いよいよ因縁の対決なので初投稿です。
ホモくんのキャラデザについてはちまちま進めております。第一部の間には公開したいところ……(言うだけタダ)。
ついに悪の本拠地へ乗り込むRTA、もう始まってる!
今回はホモくんが鬼道に喧嘩を売ったところから。いやほんとコイツ何してくれてんの?
ちなみに今回のようなことは条件を満たせばいくらでも発生します。
条件になるのは、経歴に沿ったRP、それも極端なものをし続けることです。そうすることで、選択肢を出す猶予すらなくキャラクターが行動を起こしたりします。
……いや、経歴はともかく、極端なRPなんてした記憶ないんですけどね。ここからは気を付けるとしましょう。
というわけで、はい、この修羅場を何とかしなければなりません。
とりあえずホモくんがブラコンってことはわかったので、それに反さず、かつ鬼道のメンタルをこれ以上傷付けないようにしなければなりません。なかなか……厳しいねんな……。
ホモくんは円堂の手によって鬼道から離されているため、とりあえず会話になんとか混ざる形でリカバリーを行っていきましょう。あの、ほんとそろそろ泣き止んでくれ面倒くさい。
「悪いな、鬼道。星崎も悪気があったわけじゃないんだ」
「……ああ」
「それに、鬼道もそんなこと言うもんじゃないぜ。帝国の強さは、あの時試合した俺達みんながよく知ってる! そうだろ、星崎?」
おっそうだな(頷き)。あ、いつの間にか木野先輩が来ててタオル差し出してくれました。優しさプライスレス。
とにかく、確かにあの男の陰謀によるものもあったかもしれませんが、それでも帝国の人たちの強さは本物です。それを否定するってのは今までお前を信じてついてきた奴全員に対する裏切りなんだよ! さっきの発言、兄さんや佐久間さん達の前で言えんのか!?
「──それは」
そんなに悩むんだったら次の試合で証明すればいいだろうが! あいつの策略なんてなくても帝国は強いんだって示してみせろ! もっとも雷門は絶対に負けませんけどね!!
「……ああ、そうだな。そうだったな」
よし、少しはマシな顔になりましたね。この様子なら後は円堂と話してる内に元通りになってくれるでしょう。
好感度も、叱咤激励の方向に舵を切ったんで大丈夫なはずです。……大丈夫だよね?
「お前達との試合、楽しめそうだな」
「ああ! 俺達は前とは違うってこと、見せてやる!」
そーだそーだ。新監督も引き受けてもらえたし、こっちの準備は万端なんだゾ。うだうだして負けた言い訳を探すような無様を晒したら許さねえからなぁ?
兄さんが認めたキャプテンなんだから、兄さんが戻ってきた時にガッカリするようなことすんじゃねーぞ!
「ふっ……その大口、後悔させてやるさ」
「そっちこそ! 絶対に負けないからな!」
もう大丈夫そうですね、これでデバフがかかったりはしないでしょう。まったくとんでもない目にあったぜ……。
じゃあ、鬼道も帰ったことだしみんなの所に戻りましょ……え、なんです?
「……なあ星崎、本当にどうしたんだ?」
「最近は色々あったし、お兄さんのこととか、悩んでるんじゃ……」
んにゃぴ……別にどうってことないですよ。ただほら、あの人の言葉を受け入れたら兄さんが強くないってことになっちゃいますから、ホモくん的にはどうしても認められないっていうか。
別に試合に影響したりってのはないのでご安心ください。確かにちょっと精神的に不安定になってはいましたけど、大丈夫、ホモくんは正気に戻った!
「……本当に、無理はしないでね」
「何かあったら、いつでも俺達に相談しろよ?」
おっ、そうだな(ロスになるのでしません)。
さあ、いい加減練習再開です。木野先輩タオルあざしたー、ほら皆さん練習に戻りますよー。
「い、いや、それどころじゃねえだろ! 大丈夫なのかよ!?」
「そうだよ、もしかしてあいつに何か言われたんじゃ……」
ヘーキヘーキ、ちょっと色々あって感情が爆発しただけですって。あの鬼道って人は悪くないです、ねー円堂先輩?
「お、おう! 冬海のこととかで謝ってくれてさ、後は試合でお互い頑張ろうなって話したんだ」
「それならいいけど……星崎、お前、本当に何もないのか?」
ないです。言いたいことは言えましたし、ちょっとした八つ当たりをしちゃっただけなんで。泣いたことでむしろスッキリしましたし、大丈夫だって安心しろよ~。
ほら、気合入れて練習しないと。帝国だってあの時より強くなってるに決まってるんですから、無駄にできる時間なんてないですよ!
「こいつの言う通りだ。さっさと練習に戻るぞ、紅白戦の続きだ」
はい、響木監督もそう言ってるのでポジションにつきましょう。
今回のチーム分けはこちらが円堂、ホモくん、風丸、栗松、少林寺、半田、目金です。あちらは豪炎寺、染岡、壁山、影野、宍戸、マックス、そしてGKに響木監督。監督がピッチに入るため、土門には外側から全体を見てもらいましょう。
あっちのボールスタートで……うん、まあ、当然ですがストライカー組がすぐに上がってきます。こちらにブロック技を使える面々がいないため守備が脆い……なんて言うとでも思ったか!
染岡と豪炎寺が【ドラゴントルネード】の姿勢に入ったところで【スターダスト・シャワー】! 絨毯爆撃だぞ~ほらほら逃げ惑え~、よし宍戸と染岡が被弾しましたね、今の内にボールをもらいましょう。はい風丸先輩、次は半田先輩に! そのまま上がって目金先輩に打たせて!
「行きますよー! ……ってうわっ!?」
マックスの【クイックドロウ】が入りました、そこから宍戸へ、更に染岡に……ここで【トラクタービーム】!
「うおっ!」
「いいぞ星崎、その調子だ!」
近くにいた相手チームの面々を上空に吹っ飛ばし、自分の所に着地したボールを【そよかぜステップV2】で運んでいきます。進行方向にいた豪炎寺を吹っ飛ばせー! はい半田先輩パス! そのままホモくんも上がってもう一度ボールを受け取り、【ギアドライブ改】!
「ぬぅっ……ゴッドハンド!」
行けるか!? いけ……いけ……あーダメですね止められました。監督のステは高いので【ゴッドハンド】を出されたらほぼ抜けないものと思った方がいいです。
もう少しステが上がれば抜けるんですけど……【サンダーボルトV2】なら属性相性もあるしワンチャン、いや属性不一致かつ威力低めだからどっちにしろ無理か。
うん? 一旦中断? なんです監督、何か問題でも?
「お前、次の帝国戦でDFやる気はないか?」
「ほ、星崎がDF!?」
いいゾ~。どうせこのままじゃ帝国に徹底的に対応されかねないですしね。
「さっきの必殺技、あれを隠していたのは帝国に情報が流れないように……だな?」
そうだよ。ホモくんのプレイスタイルは今までの偵察とかでバレてるだろうし、なら相手の度肝を抜いてやろうと思いまして。
あとほら、現状どうしてもシュートブロックができるメンバーがいないのも痛いんですよね。相手は帝国、きっと【ゴッドハンド】を警戒して【デスゾーン】以上の必殺技を編み出してくるでしょうから。
「で、デスゾーン以上っスか!?」
「なら、あのパワーシールドとかいうのも強化されている可能性があるな……」
ですです。なので少しでも対抗策を増やすべきだと思ったんですね。
多分今の雷門が相手じゃ、一人でのシュートは通してくれないと考えるべきです。【ドラゴントルネード】や【火雷】、【イナズマ落とし】、【イナズマ一号】みたいなより強力なシュートを作戦の主軸にすべきだと思います。
「っつーことは……」
「豪炎寺と染岡にいかにボールを渡すか、ってこと?」
イグザクトリー!
ちなみに【火雷】ですが、多分帝国は前回【パワーシールド】を破ったホモくんを警戒してくるのであまり打つ機会が来るとは思わない方がいいかもです。仮に打つとすれば、前半はDF、後半はMFにする……とかどうでしょう?
「確かに、それなら帝国も動きの予測がしづらいかも!」
「ただ、そうなるとDFの誰を下げるかだな……」
それなんですけど……今回の試合の前半でだけ、風丸先輩にMFに移ってもらうことってできます?
「……俺が?」
風丸先輩の【疾風ダッシュ】なら、より素早くボールをFW陣に渡せると思うんです。帝国の必殺技は強力ですが、発動する前に抜いてしまえば関係ないと思いまして。
「風丸、どうする?」
「そういうことなら願ってもないさ。俺のスピードがどこまで通用するか、勝負してやる」
ッシャオラァ! はい、これで風丸をMFにすることが可能になりました。
もしかしたら今後も状況次第では移ってもらうことになるかもしれませんね。まあほら、どうせ本業のブロック技を全然覚えなかったりするし……。
後は必殺技や各々の動きなどを監督のアドバイスを聞きつつ考えていきましょう。しばらくは紅白戦がずっと続くので倍速にします。
はい、部活も終わる時間になったので倍速終了です。今日を除いて残り二日、二日の間にいかに力を伸ばせるかに勝敗がかかっているのでみんなやる気も十分ですね。
じゃあ今日は鉄塔広場のサブイベの日……なんですが、条件を満たしているので別のサブイベが発生します。
「円堂、星崎、お前達は少し残れ」
「え、どうしたんだ……じゃなくて、どうしたんですか、監督?」
監督に呼び止められましたね。他の部員たちには先に帰ってもらって監督のお話を聞くとしましょう。
「さっき星崎に聞いたが……こいつもゴッドハンドを使えるってのは本当か?」
「ああ、俺と一緒にじいちゃんの特訓をやってたんだ! 色は俺と違って紫だったけど」
「そうか。……よし、星崎、一度使ってみせろ」
はーい。ではゴール前に移動しましょう。そして響木監督が蹴ったボールを止めます、【ゴッドハンド】!
あっぶぇ、ホントこの人の筋力ステどうなってんだ!? いくら耐久低めとはいえかなりヤバかったぞ!?
「ほぉ、なるほど。これなら問題ないな」
「問題ないって?」
「新しい必殺技だ。ゴッドハンド使いが二人いると使える技がある」
「ほ、ホントか!?」
おお、それは是非お聞きしたいですね。ここから先、強敵を相手にした時に切れる手札は少しでも多い方がいいです。
「そこまで難しくはないから安心しろ。まずは二人とも、ゴッドハンドを出してみろ」
「出す……こうか?」
じゃあホモくんも、はい。黄色と紫のゴッドハンドが並んでるの、中々にシュールですね……。
「後は簡単だ、そのゴッドハンド同士をぶつけろ」
「ぶつける? って……うわっ!?」
はいドーン。するとあらびっくり、【ゴッドハンド】同士がぶつかったところに光柱が立ち上り、そこを中心にとんでもない衝撃波が起こります。
中心にいるホモくんと円堂にはそこまでの影響はありませんが、離れたところにいた響木監督はその風圧に思わず後ずさるほど。と、とんでもねえパワーだ……!
この演出、アニメ試聴済兄貴なら見覚えがあるかと思います。
脅威の侵略者編、初めて立向居が出てきたエピソードにおいて、二人がゴッドハンド同士をぶつけた瞬間にとんでもない爆風が吹き荒れたアレです。何故か必殺技として新規実装されました。
「ゴッドハンドクラッシュ……ゴッドハンド使い二人が力を合わせることで発動する必殺技だ。帝国相手にもきっと通用するぞ」
「す……すっげー! ありがとう響木監督! 星崎、試合までにもっと練習しようぜ!」
おかのした!
というわけで、今作オリジナルの円堂との連携キャッチ技、【ゴッドハンドクラッシュ】の習得です! このために鉄塔広場でのイベントを急いで進めていたんですね。
【ゴッドハンドクラッシュ】はキーパーと他一人が【ゴッドハンド】を習得しており、かつこのイベントをこなすことで習得できる必殺技です。ハンド系の技にあるまじきパンチング技ですが、その威力は序盤においては最高峰と言っても過言ではありません。
……なお、このイベント、円堂と主人公が【ゴッドハンド】を習得済、かつ響木監督着任後から第一部終了までの間にしか起こりません。イベント時期にはくれぐれも気を付けておきましょう。
じゃ、もう用はなくなった【ゴッドハンド】を【火雷】に戻しておきます。君が次に役立つのは第二部も後半になった頃だよ。
ちなみに【ゴッドハンドクラッシュ】ですが、シュートが来た時点でホモくんが円堂の近くにいるとコマンド入力で発動できます。入力しなければ【ゴッドハンド】とか【熱血パンチ】とかを使ってくれるため、残TPや敵シュートの威力に応じて使い分けるようにしましょう。
はい、ではTPの許す限り【ゴッドハンド】でのハイタッチ()を繰り返しましょう。シュート役は引き続き監督です。しばらく続けると監督に今日は解散と言われます。
これで帝国戦までにする準備はほぼ終わりです。あとは新規のドリブル技がワンチャンくらいですね。やっぱ……チャート通りの進行を……最高やな!
では、時間も遅いのでとっとと帰りましょう。今日はサブイベントで時間が潰れたので自主練はありません。
いつも通りの日課をこなして就寝です。
おはようございます。やることは変わらないので倍速です。ちなみに今日はグラウンドを借りられます。
というわけで暇を持て余す み な さ ま の た め に ぃ
今後のホモくんの育成方針についてお話しておきたいと思います。
今RTAの最初に、ホモくんは鬼道加入までの間はMF、その後は状況を見つつFWもやると言いました。これは嘘ではありませんが、全体を見ると正しいとも言えません。
というのも、今回ホモくんはどこのポジションもこなせるユーティリティープレイヤーとして育成するつもりだからです。
ユーティリティープレイヤーとは、複数のポジションをこなせる選手のことを指します。まさに今のホモくんがそれですね。
とはいえ今のホモくんはあくまでポジションにつけるというだけであり、そこで役に立てるかというと微妙な範疇です。なのでとりあえず本命のMFとFWは十全にこなせるようにポインヨ振りをしていました。
普通にプレイするのであれば、ユーティリティープレイヤーを目指すのはかなり難易度が高いです。一つのポジションに特化していた方が選手としての腕が上がりやすいのは当たり前だよなぁ?
ですがこれはRTA、そして所属するのは人数がギリギリの雷門中。うっかり誰かのGPが尽きたりイベント離脱したらリカバリーがとてつもなく困難になってしまいます。
その点、ユーティリティープレイヤーであれば、誰が一時離脱したとしてもその空いた枠を埋めることができます。タイムを優先するのであれば、下手に自分がトップに立つよりも周りのサポートに徹した方が安定するってそれ一番言われてるから!
まあ、その上でMFとFWを優先するので最初の宣言は嘘ではありません。(走者はホモじゃないので嘘つきでは)ないです。
ってなんか等倍になってますね。どうしたんでしょうか……ああ、鬼瓦刑事が円堂に話しかけてますね。
地区大会決勝が近くなると、鬼瓦刑事が円堂にイナズマイレブンの悲劇について話すために接触してきます。この間のように顔を合わせ、かつ監督が既に着任していた場合はイベントが発生しない場合もあるんですが、今回は起きたようです。
基本的に話の内容は大して変わらないので、ホモくんは同行しません。鬼瓦刑事にも誘われてませんし、そのまま染岡と一緒にシュート練に行きましょう。
内容はこの間と変わらないので倍速に戻します。
あっ、そうだ(唐突)。【ゴッドハンド】のサブイベが終わった以上、これ以降は円堂の好感度を上げづらくない?と思う視聴者兄貴もいるかもしれないので、そこの解説もしておきましょう。
実際、この後しばらくは円堂関係のサブイベは起こりません。次に起こる好感度イベントは円堂ではなくブレイク組のものになるため、鬼道が加入するまでは何もないですね。
ですが、そもそも【ゴッドハンド】が出せるまでイベントをやっていると、大抵の場合は好感度がとんでもなく高くなっています。ロスになるので確認はしませんが、多分独走しているものかと。なので(好感度上げに時間を費やす必要は)ないです。鉄塔広場でのタイヤ特訓さえ続けていれば問題ありません。
余談ですが、サッカー部スタート以外の場合でも円堂の好感度イベントは発生します。
他の部活スタートの場合、鉄塔広場での特訓自体はできますが、それに伴う好感度の上昇はかなり低くなります。まずそんなことする前にサッカーのルールとか覚えろって話なんでしょうね。あと【ゴッドハンド】の習得も自力習得以外では不可能です。
その代わりと言ってはなんですが、鉄塔広場でのサブイベがない日、時々円堂に付きっきりでサッカーを教えてもらえるイベントが発生します。こちらはひたすら円堂に対してシュートを打ち込んだりドリブル、パス練をするという内容になります。
こちらのイベントにもそれなりのメリットがあり、ひとつは円堂の必殺技の熟練度が稼げるというもの、そしてもうひとつは器用のステにボーナスが入るというものです。【ゴッドハンド】を覚える必要がなく、かつドリブル技を主体とした育成をするのであれば、こちらのイベントを起こした方がうま味かと思われます。
お、最終日のシュート練が終わりましたね。では手に入れたポインヨを振っていきましょう。
今回は耐久、精神をメインに、少し筋力と(最近スルーしがちだった)器用に振っていきます。器用が上がると【スターダスト・シャワー】の当たり判定が少し大きくなるのでうま味です。
まあこれだけ耐久があれば問題なくDFをやれるでしょう。お、新しい必殺技の習得も来ました。今度こそ、今度こそ山属性のドリブル技を────。
《学習》
>>>もはや必殺技ですらない<<<
えっ何これは。ああそうか器用か……そうね、器用上げたらスキル習得しやすくなるからね。いやそうじゃねえだろ!
はい、こちらのスキルは経験値50%アップという効果です。知力高めだと習得しやすいとか何とか。明確にポジションを定めているのであれば非常に短縮に役立つスキルです。
……でも今回のチャートは臨機応変サポート型、様々な属性や種類の必殺技を使えることが前提のため、ぶっちゃけ枠埋めるほどのスキルかと言われると正直微妙……というかそんなのより属性一致ドリブル技がホスィ……。
……いや、そうでもないな?
次の試合、ホモくんは重りを外さなければなりません。というのも、帝国相手につけて出場して万が一ばれたりしたら「手ェ抜いとったんかワレェ!」となり好感度駄々下がりになるからです。第二部でやりたいことのためにもそれは避けなければなりません。
ですが、このスキルがあれば重りがなくても大量の経験値をもらえます。枠に関しても、どうせ【フルパワーシールド】を抜けない【ギアドライブ改】なんて出番ないですし、そこを入れ替えてしまえばOKです、はい入れ替えました。
では準備も整ったのでさっさと帰宅しましょう。あ、お母さーん、明日の試合、ハーフタイムとかの腹ごしらえ用におにぎりいくつか握ってもらっていいです?
よし、作ってもらえることになりました。おにぎりはTPを小回復してくれるアイテムなので必殺技をバンバン使う必要があるホモくんの生命線といっても過言ではありません。わざわざ買いにいかなくてもいいのでお小遣いやタイム的にもうま味です。
ではまたいつも通りの日課を過ごして就寝です。おやすや。
おはようございます! いよいよ地区大会決勝です。うっかり重りを装備しないように注意し(1敗)、おにぎりを受け取ったら集合場所に向かいましょう。
バスは細工されたこととかもあって整備中、あと交通事故を装った妨害を避けるためにも今日は電車を使います。なお夏未はいつも通り雷門家のクルルァ(高級)です。
電車ですが、何も言わなければ一番好感度が高いキャラの隣に座ることになります。が、今回は帝国戦に向けての作戦の最終確認のため、響木監督の隣に座りましょう。
円堂と響木監督のありがたいお言葉も頂戴したため、さっそく作戦会議です。
まず、現時点でのステータスを整理しておきましょう。
今日までの練習により、半田が【ローリングキック】、影野が【コイルターン】、マックスが【クロスドライブ】、栗松が【たまのりピエロ】をそれぞれ習得しています。半田がわりと使い勝手良くなってきましたね、【ローリングキック】から【サンダーボルトV2】のシュートチェインを狙えそうです。え、マックス? マックスは……どっちかっていうとブロックに専念してほしさが……。
今の円堂のステなら【ゴッドハンドクラッシュ】の出番もなさそうです。とりあえずTPの残量に気を付けつつ試合を進めていきましょう。
フォーメーションはいつも通りの4-4-2。染岡と豪炎寺のツートップ、MFに少林寺、風丸、半田、宍戸、DFにホモくん、壁山、土門、栗松です。
後半もフォーメーションは変わりません。FWは変わらず、MFにホモくん、半田、少林寺、マックス、DFは風丸、壁山、土門、影野にします。
あくまで現時点での理想なので、試合の内容次第では変わってくる可能性はあります。GPとかTPとか、試合中のアクシデントには事欠かないからね……。
とりあえずはこんな感じで大丈夫ですね。細かいことはまた試合前に打ち合わせすればいいでしょう。
……お、そうこうしてる内に帝国学園が見えてきました。なんだあの要塞!?
というわけで、いよいよ
さてイクゾー……と進もうとすると、途端に響木監督が部員たちを庇うように両手を広げます。
「気を付けろ! バスに細工してきた奴らだ、落とし穴があるかもしれない、壁が迫ってくるかもしれない!」
アホなこと言ってますが無視だ無視。そもそもそんなあからさまに自分の仕業ですと言ってるようなことを影山がするわけないだろいい加減にしろ! やるんなら鉄骨落としとか足場崩しとかみたいな工事関係者に責任押し付けられる方法取りますって。
さっさとロッカールームに向かいましょう。どうせここでは何も手出しされません。
はい着きました。入ろうとすると……はい、何故か中から鬼道が出てきます。
「き、鬼道!?」
「無事に着いたみたいだな」
「何だとぉ!? まるで事故にでも遭った方がいいようないっで!?」
はい染岡先輩黙りましょうね、足をきゅっとな。
ヘイ鬼道さんこの間ぶりですね、あの時は申し訳ありませんでした。少しはマシな顔になったようで何よりです。
「……ああ。あの後色々と考えてな、答えは試合で見せるとしよう」
なら良かったです。兄さんが認めた実力、見せてもらうとしましょう。
「お、おい星崎……」
彼ら、土門先輩の件はともかくバスの話は知らなかったんです、だから大丈夫ですよ。むしろ折角の決勝を汚されそうになったっていう面では同じ被害者なんですから。
とまあ、こんな感じでフォローしておけば帝国メンバーへの反感も少しはマシになります。今後のためにも少しずつ布石を打っておきましょう。
「で、ええと……鬼道は、何でこの部屋に?」
「気にするな。……この部屋には何もなかった、そこは安心していい」
「わかった。ありがとな、鬼道」
「いや。……勝手に入って悪かった」
では、鬼道も去っていったのでロッカールームに入りましょう。音無がいつの間にかいなくなっていますがスルーで大丈夫です。ちなみに監督もここで一時離脱して影山のところに乗り込みます。
ロッカールームですが、シャワールームまで完備された大変居心地のいい空間となっております。部費があるってすごい(小並感)。
ここに何かが仕掛けてあるってことはないので普通にくつろいでて大丈夫です。今の内に最終確認を行うとしましょう。
「で、でも、さっきの鬼道ってヤツが嘘ついてるかもしれないでヤンス!」
「落ち着けって、鬼道はそんなことするヤツじゃないさ!」
そーそー、大体何か仕掛けるんだったらわざわざ怪しまれるようなことしないですって。前日に仕掛けたりした方がよっぽど合理的ですよ。
「そういえばそうだな……っていうかお前、鬼道ってヤツのこと、信じてるのか信じてないのかどっちなんだ?」
んー、鬼道有人という人間は信用していいと思いますよ。そのバックにいる人間についてはお察しですけど。
「バックって……どういうこと?」
この間鬼道さんと会った時、総帥が云々って言ってたので。バスの細工とかを指示したのはその総帥とやらなんでしょうね。
そもそもの話、ロッカールームに何か仕込んだら帝国が何かしましたって言ってるようなもんです。ホモくんがやるならもっと上手い手を使います、他人に責任を押し付けられるようなのとか。
「たしかにな。……試合が始まるまで、ますます油断できなくなったな」
まあ実際に仕掛けてあるのは試合開始直後なんですけど。
お、円堂がお手洗いに向かうようですね。じゃあついでにホモくんもご一緒するとしましょう。皆さんは最終確認オナシャス!
あーさっぱりした。
お手洗いを済ませて外に出ました。が、何故か鬼道がもうすぐ試合なのにこんな場所をうろついていますね。
円堂が追いかけるようなのでホモくんもついていきましょう。そして何度か角を曲がり──。
「うわっ!」
お 待 た せ 。
はい、やたらととがった顔にサングラス、諸悪の根源・影山零治が満を持して登場です。
ってホモくぅん!? だから勝手に動くのは……ああ、円堂を庇うように前に立っただけですね。よかったよかった。
「雷門中のキャプテン、円堂守くんだったね。それにそっちは星崎清司の弟、星崎萌太くんか」
だったら何の用ですかねぇ、試合前なのでそろそろ皆さんの所に戻りたいんですが。
「まあそう言わずに。私は帝国学園サッカー部監督、影山。君たちに話がある」
あーあーあー、そういうことは試合の後にしてくれませんかね。別に今じゃなくても問題ないでしょう、それとも今でないといけない理由があるとでも?
それならホモくんが代表してお聞きします。ほら円堂先輩、先に帰っていてくださいな。
「え、で、でも……」
「もちろん、今でなければいけない理由があるのさ。なにせ鬼……」
はい取り出したるはいつぞや100均で買った耳栓(予備)! これを円堂の耳にシュゥゥゥーッ!
そうしたら素早く円堂をロッカールームの方へと押し出しましょう。いいからさっさと行こう? 行って? 行けっつってるんだよ!(豹変)
……よし、行ったな。どこかに隠れているとかもなさそうです。
ここで円堂に鬼道家の事情……つまり鬼道有人と音無春奈が実は兄妹で、鬼道は音無を引き取るためにも負けるわけにはいかないという事情を吹き込まれると、円堂のメンタルがヤバくなって各ステにデバフがかかってしまいます。そうなると自動的にファイアトルネード治療法が行われ、貴重なGPが試合外で減る始末。そんなことは何としても避けなければなりません。
んで、お話ってなんです? こっちも暇じゃないんですよ、おらあくしろよ。
「ふむ……まあ、君だけでも構わないか。君に話したいことというのは、他でもない、君のお兄さんについてでね」
あ゛あ゛?
「あの事故は実に惜しかった。あれさえなければ君の兄は今でもサッカー部のエースとして活躍していただろうに、本当に残念でならないよ」
ふーん、で?
「それと同時に、もうひとつ残念なことがあってね。彼が優秀だと言っていた弟さんが、何故か部員もまともに揃っていない雷門へ進学したと言うんだ。とても驚いたよ、帝国に来るとばかり思っていたし、彼からもそう聞いていたからね」
お前は何を言っているんだ。
えっ白々しいな、何言ってんだお前? あれ、もしかしてホモくんが真相に気付いてることを見抜いていらっしゃらない? いやあれか、見抜いているのかどうかを試しているのか。
……よし、よろしいならば戦争だ。
おうおうおう、何白々しいこと言ってんだお前!? あの事故だって本当はお前が仕組んだもんなんダルルォ!? 今までの裏工作がばれたからって口封じしようとしやがって、もう許さねえからなぁ?
まったく、最後の一押しとしての証拠が欲しくて雷門に入ったっていうのに、お前全然手出ししてこないんだもんなぁ? それともあれか? その程度のことも見抜けないミジンコみたいな脳味噌してやがんのかこのクサレ野郎が!
「いきなり何を言い出すかと思えば……」
ネタはもう上がってんだよォ! 兄さんがご丁寧に資料を家に隠しといてくれたおかげでなぁ!
お前がこっちにスパイとして寄越してた冬海って野郎も今頃ブタ箱にぶち込まれてる頃だろうし、もう言い逃れはできないんだよ!
「何っ!?」
(ピロロロロロ…アイガッタビリィー)
影山零治ィ! 何故僕があえて雷門に行ったのか
何故兄さんの事故の真相を知りながら今までみんなに黙っていたのか(アロワナノー)
何故お前の目論見がことごとく邪魔されるのくわァ!(それ以上言うな!)
ワイワイワーイ その答えはただ一つ… (やめろー!)
アハァー…♡
影山零治ィ! お前への復讐こそが…僕の目的だったからだぁぁぁぁ!!
(ターニッォン)アーハハハハハハハハハアーハハハハ(ソウトウエキサーイエキサーイ)ハハハハハ!!!
「星崎の事故は……総帥が起こしたものだった……?」
ッヘーイ(煽り)
………………ファッ!?
おい。おい! おいなんか今聞こえちゃいけないはずの声が聞こえた気がするんですが!?
影山……は、こっちに気を取られて気づいてない? ヨシ!
あばよ影山零治! せいぜいあと少しだけのシャバの空気を楽しんでおくんだな!
マッハでこの場を去りましょう、ついでに進行方向に隠れているどこかの誰かさんを回収! そのまま影山が追ってこないあたりに移動!
……撒けたな。ではそろそろ乱入してきた誰かさんの顔を拝むことにしましょう。
水色の長髪に眼帯、はいどう見ても佐久間=サンです、本当にありがとうございました。どう゛じで!!
「はぁ、はぁ、はっ……おい、お前、さっきのはどういうことだ!」
どうもこうも聞いた通りですよ。ああそうだ、影山の指示を受けた男が雷門が乗る予定だったバスのブレーキに細工をしたって話は知ってます?
「ああ、鬼道さんから聞いた。本当だったんだな……」
そうだよ(半ギレ)。そんで、今までもそういう悪事をしてきてたのに兄さんが勘づいて、それを邪魔だと思ったんであろう影山が事故を装って口封じしようとしたっていうのがあの事故の真相だよ!(ヤケクソ)
「そんな……総帥が、あいつを……」
佐久間さんがあいつのことをどう思おうが構いませんけど、あいつのやり方を肯定するっていうなら容赦はしませんからね。なんならもう二度と兄さんにだって会わせませんから!
「そんなわけないだろう! あいつを……あいつを不都合に思ったから殺そうとするなんて、そんなの認められるわけがない……!」
……ああ、うん。ならいいんですけど。すみません、少しカッカしすぎました。
ほら、影山に不審に思われない内にそっちのロッカールームに戻った方がいいんじゃないです?
「あ、ああ。……その前に、ひとついいか?」
はい?
「初めて病室で会った時、目的があって雷門に入ったって言ってただろう。その目的っていうのは、まさか……」
えっ何それは。……あー、あれか、いやそういう意図じゃなかったんだけど、まいっか。適当にそういうことにしておきましょう。
まあそのうん、影山を一本釣りするためですね。ホモくんにも交通事故を装って口封じに来れば、そこからあいつが関与してる証拠を探り出せたかもしれないですから。だっていうのに全然手出ししてこないし、ほんとついてないです。
「そんな……! ……いや、俺がどうこう言えたことじゃないな。すまなかった、そんなことも知らずに今まで俺達は……」
あああマズいですよこれは、明らかにメンタルブレイクされてますよ。佐久間にデバフが入るとなー、鬼道ほどではないにせよ中々に経験値がまず味になるんですよね……。
仕方ない、とりあえずこの試合だけでも何とかなるようにしましょう。何とかなるといいな!
あのですね、別に佐久間さんが悪いわけじゃないんですから、謝られても困ります。そこまで悪いと思うなら、試合で正々堂々と戦うことでチャラにしてください。
それとも何ですか、いつか目が覚めた兄さんに「事故の真相に気を取られて実力を出せなかった」なんて情けない言い訳をしようって言うんですか?
「だ、だが……」
だがも何もないって言ってんですよ! 本当に兄さんのためを思うなら、影山の策略なしで優勝する意気込みで行け! もちろん雷門は負けませんけど!!
兄さんの目が覚めた時に胸張って会いに行けるような生き方をしてくれればこっちはそれでOKなんですよ、終わりっ!閉廷!以上!……ほら、解散!
「…………そう、だな。悪い……あと少ししたら、ちゃんと切り替えるさ」
おうそうしろ。
あ、そうだ。この事、他の帝国メンバーには言わないでくださいね?
「……は?」
だってほら、これを聞いてさっきまでの佐久間さんみたいに戦意喪失されちゃたまりませんよ。少なくとも全国が終わるまでは伏せとかないと、兄さんのことを知らない一年生はともかく去年からサッカー部にいた人たちはまずいんじゃないです?
「それは……」
心配しなくても、全国が終わる頃にはちゃーんとお話しますから、ねっ?
兄さんだって、自分のことに気を取られて試合を疎かにしたら怒るに決まってますよ。
「……そうだな、あいつはそういうヤツだ。わかった、約束する」
ヨシ!(現場猫)
じゃあえっと、そろそろ試合の時間も近いので……本気の佐久間さんと試合できるの、楽しみにしてますね!
「ああ。帝国の力、思う存分見せてやる」
はいじゃあロッカールームに戻り……ません!ちょっと寄り道します。
こっちの通路を曲がって、確かここらへんに……お、ありましたね、なんかキラキラ光ってるものがあります。今RTAでは今まで死にシステムと化していたアイテム回収ポイントですね。
早速調べて……【分身ペンギン】の秘伝書、ゲットだぜ!
【分身ペンギン】は、皆さまおなじみの【皇帝ペンギン2号】を選手が三人に分身することで一人で打てるようになった必殺技です。何を言っているのかわからないと思うが(ry。超次元ならよくあることです。
こちら、普通に第三部に入っても通用する高威力の林属性シュートのため、シュートをしない育成でもない限りは必ず回収しておきましょう。この機会を逃すと第二部で帝国学園を訪れるまで手に入れることができません。
なんでこんな高威力のシュートが序盤にあるのかは不思議ですが、多分育成が上手くできなかった人への救済措置とかなんだと思います。
今回の試合では【分身ペンギン】の出番はありませんが、今後の習得必殺技次第ではお世話になります(偏る属性を見ながら)。はい、じゃあ今度こそロッカールームに戻りましょう。
ただいま戻りましたー、作戦会議どうなってます?
「遅いぞ星崎! もうほとんど終わってるって!」
「まあでもこれ考えたの星崎だし……特に問題もないからこのまま行こうって話になったよ」
マックス先輩、ありがとうございます。 そういえば、先に帰った円堂先輩は?
「ああ、あっちで響木監督と話してるけど」
ふぅん……円堂先輩、どうかしました?
「ほ、星崎! その、大丈夫だったのか?」
大丈夫です。なんか兄さんについて色々言ってきたんで適当にあしらってきました。
「それならいいんだけど……あ、あとこれ、返しといたほうがいいか?」
ああ、耳栓ならどうせ安物なので捨てちゃってヘーキヘーキ。
尾刈斗の時に予備を買っておいてよかったですねー(棒)。いや元々この日のための予備だったんですけど。
「でも、なんでさっきはあんなことしたんだ?」
あのですね、試合の前じゃなきゃいけない話なんて、大方こっちの戦意を削ぐような話を吹き込むに決まってるなんてオセアニアじゃ常識なんですよ。
そういうのは相手の術中にはまった時点で負けです。先輩も、知らない人にホイホイついていかないように!
「いや、それ星崎に言われても……」
ホモくんは元々話すことがあったからいいんですー。
ほら、試合の時間も近くなってきましたし、そろそろスタジアムに向かいましょう。
「ああ! よしみんな、気合入れていくぞー!」
おー。……はい、なんです響木監督? いきなり呼び止めたりして。
「本当に何もなかったんだろうな?」
何も無かったというか、何か言おうとしたのをBキャンした形になりますね。(なのでこっちの心配はいら)ないです、他のメンバーに気を配ってあげてください。
「わかった。……くれぐれも、気を付けろよ」
はーい。スタジアムにのりこめー^ ^
では、立派なスタジアムに移動してアップを始めます。円堂も影山との会話がなかったお陰で絶好調ですね。
スタジアムでのアップの最中は暇なので、先程の影山との会話について補足しておきましょう。
はっきり言います、あれで影山からの脅威度は爆上がりしました。
あっおい待てぃ(江戸っ子)、脅威度を稼いだら影山イベントが起こるからRTA的にマズいだろ、と思う兄貴もいるかもしれませんが、そこはご安心ください。というのも、これ以降、影山が交通事故やらを装ってこちらを排除しようとする動きは第一部中に限り一切しなくなります。
何故かというと、影山はこの時点で既に帝国に見切りをつけており、世宇子を利用した計画にシフトしているからです。そちらでの地盤固めやら何やらで忙しくなる他、神のアクアには敵わないじゃろガハハと舐めプし出すんですね。
じゃあなんでわざわざ脅威度を稼いだのかというと、こちらは第二部への布石になります。何が何でも脅威度を高くしないとやりたいことができずにリセット確定になってしまうんですね。具体的に言うと豪炎寺よりも上にしないとお話になりません。
佐久間も黙ってくれていると約束してくれたので佐久間以外でのガバの恐れはないでしょう。その佐久間も世宇子戦で入院するのでモーマンタイ!(ゲス)
なのでここからしばらくはお兄ちゃん関係のガバは無いものと思われます。無いといいな……。
「ぎゃあーーーーーーーーー!?!?」
とか言ってたらなんか宍戸の悲鳴が! 急いで様子を見にいきます。
倒れ伏した宍戸の周りにボルトがいくつか刺さっています。あっぶねぇなオイ! どうやら上に蹴ったボールのせいで落ちてきたようですが……。
はい、これこそ影山が仕掛けた罠です。あらかじめ天井の鉄骨を支えるボルトを緩めておくことで、雷門側のグラウンドに鉄骨が降り注ぐようになっているんですね。人間の屑がこの野郎……。
ですがこれは影山の悪事の証拠にもなり得ます。というわけでボルトを拾い集め、急いで鬼瓦刑事に連絡連絡ゥ!
『君か、どうした? まさか何かあったのか!?』
あったというか起こりそうというか。天井からボルトがいくつか降ってきて……これもしかしなくても上の方の鉄骨とかまずいですよ!
『鉄骨……まさか! わかった、すぐにボルトの回収に人を向かわせる、くれぐれも気を付けてくれ! ──今すぐスタジアムの工事関係者を洗うんだ!」
これで後は鬼瓦刑事が全部やってくれます。一応ホモくんが伝えんでも鬼道が気づいてくれはするんですが、念には念を入れてというやつです。
駆け付けた警察の人にボルトを渡し、これでやるべきことは全部終わりました。そろそろ試合の時間なので整列するように言われるので、ホモくんも移動するとしましょう。
スタジアムに入場するまでの間も、鬼道は何か罠がないかと辺りを見回して……ない!? 上だけ見てる、ってことはさてはもう気付いたなお前!
まあいいや、ほんの数秒の差なので特に影響はありません、さっさと入場です。試合前の握手をして……佐久間さん、ほらそんな顔すんなって! おや、最後に鬼道と握手した円堂の様子がおかしいですが……?
「みんな、ちょっと聞いてくれ」
「どうした円堂、まさか何か……」
「鬼道に言われたんだ、もしかしたら天井に何か仕掛けてるかもしれないって。だから、試合が始まったらまずは一斉にこっちのゴールの方に走ってくれ」
……なるほど、
「……わかった」
「あいつの言ったことってのは癪だが、そういうことなら仕方ねぇ」
では配置につきます。いつも通り角馬が実況を務めて、いよいよ試合開始のホイッスルが鳴り響き──。
……耳障りな金属音と共に、天井からいくつもの鉄骨が降り注ぎました。
とんでもないアクシデントが発生したところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
・星崎萌太
全ポジション制覇したよ☆ 兄さーん見てるー?(見てない)
某シーンでは、別に高笑いしたりはしていない。あくまであれは走者のノリである。本人は真面目にやってる。
あと復讐っていうのも初期案のガンギマリなアレではなく、ブタ箱にぶち込んでやるくらいのものなので安心してほしい。
もしかして:影山イベントの回避で全ての運を使い果たした
・佐久間次郎
知っちゃった 知っちゃった ホモくんの秘密
・影山零治
星崎の弟が雷門に入った? まあどうせ何もできひんやろ
↓
雷門サッカー部が始動した? まあどうせ途中で負けるやろ
↓
雷門が決勝まで勝ち進んだ? じゃあバスに細工して試合できなくしたろ!
なお結果。
・ゴッドハンドクラッシュ
山属性のパンチング技。詳しくはアニメ43話見て♡