なんとしてでもアイクとエリンシアを..... 作:面心立方格子
まぁ少数で多勢を相手するのはFEでは日常茶飯事ですし。どこぞのルネス王子は4人(実質3人)で敵の城を落としたり、オスティア侯弟はマシューと2人で黒い牙相手にしてましたからね。
基本的に両サイドが山や森で囲まれていて道が狭い場合は相手の行軍もある程度遅れる。ドラゴンナイトは厄介だがアーリアルで一掃できそうだから問題ない。中に潜んでいるアーチャーとかは先に片付けておかないとまずい。かつてトラキア776をやった人なら分かると思うがオルエン救出の外伝マップには狭い道をソルジャーが5人くらい並んでいてその壁で囲まれた所にアーチャーが沢山いたマップがあったんですよ。あそこはマーティを有効活用したなぁ.....まぁ雑談はさておき
「あそこにいるのか.....」
厄介なことにシューターがいた。まじかよ.....本気で潰しにかかってきてるな。これは先にやらないとミカヤが危ない....
「な、なんだお前!?」
「命は奪わない。だが、気絶してもらう。」
シャインで敵の後頭部に衝撃を与え気絶させる。これで4人目か.....
「......少しだけ借りるよ。えっとこれをこうかな.....
蒼炎のアーチは確か一定のダメージが見込めたはず。仮にこっちが弓の職業じゃないにしろ本来なら使えないがおそらく転生したなら使えるはずだ。これも転生ならではのルール破りかな?そしてその敵が持っていた矢を使い、向かい側にいる敵に一発、ネフェニー達の進行方向にいるドラゴンナイトに向けて一発打った。やっぱ弓職業じゃないから狙いはガバガバだし当たるはずもなかったが.....
敵兵「な!?シューターが奪われたのか!?」
「こちらの防備を固めよ!!」
相手を少し動揺させることには成功した。さすがにシューターが奪われたとなれば飛行職はネフェニー達以外にも注意を払わなければとんぼ狩りのようになるし、さらに奪われれば不利になるだろう。こうすれば敵はこっちに兵を割かざるを得なくなる。
ネフェニー「傍を離れんといて。」
ミカヤ「は、はい!!」
一方ネフェニーはミカヤを守りつつ銀の槍でジェネラルと応戦している。狭い道の為、回り込まれることがない。ただドラゴンナイトの動きだけを警戒して目の前の敵と戦っている。ミカヤも魔法で応戦しているがあまり決定的なダメージを与えられていない。まだジェネラルとドラゴンナイトならそこまで魔防は高くないはずだからな....
「はぁ!!」
「ぐ、ぐぁ!!」
「はぁ.....残り3人。ミカヤ、引き続き援護を頼んでいい?」
「勿論。」
あっちの大半のジェネラルの掃討は完了しているみたいだ。途中貫きの槍も使ってたしおそらくミカヤの削りに配慮した動きをしているのだろう。その証拠にミカヤの魔法の威力も少し上がっている。
「1回下がる。」
「は、はい!!」
ネフェニー達が一旦山の方に行き姿を隠した。おそらくさっきのシューターの弓でこっちの敵がいないことを確認できたからだろう。さすがにホーリーランサーとはいえ数が多ければ分が悪くなる。
「へっ!!そうはさせないぞ!」
敵のドラゴンナイトもその一瞬の隙を見逃しはしなかった。しかし.....
「舐めんといて!!」
ネフェニーは振り返りがてらドラゴンナイトの槍を受け流し、叩いて兵を竜から引きずり落とし、槍で突き刺した。ネフェニーは竜につけらていた乗る用の装備を外し、竜を空へ放った。
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デイン軍側
ノシトヒ「ど、どうなっているんだ.....?」
ノシトヒは混乱していた。トハの港町へ任務に行ったが漆黒の騎士は撤退し自身の軍が着いた頃にはもうデイン軍の1人も、敵もいなかった。そして1度国境まで移動して、他のクリミア軍を倒していたはずだった.....だがその部隊が、デインからおくられてきた増援がたった3人によって破られている。
「ええい!!キルヴァスの増援はまだか!」
「はっ!!直に到着するもようです!」
「そうか....半獣共に手を借りるのは癪だが仕方ない。」
「さらに気になったのは敵兵に1人変わった少女が....」
「何?今はどうなっている?」
「おそらく敵兵は銀髪の謎の少女、クリミアの戦乙女ネフェニー、そして魔道将軍エイリスだと思われます。ネフェニーとエイリスに関してはあの漆黒殿を撤退させた2人と聞いております。」
「なんだと!?ならば.....あの銀髪の女を捕縛し、人質にせよ。そして奴ら2人を降伏させる。その2人と共にいるということは.....おそらくあの女はクリミアにとって重要な何かなんだろう.....」
「はっ!!」
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「敵の動きが変わった.....?」
一通りこちらは制圧できたが.....遠くから翼をはばたかせる音が聞こえてくる。さらにクリミア側からもデイン軍らしき何かがやってきた。おいおいまずいぞ.....
「挟み撃ちでドラゴンナイトを減らしたら次はキルヴァス兵かよ.....困ったもんだ。」
なんだろう?ネフェニーに懸賞金でもかけられてるのかな?くそっ、ゲームじゃないからどういう方針なのか分からない....だが急がないと。
「なんじゃ.....敵の動きが変わった?」
「気をつけて.....こっちに集中して来るわ。」
「え.....危ない!」
「え?」
増援が手槍を投げ、後援できたアーチャーも矢を放った。おまけにさっきはいなかったやつらが投石器を使い、ミカヤに落とそうとした。間に合わない.....
『ミカヤ!!』
パァァァァ....
まただ....光がミカヤを包み、全ての攻撃を無効化した。一体これは何なんだろう.....
敵兵「な!?」
「1人に寄って集って卑怯な奴らめ....成敗してくれる.....アーリアル!!」
そして道が狭かったので増援として来た敵兵を一纏めに倒すことが出来た。死角はネフェニーが守ってくれていたから安心して撃てる。
「悪かったな.....意外と時間がかかって。」
「ううん.....仕事はしてくれた。こっちも終わるよ。」
よし.....なんとか形勢逆転した。さっきの魔法は本当に何なんだろう....また試してみるか。
ノシトヒ「ふ、ふざけるな!!」
そして敵兵を片付け終わったら今度はノシトヒが単騎で突撃してきた。お前アーチャーだろ.....こっちは物理職がいるのになんでやってきたんだ.....
「.....あんたが大将?」
そしてネフェニーは迎え撃ち、数分も経たない内にノシトヒを討ち取った。なんとかキルヴァスがこちらと出くわすまでに倒すことができた.....
バサッバサッ
ネサラ「.....どうやら終わっていたみたいだな。」
「キルヴァス王ネサラよ。」
「ん?なんだ?ガキがいっちょ前に口を聞きやがって。」
「お前たちを雇ったノシトヒは討ち取られた。それに俺たちにはお前たちが欲しがるような金も財宝もない。撤退してくれ。」
「ま.....そうさせてもらう。金もないんじゃ意味はねぇ。お前ら撤退するぞ。」
やっぱりネサラはこういうあたりの判断が本当に一瞬で出来るから凄いな.....さすがにここでネサラを相手にする余裕もない。
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「ミカヤさん、大丈夫か?」
「うん、なんとか....」
どうやらさっきの一斉攻撃のさいに衝撃を受けて少し体を痛めたらしい。ダメージこそ無効化できたが完全に衝撃までは無くせなかったのか。
「とりあえず進もう....ここにいてもあれだ。よっと....」
「え!?」
「あれ、ミカヤって意外に軽いな.....おぶっていくよ。」
「で、でもそれは.....?」
「ん?お姫様だっこの方がいいのか?」
「あ、うぅ.....このままでいい。」
「分かった。ネフェニー、とりあえず行こう。」
「うん。」
一瞬ネフェニーから殺気が漏れてたけど大丈夫かな.....ココ最近は切羽詰まってるからどこかで気を抜かないとな。
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ゴルドア国境
ゴルドア兵「止まれ!!そこのベオク!」
「すみません。俺たちは何もあんたらに危害を加えるうもりはありません。このままゴルドアを縦断させてくれませんか?」
「我が国が鎖国気味なのを知っていて言っているのか?」
「はい、それを承知の上でお願いしています。」
「それが認められることはない。引き返せ。」
やっぱりこうなるか.....
??「待て。」
「え....!!?」
そこにいたのは.....ゴルドア王デギンハンザーだった。もしかしてさっきの戦いに気づいてこっちまで来たのか?
「ん?その少女は.....?」
「?私が、どうかしたんですか?」
「.....入れ。」
デギンハンザーが入国を許可してくれた.....一体何なんだろう。
蒼炎の軌跡や暁の女神の最上級魔法のグラフィックはめっちゃ綺麗なんで是非プレイして確かめてもらいたいですね。
キャラ解説 ネサラ
キルヴァス王国の王。鳥翼族、鴉のラグズ。飄々として狡猾でその上抜け目のない性格。以前も書いたと思うがトラキアと少し似ている境遇でキルヴァス自体が貧しいため、国益や金になることなら毛嫌いするベオクと手を組んだり、海賊行為をしたりしている。でも、自国民を思う気持ちは強く、国民からの信頼も厚い。蒼炎の時はステータスはまだ良かったが、暁になった途端に速さが最速になったりステータスが上がり、おまけに待ち伏せや滑翔(力の3倍+速さを半減させる)を持っておりかなり王様らしくなっている。
オリジナルマップ作る?
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作ろう
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原作通りで
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作者に委任します