旅は道連れ世は情け。   作:赤薔薇ミニネコ

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第六十七話 真実

 ビヨンドの視線は十二支んに向けられる。

 本当の闇を知らない若き才能。過去の面影を見たビヨンドは後悔の念に駆られる。

 ジンからの全滅という言葉に、ビヨンドが動揺することはなかった。

 

 ――歳は取りたくはねェな。

 

 幾つもの機会(ヒント)はあったというのに――。

 行動をしない己に衰えを感じざるを得ない。待つことが苦ではなかったビヨンドの心情にも変化が起きる。

 

「先に言っておく、仲間を見送るのはしんどいぜ?」

 

 ビヨンドは柄にもなく嫌われ役を買って出る。

 この者達は、暗黒大陸で通用するだけの覚悟や技術を持っているのか。

 

「必要なのは環境適応能力と適性だ。残念だが、十二支んで合格を出せる者はいないな」

 

 準備をしてきた者にしか分からない経験の差。

 そう否定はしたものの、ビヨンドもプロハンターという人種がどういうものかを知っている。

 

「まあ、馬鹿共に言っても意味はねぇーか。知ってる事は教えてやる、まずは暗黒大陸の最短の地での部隊状況からだ。初日は体、精神共に異常はなし、問題が起きたのは二日目だった――」

 

 ビヨンドの持つの暗黒大陸のレポート情報。

 多くの仲間の死を知る帰還者は本心から語る。それが、なによりも心に伝わるとビヨンド自身が分かっている。

 

「――そして、調査最終日。肝心の花は枯れ、ゾバエ病と俺以外は全滅した。最善を尽くした結果でこれだ、十二支ん(お前ら)は本当に暗黒大陸に挑戦するのか?」

 

 暗黒大陸への好奇心だけならビヨンドは絶対に賛成しない。それが無意味だと誰よりも分かっているからである。

 

「十二支んはそのつもりです」

 

 心配そうな表情を浮かべるビヨンドに対し、チードルは正直に答える。これは貴重な話しに対する敬意でもある。

 

「ネテロ前会長は‘‘魂の力’’を使えるようにと言っておられました。私達も身につけるように努力はするつもりです」

 

 ビヨンドは僅かに口角を上げる。

 アイザック=ネテロがそんな事を言う時は、何か邪魔をされたくない時と決まっている。

 

「おいおい、親父の言葉が当てにならねェのは、十二支ん(お前ら)の方が良く知ってるだろ? 魂の力が何かはしらねェが、念の上位技術ってとこだろう」

「死の淵に立つことで得られるかもしれない、念を凌駕する未知の力のようです」

「未知ね……。納得させるだけのものを親父は見せたんだろうが、信用はできねーな」

 

 ビヨンドは生前のアイザック=ネテロを知ることになる。

 半世紀も若返った姿と異端の力、それを聞いたビヨンドの表情は次第に険しくなっていく。

 

「死後の念を応用した技術ってとこか。確かに1つの道にはなっているな」

 

 ビヨンドは不思議と違和感に気付く。

 その道を正確に辿るには、あまりにも複雑で不可能とさえ思える。

 面白さよりも不気味という言葉が一番に当てはまるだろうか。

 

 ――時期を考えればやつだろうな。

 

 ビヨンドは魂の力がヘイト=オードブルによって与えられたものだと直ぐに理解する。

 なぜなら過程があまりにもおかしいのだ。

 アイザック=ネテロが通るはずのない真逆の道。長年に渡って築いた‘‘心’’という信念を捻じ曲げたことに驚く。

 

「ですが、その魂の力ですら……蟻には」

 

 過去を知らないチードルは気付いていない。

 悔しそうな表情に対し、ビヨンドは悟られぬよう自身の考えを心の奥底にしまう。

 

「チードルよ、仲間を思う強い心は人間としてなら素晴らしいことだ。――だがな、俺からすれば単なる自己満足でしかない。外来種……暗黒大陸を知っていた親父なら分かっていたはずだ。暗黒大陸に必要な力は全くの別物だってな」

 

 これは別の戦い方をしなかったアイザック=ネテロへの苦言。

 

「つまり、親父は武人として好き勝手に生きたってこったな」

「武人として……」

「ああ、それだけヘイト=オードブルに心酔していたって事だ」

 

 ネテロの研磨されたオーラと完成された武の肉体。

 十二支んはアイザック=ネテロの奥底にあった最後の望みだと知る。

 チードルは俯くと深いため息をする。

 

「私達は十二支んでしかなかった……のかも知れませんね」

「できない事なんて誰にでもある。気にするだけ損だぜ?」

 

 ビヨンドはチードルに対して攻めるようなことはしない。

 アイザック=ネテロは、十二支んが生まれてくる前から会長なのだから無理もない。

 

「パリストンがどこまで考えていたかは知らねーが……あいつなりの恩返しだったのかもな」

「恩返し……? 私はアイツがそこまで考えていたとは思いませんし、思いたくもありません!!」

「へー、そうかい。俺の認識じゃ、どんなやつに対しても‘‘義理深い男’’だったぜ?」

 

 チードルは奥歯を噛み締め黙秘を貫く。その若さ故の誇りにビヨンドも理解ができない訳では無い。

 

「チードルよ、歳をとらなきゃ分からない事もある。親父の運命を変えるための選択だった、としてもおかしくはないってだけだ。死ねない責任から死ねる責任、あの世で親父は感謝してるだろうよ」

「世界を巻き込んだ蟻騒動が、パリストンの感情表現だったなんて、絶対に許されません!!」

 

 手を組んでいたビヨンドだから分かる人間性。

 一切の報酬をなしでNo2として部隊にいたパリストン。ビヨンドからすれば、そこが十二支んとの決定的な覚悟の違いである。

 

 だからこそ、ビヨンドは確認のために質問をする。

 

「1つ聞かせて欲しい。暗黒大陸で最初に死ぬのは誰なんだ?」

 

 死という言葉に空気は一瞬にして張り詰める。

 多くの意味を持つビヨンドの問いにチードルは戸惑うしかなかった。

 

「それは……」

 

 チードルの脳裏を過るあらゆる可能性。

 囮という意味なら、パリストンの捕獲時に先陣を切ったギンタやサッチョウになるだろう。

 しかし、チードルはその名を告げることが出来なかった。

 それは共通の敵である“パリストン”という明確な存在がいたからで、暗黒大陸ではまったくの別の話。

 

 ‘‘最初に死ぬ’’

 

 この最悪の質問は、探求心で動いているプロハンターにとって仲間割れを起す十分な火種となる。

 では、そのような環境に身を置いた場合どうなるか。

 十二支んの誰が真っ先に手を挙げ死ぬのか。“義理深い男”という言葉がチードルの心に突き刺さる。

 

 ――パリストン体制がなければ、私達は暗黒大陸よりも先にバラバラになっていたかもしれない。これは十二支んに向けた忠告とでもいいたいの……?

 

 ビヨンドの問い。

 暗黒大陸に思いを馳せるだけの十二支んに、そんな無粋な話し合いが出来るはずもなく――。

 

「……状況によりかと」

「大した自信だな、未知の生物を相手に状況判断か」

 

 ヘイト=オードブルと一人で対峙し、誰よりもハンター協会を思っていたパリストン。

 暗黒大陸という強大な闇を知っていたのなら、今の十二支んがどれだけ退屈に見えたか。

 

「チードルよ、俺と同じ道を辿るなよ?」

 

 ビヨンドの真剣な眼差しにチードルが言い返せるだけの言葉はみつからない。

 ビヨンドからすれば、挨拶と変らない程度のやり取りなのだが――。

 

「はい……」

 

 チードルはただただ正解のない道を探す。

 最優先に話し合わなかったことは致命的なものとなる。ビヨンドも言葉には出さないが、その先には全滅しかないのだ。

 

 暗黒大陸に向けた模擬実験(シミュレーション)不足。

 あらゆる状況での対等な死を決めておく重要性。命という平等な価値観を持って、正確に決めなければならない。

 そこには誰の意志も存在しない。その場凌ぎの返事しかできないことにチードルはただ塞ぎ込む。

 

 ――平等だからこそ、人望という付加価値が必要なわけね……。

 

 今は暗黒大陸の会議をしていた頃とは全く違う。

 問題なのは、囮すら無価値である映像で知ってしまったこと。暗黒大陸の生物に対する優劣のない死だからこそ最も難しい。

 

 ――最初の死……誰もパリストンのようにはなれない。

 

 未知なる探求。

 その内なる欲望を他人に捧げる者は何処にもいない。チードルは長年忘れかけていたプロハンター試験を思いだす。

 

 プロハンターは互いを守るために情報を共有する。だが、これは譲渡や搾取になるだろう。

 囮が無価値であり命が平等でしかないのなら、チードルが仲間に下すのは死の宣告でしかない。

 それを誰よりも行ってきたのは目の前にいるビヨンドなのだ。

 ビヨンドが背負ってきた業は計り知れない。今のチードルに人望と覚悟が本当にあるのだろうか。

 

「お前らの知らない暗黒大陸はな……仲間を犠牲にして安全ルートを確保するのが当たり前の世界なんだよ。僅か数十mを進むだけのために死ぬことだってある。チードルよ、‘‘隊長’’として目の前の仲間に命令できるんだな?」

 

 先人達の命の上を歩んでいる。

 それが暗黒大陸という世界、生き残ることが目的ではない。ビヨンドの言葉はチードルに迷いを生ませる。

 

「――未熟でした」

 

 頭を下げるチードルは今できる精一杯の感謝を示す。そして、ビヨンドは一息すると呆れた表情でジンに問いかける。

 

「ジン、真実とやらを聞かせても意味はないと思うぞ?」

 

 やり取りを静かに眺めていたジンは真実を前に助言をする。

 

「かまわねーさ、ゼロよりはマシだからな。少なくとも、暗黒大陸までの渡航期間は2か月以上ある。準備期間が足りないのはアンタが一番分かってんだろ?」

 

 ジンは十二支んに最後となる覚悟を問いただす。

 挑戦を止めた時が人生の終わる時、ここまで言われて挫折するプロハンターはいない。

 各々の強い意志、この場に残った十二支んの顔を見てジンは僅かに笑顔を見せる。

 

「お前らの覚悟は決まったみてーだな。ここからは後戻りはできないぜ?」

 

 分かっていたかのように用意された1つの本を机上に置く。

 それは300年以上も前に書かれたとされる古本。暗黒大陸では必須ともいえる新大陸紀行の“西”。

 

「これは、オレの師匠から貰った一冊だ。本の著者はドン=フリークス」

 

 その名に隠された謎。

 ジンの告げた“著者”に、ビヨンドだけでなくチードルも反応を示す。

 

「ジンに師匠がいたのは驚きね。それにドン=フリークスって……」

「師匠くらいオレにもいるさ。お前らのように、暗黒大陸に興味を持ったのも、この一冊が決めてといってもいい」

 

 ジンは記載されている一部の情報を十二支んに伝えていく。それは精密で実体験としか思えない暗黒大陸の生活記録。

 自分達では、到底とどきえない濃密で奥深い内容は、暗黒大陸に渡らずとも心を十分に満足させる。

 

 ジンは新大陸紀行の西に関する説明を終えると本題にはいる。

 

「新大陸紀行の‘‘東’’は一冊も見つかっていない、それはなぜか? 考えられる理由は3つある」

 

 ジンは挫折、未発見、執筆中と3つの理由を並べる。十二支んも可能性に納得を示すがビヨンドだけは違った。

 

「ジン、お前の師匠はリンネか?」

「ああ、そうだ。オレの師匠は、ネテロと共に暗黒大陸を経験したリンネ=オードブルだ」

 

 最高齢のプロハンターであるリンネ=オードブル。以前に、写本ではあるが同じものを貰っていたビヨンド。

 偶然なのか、新大陸紀行の西はビヨンドの暗黒大陸のきっかけでもあった一冊。

 ビヨンド隊の新ルートを開拓するにあたって、命綱でもあった貴重な古本。

 

「――詳細からして、それは新大陸紀行の“原本”だろ? そんなもんを隠し持っている奴は1人しかいねーからな」

 

 リンネが渡航者に託した原本と不完全な写本。その違いはビヨンドの心に胸騒ぎのような淀みを生む。

 

 ――ジンが著者ドン=フリークスの血筋という可能性はたしかにある。しかし、なんだこの気持ち悪さは……。

 

 ビヨンドを他所に、ジンはリンネとのきっかけを話していく。

 プロハンター合格後の出会いと念の修行、そして暗黒大陸という未知の世界の勧誘。

 そのどれもがジンの欲望を擽るものばかりだということ。

 

「他の誰でもない。リンネ=オードブルは最高の理解者で、理想の師匠だったよ」

 

 師匠の自慢にしては、あまりにも悲しげな表情でジンは語る。

 リンネは偉大なプロハンター、老体であってもハンター協会会長に推薦されるだけの信用を持っている。それはプロハンターの周知の事実。

 

「――だがな、俯瞰で見れば単純な詐欺の手口さ」

「……詐欺?」

「そこには、疑う隙を一切与えない強い意志がある。リンネはオレよりもオレを知り過ぎているんだよ」

 

 ジンの持つ疑心に、ビヨンドも心の淀みがリンネに対してのものだと気づく。

 

 “原本と写本”

 

 それはまるで、ビヨンドが暗黒大陸に渡航する前から、‘‘ジン’’という存在が生まれてくることを予知していたかのよう。

 

「――知り過ぎている、か。つまり、ジグ=ゾルディックと親父を暗黒大陸に誘ったのはリンネ=オードブルってことだろ?」

「さすがだな、ビヨンド。オレもネテロと話すまではリンネを疑いすらしなかった。新大陸紀行の“西”、この本に隠された4つ目の真実をな」

 

 ジンは新大陸紀行の上に手を置くと静かにため息をする。

 これはこの場にいる全員への忠告。この真実は今の世界を否定することになる。

 

「新大陸紀行を書いたのはドン=フリークスではなく、別の存在」

「別のだと……?」

「この世界とは別の……いや、暗黒大陸を旅した“過去”のオレだろう。著者ドン=フリークスなんてのは、オレを釣るための餌でしかない。まんまと食わされちまったけどな」

 

 過去という言葉に感じるジンの信念。

 これは虚言などではないと十二支んは感じとる。世界の歪み、不気味に浮かび上がるリンネ=オードブルという存在。

 そのあまりにも足りないピースに困惑する十二支んだが、ビヨンドはだけは違った。

 

「ジンよ、それはつまり……」

「ああ、察してくれると助かる」

「お前が言える範囲で構わねーぜ?」

「なら、聞いてくれ。オレがリンネから教わった転生という念、魂の転移にはいくつか種類がある。生まれ変わりや黄泉がえり、お前らも言葉くらいは聞いたことがあるだろ?」

「――リンネの転生術か」

 

 蘇生治療や他者への憑依。

 ジンはビヨンドの理解力に救われる。転生の仕組みは死んだ者にしか分からない情報なのだ。

 

「ジンよ、その言い方だとそれだけじゃないんだろ?」

「ああ、見つかっていない新大陸紀行の“東”。隠された4つ目の真実と、それが可能とするもう1つの可能性」

 

 そして、ジンはリンネが隠している転生術を告げる。

 

「リンネの持つ転生は、おそらく‘‘死に戻り’’だ。それが暗黒大陸でリンネが貰っちまった厄災(呪い)だろうな」

「同じ人生を繰り返しているってことか。……たしかに、リンネのババアには心当たりがある。だがジンよ、肝心の確信はないんだろ?」

 

 まるで禁忌に触れてしまったかのように部屋は静まりかえる。

 

「ヘイト=オードブルに……新大陸紀行の西(この本)がオレの‘‘死後の念’’で創られていると言われたからだ」

「……やつは、念を見ただけで全てを見通せる化け物ってことか」

「その通りだ、世界の理を知ったヘイトは蟻よりもリンネを狙うだろうな」

 

 集約した1つの理由は全ての常識という概念を破壊する。

 十二支んの誰もが知りたがっていたジンとヘイト=オードブルの繋がり。

 ジンと同じ世界に踏みこんだ者はオーラが乱れるほどに動揺する。その真実からの想像は、蟻騒動が小さく思えるほどに世界を豹変させる。

 

「……それ以上は言わなくていいわ」

 

 チードルも嗚咽を我慢できない程に世界というものを思い知らされる。

 選ぶことのできない運命。ジンが消えれば、真実を知るものは誰もいなくなる。

 

「誰かが覚えていなければ、この輪廻は止まらない。ネテロとミルキが死んだ今は、残された選択がこれしかないんだ。巻き込みたくはなかったが……」

 

 道連れにされたとしても誰もジンを責めるものはいない。

 暗黒大陸の経験を持つビヨンドはリンネ=オードブルの立場になって考える。

 

「となると、リンネは未来の情報を手にⅤ5や俺たちを使って、暗黒大陸の情報を少しずつ蓄積していたってことか」

「リンネにとって、これが何回目かは分からない。ただ、暗黒大陸をリンネ自身が攻略をしない事を考えれば、ターニングポイントは暗黒大陸の渡航中だろう」

「――そこで、何かを願い無限の輪(死に戻り)に呑み込まれたと。そうなると……リンネの目的は暗黒大陸よりも仲間の復活ってところか。ババアのいかれた執念だな」

 

 ジンはビヨンドがあっさりと真実にたどり着いたことに驚く。

 この世界にリンネ=オードブルがいなかったら、きっとビヨンドについて行っただろう。

 

「オレもその考えだ。人生を繰り返せるとはいえ、暗黒大陸の全てを知るにはあまりにも長すぎるからな。望みは暗黒大陸の渡航仲間である、ジグ=ゾルディックの生存ルートだろう」

 

 ビヨンドは会話に入り込めていないチードルを見て反省をする。

 

「悪いな、久々に熱くなりすぎた。ジンの言う厄災に心当たりはある。症状だけなら欲望を叶える霧状生物のアイだろうな」

「欲望を……?」

「アイは過去の報告書にも多くある。何らかの諍いで正気を失っていた帰還者と……考えたくはねーが、リンネはアイを既に攻略している」

 

 チードルは暗黒大陸という世界が、好奇心で踏みこんではいけない場所だということを再確認させられる。

 

「……その話が本当なら、私達が今していることに意味はあるのでしょうか?」

「あるさ、とんでもなくな」

 

 ジンは今できる抵抗として、真実を知った仲間に記憶の兜を渡す。

 

 死に戻りというリンネの持つ転生、それが引き起こす災厄。

 並行世界がなく、メビウスの湖にある世界が繰り返されるものだとしたら、それは……。

 

 リンネの死と同時に人類の全てが滅ぶということ。

 




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