なんとしてでもアイクとエリンシアを..... 作:面心立方格子
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最近この流れがすごい
フェニキス城
ニアルチは、鷹王ティバーンの元に訪問し、リュシオンの様子を伝えた。
ティバーン「.......」
ニアルチ「.....、ありまして......タナス公爵の館から脱出を果たされたリュシオン様は、無事セリノスの森へ逃れられたようです。ただ.....タナス公爵がリュシオン様を捕獲するための部隊を編成し森に突入したとの報告もございまして.......もはや、一刻の猶予もございません。【鷹王】ティバーン様のお力をもちまして、“ニンゲン”どもを出し抜き、リュシオン様をお救いいただきたく.....!どうか、どうか、よろしくお願い致します!」
ティバーン「.......ネサラは、どうして来ない?」
ニアルチ「.....その.......我が王はこちらに姿を現すわけにはいきませんので.....その.......」
ヤナフ「どういううことだ、じいさん!?キルヴァス王は【白の王子】のご友人なんだろ?」
ニアルチ「いえ.....なんと申しますか.....ふ、複雑な事情がございまして.....」
ティバーン「どんな事情かは知らんが、リュシオンの身に何かあったら.....ただではおかんぞ。」
ニアルチ「い、いえ、その!その点は心配ありません。タナス公爵の美術品に対する執着は異常ともいえるほど.....それゆえ、リュシオン様に危害を加えるどころかまともにふれることすらできないだろうと、ぼっちゃ....王はそう申されておりました。だからこそ、今回の取引に応じましたで.....」
ニアルチは言い訳をするうちに口を滑らせる。今回のリュシオン売買の取引はフェニキス側には隠していたのだ。
ウルキ「取引.......?」
ニアルチ「あっ.....!あわわわ.....」
ヤナフ「ちょっとまてよ!つまり、おまえたちカラスの民が王子をはめたってことか!?」
ニアルチ「は、はめた.....というかその......も、申し訳ございませんっ!!」
ティバーン「そういうことか.....ネサラはリュシオンのことを品物としてニンゲンに売り渡したというんだな?」
ニアルチ「いえ、その.....品物と申してるのは相手の方でして、その.....」
ティバーン「同じことだっ!同属であるリュシオンを取引材料として利用したことに何らかわりないっ!!」
ニアルチの見苦しい言い訳を一喝し黙らせる。その威厳にニアルチも怯む。
ニアルチ「ひぃっ......」
ティバーン「ネサラのことだ、リュシオンが自ら逃げ出さなければ、ほとぼりが冷めた頃に助け出すつもりだったんだろう。だがな、友を信じてついて行ったリュシオンの気持ちを.....あいつは踏みにじったんだ。俺は、それが許せん!」
ニアルチ「どうか、どうか.....お怒りをお静め下さい.....この爺を、哀れとおぼしめください。どうか、このとおりでございます......」
ヤナフ「信じらんねー。.....なんだってカラスってのは、こうも後ろ暗い生き方してんのかね。おれたちには、さっぱりわかんないぜ。なぁ、じいさん。」
ニアルチ「.....我が国には我が国なりの.....事情があるのです。それよりも、時間がございません。一刻も早くリュシオン様を.....!その後であれば、どんな責めもこの爺めが、受けましょう。八つ裂きにして下さって結構ですから.......ですから.....リュシオン様を.....お願いします.....!」
ティバーン「おまえに頼まれなくとも、リュシオンは俺たちが助け出す。キルヴァスに帰ってネサラに伝えろ。フェニキス王ティバーンが後で必ず挨拶に行くとな。」
ニアルチ「.....は、ははぁっ!」
ティバーンの脅しとも取れる言葉を聞き、ニアルチは急いでフェニキス城を飛び出していった。
ヤナフ「.......あー......なんか、年寄りいじめたみたいで気分悪ぃ。」
ウルキ「.......王よ、どう動きましょうか?」
ティバーン「ウルキ、おまえの耳でリュシオンの羽音を聞き分け、その方向を示せ。」
ウルキ「はっ!」
ティバーン「ヤナフ、おまえの目で木々の割れ目から道を探り出せ。」
ヤナフ「おまかせを!」
ウルキ「王よ、.....万が一、探している途中にあの少年に会った場合、どうされましょうか?」
ティバーン「クリミアの奴か.....もし敵対するなら俺を呼べ。化石親父とタメ張った奴だ、それ相応の対応をする。」
ウルキ「はっ。」
ティバーン「ニンゲンどもめ.....20年前の過ちをまた繰り返そうって腹なら......容赦しねえ!」
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ベグニオン 大神殿マナイル 早朝
一方、アイク達もリュシオン捜索の為、準備に入っていた。
アイク「!.......セネリオか?ずいぶん早起きだな。」
セネリオ「おはようございます。僕とエイリスはいつも、こんなものですよ。」
アイク「そうか。」
セネリオ「アイクこそ.......今朝は、お早いですね。」
アイク「今日こそ任務完了、といきたいからな。気合をいれてみたってところだ。」
セネリオ「そうですね.....昨日、一昨日のセリノス捜索では、サギの民を見つけられませんでした.....あの森の中にいることは間違いないと思うのですが.....」
アイク「ああ。代わりに出くわすタナス公とその配下がまだ森の中で頑張っているようだからな。」
セネリオ「残すは森の中心部付近です。今日の捜索で.....何らかの進展があるでしょう。」
アイク「長い一日になりそうだな。」
セリノス 森
セネリオ「.....昨日、捜索を打ち切ったのは確かこの辺りですね。」
アイク「一昨日から思ってたんだが.....おまえ、この森の中でよく場所の判別がつくな?」
セネリオ「え?」
アイク「色がないせいか、どこもまったく同じように見える。」
セネリオ「.....それは...」
エイリス「道をおぼえているというより、魔道を嗜んでるから分かるんだよ。」
アイク「魔道?」
エイリス「そ。ある程度魔法を使ってるなら分かるんだけど、その場に魔力の残りがあったりするんだよ。だから人が通ったとかの痕跡が僅かに分かるんだよ。それに今はこの森が死んでるし、そんなに魔力が流動的になる事がほとんどないんだよ.....だよな、セネリオ?」
セネリオ「.....ええ、あまりちゃんとした説明は出来ませんが、そういうところです。」
アイク「へぇ。魔道を学んだらそんなことも分かるんだな。」
咄嗟に作った嘘にセネリオが便乗してくれたおかげで誤魔化すことには成功した。実際道が分かるのって、印付きでラグズの血が入ってるから本能的な何かで分かるのかな?
ナーシル「アイク!神使様たちは、ここでお待ちいただいたほうがいいね?」
アイク「そうだな。今日見つかる可能性が高いとはいえ、探索全てに付き合う必要はない。」
セネリオ「.......」
アイク「俺たちが捜している間、あんたたちは、ここで待っていてくれ。サギの民が見つかったら、すぐに呼ぶ。」
サナキ「.......頼んだぞ.....」
アイク「シグルーン殿、タニス殿、エリンシアは一緒に探索に出かけても大丈夫だな?」
シグルーン「エリンシア様がそうお望みならば、構いませんわ。」
タニス「心配せずとも、頼りになる護衛がそちらにはいる。神使様のことは私たちで守る。」
アイク「じゃあ、また後でな。.......とりあえず、奥に進むぞ。」
森の奥
オリヴァー「ええい!私の可愛い小鳥はまだ見つからんのか!?可哀想に、今頃どこかで震えておるに違いない.....おぉぉ.....」
アイクたちがリュシオンを捜索しているように、オリヴァーも私兵を動かし捜索に当たっていた。
ベグニオン兵「オリヴァー様!一昨日の傭兵たちが、この森に侵入してきたとの報告が!しかも今回はクリミアの戦乙女と魔道将軍もいます!」
オリヴァー「ぬぅっ!?お、おのれ.....しょうこりもなく、私の小鳥を奪い去ろうという魂胆か!完璧なる美の結晶.....渡さん......あれは.....あれは.....私の傍らにこそふさわしいのだ!!」
ベグニオン兵「それはよろしいのですが、傭兵団の方は.....いかがいたしましょうか?」
オリヴァー「先手必勝じゃ!奴らを、この森より生かして帰すな!!」
ベグニオン兵「しかし、あの者たちは神使様の.....」
オリヴァー「.....神使様には、後ほど私の方からお話申し上げる!お前たちは、黙っ私の命令に従っておればよい!!」
ベグニオン兵「はっ! 失礼致しました!」
数分後
ベグニオン兵「いたぞ!!オリヴァー様のご命令だ!奴らを生かして返すな!!」
アイク「また現れたか....いい加減、片をつけさせてもらう。こちらも手加減無用だ!一気に叩くぞ!!」
エイリス「皆とりあえず聞いて。この森...とんでもないくらい広いし、オリヴァーが手配した兵士も相当数.....長期戦になるから武器や装備の準備はしっかりして。そしてここが森である以上、背後から襲われる可能性も充分ある。更に相手の中には毒武器を持ってるのもいるから、増援の位置と相手の武器に注意しながら、敵を全滅させる。それとメンバーだけど.....今回はネフェニーとミカヤはしばらくの間、こことサナキがいる場所で待機していて欲しい。」
ネフェニー「.....え?なんで?」
エイリス「敵の数と手段が分からない以上、俺たちにとって最も恐れるべき事態はこっちの待機勢力とサナキ達が包囲されるか、もしくは俺たち捜索組の背後を突かれることだ。ある程度敵を追い詰めれば、オリヴァーは必ず自らを守るかリュシオン捜索に兵を集中させる。それまで2人は俺たちの補給と援軍投入をより安全なものにする為にここで守りに徹して欲しい。時が来たらパージを空に向かって撃つ。その時に2人も合流してくれ。」
まぁ要はArea3に入る時の援軍がこの2人ってだけなんだけどね.....ただゲームと違ってこういう所にまで目を配らないといけないのが転生故のデメリット。セネリオってめっちゃ大変な仕事をしてるんだな.....と改めて感じる。
ネフェニー「.....分かった。」
ミカヤ「分かったわ。」
2人とも納得してくれたみたいだ。最初マップ見た時は広すぎて「えええぇ!!?なにこれ!?聖戦か?」ってなるくらいだったし。
エイリス「全出撃メンバーは8人、アイク、セネリオ、ティアマト、エリンシア、ミスト、モウディ、マカロフ、俺で行く。」
マカロフ「え!?なんで俺が全出撃なんだ!?」
エイリス「お前にはたっぷり働いてもらう。マカ呂布になるかはともかく金の一件は忘れるなよ。」
マカロフ「とほほ.....ついてねぇぜ.....」
その後、救援として、Area2の援軍はサザとジル、Area3の援軍はネフェニーとミカヤ、Area4の援軍はヨファとマーシャとした。
エイリス「残ったメンバーはここで待機しつつ連携して神使の護衛。仮に『他の』ラグズに会っても極力手出しはするなよ。」
そう、この森にはかつてなりそこないになったラグズ達をワープさせた事があった。それ故に敵と間違えられたら困るので指示を出しておく。
アイク「全体通達はこれで全部か?」
エイリス「うん。」
アイク「よし。全員迎撃しつつ探索を進める!持ち場につけ!!」
その後、エリア1は難なく突破は出来た。背後から敵の援軍が来ることさえ分かってれば行軍も楽になる。初見で背後から敵が出てきた時はめちゃくちゃ焦ったけど.......
アイク「.....まったく、次から次へどれだけの兵力を持ってるんだ?」
セネリオ「タナス公は、末席とはいえ元老院議員......まだ、多数の私兵を連れているはずです。.......意外に、やっかいな相手ですね....」
ティアマト「ねえ、アイク。私たちも何人か応援を呼んだほうがいいんじゃないかしら?」
アイク「.....そうだな.....使いをやっている間に、わずかなり休憩も取れるか…わかった、そうしよう。エイリス、頼めるか?」
エイリス「おっけ。今の間にでも休憩してな。」
そう言ってベグニオンの使者を呼んで通達を任せる。神使がいるとはいえ、こうやって使者を遣わせる部分で苦労しないのは本当に楽だな.....
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Area2 森の上空
アイクたちが戦っている一方、ニアルチに話をつけてきたティバーンは、ヤナフとウルキを連れ、リュシオンの捜索に当たっていた。
(音?)
ティバーンは僅かに感じた不思議な音に反応する。
ティバーン「......なんだ、今の音は.....?」
ヤナフ「なんか、聞こえましたよね?」
ウルキ「北東からです。聞いたことのない音です。」
ヤナフ「.....北東っつーと.....あぁ、あっちの方にも遺跡があります。【白の王子】、あそこに隠れてたりしませんかね?」
ティバーン「とりあえず、行ってみるか。ニンゲンどもが、同族で争ってるうちにさっさと見つけだしてやらんとな。」
ヤナフ「しっかし、あのニンゲンたち、さっきから何で戦ってんでしょうね?」
ウルキ「探ってみましょうか?」
ティバーン「放っておけ。あいつらに関わってもろくなことはない。.......だが、無視できねぇものもひとつある。」
ヤナフ「.....これ、あいつの魔力でしょうね。」
ウルキ「魔道将軍.....やつもここに来ているのか。」
ヤナフ「そういやあいつ、前に『アイク率いるグレイル傭兵団が~』って言ってましたね。」
ヤナフとウルキは以前エイリスに言われた事を思い出す。今のこれを指しているかは定かではないが、何か目論見があるということだけは肌で感じていた。
ティバーン「奴と会うかどうかはリュシオンを探し出した後だ。今はそっちを最優先だ。」
ヤナフ「じゃ、ニンゲンどもは避けて通る方向で〜。」
ティバーン「行くぞ。」
ウルキ「はっ!」
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アイクside
第一波を退け、ある程度休憩した後、アイクたちは奥へと足を進めた。
(これか.....呪歌って。ミストよく聞けたなこれ.....)
ふと立ち止まり、その音を聞く。
ミスト「..... ねぇ、お兄ちゃん。」
あいく「なんだ?」
ミスト「さっき、なにか.....音が聞こえなかった?」
アイク「.....?.....特に何も。」
ミスト「そう?じゃあ.....わたしだけなのかな?」
エイリス「俺も聞こえたぞ。鐘の音のような歌を。」
モウディ「モゥディにもキこえたぞ。.....鐘のヨうな、タかい音ダった。」
ミスト「あ、うん!そう、それ!!」
モウディ「トても、キれいな音ダった.....」
アイク「俺には何も聞こえなかったけどな?」
モウディ「.....スごく、カすかな音。ダから、ヨほど耳がヨくナいと聞こえナい。ミスト、スごい。べオクなのに、獣牙族ナみの耳だ。エイリスはモとからヤばい。」
ミスト「えっへん!」
エイリス「おい、俺の扱い方雑すぎだろ。」
アスタルテ(私の加護を受けてるから聞こえるんですよ。えっへん。)
エイリス(お前凄いな.....さすが神。)
アイク「調子にのるな。だが.....べオクには聞こえない音.....か。確かに気になるな。」
ナーシル「【呪歌(ガルドル)】を謡う者.....だよ。呪歌とは、その旋律と歌詞によって聞くものの内面に効果を及ぼすもの。たとえば、サギの近くでその声を聞くだけで失われていた体力が戻るとか.....王族ほどの謡い手になれば、1つの時の間に2つのことが行えるような歌が謡えるだとか......色々と不思議な噂を伝え聞くよ。」
エイリス「まぁ場合によったらその力を滅びの方向にも使えるらしいけどね。使いたがらないらしいけど。」
ナーシル「.......」
普通に再行動って言えばいいのに.....と思った。FE経験者なら踊ると同じ効果だろうなと思うけど、初心者には分かりにくいぞ.....
ミスト「へえ~.....なんかすごいね、お兄ちゃん!」
アイク「ああ。だが.....そんな力を持ちながら、べオクに一方的に滅ぼされたのか.......」
ミスト「.....あ.......」
ナーシル「彼らは限りなく【正】の気に近い種族.....たとえ、抵抗する術があったとしても、それを使うことはなかったろうね......」
アイク「.......応援が到着次第、出発するぞ。あのサギの民をタナス公の手には渡さん.....必ず救い出して.....ちゃんと話がしたい。」
ミスト「うん!!」
モウディ「北東に見える遺跡に向かうとイいぞ。アそこに、不思議なケはいを感じる。」
アイク「わかった。わざわざ教えてくれて、ありがとな。」
モウディ「ドういたしまして。アイクの役に立てたら、モゥディは嬉しいぞ。」
ナーシル「.......」
ナーシルが無言でアイクたちを見つめているのを、俺は見つめる。これ、何考えてたんだろうな.....ミストに目星でもつけたのか。
エイリス「あんたも隠し事が多いな。」
ナーシル「.....それは君とて同じだろう、魔道将軍。」
エイリス「.....だな。一つだけ言っとくよ。」
ナーシル「ん?」
エイリス「俺は欲張りなもんでね.....あんたがどう動こうと、俺は可能な限りラジャイオンは助けようと思ってる。それだけ。」
軽くナーシルに釘を刺して、俺は走ってアイクの方へ向かう。
一方で、リュシオンは怒りに震えていた。
リュシオン「.....ニンゲンどもめ.......再び、この森を踏み荒らすとは.....!これ以上の蛮行を許すものか.......さっきの.....森の応えは気になるがだが.....奴らを森から追い払うほうが先だ.....!祭壇にたどり着き.....禁じられし呪歌をもって.....滅ぼしてやる.....!!」
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Area2
ベグニオン兵「いたぞ!クリミアの傭兵たちだ!!囲め!一人たりとも生かして逃すな!」
アイク「全員、応戦しながら北東の遺跡を目指せ!遅れるな!!」
セネリオ「アイク!応援の者たちとの合流はどうしますか?」
アイク「とりあえず先に進む!きっと自力で追いついてくるだろう。」
セネリオ「わかりました。」
エイリス「さてと.....援軍の指示は俺が後でしておくから皆はとりあえず北東の地点に到達することだけを考えて行軍して。」
アイク「敵はどうする?」
エイリス「もちろん迎撃する。けど敵も段々と強くなってきている.....上級職や銀装備が出てきてもそろそろおかしくない。もし敵わないと思うなら無理に相手せずに直間を工夫して戦ってくれ。さいあく逃げてくれても構わない。」
セネリオ「途中途中に沼や障害物がありますが、僕からは避けて通ることを提案します。沼に足を取られ、敵に捕まればおしまいですから。」
エイリス「それでいこう。ただ相手の騎兵もその迂回のルートにいる。特にパラディンをさったと倒せばこっちの勝ちだ。」
セネリオ「分かりました。ではそのように調整します。」
エイリス「足場が悪い時こその飛行兵だ。エリンシアにはヒットアンドアウェイをしながら、いつでも目標地点に到達するよう準備をしていて欲しい。」
エリンシア「エイリス様、私ならおそらく右の沼の影響を受けず、最短で到達できますが、どうしますか?」
エイリス「いや、エリンシアはまだ単独行軍をさせられるほど戦い慣れしてないし、目立てば狙いの的になる。俺たちと共に行動しながら準備に徹してもらいたい。頼めるか?」
エリンシア「......わかりました。そうします。」
エイリス「よし、これで指示は通ったな。じゃあ行くぞ。」
マカロフ「なぁ、俺の休み無いの?さっきもずっと最前線で戦ったんだからいいだろ?」
エイリス「何言ってるんだ?疲労値がある訳でも無いんだし、まだまだ戦ってもらうぞ。」
トラキアみたいに疲労値があるならある程度考慮はしないといけないんだろうけど.....まぁ、別にいいよな。
マカロフ「はぁ.....こいつに借金を担保されたのが運の尽きか.....」
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Area2 戦場
マカロフ「ちょ待って待って!!俺最前線なんて聞いてないって!!」
エイリス「後ろから援護してるんだから、頑張れマカロフ。」
マカロフ「お前ろくな死に方しねぇぞ.....!!」
アイク「喋ってないで手を動かせ!!」
パラディンに対抗するため、マカロフ、ティアマト、アイク、俺が固まって迎撃と撃破を繰り返す。
サザ「.....ずいぶん暗い森だな。気味が悪い.....」
ジル「援軍に来た!私もすぐに加勢する!」
やり合っている内に、サザとジルが援軍としてたどり着く。
エイリス「サザは俺たちの後ろにいろ!後で盗みの仕事がある!ジルはエリンシアに加勢して、頃合を見て北東地点への到達を頼む!!」
指示を通し、戦いに戻る。やっぱここら辺から銀武器なり上級職が出てきていよいよ中盤~終盤にさしかかってるなと実感する。
数十分後
エリンシア「無事到達しました!!」
ジル「敵はいない!道は確保できた!!」
アイク「.....なんとか、遺跡にたどり着いたな。とりあえず.....手分けして周囲を調べてみるか。」
ナーシル「アイク。もう何人か応援を呼んだほうがいいんじゃないかな?」
アイク「確かに、思った以上に敵が多い。武器の心配もあるし.....よし。エイリス、頼む。」
エイリス「おっけ。」
空にパージを打ち、ネフェニーとミカヤに合図を送る.....ミカヤが何かあるかは少し気になる。
時間の作り方が大事なんだなと思う今日この頃
蒼炎・暁キャラも段々と実装されて、そろそろ漆黒の超英雄も出てもいいんじゃないかなと思った.....
オリジナルマップ作る?
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作ろう
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原作通りで
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作者に委任します