なんとしてでもアイクとエリンシアを.....   作:面心立方格子

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ネフェニーに関しては親密度が高いので支援はBから始めさせてもらいます。サザ支援は前回の最後らへんから始まってます。


支援、サザ、ミカヤ、セネリオC、ネフェニーB

サザC

 

「お前に話がある。」

 

サザが特に何も無く率直に案件を出してきた。一体なんだろう.....

 

「.....金輪際、ミカヤと関わるのは辞めてくれないか。」

 

「理由を聞いてもいいかな。」

 

「俺はあんたにミカヤをここまで連れてきてくれたことには感謝している。でもな.....あんたのさっきの話を聞く限り、ミカヤは相当危ない目にあってるじゃないか。」

 

「それは仕方ないだろ?今は戦争中。どこで争いが起きたって不思議じゃないんだ。それで安全な道を選べと言う方が少し無理がある。」

 

「それにミカヤを見たらかすり傷もあった。」

 

....どういうことだろう。サザは要は俺がミカヤを守れていないことに対して怒っているのか.....?

 

「.....要は、俺がミカヤを守れていないことを言いたいのか?」

 

「そういうことだ。クリミアの魔道将軍と言う割には人1人を無傷で守り送ることも出来ないんだな。そんな奴にミカヤを任せられない。」

 

.....なんか縁談の時の奥さん側の強そうなお父さんみたいな感じの言葉が出てきた。ここで冷たくあしらうことも出来るがさすがにここで関係を悪化させるわけにはいかない.....

 

「そうか、それは申し訳なかった。君の大切な義姉に怪我をさせる失態をするとはね。」

 

「.....平謝りはいい。本音を言えよ。」

 

あれ?サザくんってこんな感じだっけ?おかしいな、無愛想なのは同じだけどここまで当たりが強いわけが無い。というか緑風(笑)の性格上、あまり人との関わりを持ちたがらないっていう要素あったような.....

 

「いや、心から申し訳ないと思っているよ。」

 

「.....それならいい。だが、ミカヤは俺が護る。あんたはもうミカヤと関わらなくていい。」

 

「なら、ちゃんと守ってくれよ。」

 

「言われるまでもない。」

 

サザはそう言って去っていった。.......こんな性格だっけ?

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ミカヤC

 

「あの.....エイリス.....」

 

「ん?どうしたの?ミカヤさん。」

 

普通に船内の倉庫で武器の管理をしていたらミカヤがやってきた。

 

「その、1つ聞いておきたくて.....私はエイリスにとっては足枷なの?」

 

「何を急に.....」

 

「さっき食事をしている時に.....契約はしていない、とか、お互いの目的とか......」

 

あれはセネリオに理解してもらう為に話したのであってミカヤが邪魔なんていう意味は微塵も存在しないんだよなぁ.....まぁセイニーを持たない限りはしばらくは大変だろうけど。

 

「.....客観的に見れば俺たちの関係はあくまで呉越同舟の仲のいいバージョンのようなものだ。あくまで互いの利害が一致し目的を達成する為に互いを利用しあう。あれだよ、映画版ドラえもんののび太とジャイアンみたいな関係だよ。」

 

「のび太.....ジャイアン.....?」

 

「あっそっかこの例え通用しないんだった.....ごめん、忘れて。」

 

「ええ。」

 

「別に俺はミカヤさんのことは足でまといとは思っていないし邪魔とも思っていない。だけど.....もうここからは俺はミカヤさんを守りながら動くことも少なくなる。サザくんが護ってくれるらしいからね。」

 

「サザが....」

 

ここはどうするべきだ....あえて介入すべきか、それても突き放すような形をとるか.....

 

「だからミカヤさんは俺に対して恩義を感じる必要も全くなければ極端に言えば俺の事を考えなくてもいい。それでいいんだよ。」

 

「でも.....あなたと離れたくない。」

 

「.....どういう事?」

 

「あなたはきっと他の感情で私を助けて、サザに会わせてくれた....私は、エイリスの暖かい心を感じたい。一片の差別の気持ちのないエイリスの心が.....だから....言わないで。」

 

.....もしかして印付きをわかった上で接しているのがもうバレているのか.....まぁセネリオとの会話を見てそう感じたのか。

 

「.....それはサザくんに言ってやってくれ。さっき甲板で探してたからさ。」

 

「そう.....」

 

そしてミカヤは少し、寂しそうな雰囲気を残しつつ、部屋を去っていった。.....戦争とか大事な義弟と離れて心が少し混乱していたんだろう.....しばらくはこれくらいの距離で接するのがいいかな。

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セネリオC

 

「.....王手です。」パチッ

 

「.....参りました。」

 

セネリオと将棋をやって惨敗しました。いやルール教えて一発目でここまで完封されるとか怖いよ。一応俺ら側の世界の遊びなのに。

 

「まさかいきなり負けるとは.....」

 

「....エイリスは限られた陣地と、限られた人数での策を練るのが苦手なのですか?」

 

「いや、そういう訳じゃないんだけど....」

 

「ですが、あなたが教えてくれたこの将棋は面白いです。数手先の動きを想像し敵を取り、戦略を展開する。チェスとはまた違った感じですね。」

 

「まぁね。チェスとは違って強弱があるわけじゃないし。」

 

「....これは息抜きには適しているかもしれませんね。」

 

「そう.....なんかいきなりだけどさ、セネリオは俺の事どう思ってるの?」

 

「どう、とは?」

 

「新参なのにグレイル団長に反論したり、まぁ色々だよ。」

 

「.....僕も最初にあなたを見た時は、利用出来る強い兵としか考えてませんでした。」

 

「そう.....」

 

「.....少なくともその確かな戦略と実力は認めています。アイクや団員も信頼しているくらいですから.....」

 

「それは嬉しいな....」

 

「そして何より.....あなたは僕を見てなぜ驚かないのですか?」

 

「何故って、印付きのこと?」

 

「はい。本来であるならば忌み嫌われる存在であり、あなたはそれを知っているはずです。あのミカヤという人も.....そうでしょう。」

 

「....分かるんだ。」

 

「同族は見抜けますから。」

 

「....難しいことはなんも無いけどさ、印があろうと無かろうとセネリオはセネリオだし、ミカヤさんはミカヤさん。それだけの話だよ。そんな事で差別したり同情してどうするって言うんだって話。」

 

「.......」

 

 

「少なくとも、俺はトハで見た手のひら返しをする町人やベグニオンの馬鹿どもと同じレベルに落ちたくない。そういう個人的な矜恃もあるかな。」

 

「どこか、アイクと似て似ていない.....」

 

「ん?どうしたの?」

 

「いえ、なんでもありません。では時間ですので失礼します。」

 

「ああ、またな。」

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ネフェニーB

 

「槍の手入れか。」

 

「うん。ちゃんとやっとかんと.....」

 

ネフェニーが敵から回収した槍を手入れしている。すごくマメなんだな....

 

「なぁ、あんた。」

 

「ん?どうしたの?」

 

「この戦いが終わったら.....あんたはどうするん?」

 

「どうするって?」

 

「クリミアの騎士に戻るのか.....自分の故郷に帰るのか.....」

 

「.....クリミア騎士になるつもりはないよ。ネフェニーはどうするの?」

 

「あたしは....村に戻ってチャップさんとかと一緒に、畑で仕事するんよ。」

 

「でもネフェニーも一応戦乙女とかいう2つ名が出来るくらいだから誘われるんじゃないか?」

 

「ううん、あたしは農業の方が向いとる。」

 

「そう.....」

 

「だから.....あんたにも村に.....来て欲しいって。」

 

「.....まぁ行けたらの話だな。」

 

「それってどういう.....」

 

「俺がその時どこにいるか分からないし俺の国に戻ったらテリウスに再び行くのもほぼ不可能になるからね。」

 

「そう.....じゃあ、楽しみにしとく。出来れば一緒に暮らせれば.....」

 

「ネフェニーならもっといい人を見つけられるよ。きっとね。」

 

「.....むぅ。」

 

そしてネフェニーは顔を膨らませながら、銀の槍をこちらに向ける。冗談抜きに怖いからやめて。

 

「そういうことやないんよ.....鈍感....」

 

「まあ....そういうことは戦争が終わってからだね。」

 

 




支援会話のタイミング難しいな.....

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