なんとしてでもアイクとエリンシアを.....   作:面心立方格子

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ここら辺の拠点会話は本当に良いですよねぇ.....家族というかなんというか.....そういう温かみがあります。

FEギャグ(ヒーローズ世界)

ターナ「お兄さま!!これどうぞ!!」

ヒーニアス「これは.....お大尽の弓と、近距離反撃、夕陽...それに守備の城塞?どうしてこれが?」

ターナ「お兄さまが1人で敵に囲まれてもいいようにしたの!!これならエイリークが来れなくても安心ね!!」

ヒーニアス「助けてエイリーク、妹が鬼畜だ。」


なんでガリアにデイン軍いるんだよ!!

ガリア王宮

 

グレイルの死から1日と半日近くが経った。おそらくシノンとガトリーは傭兵団から抜けた頃合いかな.....

 

「オまえ、何ヤってるんだ?」

 

.....とモウディがやってきた。あれ?君レテと一緒にアイクの所に行く必要あるよね。ここにいていいのかな?

 

「杖を作ってるんだよ。敵も数が多くなって負傷する数も増えるだろうからさ。」

 

「そうカ、べオクは面白いな。」

 

と、興味津々にこっちの杖作りを見ている。FEの世界に来て、初めて杖の作りを理解出来た。剣や槍、斧や魔導書は大方予想出来てたけど、杖の作り方だけは分からなかった。

 

「出来た....ふん。」

 

ピシャ!!!

俺は軽く毒が塗られたナイフで腕に傷を付けた。

 

「オまえ、なぜ自傷シているんだ?」

 

「ん?杖の効果を確かめる為にね、ちょっと痛いけどこういう確かめ方がベストかな。」

 

杖を作ってる人って皆こんな感じなのかな?とすると杖を作ってる人が兵士になったら凄そうだな.....

 

 

「うん、毒を塗ったナイフで切ってみたけど完治した。状態異常にも対応出来てるな。」

 

その後床に散った血を拭き、綺麗にしておいた。べオクの血とかラグズは嫌がりそうだからな。

 

「さてと.....モウディ。君がここに来たのはアイクの所に行くからだろう?」

 

「ソうだ、レテからヨぶようツたえられた。」

 

「そっか.....じゃあ行こうか。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガリア王宮 正門

 

「お前がエイリスか.....」

 

「初めまして、レテ。」

 

やはりこの時期のレテはべオクに対しての嫌悪感を隠すつもりが無いな.....まぁいいんだけどさ。

 

「...言っておくが、我が王がべオクとの関係を望もうとも、私はお前たちと親しくなるつもりはない。」

 

「レテ!!」

 

「いや、いいよ.....別にそんなの自由だからさ。嫌いなら嫌いでもいいよ。」

 

「....ふん、言い返さないとはやはりべオクは意気地無しだな。」

 

めちゃめちゃ言いますやん。これは参ったなぁ.....

 

カイネギス「レテ、べオクと事を構えるような発言は控えよ。」

 

「はっ.....失礼しました。」

 

「うむ.....してエイリスよ。エリンシア姫を宥めてはくれぬか?手に負えない。」

 

「え、何があったんですか.....?」

 

「エイリス様!!私も行かせてください!!」

 

「エリンシア姫.....そなたが命を落とせばクリミアの王がいなくなるのだ。ここは留まってくれ。」

 

「でも.....私も戦いたいんです!!」

 

どうやらグレイルの死を見てしまったが故に、エリンシアも戦う決意をしたのか.....それともあの助言を飲み込んだのか。どっちかは分からないけどこっちにとっては好都合だ。

 

「カイネギス王、ここは姫の意見を組んであげても良いのではありませんか?」

 

「.....理由を聞こう。」

 

「はい.....おそらく姫をここに置いていては、いずれデインがガリアにも宣戦布告をするでしょう。おそらくですがそうなるとラグズ差別が当たり前なベグニオン帝国の貴族連中もその騒ぎに乗じてやってくるでしょう。」

 

「な!?我々がべオクに負けるというのか!?」

 

「サシでやれば負けはしない。ですがべオクには森を焼き払ったり、巧妙な罠を仕掛ける頭があります。この自然豊かなガリアが火の海になれば確実に被害は計り知れない。」

 

そう.....これだけはゲームでも見てないから分からない。ルカンとかそこら辺の連中はデインと一緒にラグズを屈服させにくるだろう。そしてその後にデインをラグズ差別とし戦争の口実にする。なんたってサナキというあいつらにとったらおもちゃ同然の利用できる神使様がいるからな。

 

「.....それにもしそうなったら次はゴルドアやフェニキスといった国もラグズと共同戦線を張って抵抗する事態になる。そうなれば大陸中に戦乱が起きてしまう.....カイネギス王、これはゴルドア王デギンハンザーと交流のある貴方なら聞き覚えのあるフレーズだと思います。」

 

カイネギスは目を開き、レテやモウディはカイネギスと対等以上に話し合っている事態に困惑している。エリンシアは首を傾げている。まぁ知らなくて当然の話だろう。

 

「.....そなたは、どこまで知っているのだ。恐ろしいものだ。」

 

「いえいえ。ここからが重要です。カイネギス王、姫はアイクも含め我々が命をかけて守り抜きます。だから、ここはひとつ、姫のわがままを聞いてくださいませんか?」

 

「.....分かった。狂王を退けたそなたが言うのであればそれを信じよう。」

 

「ありがとうございます!!カイネギス様。」

 

「 ではレテ、モウディよ。エリンシア姫を護衛しつつ、アイク達を迎えに行ってくれ。」

 

「はっ!!」

 

そして、俺、エリンシア、レテ、モウディの4人でアイク達を迎えに....正確に言うと助けにいった。

 

「あ、そうだ.....姫、これを。」

 

「これは....杖、ですか?」

 

「はい、先程作りました。状態異常と回復効果の両方がある杖です。ぜひ、お役立てください。」

 

「はい.....これでやっと、アイク様達のお役に立てる.....」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アイクside

 

「.....ッ、まだ兵がいるのか.....ハァッ.....」

 

俺たちは砦をデイン軍に囲まれていた。そして俺たちに対し王女を渡さなければ皆殺しと言い、俺たちはそれに対して迎撃体勢を取っていた.....だが数が多すぎる。先程から兵を倒しているはずなのに援軍の波が止まない.....仕方ない。

 

「全員、城内に戻れ!!繰り返す!!一旦城内に戻るんだ!!」

 

俺は団の全員を城内に退避させるよう言った。俺が親父に変わって皆を守らなきゃ行けないんだ.....

 

 

 

「ハァッ....ハァッ.....ハァッ.....畜生!まだだ.....まだ.....やられてたまるかっ!!」

 

俺は入口で殿を務め、侵入しようとする兵士を一人一人切り伏せていった.....もう誰も、失わせはしない。

 

「お兄ちゃん!!」

 

「ミスト!?出てくるんじゃな.....」

 

「いや.....もう、逃げられないんでしょ?わたしたち.....ここで.....死ぬんでしょ?」

 

「馬鹿なことを言うな!!どんなことをしてでも、お前とヨファだけは逃がしてやる!!ここを抜け出したら、2人でガリア王宮にいるエリンシア姫を頼って.....」

 

俺たちは戦うことが出来る.....だが、ミストやヨファは戦えない。俺たちは捕虜になろうとも構わない。だが、2人は捕虜になればおしまいだ。

なんとしてでも守り抜かなければならない.....

 

「わたし、どこにもいかない。お兄ちゃんと皆と.....ここに残る。」

 

「.....」

 

「いっしょに死ぬのは怖くないよ。お母さんと.....お父さんにも.....会えるし。だから.....お願いだから.....逃げろなんて言わないで.....ね?」

 

「.....分かった。だったらここにいろ。」

 

「ありがとう、お兄ちゃん。」

 

「.....けどな、母さん達には会えないぞ。」

 

「え?」

 

『お前は俺が守る。絶対に死なせはせん。.....親父と約束したんだ。』

 

「.....お兄ちゃん.....」

 

 

その後も俺はやってくるデイン軍を倒し続けた。もう.....体力の限界だ.....

 

 

カムラ「...我がデイン正規軍相手に、この人数でよくここまで戦った。敵ながら見事.....だが、それももう終わりだ。かかれ!」

 

敵が総攻撃の指示をかけた。....もう、終わりなのか?

 

 

 

 

「諦めるのはまだ早いぞ、アイク!!」

 

「え.....?」

 

俺のすぐ近くに一筋の光が入り、敵が吹き飛ばされた。それと同時に.....

 

 

「ぐ、ぐわぁ.....!!」

 

2匹の獣が敵兵を蹴散らしながら、やってきた。援軍.....なのか?

 

「姫、城に入ってキルロイと共に負傷者の治療を。」

 

「は、はい!!分かりました!!」

 

俺の目の前には.....エイリスと、ラグズ2匹がいた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

間に合った.....イレースがいない点、おそらくちゃんと仲間にしたんだな。よくやった。

 

「さてと.....援軍はまだいるんだろう?ここからはラグズ2名と俺、エイリスが相手だ。」

 

カムラ「.....たった2匹で我が軍を壊滅寸前に追い込んだ.....これがラグズの力.....そして、エイリス.....!!」

 

やっぱり序盤で狂王を追い込んだのは正解だな。さすがにプラハも含めて名前は通ってるだろう。

 

と思っていたら、レテがいつの間にか敵将を片付けていた。いや、速すぎ.....

 

エリンシア「アイク様もこちらに!!」

 

「あぁ.....助かる.....」

 

さすがのアイクも疲れていてエリンシアの認識もちょっと曖昧になっている。

 

レテ「この程度の軍勢に苦戦するとは.....やはり、べオクは軟弱な生き物だな。」

 

「それ、砦の中では控えておけよ.....」




ここのムービーでアイクが敵兵を1発で倒してるんですけど.....その力どこにあんねんと思いました。マニアックだと追撃が出ても倒せないくらいの力なのに.....必殺出してるのかな?

キャラ解説 レテ

モウディの上官。獣牙族、猫に変身するラグズの戦士。ツンデレイメージはあるがかなり挑発的。皆が知っているツンデレ気味のレテは、ある程度支援が進まないと見ることが出来ない。というのも、ラグズとべオクの歴史がかなり複雑だったり、ラグズを奴隷としていた時代が存在するため、べオクに対して好感が持てないのはある意味当たり前.....
性能としては速さや技が優れていたり、開始直後に化身できるので速くクリアしたい人にはおすすめ。因みにヒーローズのレテの声優さんは、ヒーローズのユルグや、アイドルマスターの緒方智絵里のCVと同じ。(間違ってたら恥ずかしい.....)

モウディ

獣牙族、虎に変身するラグズの戦士。大柄で強面だが心優しい性格で、敵を殺すのも正性格故に躊躇う。無用な争いを避けるためにテリウスの共通言語を学んでいたり(でも訛ってるのか、カタカナが混じっている)、べオクに対して敵対的な態度を取っていない。煽リオ.....失礼、セネリオに挑発された時は怒って理性を失いかけていた。

イレース

物静かで大人しい薄幸な少女.....だけど、華奢な見た目に反してめっちゃ食べる。食べ物関係でしか人の名前を覚えないため、傭兵団のほとんどのメンバーの名前を覚えていない。おいしい料理をふるってくれたオスカーは覚えられている。逆に、食べ物関係は全部覚えている。唯一の雷魔法使いで、最上級のレクスボルトを使える唯一のユニット。そして.....恐ろしいほどのミニスカートを履いているせいか、生足どころかパンツまで見えるという....イレースの検索候補にパンツが上位で出てくるのはその為である。これ狙ってるよね?としか思えない。

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