死にたくないので素早さに極振りします   作:叢雲草薙

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えー、お詫びです。
アンケートの武器変形先なんですが変形元を大盾ではなくこの後手に入るスキル由来のものに変更することにしました。
理由は、作者が「DMC5カッケェ!」ってなったからです…
これもすべてダンテが悪いんや…

そんなこんなでプレイヤー連合VSトッププレイヤー編ラストです。


終止符

南方面

「隊長!他の方面はすべてやられました!」

「MPポーション、残り僅か!」

「タンクが足りない!誰かリザレクション!」

最後に残った南方面は最初よりは少なくなったがそれでも100を超えるプレイヤー達が集まっていた。

「魔法職は回復スキルの使用!盾職は前線で持ちこたえろ!」

「回復職は引き続きタンクの援護を!攻撃の手を緩めるな!」

司令塔が複数存在するこの方面では統率を保ったプレイヤー達が戦い続けていた。

「流石にスキルの使用回数かMPが尽きるはずだ!畳みかけるぞ!」

5時間以上戦い続け、限界が近いことを悟った指揮官が勝負を仕掛けに来る。

「タンクはありったけの防御スキルで守れ!アタッカーはチャージタイムが長くてもいい!とっておきをお見舞いしろ!」

「密集するな、狙撃されるぞ!」

いくらマルドクでもこれ程の人数による総攻撃は避けられない、絶望的な状況である。

 

しかし、彼は嗤っていた。

 

そのことを不気味に思ったプレイヤー達だったが攻撃を止めるわけにもいかなかった。

不意に、「残念」とマルドクが発したその時

 

プレイヤー達が炎の檻に閉じ込められた。

 

「ふぅ、これで終わりだな」

突然スキルによって動けなくなって混乱するプレイヤー達を見てマルドクは満足そうに言う。

「その様だな」

「やっと終わった〜」

「辛い戦いでした」

ミィ率いる西方面のメンバーが姿を現す。

「礼を言う。流石にアンタがいなかったら不味かったかもしれないねぇ」

「このくらい当然だ」

「おかげさまで一気に纏めて吹き飛ばせそうだよ」

列車砲に腰を掛けるマルドクがそう答える。

 

数分前の事

「万物の根源象徴たる炎、その赤き力をもって、全てをとらえし枷となれ、地を焼き天焦がす業火よ。闇にたゆたうまばゆき焔よ、森羅万象灰燼と化せ灼熱よ、汝に求むるは堅牢。燃え盛り燐火と爆ぜ我が仇敵を繋ぎとし、絶対無敵のくびきとなれ。【火炎牢】!」

フレデリカの【多重全転移】によって6人分のバフを受けたミィが強化された火炎牢を放つ。

「こいつは俺でも骨が折れるぞ…」

スリップダメージを与え続ける拘束スキルが目の前で発動したことに対しドラグは驚愕する。

「一応バフはかなり盛ってますけど…」

「流石にこれはキツイよ…」

「だがMPが持つ限りしか使えん。流石に倒すまではいかないだろう」

「じゃあどうやって倒すの?」

「知らん、全てはあの男による」

 

「それで、どうやってこの人数を殲滅する」

「それは見てのお楽しみだ。お、溜まったみたいだな」

ミィの質問に答えたマルドクは列車砲から飛び降りる。

「解除まで3、2、1」

自身のMPが尽きるまでのカウントダウンをミィは始める。

残り3秒ほどからマルドクは大きく息を吸う。この後使用するスキルの為に。

「0」

そして、火炎牢が解除されたその時、

「全て呑み込め!【100cm陽電磁砲】発射(ファイア)!」

 

それは、一瞬の出来事だった。

辛うじて認識できたのは列車砲の砲身が光を放った事。

あまりの眩しさに目を瞑ったミィ達が再び目にした光景は

 

直線上に融解した砂漠だった

 

「な…」

「これは…」

「なにこれぇ!?」

「おいおいまじかよ…」

「ありえないんですけど…」

あまりにも常識はずれな光景に彼女達は唖然とする。

「すまない、残党がいたので来るのが遅れてしまった」

「どうやら終わったみたいだな」

遅れて来たペイン達も合流する。

 

「さて、言いたいことはあるかい?」

ザルバの問いかけに対しマルドクは

「決まってるだろ。

俺たちの勝ちだ!!

 

 

 




てな訳で決着。大変だった…。
新しいアンケートへの回答もオナシャス

そろそろ番外編やろうと思ってるんだけどどれがいい?

  • サリーとの同棲生活編
  • 学校での絡み
  • ザルバとかとの過去編
  • IFとか
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