追放されし者たちの話   作:J坊

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ハズレスキルの場合

「国王陛下。計画通り、勇者サクライがあの無能に追放を宣言しました」

「うむ」

 

 異世界のとある国。

 影からの報告を聞き、国王は満足げに頷いた。

 

 この国は数年間、隣国の魔族の国と戦争を繰り返していた。

 魔族の国にある魔石の鉱脈や、人間よりも頑丈な奴隷の確保。

 それを宗教的な理由でオブラートし、侵略を正当化していた。

 しかし、トップである魔王を始め、魔王軍は精鋭揃い。さらに、同盟関係であるエルフ・ドワーフ族の支援により、幾度となく退けられた。

 おまけに、近年、魔族との共存を望む風潮により、国内外から批判の声が徐々に高まってきている。

 

 このままでは不味い。世論が共存一択に染まる前に、早急に領土を会得しなければ。

 そう思った国王は、最終手段として異世界より勇者を召喚。三〇名近くの勇者を手に入れることができた。

 勇者たちは当初、異世界へ召喚されたことに困惑し、反発していた。

 だが「戦争は魔族が仕掛けてきた」「最早、人類は滅亡の危機」とあることない事を吹き込んだおかげで、その中のリーダー格である勇者サクライを懐柔。彼の説得で勇者たちは戦争への参戦を決意。

 予定通り、戦力として組み込むことができた。

 

 しかし……

 

「あの無能め、能無しの癖に、妙に勘がよかったからな……排除できて正解であった……」

 

 その中の一人が、最近になって、戦争への疑問を呈してきたのだ。

 その者の召喚で得たスキルは【逃げ足】

 文字通り逃げ足が速くなるだけの、所謂、ハズレスキルである。

 その程度の者が、我々の崇高なる聖戦に口をはさむことなど、許されるはずがない。

 

 故に、排除するように仕向けた。

 

 幸い、勇者・サクライは強い正義感を持て余している上に、視野狭窄なところがあり、思考を誘導することは簡単だった。

 その者が立場を利用して、宮廷のメイドに乱暴狼藉を働いていると噂を流し、証拠を捏造するだけで、疑いもせず信用。

 こちらの想定通りに、追放を断言した。

 

「本来なら、暗殺をしても良かったが……下手に手を下せば、不信感を持ち、第二第三の不穏分子になりかねないからな」

 

 それなら、後ろ盾のないこの世界に放り出せば、いずれ野垂れ死ぬだろう。

 なんにせよ、これで懸念材料は失せた。

 これで、魔族への侵略は滞りなく進められる。

 

(魔王の国を制圧すれば、次はこの大陸……果ては、世界を制することも容易ではないだろう!)

 

 召喚した勇者たちの力は、過去最強だ。

 その力を上手く使えば……

 国王は野望を胸に、高笑いするのだった。

 

 

 で、翌日……

 

 

「国王陛下! 大変です! 勇者全員脱走しました!」

「ふぁっ!?」

 

 

 

 

「どうやら、上手く撒いたようだな!」

「あぁ、だが油断するな! そろそろ気づかれてもおかしくない時間だ!」

「追手も来るはずだ! 急げ!」

「お前たち! 押さない駆けない喋らないだぞ!」

 

 魔族の国との国境付近。

 王国から逃亡した勇者たちの一団は、全力で走っていた。

 目的地は魔族の国。彼らの目的はただ一つ。

 元の世界への帰還である。

 

「しかし、こうもすんなり脱走できるとはな!」

「これも遠藤のおかげだ! ありがとう!」

「いや、櫻井くんのおかげだよ! 櫻井君の指示が的確だったから、俺もこのスキルの真髄を発揮できたんだ!」

 

 そう言ってハズレスキル【逃げ足】を引いた生徒・遠藤は勇者サクライに礼を言った。

 

 勇者サクライは成績優秀・スポーツ万能のクラスのリーダー格であるイケメンである。

 そんな彼が、異世界召喚と言う現実離れした現象を前にして、与えられた情報だけを鵜呑みにし、全員の意見を無視し、勝手に魔族との戦争を決断するだろうか?

 

 答えは否! 断じて否であるッ!

 

 勇者サクライは外見的イケメンである前に、心もイケメンである!

 イケメンは差別しない! オタクにも優しいイケメンである!

 故に、こうした流行りの異世界召喚もののバックホーンも詳しかった。

 召喚直後、勇者サクライはその類極まる優秀な頭脳をフル活用し、状況を把握!

 そして、目の前の国王が語る世界情勢を嘘だと看破! 表向きは従うふりをしながら、水面下で情報を収集。クラス全員のスキルを把握し、今回の脱走劇を計画したのだ!

 

 なお、逃走経路の選定を担当したのは、遠藤である。

 彼のスキルが【逃げ足】であることが判明した直後、今回の逃走計画のすべて一任した!

 

「いや! 無理だよ!」

 

 当初は拒否した。そりゃそうだ。

 ハズレスキルがみんな大器晩成型とか、隠し要素があるとか。そんなものは創作の中だけだ。が……

 

「大丈夫だ! やればできる!」

 

 やった。出来た。

 今ではスキル【逃げ足】を応用し、逃走経路の確保は勿論。危機察知能力。逃亡時の身体能力のアップまでできるようになった。

 イケメンは仕事の采配もイケメンだった。

 

 あとは簡単だった。

 国王の稚拙かつ卑劣かつ矮小極まりない思考パターンを完全に読み切り、出し抜くことに成功。

 水面下で魔王と交渉し、王国が違法な異世界召喚をしたことの証言をする代わりに、帰還用の魔法陣を用意してもらった。

 そして、遠藤の追放が決まった頃には、既に計画は最終段階。

 国王の思惑通り、遠藤を追放したその夜の内に、遠藤の作った秘密の脱出経路を使って全員、城から脱走したのだ。

 

「だけど、それでも地の利は向こうにある。転移の魔法陣もあるはずだ」

 

 遠藤の予感は的中した。

 背後から大勢の騎士たちが迫っていたのだ。

 

「勇者たちを捕えよ!」「一人たりとも逃がすな!」

 

 いかに【逃げ足】のスキルを応用し、クラス全員にバフをかけても、騎馬相手には追い付かれてしまうだろう。

 

「遠藤!」

「応ッ!」

 

 ――だが、これも計画の範囲内だった。

 

「合体スキル!」

「発動!」

 

 ガシィッと遠藤と櫻井が両腕をクロスさせた瞬間、クラスメイトたち全員に一気にバフがかかった!

 

「なにが起こったんだ!?」

 

 眩い光に包まれ、黄金に輝き始める異世界の勇者たち。

 彼らはクルリと反転し、騎士団に向き合う。

 

(観念して投降する気か?)

 

 そう思った騎士団長は直後、一瞬前の楽観的な自分をぶん殴りたくなった。

 なぜなら……

 

「全員、敵軍目掛けて撤退いいいいい‼」

『うおおおおおおおおおお‼』

『ええええええええええ!?』

 

 それは、かの関が原で有名となった『島津の退き口』そのものであった。

 

「みんな! 俺の【勇者】のスキルと遠藤の【逃げ足】を組み合わせた『勇気ある撤退』の効果で逃亡中、味方の身体能力は極限まで上がってる! 恐れず進むんだ!」

『しゃああああああああああ‼ 首置いてけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ‼』

 

 と言うか、気分も島津軍と化していた。

 追手の騎士団の眼前に迫る、黄金の島津軍……ではなく、異世界勇者。

 後に歴史に刻まれる『三百秒の悪夢』の始まりであった。

 

 

「先陣は私に任せろ‼」

『先生!』

 

 高らかに一番槍を上げたのは担任教師・五里垣(ごりがき)。

 通称『ゴリ先』のあだ名で親しまれる彼は、今、教師として、あるべき姿を体現していた。

 

「生徒を導くのが教師の務めェェェェェ‼ 教師奥義・服装検査破(ふくそうけんさ)

ぁぁぁぁぁ‼」

 

 キィィィィィンと拳に収束される青白い光。

 それを地面に叩きつけた瞬間、衝撃波が騎士団を襲う。

 

「ぐあああああああ!? な、なんだこれはぁぁぁぁぁ‼」

「よ、鎧がひしゃげてぐあああああ!?」

 

 衝撃波を浴びた騎士たちの鎧はみるみるうちに変形し、着ている騎士たちを拘束する。

 さらに!

 

「教師奥義・持ち物検査破(もちものけんさ)あああああ‼」

「ぐあああああ‼」

 

 今度は右手を掲げる五里垣。

 すると右手に奔流が渦巻き、兵士の装備は元より、スキル・MPを吸い込んだ。

 

「うわぁぁぁぁぁ!? 俺の武器が! スキルが!」

「まさか【強奪】のスキル持ちなのか!?」

「強奪ではない! 没収だ! 放課後返すから職員室までこい!」

「放課後っていつ!? 職員室ってどこ!?」

 

 とにかく、これで陣形は崩れた。

 その隙を逃すことなく、運動部の生徒たちが騎士団に突撃する!

 

「みんな! ゴリ先に続け!」

「ゴリ先にばかり、いい格好はさせらんねぇ!」

「俺たちの青春パワーを見せてやる!」

「まずは俺からだ! 剣道部の力見せてやる!」

 

 そう言って、剣道部の剣崎が抜刀し、斬りかかる!

 

「喰らえ! 剣道部奥義! 剣道防具臭(ソードロード・アーマースメル)!」

 

 と見せかけて、全身から大量の異臭を放つ。

 剣道部の防具の臭い。それは一種の兵器である。(個人差があります)

 

「ぐああああああああ!? 身体が痺れるぅぅぅぅぅ!」

「まさか……毒ガス……!? ガハッ!」

 

 あまりの悪臭に悶え苦しむ騎士たち。そこに野球部の松日が持ち前の剛速球を投げつける。

 

「野球部の力を見ろ! 奥義・甲子怨(こうしえん)!」

 

 掛け声と共に松日の投げた剛速球は爆四散。

 すると、そこから大量の怨念が現れ、騎士たちを襲い始める。

 

「うわあああああ!? なんだこれはぁぁぁぁぁ!?」

「ふふふ……そのボールには甲子園一回戦で敗退した先輩方が、恨みと憎しみを込めて持ち帰った甲子園球場の砂が入っているのだ! この呪い、末代まで続かせて見せる!」

「いや、そんなもの込めるなぁぁぁぁぁ!」

 

 陰湿極まりない運動部二名の攻撃に翻弄される騎士団にトドメとばかりにサッカー部の佐塚が迫る。

 

「俺の攻撃は爽やかだぜ! いくぜ、サッカー部奥義・永遠の球友人(エターナル・ボールフレンズ)!」

 

 佐塚がボールをシュートした瞬間、ボールは十一個に増加!

 さらに、にょきにょきとボールから身体が生え始める!

 

「いや、気持ち悪いな!」

 

 まさにボール人間とでも言うべきか。

「肩にゴールネットでも乗せてんのかい!」と言わんばかりのマッチョボディのボール人間たちは、着地と同時に騎士たちに襲い掛かる。

 

「サッカーパンチ!」

「サッカーラリアット!」

「サッカー地獄突き!」

「ぐああああああああ‼」

 

 炸裂するレッドカードものの攻撃に、騎士たちは最早風前の灯である。

 

「な、ならば我ら魔導士隊が援護する!」

「後方にいる連中を攻撃しろ!」

 

 そう言って、運動部に守られながら逃げる生徒たちに狙いを絞り、魔導士たちは詠唱を始め、騎士たちは突撃する。

 

「おっと! 運動部ばかりにいい格好はさせないぜ!」

 

 それを阻むのは、漫画研究会の小宅、茶道部の佐藤、吹奏楽部の吹田だった。

 

「まずは俺からだ! 吹奏楽部で鍛えた、肺活量を見せてやる!」

 

 瞬間、吹田は大きく息を吸い、そのまま吐き出す。

 ただそれだけの動作がしかし、現在、超絶バフのかかった状態では必殺の技と化したのだ。

 

「ぐあっ!?」

 

 パァン!

 破裂音と共に、魔導士が数名、ボーリングのピンのようにまとめて吹き飛ばされる。

 そう。吹田の息吹は最早空気砲の威力なのだ!

 

 パァン!

 パァン‼

 パァンッ‼

 

『ぐああああああ!?』

 

 続けざまに放たれた攻撃に魔導士たちはあえなく返り討ちに。

 さらに!

 

「今度は僕の番なんだな!」

 

 そう言って、目と鼻の先にまで迫る騎士たちの前に立ちふさがる小宅。次の瞬間。

 

 

 

 

 ドンッ‼

 

 

 

 

 大地を揺るがさんばかりの振動と共に発せられた爆音が鳴り響く。

 同時に、騎士団のほとんどが、その場に倒れ伏していた。

 

「な、なにが、起こった……?」

 

 一瞬の内に一蹴された騎士団。

 すると小宅はドヤ顔で、こう言った。

 

「やはり、雑魚を吹き飛ばすのは『ドンッ‼』の効果音に限る」

 

 そう。バトル漫画などで雑魚を一瞬の内に殲滅したりするシーンに挟まれる効果音。

 それがドンッ!

 これが使われた直後、大概の雑魚キャラは壊滅してたりするのだ。

 

「そんなの……あり、か……」

 

 納得いかねぇとツッコミを入れるも、傷は深い。

 騎士はそのまま、ガクッと意識を失った。

 

「えぇい! 役立たずどもめ! こうなれば、我々自ら打って出る!」

 

 そう言って、後方安全地帯で指揮をしていた騎士団長は、精鋭を連れて、出陣。

 しかし、早々に出鼻を挫かれることになる。

 

「ぐあっ!?」

 

 突然、一人の騎士の悲鳴が上がる。

 見れば、鎧は切り裂かれ、その場に倒れ伏していた。

 

「うわぁ!?」

 

 さらに後方、騎士が一人、切り裂かれた。

 

「うぎゃ!?」「ひっ!? なにが起こってぴぎゃ!?」「ぎゃあああああ‼」

 

 次々と切り裂かれる騎士たち。

 不可解な事態に恐怖する団長。

 そこにこの事態を引き起こした張本人の声が轟いた。

 

「礼儀がなってませんね」

 

 そう。茶道部の佐藤さんである。

 

「茶道とは礼節を以て行うもの。戦国時代では、あまりにも無作法な態度をとればその場で切り捨てられてしまったと言うことも少なくありません。このように、ね」

 

 瞬間、また騎士の一人目掛けて斬撃が飛び、たちまち切り裂かれてしまう。

 

「あなた方のような、異世界から召喚と言う名の誘拐を行うような無礼者では、我が“礼圧”は感じ取れないでしょう。それが命取りなのですよ」

「いや、礼圧ってなに!?」

 

 勝手にそんな造語を作らないで欲しい。いろんなところから怒られる。

 

「くっ……! たしかに我々は過ちを犯したかもしれぬ! だが、これも我が国の為なのだ!」

 

 そう言って、騎士団長は抜刀し、佐藤に斬りかかった。

 同時に佐藤の礼圧が消えた。

 

(!? 観念したのか!? いや、これは……!?)

 

 否、佐藤から放たれていた膨大な礼圧は、佐藤の掌に収束していた。

 

「本当に非を認めるのであれば、まずは相手への謝罪をすべきでしょう? 人の道理を学び直してきなさい! 奥義・茶道拳ッ‼」

 

 瞬間、佐藤の掌から、優雅な所作で放たれた光の奔流が騎士団長を呑み込み、消し飛ばした。

 

「ぬああああああああああ!?」

「騎士団長ぉぉぉぉぉ‼」

 

 そのまま上空まで打ち上げられ、汚い花火と化した騎士団長を見届け、佐藤は手にした茶を一口飲み呟いた。

 

「結構な、お手前で」

 

 

 

 その後も、異世界勇者たちの猛攻は続き、追手の部隊は壊滅。

 彼らはそのまま逃亡に成功。

 走り去る彼らを追手たちは、ただ見送ることしかできなかった。

 

 そして、後日、王国の所業は全世界に知れ渡ることとなり、他国から非難が殺到。

 経済制裁を受け、貧困に喘ぐことになった。

 その後、国王は他国に逃げ出そうとしたものの、脱出経路は既に塞がれており、民衆の手によって捕縛。

 一生を塔に幽閉され、国は滅んだとされる。

 

 

 

 本日の教訓「逃げるが勝ち」

 

 

 

「いや、これ物理的に勝ってるじゃん!」

 

 

 

 

 

 




登場人物
【勇者】櫻井:クラス一のイケメンで勇者。成績優秀・スポーツ万能・女子人気も高い黄金の魂を持ったイケメン。遠藤とは親友で、月曜日には『ふたりはピュア☆ティア』の感想を語る仲。
 最近の推しは『ティアエアー』レベル7500万

【逃げ足】遠藤:ハズレスキル【逃げ足】を引いたことで、今回の逃亡作戦の立役者となったごく普通の少年。ちなみに陸上部。ややオタク気質だが、心根は優しく、『ピュア☆ティア』を視聴後は必ず滂沱の涙を流す。推しは『ティアカノン』
 櫻井とは以前、『ピュア・ティア』シリーズ最高傑作は『バスターズ』か『アフター』かで揉め、夕暮れの河原で殴り合いをしたことがある。レベル6900万

【担任教師】五里垣:個性あふれる生徒を導くゴリラ顔の教師。生活指導担当で、持ち物検査は厳しいが、生徒の人望は厚い。
 美人の奥さんと娘二人を持つパパでもあり、最近下の子が『ピュア☆ティア』にハマったのに影響され、自分も沼に沈んだ。
「これはただの児童向けのアニメではない。今の時代に必要なことを教えてくれる名作だ!」とは本人の談。レベル2億2000万。

【剣道部】剣崎:レベル1800万。夏場の防具は地獄である。
【野球部】松日:レベル2300万。今年は送りバント作戦でいく予定。ちなみに補欠。
【サッカー部】佐塚:レベル3100万。ただいま部員募集中。(現在1名)
【漫画研究会】小宅:レベル2600万。櫻井と遠藤の争いを止めた功労者。
【吹奏楽部】吹田:レベル1700万。実は壊滅的なオンチ。
【茶道部】佐藤:レベル9600万。スリーサイズ95/58/90。実は『ピュア☆ティア』の隠れファン。推しは『ティアダンゴ』

国王:今回のざまぁ要員。うさんくさい・足も臭い・なんか臭いの三拍子揃ったダメ人間。
今回の一件で玉座を下ろされ、塔に幽閉される。近所のがきんちょどもにいたずら書きもされる。レベル14。

騎士団長&騎士団:今回の被害者。みんな国の為に戦ったけど、アカンかった。
平均レベル50。

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