【凍結】魔法少女リリカルなのは!?「カイザーと呼ばれていた少年」   作:ヘルカイザー

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どうも〜。

ではよろしくお願いします。


鈴の音色と突然の刺客

〜涼介サイド〜

 

それはなのは達が地上本部の警備に出かけて暗くなってきた時の事だ。

 

俺はヴィヴィオの待ってる部屋に行ったのだがヴィヴィオは待てずに何処かへ行ったようで、またヴィヴィオを探して歩いていたがそこで急がねがならない状況になってしまった。

 

六課が何者かに襲われた。

 

誰が襲っているかは確認してないから分からない。

 

でも少し大きい衝撃の後に周りは火の海になった。

 

涼介「ヴィヴィオ、何処だぁぁあああああ!!!」

 

俺は叫ぶがそれで見つかれば苦労はしないわけで。

 

叫びながら歩いていると前の方に人影が現れた。

 

チャリンっと鈴の音の様な音が聞こえる。

 

この音は何処かで聞いた気がしするのだが今は思い出せない。

 

涼介「そこのいるのは誰だ?」

 

明らかに六課の人間じゃないそいつは俺の方に気づくと、こちらに歩いてきた。

 

しかし、姿が確認できる所まで来た時、俺は目の前で見ている事が現実か分からなくなってしまった。

 

茶髪色の肩まで伸びた髪、そして左側を鈴のついた髪留めで止めている。

 

さっき聞いた懐かしい鈴の音は..........。

 

でもこんな事あり得るわけがない.......。

 

涼介「お前.......すず.....なのか...........。」

 

あり得ないことでも俺は見間違えない。

 

大人になっているが間違えなくすずだ.....。

 

すず「涼君......久しぶりだね、会いたかったよ?」

 

俺も会いたかった........正直言って嬉しい.....嬉しいが。

 

涼介「すず、お前生きてたのか......。」

 

すず「ううん、死んだよ。でもね涼君に会いたくて戻ってきたんだぁ〜。だからさぁ〜、死んでよ......。」

 

ガチャ

 

そう言ってすずは腕にデュエルディスクをつけ始めた。

 

と言うか、すずは今俺になんて言った?

 

死んで?

 

どうしてすずと戦わないといけないんだ。

 

何故俺に死んで欲しいと言ってお前は........。

 

涼介「すず、どうしてだ......。俺はお前を守れなかった。だからお前に恨まれても仕方ない。お前に殺されるならそれでも構わないと思ってる。でも.......だったらどうして泣いてるんだ!!!」

 

そう言ったらすずはニッコリと笑っていた。

 

その笑顔が何処かで寂しそうで。

 

すず「私が何で泣いてるかなんて簡単だよ。涼君を殺したくないから。」

 

なんだよそれ........矛盾してるじゃんか。

 

涼介「俺を殺したいのは、すずの意思か?」

 

俺はそれだけは知りたい。

 

今の行動がすずの意思か、それとも.........。

 

すず「うん、私の意思。私の為に、私が生きたいから涼君を殺す。ふふ♪どお?幻滅した?嫌いになった?」

 

すずは涙を流しながら口元は笑ってそう言う。

 

幻滅する?嫌いになる?

 

フフフ、無いな。

 

涼介「いや、ますます好きになった。」

 

俺は笑いそう返す。

 

すず「本当?嬉しいな♪」

 

俺はデュエルディスクををつけ、すずとデュエルするため構えた。

 

「「デュエル!!!」」

 

 

〜サイドアウト〜

 

〜デュエルゾーン〜

 

《すずのターン》

 

ライフ4000

手札5

 

すず「私のターン。ふふ♪ねぇ〜、涼君はさぁ〜、振り子って知ってる?」

 

突然してきたすずの質問に涼介は首をかしげるがとりあえず知ってる答えを返す。

 

涼介「糸で重りを吊り下げて左右に動かす奴だろ?それがどうかしたのか?」

 

すず「そうそう。振り子って不思議だよねぇ〜条件が良ければ永久的に動き続けるんだよ?永久的に.......ね。」

 

涼介はすずが言いたいことの真意がわからないでいた。

 

デュエルが始まった途端に振り子の話をしだしたのだ無理はない。

 

すず「振り子.......つまりペンデュラム!私はスケール1のクリフォート・ツールとスケール9のクリフォート・シェルでペンデュラムスケールをセッティング!!!」

 

すずはそう宣言し2枚のカードをモンスターゾーンを挟むように左右に置いた。

 

するとすずの後ろから2本の柱が現れその柱の中に今置いたモンスターが現れる。

 

そしてそのモンスターの上にそれぞれ1と9の数字が浮かび上がった。

 

涼介「これは.........一体........。それに....あのモンスターと魔法カードを混ぜたようなカードは........。」

 

見たことがない未知の感覚と光景。

 

涼介は目を見開いて驚いていた。

 

すず「残念だけど今の涼君じゃ私には勝てないよ?今の涼君には昔にあって今はない物がある。ふふ♪私はクリフォート・ツールのペンデュラム効果発動。ライフを800ポイント払い、デッキからクリフォートと名のついたカードを1枚手札に加える。」

 

ライフ4000→3200

 

涼介「ペンデュラム........どう言うカード何だ?全く見たことがないカードだ。」

 

すず「私はクリフォート・ディスクを手札に加え、手札のクリフォート・ゲノム、クリフォート、アーカイブをペンデュラム召喚!!!」

 

すずが手を上にあげそう叫ぶと柱と柱の間の天井に穴のようなものが生まれそこからモンスターが現れた。

 

クリフォート・ゲノム攻撃力2400→1800

 

クリフォート・アーカイブ攻撃力2400→1800

 

涼介「じょ、上級モンスターを条件も無しに特殊召喚しただと.........ペンデュラムとは......一体........。」

 

涼介は、この光景を理解できなかった。

 

それも当然と言えば当然だ。

 

魔法も罠カードも使わずいきなり上級モンスターが2体展開されたのだ。

 

理解できるはずがない。

 

すず「教えてあげるよ。ペンデュラム召喚は、ペンデュラムスケールとしてセッティングしたペンデュラムモンスターのスケールの間の数、つまりこの場合スケール1と9の間、2〜8のレベルを持つモンスターを手札から可能な限り特殊召喚する事ができる。」

 

涼介「馬鹿な!?手札の数までとはいえ、条件にあったモンスターを可能な限りだと!?」

 

涼介は思わず驚きの声をあげ、すずはそれが嬉しいのかとてもいい笑顔をしている。

 

すず「私は特殊召喚したこの2体をリリースし、クリフォート・ディスクをアドバンス召喚!!」

 

クリフォート・ディスク攻撃力2800

 

すず「そしてクリフォートモンスターをリリースしてアドバンス召喚したクリフォート・ディスクのモンスター効果発動。デッキからクリフォートモンスターを2体特殊召喚できる!!ただしそのモンスターはエンドフェイズに破壊される。」

 

クリフォート・ゲノム攻撃力2400→1800

 

クリフォート・アーカイブ攻撃力2400→1800

 

すず「私はカードを1枚伏せターンエンドよ。そしてこの瞬間、ディスクの効果で特殊召喚されたクリフォートモンスターは破壊される。あ、言い忘れてたけど私のペンデュラムモンスターはフィールドから墓地に送られる時エクストラデッキに行くから。」

 

涼介「エクストラデッキに?それに何の意味があるんだ?」

 

ライフ3200

手札5→0

伏せ1

 

《涼介のターン》

 

ライフ4000

手札5→6

 

涼介「俺のターンドロー!俺はサイバー・ドラゴンを特殊召喚。そして召喚、プロト・サイバー!」

 

サイバー・ドラゴン攻撃力2100

 

プロト・サイバー・ドラゴン攻撃力1100

 

涼介「更に速攻魔法、フォトン・ジェネレーター・ユニット!!!」

 

すず「ふふ♪サイバー・レーザー・ドラゴンに進化させて私のモンスターを破壊する気?」

 

サイバー・ドラゴンとプロト・サイバー・ドラゴンがコストとしてリリースされるべく光に包まれた。

 

涼介「俺はこの2体をリリースし、デッキよりサイバー・レーザー・ドラゴンを特殊召喚!!!」

 

サイバー・レーザー・ドラゴン攻撃力2400

 

すず「やっぱりね、でも私のペンデュラムスケールとして置かれているクリフォート・シェルのペンデュラム効果発動!相手モンスターの攻撃力を300ポイント下げる。」

 

サイバー・レーザー・ドラゴン攻撃力2400→2100

 

涼介「フフフ、そんなこと構うか!!!サイバー・レーザー・ドラゴンの特殊効果発動!このカードより攻撃力以上の攻撃力か守備力を持つモンスター1体を1ターンに1度破壊できる。俺は、クリフォート・ディスクを破壊!!!」

 

キュピィィィィンドシュゥゥゥゥン

 

サイバー・レーザー・ドラゴンの尻尾の先が開き、そこからレーザーがクリフォート・ディスクに放たれた。

 

ドガガァァァァン

 

すず「くっ....ふふ♪...流石涼君!でもクリフォート・ディスクはペンデュラムモンスターだから墓地には行かずエクストラデッキに加える。」

 

涼介「まだだ、俺のバトルフェイズ!!サイバー・レーザー・ドラゴンでプレイヤーにダイレクトアタック!エヴォリューション・レーザーショットぉぉおおお!!!」

 

キュィィィィンドシュゥゥゥゥン

 

サイバー・レーザー・ドラゴンの熱線がすずに放たれ直撃した。

 

ドガァァァァァァァァァァン

 

ライフ3200→1100

 

すず「ううっ.......つぅぅ........効くね、このフィールドのダメージは........でもこれからかな?」ニヤ

 

涼介「何がだ?」ニヤ

 

2人共顔は笑みを浮かべているが目が笑っていない。

 

両方わかっているのだこれに負けたらどちらかが死ぬのを......。

 

すず「涼君が私に勝てないって自覚するのがだよ?」

 

涼介「フフフ、それは楽しみだ。俺はカードを2枚伏せ、ターンエンド。」

 

ライフ4000

手札6→1

伏せ2

 

《すずのターン》

 

ライフ1100

手札0→1

伏せ1

 

すず「私のターンドロー!私はエクストラデッキにあるクリフォート・アーカイブ2体とクリフォート・ゲノム2体、クリフォート、ディスクをペンデュラム召喚!!!」

 

クリフォート・アーカイブ攻撃力2400→1800×2

 

クリフォート・ゲノム攻撃力2400→1800×2

 

クリフォート・ディスク攻撃力2800→1800

 

涼介「何だと!?ペンデュラム召喚はエクストラデッキからでも特殊召喚できるのか!!!(しまった.......エクストラデッキにいくのはこの為か.....。)」

 

そう、ペンデュラム召喚はエクストラデッキからでも選択できる。

 

すず「そうだよ!ただし選択できるのはペンデュラムモンスターだけ。でもペンデュラムモンスターはフィールドから墓地に行くときエクストラデッキに送られる。ふふふ♪どお?どんな気分?私は最初に言ったはずだよ?振り子のように条件が合えば永久的にって.......ふふ♪」

 

涼介「確かに恐ろしいスペックだ。だがそんな事は俺にとっては問題じゃない。俺に重要なのはこのデュエルが俺を楽しませる物なのかどうかだ!まさか、すずとのデュエルがここまで心踊る物だとは思わなかったよ!」

 

涼介は興奮で武者震いが止まらず顔は満面の笑みを浮かべている。

 

いつもの悪い癖が出ているようで本当の意味で楽しんでいるのだ、このデュエルを........。

 

すず「そ、そんな顔してられるのもい、今のうちなんだから(汗)!!!(どうして?何で笑ってられるの?私は.....私は涼君を殺すつもりで........それも自分の為だけに......。)私はライフを800支払いデッキからクリフォートカードを手札に加える。私はクリフォート・シェルを手札に!!」

 

ライフ1100→300

 

すず「そして私はクリフォート・ゲノムとクリフォート・アーカイブをリリースし、クリフォート・シェルをアドバンス召喚!!!」

 

クリフォート・シェル攻撃力2800

 

すず「リリースされたクリフォート・アーカイブのモンスター効果発動!フィールド上のモンスターを1体手札に戻す。私はサイバー・レーザー・ドラゴンを手札に戻す!!」

 

選択されたサイバー・レーザー・ドラゴンが涼介の手札に戻る。

 

すず「まだよ!リリースされたクリフォート・ゲノムの効果発動!!フィールド上の魔法、罠カードを1枚破壊する!私は涼君の伏せカードを「リバースカードオープン!」っ!?」

 

涼介「針虫の巣窟!!このカードは自分のデッキからカードを5枚墓地に送る。」

 

涼介はデッキから5枚墓地に送りそのカードは上から順に。

 

サイバー・ドラゴン

 

サイバー・ドラゴン

 

パワーボンド

 

サイバー・ジラフ

 

融合解除

 

すず「破壊は間逃れた様だけど、わざわざ自分のデッキを墓地に送るなんて何がしたいの?ふふ♪まぁ〜いいわ、行くわよ!!私のバトルフェイズ!!!クリフォートシェルでダイレクトアタック!!!そして、伏せカードオープン!虚栄巨影!このカードは攻撃宣言時、選択したモンスターの攻撃力を1000ポイントアップする!私はシェルを選択!」

 

クリフォート・シェル攻撃力2800→3800

 

ドガガガガガガァァァァァァン

 

クリフォート・シェルの攻撃が直撃し涼介のライフポイントを一瞬で奪う。

 

ライフ4000→200

 

涼介「ぐっ.........うっ........やるな、すず........だが!まだ終わらないぜ?罠カードオープン!!ダメージコンデンサー!このカードは戦闘ダメージを受けた時そのダメージ以下の攻撃力を持つモンスター1体をデッキから特殊召喚できる!俺はサイバー・ヴァリーを特殊召喚!!!」

 

サイバー・ヴァリー攻撃力0

 

すず「攻撃力0!?そんなモンスターを選ぶなんて何を考えてるの!!いいわ、そんなに殺して欲しいならこれで終わりにしてあげる。クリフォート・シェルでサイバー・ヴァリーを攻撃!!!クリフォート・シェルはクリフォートモンスターをリリースしてアドバンス召喚した場合2回の攻撃ができる!!」

 

涼介「サイバー・ヴァリーの効果発動!!このカードを除外しバトルフェイズを終了する。そしてカードを1枚ドロー!」

 

何とか凌ぎ次のターンに繋げるが状況的不利に変わりはない。

 

すず「くっ......そんな効果があったなんてね。私はカードを1枚伏せターンエンド。」

 

ライフ300

手札1→0

伏せ1

 

《涼介のターン》

 

ライフ200

手札2→3

伏せなし

 

涼介「俺のターンドロー!俺は手札から融合を発動!!そして速攻魔法、サイバネティック・フュージョン・サポート!!!このカードはライフを半分払い融合素材を墓地からでも選択できる!ただし、そのモンスターは除外される。俺は墓地のサイバー・ドラゴン2体を除外し、いでよ!!サイバー・ツイン・ドラゴン!!!」

 

サイバー・ツイン・ドラゴン攻撃力2800

 

涼介「いくぞ、これで俺の勝ちだ!サイバー・ツイン・ドラゴンでクリフォート・ディスクを攻撃!!エヴォリューション・ツイン・バーストぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

ドシュゥゥゥゥン

 

サイバー・ツインの熱線が放たれたクリフォート・ディスクに放たれたがすずは不適な笑みを浮かべていた。

 

すず「涼君?楽しかったよ!これでお別れは寂しいけど、私が涼君の分も生きてあげるから、だからさようなら!!!リバースカードオープン!速攻魔法、禁じられた聖杯!!このカードはフィールド上のモンスターを選択しそのモンスターの効果を無効にし、攻撃力を400ポイントアップする!!!」

 

クリフォート・ディスク攻撃力1800→2800→3200

 

涼介「何!?」

 

攻撃が反射されそのままサイバー・ツイン・ドラゴンに返された。

 

元々自身の効果で攻撃力が下がっていた為効果が無効になった時点で攻撃力は元に戻る。

 

すず「言ったよね?今の貴方には昔にあって今ない物がある。そう、それはサイバー・エンド・ドラゴン!もしこのデュエルでサイバー・エンド・ドラゴンがあったなら私の負けだったかもね?涼君........。」

 

すずはサイバー・ツイン・ドラゴンに迫る攻撃を眺めながら涙を流す。

 

涼介「くっ.......。(おいケルベ!攻撃を受けたらその瞬間俺の心臓を一時的に止めろ!)」

 

ケルベ《はぁ!?何言ってるんですかマスター!?そんな事して失敗したら蘇生できなくなりますよ!?私は嫌です!!!マスターが死ぬなんて認めません!!!全力で防ぎます!!!》

 

涼介からの突然の願いにケルベは猛反対する。

 

もし失敗すればそのまま死ぬからだ。

 

涼介(ケルベ頼む!後で何でも言うこと聞いてやるから!!!すずを救うには今はこうするほうがいい!だから頼む!!)

 

ケルベ《嫌です!嫌です!!嫌です!!!嫌、嫌、嫌、嫌、嫌ぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!》

 

一向に聞く気配がないケルベだが攻撃は待ってくれない。

 

あっという間にサイバー・ツインに直撃した。

 

ドガガガガガガガガガ..........

 

涼介「ケルベ!!!」

 

ケルベ《.........わかりました.....。》

 

ドォォォォォン

 

涼介「ぐっ.......ぁぁぁああああああああああ!?(サンキュー........ケルベ.....。)」

 

ライフ200→ー200

 

〜デュエルゾーンアウト〜

 

フラ

 

涼介は攻撃の衝撃を受け前に倒れる。

 

しかし、それをすずが支えた。

 

すず「私の勝ちだね?.....ごめんね涼君.........大好き!!!」

 

涼介「うっ.......すず......んグッ!?」

 

そこから先の言葉を遮りすずが涼介の唇を自分のそれで塞いだ。

 

そして、ゆっくり離す。

 

すず「闇狂四郎は私が殺すから、だから安心して死んで.......。.........ごめんね........ごめんね涼君........。」

 

涼介「す......ず......。」

 

その瞬間涼介の全身から力が抜けた。

 

すずは涼介が死んだのを確認するとその場に寝かせその場を去った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜すずかサイド〜

 

私は炎に包まれた六課を走っている。

 

涼君もヴィヴィオちゃんも見つからないから。

 

アリサちゃん達は他の局員の救助に行った。

 

だから涼君達は私が!

 

なのに.........今私の目の前には信じたくない光景があった........。

 

すずか「涼......君.........。」

 

そこにはボロボロの涼君が倒れていた。

 

私は怖くて固まったまま動けなくなった。

 

でもすぐ我に返って涼君のそばに駆け寄る。

 

すずか「涼君!?しっかりして!?何があったの!?ねぇ!?ねぇって..........ば.........。」

 

私は無意識に涙が流れた。

 

それは涼君が死んでいたからだ。

 

不意に置いた手の場所が胸の上で.........心臓が止まっていた。

 

当然息もしていない。

 

私は信じたくなかった。

 

だって、8年眠ってて.......せっかく.......目が覚めたのに.........。

 

こんなのってない........こんなの酷すぎる........。

 

嫌だよ.......。

 

起きてよ.........。

 

何で.......誰が.......。

 

誰がこんな事..........。

 

すずか「嫌だ!!!涼君ぅぅぅ..........うわぁぁあああああああああああああああああああああああ!!!

 

すずかは涼介に顔を伏せ周りが燃えてる事も構わず泣き叫ぶのだった。

 




次回もよろしくお願いします。
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