なんとしてでもアイクとエリンシアを..... 作:面心立方格子
シノン、ガトリーら辺が追加されてから、デギンのお爺さんにツイハークまで.....蒼炎・暁ブームいいぞぉこれ。ここまで流れが出るとしばらくは出ないだろうけどソンケル師匠とマカロフはネタ枠として出て欲しいですね。
.....よくよく考えたら真正面からミカヤを相手にする必要なんてなかった。このまま衝突したところでステータス的にこっちが勝つのは決まったものだし、ミカヤにダメージを与えるメリットも存在しない.....となると
「ちょっと、悪い。大人しくしててくれよ。」
ミカヤにサイレスをかける。実際魔防だけならアーリアル持ってるから少し上がるしこっちの方が上。なんて簡単なことを忘れてたんだ.....
「う、うぅぅぅ....」
「あぁ、無駄無駄。しばらくは魔法使えないから。ちょっと大人しくしてなって。」
こういうのはあんまりしたくないけど....後ろからパージを当てて気絶させた。よし、あとはミカヤを連れてのじゃロリ神使を救えば終わり.....
「おい、ケビン。そっち大丈夫か?」
「あぁ!エイリス達の魔法の一部がこっちに飛んできて幾人かやってくれたぞ!こっちももう少しで終わる!」
「よし、じゃあ先に道を作って行っとくぞ!」
「おう!.....え?道を作る?」
俺たちが登ってきた階段はさっきのを見る限り増援が来る可能性もある。となると、階段みたいな狭くて、おまけにあっちの方が上にいるので相手と戦うのは分が悪い.....なら、さっさと道を作ってそっちから上がればいい話。
「ケビン。よく覚えておいた方がいいよ。こういう時は相手が絶対しないだろうな、とかこの方法で来ないだろうと思うやり方を使うのも、一つの手だよ。」
そしてアーリアルを上に向けてうち、床ごと破壊した。あとは落ちてくる岩を避けてその落ちてきた岩にのって上へ上がる。うん、完璧。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サザside
カキン、カキン....
シグルーン「やはり手強い.....」
タニス「これがクリミアの戦乙女の実力.....!」
今は俺やヨファの後援があるから、少しは意識を散らすことができる.....それでも俺たち4人を相手に一切の隙がない。だが何故だ、こちらを殺しに来る割には少し詰めが甘い.....我々を消耗させる狙いか。
サザ「.....ん?待て。何かくる。」
ヨファ「下から何か衝撃が.....なんだろ。」
シュイィィン.....ドゴゴゴゴゴ!!!!!!
シグルーン「!!タニス、後ろに!」
タニス「はい!」
下から光の魔法が床を削りながら打たれてきた。下でそれほど激闘が起きているのか.....しかしそうではなかった。人が上がってきた。
「よっと.....皆大丈夫?」
サザ「いや、あと少しでお前のせいで死にそうになったけどな.....」
ヨファ「そうだよ!エイリスさん、床破壊するなら破壊するってそう言ってよ!」
「あぁ.....ごめん。そこまで考えてなかった。」
タニス(それで済むのか.......色々突っ込みたいがこれが傭兵というものなのか)
「さてと.....え?ネフェニーも操られてるの?」
ルカン「来よったか....だが貴様にこの女を止められるかな?」
「止められるも何も.....ネフェニー、いつまで遊んでるんだ?もう充分だろ。」
ネフェニー「.......ふん!!」
「うぉ!危ね.....」
ミカヤを抱えながらの為、めちゃくちゃ危なかった.....だが目は確実にこちらを見ていた。
「あんた.....ミカヤ気絶させて何してたん!!!」
「え!?そこ!?」
どうやらネフェニーは疲れているみたいだ。....というより操られてるとか嘘だよね?
「今までの分、ミカヤの分も含めて全部返す!」
「いや!返されたら殺されるから!いや返されるものないけど!待てって!」
どうやら今までの「お話しましょうね?」の分を物理的に返してくるらしい。でも待って殺されるから.....
「サザ!ミカヤ頼む!」
「お、おう。」
ミカヤをサザに預け、ネフェニーに集中する。というかこの茶番いつまでやるんだろ.....
ネフェニー(あの人たちに完全に油断が生まれるまで付き合って.....)
(分かった.....でもさっきの演技じゃないよね?)
するとネフェニーは答えるかのように槍を構え再び襲いかかってきた。いやなんでや.....でも相手が警戒を解いていなのは分かる。もしかしたら今こっちに来たのはかえって悪かったかもしれない.....ルカン達の警戒を再びおこしてしまったからだ。
ヨファ「.....先に脱出しよう!今あの人たちはエイリス達に目がいってる.....今なら脱出できる!」
タニス「脱出するメリットはあるのか。」
「とりあえずミカヤさんを先に救出しなきゃ.......」
イレース「大人しくして.....」
サナキ「お主!離せ!肩担ぎとは無礼なのじゃ!」
イレース「うるさい....大人しくして。」
イレースがサナキを肩にかついで持ってきた。どうやら俺たちが表立って争っているうちに牢屋の場所を特定してこっそり助けにいったみたいだ。よくここで分かれる判断をしたな.....偉い。
ヨファ「よし!エイリスさん!先に脱出してるよ!」
「ヨファ!とりあえず神殿に向かってアイクたちの援護を頼む!」
「うん!分かった!」
ヨファは予め渡しておいたポータルを使ってここを脱出して神殿に向かった。ヨファとサザも成長したな.....
「さてと....これで俺達とお前らだけだ。」
ルカン「何を言っている?その女はこちら側にいるのだぞ?」
「これが演技だって分からないんですか?ネフェニー、もういいだろ?」
「うん....よくもミカヤを操ってくれたね。」
「な!?.......洗脳には完全に成功したはず!?」
「そんな事もあろうかと、ネフェニーには魔法に侵食される訓練を受けてもらいました。訓練途中の喘ぐ声とか結構色っぽかったけど.....ちょっと槍向けないでよ。」
「ふぅん.....あんた、遊んどったん?でも色っぽかったか.....嬉しいな。」
「いや、そこはちゃんと突っ込もうよ。」
なんて茶番みたいな会話をしながらもアーリアルを開いていつでも打てるようには準備している。ネフェニーも殺意もりもりなのかゼーンズフトを構えている。暁のゼーンズフト強かったなぁ.....蒼炎本編じゃ使えなかったから今ここで使えてるのが不思議だ。
ルカン「ぐぬぬ.....どいつもこいつも使えん。だが計画は進んでおる。」
「.....なんだと?」
ルカン「お前たちとはなから戦うつもりはない。今の雑兵は皆囮に過ぎん。今頃神殿は落とされている頃だろう。傭兵団が来た時に神殿が落とされたとなれば、一体誰が犯人と思われるかな?そして私を殺せばどうなるか分かるな?お前たちは自分たちの立場を弁えていない。」
「ふぅん.....言いたいこと言えた?じゃあ今までの恨みをここで晴らさせてもらおうか、色々面倒事を引き起こしやがって.....」
血の誓約書とか血の誓約書とか血の誓約書とか........
とりあえずアーリアルを落としてルカンを気絶させた。さすがに死ぬまではいかせたくないから加減はしたが.....まぁ、とりあえずこれで拘束できる。あとの処分はのじゃロリに決めてもらうとして.....
「んじゃ、俺たちも加勢に行くか。」
「うん。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アイク&エリンシアside
アイク「こっちには段差の有利がある!下から登ってくるのを迎撃する!!」
表側をアイク、裏側をエリンシアが守る形をして神殿を守る。今回は段差があるということもあって、ティアマトやオスカーも馬を降りて戦っている。想像以上に敵が多く、地形が有利とはいえ、防戦を強いられる。
セネリオ「アイク、少し横にずれてください。」
アイク「分かった。......それで、これからどうする?」
そう言ってセネリオが魔法で登ってこようとする兵士を振り払う。
セネリオ「あまり兵力を削るのは、後々傭兵団の後ろ盾となるベグニオン軍の戦力低下に繋がります。.......エイリス達が神使を連れて戻ってくるのを待つのが上策でしょう。」
アイク「だが殺すなと言っても相手からかかってきたら、容赦はしなくていいな?」
セネリオ「はい。それは正当防衛です。」
アイク「分かった。全員今の持ち場で引き続き迎撃!犠牲を最小限に収める!」
アイクの指示が行き渡り、傭兵団・親衛隊の合同軍の動きが一体化する。
敵兵「おい、あれって.....」
敵兵「神使.....親衛隊だよな.....?なぜ神使様の護衛が反逆者と共に戦っているんだ.....?」
敵兵「まさか.....俺たち神使様に反逆したんじゃ.....」
神使親衛隊の存在は、敵兵を困惑させ、士気を低下させるには充分なものだった。そして中には投降する者も現れる。
アイク「俺たちは投降するなら命は保証する。こっちから手をかけることは絶対にしない。」
セネリオ「.....どうしますか?投降するなら今が頃合ですよ。」
その2人の言葉で、多くの兵士が投降に回った。しかし一部抵抗する兵士もいたため、アイク達は引き続き迎撃に回った
大神殿 裏側
マーシャ「エリンシア様!危ない!」
エリンシア「えっ、きゃっ!」
マーシャの忠告で、エリンシアはぎりぎり弓を避けた。
エリンシア「マーシャ様、あれは一体.....?」
マーシャ「金で雇われたゴロツキですよ。こっちにいといて良かったですね。」
エリンシア「はい.....しかし、数が.....」
マーシャ「数が把握出来なくても、出てきたのを叩いていけばいいですよ。だって神殿からあそこの身を潜ませられる場所の距離って、弓矢が届かないくらいですし。」
エリンシア「確かにそうですね.....ただ、受けっぱなしではこちらばかり痛手を負ってしまいますね......」
エリンシアは頭の中でシュミレーションを何度もする。かつてエイリスに賊の討伐を見せてもらった時の記憶や、教えてもらったことを頼りに今の最善策を絞り出す。
そしてエリンシアが考えている刹那、神殿横から回り込んで、かくれていた弓兵が現れる。
親衛隊「はっ.....危ない!」
咄嗟に飛び出した為、親衛隊の隊員の腕に、矢が当たる。
エリンシア「あっ.....っ....」
エリンシアは言葉が出なかった。自分が戦場で考え事をしているが故に、1人の兵士を負傷させる結果となってしまったことが、エリンシアの心に重くのしかかる。
(私の.....せいで.......)
マーシャ「そこだな!逃がさないよ!」
そして親衛隊の1人が受けたと同時に、マーシャが急降下し、弓兵を一撃で葬る。
マーシャ「エリンシア様!!戦場で考え事は危ないですよ!!常に気は張ってください!!」
エリンシア「は、はい!!」
マーシャに促され、エリンシアは考えを一旦捨てる。
エリンシア(やるならやる.....もう迷いません。ぶっとばして差し上げます.....!!!)
エリンシア「こちらの方が機動力に優れています!部隊を二分して、敵を掃討します!!!」
エリンシアがペガサスの上で剣を天に掲げ、突撃の合図を送る。
ゴロツキ「へっ、まんまと来やがった!野郎共!可愛がってやれ!」
そしてその動きに勝機を見出したゴロツキ達が姿を現し、斧や弓を構え待機する。
エリンシア「突撃!敵を分断します!!」
エリンシアが分隊を率いて敵のど真ん中に突撃する。ペガサスごと突撃してくる為、盗賊達も左右に分かれる。
エリンシア「抜けて反転!!隙を与えてはいけません!」
そして突撃したた後、右に抜け、手槍に持ち帰え、分断された敵を少しずつ削る。先程の防衛に徹して動かなかった人間が、急に攻撃に転じたことに敵は少し驚いている。
ゴロツキ「お、お頭!!どうしやす!?」
ゴロツキの頭「へっ!!あんな数でやってくるのが馬鹿さ!とっとと捕まえて今晩の楽しみにしてやる!!」
そして盗賊達は動きながら攻撃を続けるエリンシア達に焦点を絞り、反撃を開始する。
(.......そろそろ頃合でしょう。)
相手が地上部隊に釘付けになったタイミングを見出し、エリンシアは空中に剣を放り投げる。
マーシャ「エリンシア様からの合図.....!皆!急降下して奇襲をかけるよ!!」
そしてエリンシアの合図と同時に空中で待機していたマーシャ達が急降下して奇襲する。地上に釘付けになっていたチンピラ達の大半がそれにやられる。
ゴロツキ「お頭!!上からも来やした!!」
ゴロツキの頭「あぁ!?んなもん気にすんな!数じゃこっちが有利なんだ!!」
ゴロツキ「で、でもお頭!!2人めっちゃ強いのがいるんす!!」
ゴロツキの頭「あ!?ど....れ.....」
ゴロツキ達の目の前には、緑の美しい髪を靡かせながら敵を斬り倒していく女と、槍で縦横無尽に敵を捌く可愛いピンクの髪の女がいた。
ゴロツキの頭(来るとこ.....間違えたな......)
そしてその圧倒的な攻勢を前に、ゴロツキ達は逃亡した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エイリスside
シグルーン「そろそろ神殿に着きます。ご準備を。」
「そういやシグルーン様、タニスどこ行ったんですか?」
さっきからタニスが見当たらないんだよな.....まさか死んでないよな.....?
シグルーン「タニスには今、ガトゥス侯の捕縛とその他の取り締まりに当たってもらっています。」
「なるほどね.....」
こう会話してるけど結構カオスなんだよな......だって
サナキ「お、お主!いい加減その抱えるのを辞めんか!!」
イレース「だって.....その服装、歩きづらそう.....」
サナキ「あ、歩けるわ!」
ワユ「まぁまぁ、抱えてもらってる方が早いんだからさぁ.....」
サナキ「ぐぬぬ.....事実とはいえ、納得できぬ.....」
あっちはなんかきゃっきゃしてるし
サザ「俺も今度弓を習ってもいいか?」
ヨファ「え?サザは軽器使えるからいいじゃん。」
サザ「どうも非力でな.....この力で、ミカヤを守るには少し足りない気もするんだ。」
ケビン「なら!俺が訓練に付き合ってやる!軍の訓練を受ければ自然と体は出来上がるぞ!」
サザ「なんかそれとはベクトルが違うというか.....」
あれはあれでなんか楽しそうに会話してるし
「なんというか.....緊張感がないと言うか.....すみませんねシグルーン様。」
シグルーン「確かに緩んではいますが.....油断はしていないと思いますよ。皆さん周りを警戒はしていますし。」
「そうかなぁ.....?」
大神殿
なんやかんやで大神殿に戻ってきた。
「神使様、ここからが出番ですよ。」
サナキ「うむ.....分かっておる。」
そしてシグルーンと一緒にペガサスに乗り、敵の目の前に降りる。
サナキ「すぅぅぅ.......やめーーーーーーーーーーーい!」
その大声に兵士が戦いを辞める。
サナキ「わたしが、ベグニオン帝国の神使、サナキであるぞ!神使に刃を向けるとは何事か!!!」
ベグニオン兵士「し、神使様!?攫われていたのでは!?」
サナキ「攫われていたという妄言は、ガトゥス侯による讒言じゃ!!これ以上、こちらに抵抗するのであれば、すなわち逆賊と見なす!!皆武器を置くのじゃ!!!」
神使の一声に兵士たちは武器を置き、その場で膝をつき頭を下げる。.........水戸黄門みたいだぁ
アイク「戻ってきたんだな。」
サナキ「わたしがいない間、よくぞ大神殿を守り抜いてくれた。お主たちには感謝の念に絶えない。」
アイク「俺たちは攫われた仲間の為に戦っただけだ。」
サナキ「うむ....じゃが結果として助かった。今後の、惜しみない支援はここで約束しよう。」
アイク「それは俺じゃなくてエリンシアに言ってくれ。」
サナキ「相変わらず無礼極まりない態度じゃが.....今回は許す。」
一方 裏側
エリンシア「これで応急処置は.....終わりました。」
親衛隊「すみません。わざわざ王女様に手当をさせてしまうなど.....」
エリンシア「.....すみません。私がぼーっとしていたばかりに.....」
親衛隊「いえ、気にしないでください。」
エリンシア「しかし.....」
親衛隊「私たちは元々、神使様を御身を守ることが責務です。今回は神使様ではありませんでしたが....神使様が案じておられた王女様を見捨てたとなれば、私たちの一生の汚名になります。ですからこれは、王女様のせいで負った傷などではなく、責務を果たした、名誉の傷なのです。」
エリンシア「名誉の.....傷.....」
親衛隊「はい。それに....マーシャも、貴方の横でしっかり戦えていて良かったです。」
エリンシア「マーシャ様の.....?」
親衛隊「知らなかったですか?マーシャは元々、ベグニオンの天馬騎士団にいたんです。彼女の実力は、タニス様などが認められているほどなのです。」
エリンシア「そんなに強かったんですね....」
親衛隊「ただ、兄の借金が云々と....何かと苦労していました。しかし先ほどエリンシア様の合図にしっかりと対応して、頑張っているあの子の姿を見て、安心しました。部隊を去ってから連絡のひとつも出さないものですから.....」
エリンシア「今は、そのお兄さんも含めて、アイク様の傭兵団にいます。エイリス様が借金云々はなんとかすると言っていました。」
親衛隊「そうですか.....良かった良かった.....これからもマーシャの事はよろしくお願いします。」
エリンシア「はい、分かりました.....!!」
1年前にかいた後書き
ちょっと遅かったので長めになりました。
念の為に、ヒーローズのアーリアルは何故か魔法特効とか携えてますが本家アーリアルは竜およびドラゴンナイト系特効です。トライアルマップでしか使えなかったギネヴィア姉貴が出てくるとは.....
オリジナルマップ作る?
-
作ろう
-
原作通りで
-
作者に委任します