ

 

お腹すいた。

 

なのは「はぁ〜。わかった。もう許してあげる。じゃレイジングハート、中止してく「発射します。」ちょっと!?」

 

ドシュゥゥゥゥゥゥゥン

 

うん!

 

わかってたよ。

 

ケルベロス「本機への魔力衝撃を無効にします。魔力断絶開始。」

 

ドガァァァァン

 

なのはの静止は意味を成さず涼介に向けられたピンクの閃光はまともに直撃した。

 

なのは「涼君......。そんな.......私冗談のつもりで......。」

 

ポン

 

涼介「何気にするな。大したことはない。」

 

なのは「そんなことあるわけ無いの!?あれを受けて助かるはずが!?え........涼君!?」

 

お前はそんな物を冗談でも俺に向けたのか.........。

 

ま!何ともなかったけどな?

 

フェイト「何で平気なの?」

 

ケルベロス《マスター?私にはプロテクトがかけられています。外しますか?》

 

プロテクト?

 

なんだそれ?

 

わざわざ言うって事は窮屈なのかな?

 

よし。

 

涼介「外していいぞ?窮屈なんだろ?」

 

なのは「涼君誰と話してるの?」

 

ん?ああ〜聞こえないのか.......こいつの声。

 

ケルベロス《プロテクト解除承認。解除開始.......解除完了。》

 

キュィィィィン

 

え!?

 

フェイト「眩しい!?」

 

なのは「何これ!?何で涼君の胸が光って!?」

 

俺が一番眩しいわ!?

 

目が!?目がぁぁぁぁああああ!?

 

キュゥゥゥ.......

 

涼介「収まったか......で?どうなんだケルベロス?何が変わったんだ?」

 

なのは「ケルベロスって誰!?何処にいるの!?」

 

なんか俺危ない人みたいになって来たよ。

 

そら〜1人で会話してんだからそうだろうけどさ。

 

ケルベロス「マスタぁぁぁ♡私のプロテクト解除してくれて感謝しますぅ♡素敵ですマスタぁ〜♡♡♡」

 

え.......何この変わりよう........。

 

フェイト「り、涼?こ、この声何処から聞こえるの?」

 

涼介「聞こえるの?この声.........。」

 

なのはとフェイトは頷く。

 

おかしいなさっきまで聞こえてなかったのに。

 

涼介「なぁ〜ケルベロス?」

 

ケルベロス「ハイ♡マスター♡♡♡私に何か御用でしょうか?嬉しいです♡マスターが私に話しかけてくれるなんて♡♡♡感激ですぅ〜♡」

 

何この子扱いズラい.........。

 

涼介「なんでなのは達にお前の声聞こえるんだ?」

 

ケルベロス「それはプロテクトが外れたからですよぉ〜!聞こえなくすることもできますけどしますかぁ?」

 

いやいいや。

 

涼介「いやそのままでいいよ。」

 

だって聞こえないと頭のやばい人に見られるんだもん。

 

にしても人間臭いなこのデバイスは。

 

なのは「涼君?そろそろ教えてほしんだけど........。」

 

おお、そうだよな。

 

涼介「こいつは俺のデバイスだ。」

 

フェイト「デバイス何ていつの間に持ってたの!?って言うか何処にあるの?」

 

トントン

 

涼介は自分の胸に親指を立てて場所を示す。

 

涼介「ここだよ、ここ。俺の心臓、正確には魔導心臓だったか?」

 

ケルベロス「はぁ〜い♡魔導心臓型デバイスのケルベロスですぅ〜。よろしくお願いします!」

 

シーン

 

なんか騒がしかった食堂が静かになったんだけど。

 

皆こっち向いてるし。

 

怖いんですけど。

 

全員『ええぇぇぇぇぇえええええええ!?』

 

なのは「え!?涼君の心臓、デバイスだったの!?」

 

それは驚くよな。

 

俺も驚いた。

 

ケルベロス「はぁい♡なのは様♡♡改めましてケルベロスと申しますぅ♡どうぞケ・ル・ベとお呼びください♡♡♡」

 

なのは「え?う、うん........よろしくケルベ!」

 

こいつは愛想はいいな。

 

でもなんか.......。

 

ケルベロス「はい♡なのは様♡♡」

 

扱いズラい。

 

デバイスに思えない。

 

フェイト「えーと私はフェイトって言うんだ。よろしくねケルベ?」

 

ケルベロス「あ"あ"?気安く呼ぶんじゃねぇーよ!!!」

 

ん?

 

あれ?

 

おかしくないですかケルベロスさん?

 

フェイト涙目だよ?

 

泣く一歩手前だよ?

 

涼介「あの......ケルベ?」

 

ケルベロス「はいマスター♡♡♡どうしましたかぁ♡♡?と言うか今、今私の事をケルベと!?マスター素敵です♡マスターにそう呼んで貰えるなんてもう壊れてもいいですぅ♡♡♡」

 

何この差は........。

 

つーかお前に壊れられると俺が死ぬんだが.......。

 

フェイト「何で.......何で私だけぇ.......(涙)」

 

何かごめんフェイト。

 

はやて「何かえらく過激なデバイスやなぁ〜。それにしてもここにデバイスがあるなんて........まぁ〜ええわ。私は八神はやてや!よろしく頼むわ〜ケルベ?」

 

どっから湧いたんだお前は........。

 

それよか話全部聞いてたんかい!?

 

ケルベロス「ケッ!何気安く呼んでんだ?吐き気がするぜ。」

 

人によって性格変わり過ぎじゃね?

 

怖いんだけど。

 

はやて「うっ......うっ.....(涙)」

 

うん........うちのデバイスがなんかすいません。

 

なのは「何で私はこんなに好かれてるのかな?」

 

さぁ〜わかんね。

 

こいつの好みだろ?

 

ケルベロス「何言ってるんですかなのは様♡?なのは様はマスターの将来のパートナーですよ?私が慕わないわけ無いじゃなりませんか♡♡♡」

 

それってどう言うことだ?

 

なのは「にゃ、にゃにゃにゃにゃに言ってるのぉぉぉぉぉおおおおおお///////!?」

 

涼介「どう言う事?」

 

皆わかってるみたいなんだけど.......。

 

俺わかんないよ?

 

ケルベロス「もうぉ〜マスターは鈍感ですねぇ〜♡つまりマスターとなのは様は「ダメぇぇぇ!?」どうして止めるんですかなのは様♡♡?」

 

なのは「それはいつか私が自分で言うのぉぉぉ!?......あ///////」

 

何の話?

 

全然話がわからない。

 

ケルベロス「なぁ〜るほどぉ〜♡わかりましたなのは様♡♡どうか頑張って下さいねぇ♡♡♡」

 

涼介「なぁ〜なのは?何の話してるんだ?それに俺に何か言うことあるのか?」

 

そして何でそんなに真っ赤なの?

 

全員『はぁ〜。鈍感........。』

 

普段話してない人にまで言われた.......酷くね?

 

こうしてケルベロスは皆に知れ渡る事になった。

 

余談だがプロテクトの外れたケルベロスとヴィヴィオが初対面した時その場で大喧嘩が起こり収まるまで暫く時間がかかったという........。

 

しかし今は........。

 

ケルベロス「ヴィヴィオ様♡?しりとりでもしませんかぁ♡♡?一緒に遊びましょうよぉ♡♡♡?」

 

ヴィヴィオ「いいよケルベ!遊ぼぉ〜!」

 

すっかり仲良しのようだ。

 




次回もよろしくお願いします。
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