【凍結】魔法少女リリカルなのは!?「カイザーと呼ばれていた少年」   作:ヘルカイザー

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いやはや、書くのは、やはり難しいですね。面白い話を書ける人に尊敬の極みですね。

さて、今回もよろしくです。



最下位

〜すずかサイド〜

 

1回戦終了後体育館裏にて

 

少年は、一人胸を押さえて片膝をついていた。

 

涼介「はぁ....はぁ。この感覚はなんだ。今迄何回か.....あった....けど。ここまでは....ひ....どいの....い....ち....ど.....も.....」

 

ドサ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

1回戦が終わった後私は黒夜君が急いで出て行くのを見て何と無く後を追っていた。

 

すずか「黒夜くーん!あれ?どこ行っちゃったのかなぁ〜。」

 

ドサ

 

すずか「!?今の何の音だろう。」

 

私は、音した方に行ってみた。

 

タ、タ、タ、タ、タ

 

すずか「黒夜くーん!.....え!?」

 

そこに少年は、倒れていた。

 

すずか「く、黒夜君!?大丈夫!!!しっかりして!!!ちょっと待って今だれか....「ガシッ」...!?」

 

だれか呼びに行こうとしたら彼に手を掴まれた。

 

涼介「いい....大丈....夫だ。少し....す....れば。おさ....まる.....から。」

 

すずか「ダメだよ。そんな状態なのに何を言って「頼むよ!!!」.....黒夜君。」

 

涼介「頼むよ。なのはにはもうあまり心配かけたくないんだよ。」

 

すずか「はぁ〜。わかったよ黒夜君。」

 

そう言って黒夜君を膝枕した。

 

涼介「ちょっ月村!?何をやって////」

 

すずか「動いちゃダメ。心配してるのはなのはちゃんだけじゃないんだよ。私だってアリサちゃんだって心配するんだよ。だからこれは私に心配かけた罰だよ♪」

 

涼介「そっか....罰か......ありがとう月村!」

 

 

すずか「ね、ねぇ〜黒夜君////?もう私達友達だよね。」

 

涼介「勿論、友達だよ。」

 

すずか「じゃ、じゃ〜さぁ〜////私のこと////名前で呼んでくれないかな////」

 

涼介「何だそんなことか。いいぞ!でもだったら俺も名前で呼んでくれよな。すずか!」

 

すずか「う、うん♪そうだね。涼君!」ぱぁぁぁぁぁぁ

 

涼君////(なんでこいつら、揃いも揃ってこんなキラースマイル常備してんだよ。なのはに負けず劣らずだぞこの笑顔。)

 

涼介「そ、そろそろ戻ろうか。もう大丈夫だからさ。^_^」

 

すずか「そうだね。」

 

そんなこんなで、教室に戻った。

 

〜サイドアウト〜

 

〜なのはサイド〜

 

校内ランキングは、終わったけど。

 

なんだかんだで後の涼君のデュエル見れなかったな.....

 

でも涼君なら負けてないはずなの。

 

 

 

次の日の掲示板にて

 

 

なのは「嘘.....」

 

アリサ「何かの間違いよ.....」

 

すずか「う、嘘だよ!?こんなの.....」

 

 

『最下位 黒夜涼介 全敗・1引き分け』

 

そ、そんな.....あんなに強いのにこんなの.....どうして.....

 

委員長「いや〜酷いもんだったよ。まるで別人だった。」

 

なのは「きゃっ」

 

アリサ「!?あんたはいつも、いつも急にわくんじゃないわよ!!!!!」

 

すずか「うん!うん!」

 

委員長「....君達までそんな扱いになってきたのか....はぁ〜....」

 

アリサ「そんなことは、どうでもいいのよ!!!あんた黒夜のデュエル見てたの!!!!だったらどんなだったか早く教えなさい!!!!」

 

なのは「そうなの!!!!!どうでもいいの!!!!!!早く教えるの!!!!!」

 

すずか「そうだよ!!!!!!どうでもいいよ!!!!早く教えて!!!!!」

 

委員長「君達随分酷いこと言ってないかな。まぁ〜いいや。どうも何も彼らしくない惨敗だったよ。プレイングミスも多かったし。高町さんとのデュエルを見た後だから僕も今だに信じられないよ。まるで別人がいるようだった。」

 

あの涼君がプレイングミス?あり得ないの!!!!

 

アリサ「ここで話してもラチがあかないわ。本人に直接聞きに行きましょう!!!!」

 

すずか・なのは「うん!!!!」

 

 

教室にて

 

涼介「.....こんなに弱かったっけ僕。まぁ〜しょうがないか。」

 

アリサ「何がしょうがないのよ!!!!」

 

涼介「!?......バニングス.....2人もか。どうかしたか?」

 

アリサ「どうかしたじゃないわよ!!!!!なんなのあの戦績!!!!」

 

なのは「そうなの!!!!いくらなんでもあんなに負けるわけないの!!!!!」

 

すずか「どこか調子でも悪いの?」

 

そうなの.....そうでもなきゃ涼君が負けるなんてこと....

 

涼介「いや調子は、悪くない。全部僕の実力だよ。」

 

なのは「そんな.....じゃぁ私とのあのデュエルは、どう説明するの!!!」

 

涼介「きっとまぐれだったのかもよ。.....ははは。」

 

なのは「!?」ギリ

 

冗談でもそれは、聞きたくなかった。

 

言って欲しくなかった。

 

だから私は、感情に任せて言ってはいけない。

 

取り返しのつかないことを言ってしまった。

 

なのは「もう知らない!!!!!!こんなに弱いの涼君じゃない!!!!もう涼君なんか友達じゃない!!!!!!!もう私に話しかけないで!!!!!........あ!」

 

ダッ

 

そう言って教室を出て行ってしまった。

 

すずか「あ、待ってなのはちゃん!涼君ごめんね。私なのはちゃんのとこに。」

 

タ、タ、タ、タ、タ

 

アリサ「はぁ〜もう。どうするのよ黒夜!」

 

涼介「どうしたもこうしたもないだろバニングス。嫌われたなら仕方ないじゃないか。」

 

アリサ「いい加減バニングス言うのやめない?他人行儀すぎてヘドが出るわ。」

 

涼介「じゃ〜お前もやめろよ。アリサ。」

 

アリサ「それでいいのよ、涼。」

 

涼介「介は、どこに行ったんだ介は!」

 

アリサ「いいのよ。あんたなんて涼で十分だわ!」

 

涼介「わけがわからないよ!」

 

アリサ「いいのよわからなくて。じゃ〜なのはのところ行くから。^_^その腑抜けっつらもう見せるんじゃないわよ。私に勝ったんだから」

 

涼介「アリサ!」

 

アリサ「?」

 

涼介「サンキューな!」

 

アリサ「ふん!///」

 

タ、タ、タ、タ、タ

 

涼介「.......」

 

 

僕は、ダメだな。

 

なのはに言うことがアレかよ。

 

情けない。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

なのは「どうしよう......涼君にとん.....でも....な...い....う、う.....うわぁぁぁぁぁぁぁ......あ......「なのはちゃん!!!」....す...ずか...ちゃん...」

 

がばっ

 

すずか「大丈夫、大丈夫だから.....明日ちゃんと謝ろう。ね!」

 

なのは「でも....わ...たし、ひぐっ...あんなに酷いこと....いっ...て、ひぐっ...ゆる...してくれる....わけ...ない....よ。きっ....と....き...ら....われて「そんなことないわよ。なのは!」

 

顔をあげるとアリサちゃんがいた。

 

アリサ「涼は、そんなことで誰かを嫌うの?そんなやつだった?」

 

なのは「違う..の.....」

 

涼君は、優しいからきっと嫌わない。

 

許してくれる。

 

けど、けどわたし....

 

アリサ「ちゃんと謝れば許してくれるわよ。そうでしょ。なのは!」

 

なのは「う...ん!あり...が...とう!....アリサちゃん、すずかちゃん。明日ちゃんと謝る。」

 

アリサ「じゃ〜帰りましょ。なのは、すずか!」

 

すずか「うん!行こ。なのはちゃん!」

 

なのは「うん!」

 

 

しかし、この後涼君と私達の絆に亀裂が入ることになるとは、この時の私達は、知るよしもなかった。

 

〜サイドアウト〜

 

 

〜涼介サイド〜

 

カァー、カァー、カァー

 

涼介「もう。夕方になってきたな。帰るか。」

 

明日謝らないとな。

 

校門にて

 

涼介「ん?誰だ?あんたら。」

 

黒服の男が数人いた。

 

黒服A「お前には、役に立ってもらう。」

 

黒服B「オラァ!」

 

ドカァ!!!

 

涼介「うっ!」

 

ドサ

 

 

黒服A「連れてけ!」

 

〜サイドアウト〜

 

〜すずかサイド〜

 

 

みんなで帰ってる帰り道私達は、あやしい黒服達に誘拐され廃墟に連れて来られた。

 

アリサ「あんたら!!!!早くほどきなさい!!!!!」

 

すずか「私達を帰してください!!!!!」

 

なのは「そうなの!!!!!帰すの!!!!!」

 

黒服A「返すわけないだろ。」

 

アリサ「なんの目的があってこんな!!!!」

 

黒服A「さぁ〜な。依頼人に聞いてくれ。いないけどな!」

 

アリサ「こ、このふざけ「ただし!!!」?」

 

黒服A「誰か一人がデュエルで勝てたら解放してやるよ。(まぁ〜勝っても負けても解放は、するけどな。そういう依頼だし。しかしあの闇狂四郎とか言ったか。こんなこと依頼して悪趣味極まりないな。)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

闇狂四郎「クククク。もっとだ。もっと苦しめ。フフフ、孤独でな。ひゃーひゃひゃ!!!!!」

 

 

???「うるせーぞ!!!!!!!」

 

闇狂四郎「す、すいません。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アリサ「なら。わ「私がやるよ!」すずか!?」

 

すずか「私がやる!!!!」

 

アリサ「わかったわ。頼んだわよ!」

 

なのは「頑張ってすずかちゃん!」

 

すずか「うん!!!!任せて!!!!」

 

アリサ「こっちは、決まったわ。一体誰が相手なのかしら。」

 

???「僕だ。」

 

 

アリサ「え!?」

 

すずか「な....んで.....」

 

なのは「嘘なの.....嘘だよ......なんでなの.....なんで....」

 

 

アリサ「なんであんたがそこにいるのよ!!!!!!涼!!!!!!!!!!」

 

 

涼介「なんで?雇われたからに決まってるだろ。君たちは、僕に負けて売られるんだよ。」

 

すずか「な...にを言ってるの?私達友達じゃなかったの!!!!!ねぇ〜答えてよ!!!!!涼君!!!!!」

 

なのは「涼......く.....ん」

 

 

涼介「さぁ〜デュエルだ、すずか。」

 

すずか「許さない......許さないよ......涼君.......私達を裏切って.......絶対に許さない!!!!!!!!」

 

その瞬間。

 

すずかの目が赤く染まった。

 

「「デュエル」」

 

〜サイドアウト〜

 

〜デュエルゾーン〜

 

《涼介のターン》

 

ライフ4000

手札5→6

涼介「僕のターンドロー!手札からパワーボンドを発動。手札のサイバードラゴン2体を墓地に送り。いでよ。サイバーツインドラゴン!」

 

サイバーツインドラゴン攻撃力2800

 

涼介「パワーボンドの効果で攻撃力は倍。」

 

2800→5600

 

涼介「カードを2枚伏せてターンエンド。」

 

涼介「このエンドフェイズ。パワーボンドのリスクダメージを受ける。」

 

ライフ4000→1200

手札1

伏せ2

 

《すずかのターン》

 

ライフ4000

手札5→6

 

すずか「(リスクダメージを受けた。いつもなら回避するのに。もし校内ランキングの涼君が本気で負けていたなら勝てる。)私のターンドロー!手札からダークフュージョンを発動。手札のEーHEROマリシャスエッジとジェムナイトクリスタを融合!!!!きて!!!!EーHEROダークガイア!!!!!」

 

EーHEROダークガイア攻撃力?

 

すずか「ダークガイアの攻撃力は、素材にしたモンスターの攻撃力の合計!!!!!!」

 

攻撃力5040

 

すずか「さらに魔法カード大嵐。フィールド上の魔法、罠カードを全て破壊する。」

 

涼介「!?」

 

パリーン

 

すずか「そしてEーHEROヘルゲイナーを召喚し効果発動。このカードを除外しダークガイアを選択する。いくよ!!!ダークガイアでサイバーツインドラゴンに攻撃!!!!!」

 

涼介「攻撃力ならサイバーツインドラゴンの方が上だ。」

 

すずか「手札から速攻魔法!!!!虚栄巨影!!!!このカードは、モンスターの攻撃宣言時フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動し選択したモンスターの攻撃力をそのバトルフェイズ終了時まで1000ポイントアップする。」

 

涼介「なに!!ぐっ!」

 

ライフ1200→850

 

涼介「だが、まだライフは「もう終わりだよ!」!?」

 

すずか「涼君....なんで私達を裏切ったかは、知らない。でもあなたは、私の私達の思いを踏みにじった!!!!だから私は、あなたを許さない!!!!!ヘルゲイナーの効果対象になったモンスターは、バトルフェイズに2回の攻撃ができる!!!!!!」

 

涼介「くっ!」

 

すずか「ダークガイア!!!ダークカタストルフ!!!!」

 

涼介「う、ぐあああああああああ」

 

ライフ850→ー6200

 

〜デュエルゾーンアウト〜

 

〜涼介サイド〜

 

なんだどうなったんだ!

 

 

デュエルが終わるとすずかが歩いてきた。

 

涼介「あ!すず「パァァァン!」っ!」

 

すずかに叩かれた。

 

 

すずか「もう.....私達に関わらないで!!!!!!」

 

アリサ「見損なったわ、涼......」

 

なのは「最低だよ......涼君......」

 

そう言って、廃墟から出て行った。

 

涼介「あ....あ.....くっ......そ....ぅ。」

 

ドン

 

悔しさのあまり床に拳を叩きつけた。

 

黒服A「まぁ〜運がなかったと諦めろ。催眠術で操られてたとは言えあの誤解は解けねーよ。」

 

涼介「わかってる。全部覚えてる。すずか達に言ったことしたこと全部!!!!!誤解が解けたとしても僕にその資格はな.....い.....」

 

黒服A「お前にこれ以上なんかする気はない。依頼は終了だ。さっさと帰りな。」

 

 

なんでこんなことに.....

 

 

なぜ.....

 

これで本当に僕は.....一人だ。

 

涼介「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ............」

 

 

悲痛な少年の叫びは、誰もいない廃墟にこだまし続けた。

 




次回もよろしくお願いします。
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