なんとしてでもアイクとエリンシアを.....   作:面心立方格子

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闘技場でアシュナード使ってみたんですが耐久すごいですね。もう少し強い飛行スキルがきたら大分化け物になれると思いましたね。

あらかじめ謝っておきます。今回はとてつもなく読みにくい回になっている可能性が高いです。ご了承ください。


船上での出来事 後編

アイクside

 

今回は、俺(アイク)、セネリオ、ヨファ、ワユ、レテ、マーシャ、イレース、チャップ、ケビン、ツイハークの10人は甲板で鳥翼族を迎え撃ち、ティアマト達に船倉を任せた。(ちなみに作者がちゃんとこの10人でマニアックをクリアしてるので大丈夫だと思います。一応二次創作に合わせてネフェニーを縛ってやりました。)

 

鳥翼族は見渡す限り6羽....だが船の上は狭い。ヨファやイレースを攻撃範囲外に避けさせつつ上手く立ち回らなければいけない....

 

セネリオ「アイク、少しいいですか?」

 

「ん?なんだ?」

 

「おそらく船が大きいですから、金目の物もそれなりにあると考えられます。.....おそらく、今回の襲撃は今見える6羽だけではないと思います。」

 

「増援がいるということか?」

 

「はい、それに気をつけた上で指示をお願いします。」

 

「分かった。」

 

まず左側にいる鴉の方が船から近いのでヨファやイレースを右側に移動させる。

 

「チャップ、ケビン、俺と共に左側で受けてくれ!!」

 

チャップ「分かったよ。えっほえっほ.....」

 

ケビン「おう!!分かった!!」

 

俺たち3人で左側を硬め、迎撃に入る。相手が飛べる以上、上から襲ってくるケースもある.....油断は出来ない。

 

「ツイハーク.....俺たちは今からラグズに攻撃することになるが、お前は大丈夫か?」

 

ツイハーク「無益な戦いは避けたい....だが、やるしかないのであれば容赦はしない。」

 

「分かった。なら右側を警戒していてくれ。」

 

基本的に左右を俺たちで囲み、安全地帯にセネリオやヨファ、イレースを配置している。

 

「!?来るぞ!!」

 

左側の鴉2羽がこちらに同じタイミングで奇襲を仕掛けてきた。

 

「くそっ!!」カキン

 

奴らの嘴を剣でいなしたが、俺たちの剣が届かない所へ戻った。

 

「ヨファ、セネリオ、準備をしておいてくれ。」

 

セネリオ「はい。今のでタイミングは掴めました。」

 

そして再び.....今度は真上から奇襲をしかけてきた。しかも畳んでおいた帆を破るかのように動き、こちらが船で逃げられないようにきてきた。

 

ケビン「ふむ!!ならばこれならどうだ!!」

 

そう言ってケビンは鴉の攻撃をいなし、そのまま船にぶつかった鴉の頭を剣で突き刺した。そして1羽がやられたのを確認してもう1匹はすぐに上空に戻った。

 

「止まった!!今だ!!」

 

「うん!!」

 

だがこちらも機会を見逃しはしない。奴が1度上に上がり、止まった瞬間をヨファが射抜いた。その後鴉は力を入れられなくなったのか化身を解除し、そのまま海へ落ちていった。右側を確認したが、左側の状況を察して、少し慎重になっている。

 

ジル「.....やっと追いついた。私1人でもやれる.....絶対に逃がすものか!.........!?あれは何だ?大きな鳥.......?まさか.....あれが.....鳥の半獣っ!?」

 

 

 

ジル「おまえたち!何をもたもたしている!!」

 

アイク「おまえは.....」

 

「デイン王国ハール竜騎士隊所属ジル・フィザット!しばし休戦を申し込む!人間の船が半獣に襲われるのを見過ごすわけにはいかない。私も、おまえたちと共に戦う!」

 

「デイン兵の助けは借りん!」

 

「そんな意地をはっている場合か!? このままでは、半獣の餌食に....」

 

「ついでに、ラグズを“半獣”呼ばわりする奴の助けも必要ない。」

 

「な、何を訳のわからないことを…!とにかく私は味方につく。話は、カラスを追い払った後だ!」

 

「ちょっと待て.....!.....ったく、なんなんだいったい。」

 

ジルが味方になった!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

マーシャ「鳥翼族にも負けないよ!!」

 

鳥翼族「ふん!!ニンゲンが俺たちラグズに勝てるはずがないだろ!!」

 

鳥翼族はペガサスの足をつつき、ダメージを与えた。ペガサスが悲鳴を上げながらもなんとか主を落とさないようにバランスを保って飛んでいる。

 

「嘘!?ペガサスに攻撃なんて汚い.....成敗してやる!!」

 

「ひっひっひ!!だが俺たちの速さにはペガサスも追いつけないんじゃないか?なにせそんな怪我だからな!!」

 

「これでも、喰らえ!!!」

 

マーシャは力を込めて手槍を鴉に投げた。だが鴉はそれをいともたやすく避けた。

 

「へっ!!ニンゲンが俺たち鳥翼族に空中戦で敵うとでも思ってんのか!?」

 

「くっ.....」

 

「ふん、こいつでとどめ....なんだこれは?」

 

「!?」

 

その時、鴉に一筋の光が差し込んだ。そして空から光が降りてきて.....

 

??「マーシャさん、避けてください!!」

 

「へっ.....?」

 

「なっ.....ぐぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

「間に合った....大丈夫ですか!?」

 

「う、うん!!それよりもペガサスが.....」

 

ミカヤ「この傷なら、私が.....」

 

マーシャ「凄い.....ペガサスが元気になった!!」

 

ある意味驚きである。ミカヤの癒しの手ってこういうペガサスとかにも出来るんだ.....ゲームじゃペガサスやドラゴンにはダメージが入らないからこういうのははじめてである。

 

マーシャ「エイリスくん、久しぶり!!元気だった?」

 

「はい。でも今はそれよりもこの事態をなんとかしないと.....」

 

あちら側を見る限り、増援がいてまだシーカー含む右側の鴉をおい払えていないみたいだ。そして何気にジルが前線にいるが.....追撃取られる上に命中もあんまなのになんで前線に行くんだ!!お前は削るか弱った敵を倒してレベルアップするのが仕事だろ!?

 

クルトナーガ「エイリスさん、私をあの船までワープさせてください。私が警告をしに行きます。」

 

ゴート「しかし王子、それでは御身が.....」

 

「大丈夫です、争いは好みませんが.....私も戦えはします。」

 

「.....分かった。じゃあワープさせるよ。」

 

俺はポータルの杖を使って船の真ん中にクルトナーガをワープさせた。ちなみにこのゴートという人はクルトナーガの部下みたいな人である。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

再び戻り船上にて

 

アイク「ん?なんだお前は?」

 

クルトナーガ「これは失礼しました。私はクルトナーガ。今あなた達が座礁している土地の国の王子です。」

 

「その王子が俺たちに何か用があるのか?」

 

「いえ、私がここに来たのはあなた達ではなく、彼らが目的です。.....聞きなさい、カラスの民よ。あなた達の野蛮な行いは既に目に余るものとして避難されている。今すぐ略奪を辞め、祖国に帰りなさい。」

 

シーカー「なんだお前は!?そんなの知ったことか!!よく聞いておけよ。ここは狭い船の上だ。いつものような戦い方をニンゲンは出来ないのさ!!翼を持たぬ者は、ここではみな俺たちの獲物になる運命なんだ!!」

 

アイク「調子に.......乗るな!」

 

「だったらそこから攻撃してみろニンゲン!!届きはしないだろうけどな!!」

 

「くそっ.....」

 

ジル「.....私のことを無視するな半獣!!」

 

「なっ!?」

 

どうやら煽っていたらジルに後ろから思いっきり斧を振られて直撃したみたいだ。いやこれはさすがに.....

 

 

「ぐっ....落ち.....る.....」

 

シーカーが海に落ち、他の鴉も全滅させれたことが分かった。ふぅジルが前線に出てたり色々危なっかしいことしてたけど死者が出なくてよかった.....

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アイク「エイリス!!無事だったのか!?」

 

「ああ、心配かけて悪かったな。」

 

皆(セネリオを除く)はおかえりみたいな表情をしてくれているし、ミストとヨファに関しては泣いてるよ。そこまで関わり深くないのに。.....まぁセネリオは分かっていましたよ感が出ている。

 

セネリオ「エイリス、ちなみにあなたはトハからどうやってここに来たのですか?」

 

「トハからガリアとセノリスの国境ギリギリの部分を移動してゴルドアを縦断してきたよ。だから今回はクルトナーガと一緒に来れたんだ。」

 

クルトナーガ「はい。先に向かうようお願いしたら思った以上に準備が速く整ったものですから速く動けたのです。船が座礁さていることに関しては私たちにお任せ下さい。ゴート、みなを指揮し、船を押し出すのだ。」

 

ゴート「はっ!!」

 

そしてゴート達のおかげで引っかかっていた岩から抜け出し、船が正常に動けるようになった。そしてクルトナーガもゴルドア側に戻り、別れを告げた。途中、ナーシルがばつが悪そうにしているところがあったがまぁクルトナーガとかも気づいてなかったし大丈夫だよ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夕食中

 

ティアマト「そういえばエイリスはどうやってここまで来たの?縦断するにしろ時間はとてもかかるわよ?」

 

「あぁ、その件ならね.....ポータルの杖を使ったんだ。」

 

まぁ簡単に説明すると

 

ゴートに自分をありったけの力で投げ飛ばしてもらう

そこでポータルの杖を使う

あとはこれの繰り返し

 

「おかげで少し体が痛くなっちゃってね......」

 

「随分と無理をしたのね。」

 

ナーシル「先程、クルトナーガ王子と共に来ていたが、王都に出向いたのかい?」

 

「はい。国王デギンハンザーと出会ってまぁ色々あって.....それでクルトナーガと一緒に来たんです。」

 

「!?.....そうかい。それはさぞ大変だったろうに。」

 

まぁ疲れましたよなんせデギンハンザーと一騎打ちみたいな展開になりましたからねどっかの女神様のせいで。

 

セネリオ「ところでエイリス、あなたと一緒に来たこの女は誰ですか?」

 

「あぁそうか。紹介がまだだったね。」

 

ミカヤ「私はミカヤ.....ただの占い師で、サザの義姉でもあるの。」

 

「とりあえず特に契約とかは結んでいないから安心して。それにお互い目的は達成出来たしね。」

 

セネリオ「それなら構いません。」

 

あれ?なんかミカヤさんの顔が若干寂しげになってますね。あれおかしいな?これサザと会えてハッピーハッピーみたいな感じでは無いのか.....

まずいな。これ人間関係がより複雑になりそうだ.....

 

 

 

 

 

 

その夜

 

船の旅っていうのはある意味初めてだけど、夜風に当たるってこんな感じなのか。この時代は機械とか無いから、星がすごく綺麗だし月もめちゃくちゃ明るい.....

 

「おい。」

 

誰かに呼ばれたので後ろを振り向いてみれば.....サザがいた。

 

 




確かこのマップには受け渡しが出来ないけど攻撃されない安全な場所があったと思います。でもこれがデメリットでジルが隣接しているのに話せないっていうトラブルが起きるのも記憶にあります。次回は支援会話を書きます、

キャラ解説 ジル

シリーズ恒例の赤い鎧の女性竜騎士。数少ないファミリーネーム持ち。軍人らしく、生真面目で融通が効かない。親から訳ありでラグズに対する差別教育が行われていて、半獣と蔑んでいる。またこの先のマップでレテとの支援が高くない状態で出撃すると裏切るので注意。

オリジナルマップ作る?

  • 作ろう
  • 原作通りで
  • 作者に委任します
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