なんとしてでもアイクとエリンシアを..... 作:面心立方格子
転生してから1年が過ぎた。どうやらアイク達と出会うまでの月日は速く過ぎるみたいだ.....オスカーはボーレ達の為に騎士団を抜け、俺は光魔法の練習をすることで、ライトを、杖も同時に心得てライブやリブローが使えるようになった。サイレスくらいまで使えればよかったな。
が、ここで、1つ大切な問題がある。そう、.....エリンシアに会っておくことだ。2人を結びつける為には、アイクとエリンシア両方に面識があることが前提条件になる。.....え?後で会えるからいいだろう?違う!!グレイル傭兵団には疑り深い参謀がいるから仲間になる為にはパイプを作っておかないとまずいんだ!!
「まぁ....王族じゃなきゃ会えないか.....だったら城に乗り込むか。」
「ワン!!」
「ん?」
俺の足元に見た事のない犬がいた。そういえば最近ずっとついてくるな.....こいつ。
(お前.....アスタルテか?)
(はい♪よく分かりましたね。)
(本当に丸くなったな.....お前。)
(まぁ、神にお前なんて失礼な。まぁいいでしょう.....あれですよ、私も旅をしてみたいのです。)
(あっそ。ならいいけど.....)
「とりあえずどうやって城に行こうか....」
「エイリス殿、先程からどうかしたのか?」
「ジョフレ将軍か.....なんでもないですよ。」
そう、このアイク♡エリンシアを作る上での最大の敵.....ジョフレである。ジョフレ自体は真面目でいい騎士なんだけどな.....まぁ蒼炎の時はまだペアエンド発生しないから大丈夫、つまり俺の使命のタイムリミットは暁の女神が始まるまでの間。案外短い。
「そうですか、あなたは何かと独り言が多いものですから気になるのです。」
「そうですか、それはご迷惑をおかけした。申し訳ない。」
「いえ、構いません。あなたの魔道の腕はとてもすごいと聞いております。この前の盗賊退治も魔法1発で終わらせたとか.....」
「まぁそうだが.....大したことじゃない。それに盗賊も数が少なかったからな。」
そう、盗賊のアジトの近くにアーリアルを落として、『ここで息を引き取るか、俺に引き取られて働くか、どっちがいい?』と聞いたら皆喜んで降参してくれた。彼らは職にありつけないが故に盗賊に足を踏み入れたらしい。だから一介の騎士とはいえ、兵士が大量にいる。
「そう、ご謙遜を.....エイリス殿、レニング様の家臣にならないか?」
「レニング様の.....」
「エイリス殿は腕が立つのに未だ一介の騎士と聞いている。貴方のような逸材を見逃して置く訳にはいかないのだ。」
.....真面目なこと。だが家臣になってしまうと後半までアイクとエリンシアに会えない。そうなると色々困る。既プレイの為この先を知ってるからな。どうしたものか.....
「.....せっかくのお誘い、感謝する。だが私はクリミア王国に仕えていて一定の主君に従うつもりはないのでな。そういう主義なんだ。」
「なるほど.....それは残念だ。だが貴方の実力は頼りにしています。」
「ああ。」
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夜
「やっちまったァァァァァァァァァ!!!!」
しまった!!ジョフレとエリンシアの幼なじみ設定忘れてた!!本格的にどう会うべきか.....悩む。
(なぁアスタルテ.....どうしたらいいと思う?)
(別に会わなくてもいいのでは.....オスカーが傭兵団にいるわけですし。)
(あっ.....そっか。無理する必要ねぇな。ま、まぁ1回くらい会っとかないと気持ち悪いだろ?)
いくら神様とはいえ、ゲーム上にないテキストを生み出す為には頭を使わなくちゃいけない。
(それはそうですね.....なら国王に会うのはどうでしょうか?そこからなんとか.....)
(それが一番かもな....頑張ろう。)
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ベグニオン暦643年 春 メリオル
「ふわぁぁぁあ.....もう2年経つのか。はぇえな。」
転生してから2年、この世界の文字も勉強しつつ過ごしている。任務も大量に来るので疲れてしまう。就活前に戦ってるからね?ブラック企業行ってたらもう少し耐えれたのかな.....?
「眠いな.....アスタルテ、寝ようぜ。」
(ふふっ、了解しました♪)
「あの.....大丈夫ですか?」
「ん.....ほわぁ!!!」
アスタルテとお昼寝をしていたら.....まさかのエリンシアご本人が登場した。あんた王宮の外出て大丈夫だったの.....存在秘密にされてたような。
「あの.....ここは敷地内ですよ?」
「分かってますよ.....俺はこれでも騎士なので。」
「騎士?あなたのような子供が?」
「はい、俺はエイリスと言います。えっと.....13歳です。」
「そうだったんですね.....遅れました、私はエリンシア・リデル・クリミアと申します。」
「うん知ってる。」
「え、知っていたのですか!?」
「あ、いや.....つい流れで言っちゃいました。ごめんなさい。」
「ふふっ、そうなのですね。それにしても13歳で騎士だなんて立派ですね!!」
「そうですか?まぁことの成り行きでなったんですけどね....」
「それは....魔導書ですか?」
「はい。」
「その魔法、見せてもらってもいいですか?興味があります。」
「い、いいですけど.....離れてくださいよ。」
この人アーリアルを見て興味持っちゃったよ.....これ一応別世界の神器だよ。烈火世界の。
「お頭!!大変だ!!」
「ん?どうした?」
「村に.....変な軍隊が来やがった!!」
「変な軍隊?なんだそりゃ。」
「とにかく来てください!!村が壊されちまう!!」
「分かった、行こう。皆に出撃の指示を。敵の数と配置が分かるなら教えてくれ。」
「は、はい!!」
どういうことだ....仮にデイン軍が攻めてくるとはいえあと2年はあるはず.....もしかしてイレギュラーな存在が入ったことで多少の変化が生まれているのか。
「出撃、ですね。あの.....」
「どうかしましたか?」
「私も1度....戦場へ連れて行って貰えませんか?どうなっているのか気になるのです。」
「.......分かった。だが王女が考えてるよりかは遥かに残酷な世界だ。それでもいいならついてきてください。」
「はい.....分かりました。」
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村
「お頭!!来ましたか!!」
「戦況はどうなってる?」
「はい、村人には避難を伝えています。ですが、相手も速く被害が大きくなります。」
「分かった....総員戦闘開始。村人の保護を最優先として動いてくれ。」
「分かりやした!!!」
あれは.....デイン軍のなりすましか。参ったな.....こんな速くから紛争が始まってるのか。
「さすがにここでアーリアルは使えない.....皆、敵を外まで誘き出してくれ!!俺もやる!!」
そして俺たちは村人を保護しつつ、敵を外へ誘き出した.....途中馬に乗って戦ってくれた人もいた。ケビンか.....ということはこの村にはあの二人もいるのか。
「よし、ぶち込んでやるぜ。あんまり人殺しはしたくないがな。至高の光よ.....」
そして空から一筋の光が舞い降り、地面に到達した。
「何だこの光?」
「消えろ.....」
そして光の波動が広がり、その近くにいたものを吹き飛ばし、残りの者はその衝撃波で飛ばされた。近くに村人がいたのでがっしり掴んで守った.....
「ふぅ.....あんただいじょ!?」
「.....?」
ネフェニーじゃねぇか!!こんな序盤で会えるのか.....もう少し後だっただろ。
「.....かっこいい。」
「.....とりあえず大丈夫か?」
「うん....戦う。」
「え?」
「.....あんたの為に、戦いたい。」
「.....はい。どうぞ。」
ネフェニーか仲間になった!!
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事後処理中
「お前の魔法すごいな!!感心したぞ!!」
「.....赤いた。」
アイクシリーズの赤枠、ケビンさんである。皆覚えとけよ、この人が赤枠だからな。ティアマト姉貴じゃねぇぞ。
「.....ジョフレ将軍のことどうした?」
「しばし任務の休みでこの村にいたがまさかデイン軍が来るとはな。これは報告せねば。」
「いや、あれはデイン軍じゃなかった。ただの山賊のなりすましだ。おそらく金で掴まされた連中だろう。」
だってデイン軍が攻めてくるのアシュナードが王になってからだったはずだから今デイン軍がいるのはおかしい。多分貴族の誰かが金を掴ませてこうしたんだろ。この世界の貴族いいの少なすぎだからな。王様達は強いけど。
「だが助かった。名はなんという?」
「エイリスだ.....はっ!?」
やべっ、エリンシアのこと忘れてた。どこにいる.....
ケビン
オスカーをライバル視する蒼炎の軌跡の赤枠。あだ名はケビン酸やFE界の修造などがあるらしい。
無属性魔法が前から表示されていて闇魔法のなんだろうと思ったらアポカリプスじゃなかった.....予想が外れましたね。今回当たりがブラミモンドくらいしかいないのでオーブは控えておきます。
オリジナルマップ作る?
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作ろう
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原作通りで
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作者に委任します