イナズマイレブンRTA 雷門ルート   作:nrnr

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 ギリギリ性癖は捻じ曲げてないので初投稿です。
 


パート35 VS真・帝国学園(後半)

 

 今までの鬱憤を遂に当人にぶつけるRTA、はーじまーるよー。

 

 

 

 今回は洗脳されて真・帝国に加入した佐久間と源田の介護に奔走している所から。まだ前半なのにチカレタ……(小声)。

 あちらのベンチを見てもわかる通り、二人とも明らかに体が傷ついているにも関わらず後半にも出場する気満々です。不動も止めるどころか煽っていくスタイルなため、彼らを止める者はいません。

 

 そして雷門イレブンはというと、前半に起きたことを受けて瞳子監督から指示が出されます。

 

「後半は私の指示に従ってもらうわ。……ここからは、勝つためのプレーをするように」

「そんな! それじゃあ佐久間くん達が!」

「そうですよ、点を取ろうとすれば源田がビーストファングを使うことになる! 今からでも中止にすれば、あいつらがこれ以上傷つくことなんて……」

 

 瞳子監督の指示に従うとなると、源田が傷つく可能性が高くなります。佐久間もうっかりレズちゃんくんがミスれば同様です。雷門イレブンとしては試合中止にしたいところですが、瞳子監督がそれを認めることは絶対にありません。

 瞳子監督の目的はあくまでエイリア学園を倒すこと、真・帝国学園が相手であれ負けるわけにはいきません。影山からエイリア学園が関わっていることを伝えられているので尚更です。

 一気に空気が険悪なものになりますが、あくまでレズちゃんくんは部外者、ここはあまり口出ししないでおきます。下手に口を出すとレズちゃんくんにも飛び火して試合での連携に支障が出かねません(1敗)。

 

「──いや、それじゃ駄目だ」

 

 それに、この試合においては鬼道が瞳子監督寄りの意見なため、レズちゃんくんの方で助け船を出す必要があまりないのです。

 

「本気か、鬼道」

「ここで試合を中止したとしても、佐久間と源田が正気に戻るわけじゃない。このまま放っておけば、二人は完全に影山の支配下に置かれることになる。……そうなれば、二度と助けられないかもしれない」

「……いいんだな」

「ああ」

 

 このように、鬼道が一番の当事者なこともあり、鬼道さえ試合を続行するつもりなら他の雷門イレブンも受け入れてくれます。

 

 そうと決まれば作戦会議です。議題はもちろん、どうやって佐久間の【皇帝ペンギン1号】や源田の【ビーストファング】を発動させずに点を取るか。

 佐久間については、前半で頑張った甲斐あって後半も引き続きレズちゃんくん一人でマークすることになりました。となれば後は源田の方ですが……。

 

「──俺に任せな」

「え、吹雪?」

「見てな、源田ってやつがあの技を出す暇もねぇくれぇすげえシュートをブチかましてやるよ」

 

 ファッ!?

 な、なんか吹雪さんが急に口調が変わった上に目も金色っぽくなってるんですけど……えっ、何それは……(困惑)。

 

 ホモくんにとっては……というか今RTAにおいては初めての光景ですね。

 吹雪士郎は前にちらっと話した通り二重人格で、小さい頃に雪崩によって亡くした弟・アツヤを模した人格を生み出し、DFの時には士郎としての人格、FWの時にはアツヤの人格という風に使い分けています。主人格は士郎の方なんですが、状況次第ではこうしてアツヤの方が出て来ることもあるのです。

 なお、好感度のカウントは二つの人格で共通だったりします。ただしどちらか一方を贔屓するともう片方が荒れてしまうことになりかねず、それによって結局好感度が下がるという事態になりかねないため、くれぐれも取り扱いには十分注意しましょう。

 

 まあそれは置いといて。

 

 源田の攻略法は先程吹雪が言った通りの至ってシンプルなものです。

 【ビーストファング】を出す暇もなくシュートを入れる……第一部でホモくんが時々やっていたことと同じですね。【サンダーボルト】のようにスピード特化のシュート技を使う、あるいは【ビーストファング】の構えを取った後にフェイントでその範囲外に打ち込めばOK牧場です。

 また、【ビーストファング】はその構えの都合上正面からのシュート以外は取り逃がしやすいため、最初からコーナーの方を狙うことで【パワーシールド】や【フルパワーシールド】の発動を誘うこともできます。少し操作をミスると【ビーストファング】が発動されてしまいますが、ある程度操作に慣れているのであればこちらの方が楽に点を取れるかと。

 

 ……【ビーストファング】が使えないくらいTPを削りきるという戦法もありますが、これについてはあまり現実的ではないので避けた方がいいです。後半だけでTPを削りきるとなるとレズちゃんくんがひたすらにシュートを打ち込みまくっても厳しいので。

 それならそもそも前半から打っておけばよかったのでは?と思う視聴者兄貴もいるでしょうが、鬼道を始めとしたメンバーにそれを説明していたらその分タァイムが伸びかねませんし、かといって何も言わずにシュートを打てば源田を危険に晒したとして悪感情を抱かれてしまうので悪手です。別にもう経験値や脅威度を稼ぎまくる必要はないため、そこまでやる必要はありません。

 

「なら吹雪をFWに……いや、蓮宮司をMFにするとなると佐久間のマークが厳しくなる可能性があるか。FWを四人にするのも、これ以上の失点が許されない以上は避けておきたい」

 

 むしろ相手の意表を突くのであればDFのままにしておいた方が良いと思うんですがそれは。

 

「ああ、俺と染岡で打つと見せかけておけば対応は遅れるはずだ」

「で、その隙にゴール前に来た吹雪が反対から打つ……これだな!」

 

 では、作戦も決まったところで運命の後半戦開始です。

 

 

 

 後半は雷門ボールでスタートです。

 

 レズちゃんくんは開始と同時に佐久間をマーク、染岡と豪炎寺の邪魔をされないようにします。ボールを持った豪炎寺の前に郷院が立ち塞が……ろうとしましたが、不動の制止もあってあえてシュートコースを空けました。やっぱ源田に【ビーストファング】を使わせたいんすねぇ。

 そしてその隙に吹雪が勢いよく上がってきます。日柄がそれとなく邪魔をしようとしますが、吹雪はエース級選手の一人、必殺技を使われなければまず間違いなく突破してくれるので心配はいりません。そして染岡と豪炎寺がいる場所とちょうど対称になるあたりに到達したところで豪炎寺がボールを染岡にパス!

 

 源田は染岡と豪炎寺のあたりから【ドラゴントルネード】が来ると判断し、【ビーストファング】の構えを取ります。が、先程の作戦会議もあり、ここで【ドラゴントルネード】系列の必殺技が使われることは絶対にありません。

 

ワイバーン──」

ビースト──」

 

 初動は染岡、ですが【ドラゴンクラッシュ】ではなく【ワイバーンクラッシュ】が軸になったもの。そしてその【ワイバーンクラッシュ】は源田の目の前を通り過ぎ、反対側の吹雪の元へ。

 

「なっ……!?」

「────ブリザード!」

 

 そして繰り出されるのは【エターナルブリザード】、ではありません。ここで発動するのは確定で新必殺技・【ワイバーンブリザード】です。

 その名の通り【ワイバーンクラッシュ】と【エターナルブリザード】が合体した連携必殺技であり、第二部でのイベント習得なだけあって【ドラゴントルネード】よりも高威力となっております。とはいえ、【ドラゴントルネード】は既に進化していることや属性が違うこともあり、状況次第ではまだまだ【ドラゴントルネード】の方が有効だったりしますが。

 

 既に構えてしまっていた源田は予想外の方向から飛んでくるシュートに対応できず、そのまま横をすり抜けてゴール!

 ここはほぼイベント進行なため、余程のヘマをしなければゴールを決めることが可能です。これで1-1、なんとか同点に持ち込みました。

 

「よっしゃあー!」

「悪くねえパスだったぜ」

「お前を追い抜くためにずっと見てたからな、このくらい当然だ」

 

 吹雪と染岡のゆゆうじょうぱぱわー!により、雷門イレブンの士気が上がって参りました。この調子で逆転していきましょう。

 

 と、言いたいところなんですが。

 実は、【ワイバーンブリザード】で1点を取った後、少し厄介なイベントが発生してしまいます。

 

「へえ……」

 

 ご覧ください、あのいかにも悪だくみをしてますと言わんばかりの不動の顔!

 

 【皇帝ペンギン1号】と【ビーストファング】を使わせて鬼道をボコボコにしてやりたい不動からしてみれば、今の流れは面白くありません。

 そのため、こうやって同点に持ち込む、あるいは前半に2点以上取られていたら1点取り返した段階で、不動はその障害となる要素を排除しにかかります。……そうですね、レズちゃんくんと染岡のことですね。

 

 やり方は簡単、レズちゃんくんと染岡にラフプレーを仕掛けてきます。具体的に言うと、スライディングでわざと脚を狙うことで試合に出られなくしようとしてくるのです。

 ラフプレーというだけなら【ジャッジスルー2】も似たようなものですが、ダメージ値は比べ物になりません。あくまで必殺技として使っているのとそもそも負傷させることが目的なのとでは差があるのは当たり前だよなぁ?

 狙う確率はどう足掻いてもレズちゃんくん<<<<<染岡、しかも染岡にスライディングが直撃した場合、何故かどれだけGPが残っていたとしても必ず骨折してしまいます。そうなれば染岡は治療のためにイナズマキャラバンを離脱することになってしまい、果てには第二部最後にダークエンペラーズとして敵になる始末!

 

 【ワイバーンブリザード】は第二部の必殺技の中でも特に高火力なものの一つであり、ホモくんがDF等で中々シュートを打ちにいけない場合には非常に重宝するシュート技です。また、ここで離脱しなければ今後染岡の経験値がかなり稼げるため、第三部でかなり楽ができるようになります。そういった点を踏まえると、ここでの染岡離脱は防いでおいた方がうま味です。

 染岡が離脱しない=ダークエンペラーズ入りしないことで第二部ラスボス戦で貰える経験値が若干ゃ減ってしまうというデメリットもありますが、このチャートにおいては染岡残留によるメリットの方が大きいため、可能な限り防いでおきましょう。

 ……まあ、ここで離脱を回避した場合でも、染岡の好感度が足りていなければもう一つの脱落ポイントで自動的に離脱してしまうんですが。それに関しては第一部で染岡の好感度イベントが最後まで進んでいれば確実に回避できるため、今回はこの試合のイベントにさえ注意しておけば問題ないと思って大丈夫です。

 

 というわけで、ここからは介護対象が佐久間・源田に加えて染岡もとなってしまいます。レズちゃんくんの負担壊れちゃ^~う!

 源田については他のメンバーに任せておけるため、とにかく佐久間をマークし、染岡にボールが渡ったら何かあってもすぐに駆け付けられるように細心の注意を払うようにしましょう。

 

 

 では、真・帝国ボールで試合再開です。

 

 真・帝国のFWは比呂と佐久間、つまり試合が再開したらすぐにボールを奪わないと佐久間が【皇帝ペンギン1号】を打ってしまいます。だからレズちゃんくんのポジションをFWにしておく必要があったんですね(例の構文)。

 はい、佐久間がシュート体勢に移ろうとしたところでボールを奪い去り……ここはパスではなくこちらでボールを運んでしまいましょう。あまり先行しすぎると他のメンバーにパスを出しにくくなるため、【レインボーアーチ】は避けておきます。

 

 ……おっ、近くに不動いんじゃ~ん? なら前半の豪炎寺の分のお返しといきましょう、【ジャッジスルー2】!

 

「ぐッ!?」

 

 ファウルは取られなかったため、ボールを染岡にパスします。【ジャッジスルー2】など相手を数秒間動けなくする必殺技を不動に使った直後であれば染岡にパスを出しても特に問題ありません。

 以前も言った通り、【ジャッジスルー】系列のような相手を痛めつける必殺技を使うと雷門イレブンの好感度が少し下がることがあります。しかし、今回のホモくんは全体的にやや好感度を稼ぎすぎている傾向にあるため、むしろここで少し下げておいた方が好感度ガバを避けられることでしょう。好感度がギリギリの場合はあまりこういった必殺技を使わない方がいいです。

 

「お前……!」

 

 睨んでくるのはやめちくり~(挑発)。そんなことするくらいならお前も【ジャッジスルー2】使うべきじゃない定期。

 大体、人にやられて嫌なことはしちゃいけないってそれ一番言われてるから! つまり先にやらかしたお前が悪い、Q.E.D.

 

 ボールは染岡がそのまま持って上がっていきます。佐久間も近くに来たため、再びマークに戻りましょう。復帰した不動が追いかけますが、この距離ならシュートを打つ方が先です。

 【ビーストファング】が出せない状況で突破されてからは真・帝国が本気で妨害に入るようになりますが、ここまで戦ってきた染岡であればそうそう突破できないという事態にはなりません。ただし、吹雪が【ワイバーンブリザード】を警戒されてか二人がかりでマークされているため、シュートの相方は自動的に豪炎寺となります。

 

「決めるぞ、豪炎寺! ドラゴン──」

トルネード……!」

 

 事前の作戦会議のこともあり、正面ではなくコーナー目掛けての【ドラゴントルネード改】。これなら【ビーストファング】は使えません。

 【ドラゴントルネード改】は進化前より威力が上がっているため、【パワーシールド】なら確実に抜けます。【フルパワーシールド】は特攻が入る至近距離で打たない限りはんにゃぴ……といったところですが。源田は腐ってもキング・オブ・ゴールキーパー、結構優秀なステしてるからね、しょうがないね。はい、案の定弾かれました。

 

「クソッ、ダメか……!」

「いや、そんなことはない。これで源田にビーストファングを使わせずに点を取る方法が確実になった!」

 

 弾かれたボールは郷院が拾いました。郷院から小鳥遊にパスされ、どんどん雷門ゴール側に向かっていきますが、レズちゃんくんは佐久間のマークという役割があるので追いかけません。他の選手の経験値の稼ぎ時です。

 小鳥遊から目座へ……お、塔子が動きました。

 

ザ・タワー!」

 

 突然生えた塔(キマシではない)から雷が落ちて二人を吹き飛ばし、ボールはそのまま近くにいた風丸のところへ。

 

疾風ダッシュ! 木暮!」

「うおわ!」

 

 さっきからやたら小刻みに動こうとする佐久間がうっとうしいんじゃい!

 何だかんだとしっかりボールを受け取った木暮から鬼道にパスが入ります。帯屋が【サイクロン】を発動しようとしましたが、それより早く【イリュージョンボール改】を使って突破。そして染岡にパスを出し、レズちゃんくんの目の前を通り過ぎて……。

 

「チッ、さっきから邪魔なんだよ!」

 

 ……まずいですよ! 不動が動きました!

 こうなったら佐久間のマークなんてしてる場合じゃねぇ! というわけで染岡を追いかけます。初動が早かったおかげで今は不動より少し前ですが、この後スライディングが来るとなるとかなりギリギリの……うわもう来た! 染岡さんセンセンシャル!

 

「蓮宮司!?」

「は? ……うおッ!?」

 

 斜め前を走っていた染岡の胴体に右腕を回し、染岡が蹴っていたボールを横から真上に蹴り上げ、そのままジャンプ! 間一髪というタイミングでスライディングした不動が下を滑っていきます。

 落下してきたボールはヘディングで吹雪に託し、染岡をその場に置いたら急いで佐久間のマークに戻りましょう。

 

「い、今のって……」

「まさか……テメェ! わざと俺の足を狙いやがったのか!?」

「おいおい、俺はボールを取ろうとしただけだぜ? どこにそんな証拠があるんだよ?」

 

 不動のスライディング、ただ避けるだけならGOの剣城よろしく軽めにタックルしてその場を凌げばいいんですが、そうなるとボールが不動の手に渡ってしまいます。そしてレズちゃんくんが動くということは佐久間がフリーになるということであり、佐久間がフリーになったら当然ボールを受け取って【皇帝ペンギン1号】を打とうとするんですよね……。

 別に二発までならGP的にヘーキでは?と思う兄貴も多いことでしょうが、実は二発目を打った時点で佐久間の入院が確定してしまいます。まあどれだけ体にガタが来ているかなんて検査しないとわからないからね、しょうがないね。

 

 チャート上この試合後の佐久間の加入は必須となるため、それだけは避けなければなりません。某必殺技のフラグ的にも最初の一発さえ見ておけば十分なため、防がない理由もなし。

 佐久間にボールを渡すわけにはいかず、かといって染岡を見捨てるわけにもいかず……となると、取れる手段がこれくらいしかないんですよね。

 

 ただ、不動と佐久間の距離が結構離れている場合のみ、佐久間を他の選手に託して染岡の元に駆け付けるという手も取れます。

 不動は佐久間に【皇帝ペンギン1号】を打たせたいがためにその近くにスタンバっていることが多いのですが、試合の展開次第ではそういうわけにもいきません。そうなればすぐに佐久間にボールが渡ることはない……つまり途中でカットすることが可能なため、一度不動にボールが渡るのを承知の上であれば染岡の安全だけを考えた動きで十分になります。

 

 解説はこのくらいにして。

 吹雪が【エターナルブリザード】を打ち込みましたが、やはりエイリア石ブースト込みの【フルパワーシールド】相手には分が悪い様子。

 跳ね返ったボールは豪炎寺が拾ってくれたため、そこから染岡にパスをして……もらいたいところなんですが、先程のスライディング未遂があるため、少し確率が下がってしまっています。二度目が無いとも限らない、というか実際に一発避けただけでは確率が下がるだけでまだスライディングが飛んでくる可能性があるため、RTA的にも望ましくありません。

 

 ただそうなるとシュートが決められないのがね。後半戦の残り時間も少なくなってきたし、あと1点くらいは取っておきたいところ。

 佐久間・源田の洗脳が解ける条件は同点か雷門の勝利なため、経験値的には雷門を勝たせないといけません。さっきから危険な場面でちょいちょいフォローを入れていることもあってレズちゃんくんのやりたいことをやらせてくれるだけの好感度はあるでしょうし、どこかで佐久間を誰かに託してボールを回してもらいましょうか。

 

 豪炎寺のパスは染岡ではなく鬼道に渡ったため、スライディング再びというのはなさそうです。不動が鬼道の元に向かい、前半さながらのバトルが繰り広げられています。そういうことやられると多分経験値が鬼道にばっか行くと思うんですけど(凡推理)。

 

「さっきからチマチマやりやがって、それじゃ日本一の名が泣くぜ? なぁ!?」

「ふざけるな! お前にだけはそれを言う資格はない!」

 

 あ、二人の足がボールにぶつかってあらぬ方向へ弾かれ……ってこっちに来るコースではこれ? この、なに、勝負としては互角だったはずなのにヤバいことになりそうなの、流石鬼道というかなんというか。

 まあここにはレズちゃんくんがいるんですけどね! 佐久間が動く前にボールを確保、ちょうどいいので一回くらいシュートを打ってしまいましょうか。【レインボーアーチ】……あーいや、ここで使うと着地点で真・帝国に囲まれて動きづらくなる希ガス。タイミング良く不動がこっちに来たので【シャル・ウィ・ダンス】でいきます。くるっとな。

 

 無事突破できましたね。ここからなら【レインボーアーチ】も使えそうですし、そうなればゴールはすぐ傍。【キラースライド】で突っ込んできた竺和を避けるついでに【レインボーアーチ】で移動です。

 気が付けば試合終了間近、よし、じゃあ最後に一発ブチ込んでやるぜ。【ビーストファング】の構えを取ってるところ悪いな源田、このシュートはまたしてもコーナー狙いなんだ。【フローラルデスペアー】!

 

「くッ……フルパワーシールド! ────うおおおおおォォォォ!!」

 

 属性有利もあって突破です。これで2-1、ようやく逆転できましたね。

 そしてここでホイッスル、試合終了。前半はあんなでしたが、何とか雷門イレブンの勝利です!

 

 

 

 それではリザルトです。

 

 経験値ですが……レズちゃんくん、もといホモくんはバカみたいにレベルを上げていたせいでレベルアップには程遠いです。どうでもいいけど【エレクトロシュート】が死に技と化してた件。

 他のメンバーは全員レベルアップしています。シュートを決めた吹雪と染岡の他、鬼道が不動相手にやりあっていたこともあって経験値が多めです。他のメンバーもそれなりに動いていたことで中々の経験値なのですが……木暮と壁山だけ少ない……少なくない? まあシュートブロックの機会もなかったししょうがないね。

 

 新規必殺技は【ワイバーンブリザード】、これによって染岡の必殺技が枠から溢れてしまいました。

 外すのは【ドラゴンクラッシュ】か【ドラゴントルネード】。どちらも進化後があることは変わらないのでどちらでもいいのですが、【ドラゴンクラッシュ】はぶっちゃけ【ワイバーンクラッシュ】がある以上まず使われないため、【ドラゴンクラッシュ】を外してしまいます。

 

 変更点はそれくらいですね。リザルトを閉じましょう。

 

 

 

「う……あ、あぁ……お、れは……?」

「佐久間、源田!」

 

 試合が終了すると同時に佐久間と源田の胸元で紫色の光が一瞬光って散り──つまり持たされていたエイリア石が砕けたってことですね──二人がその場で頭を抱えて崩れ落ちます。それに続くように、真・帝国の内の何人かもハッとして辺りを見回したり。条件を達成して洗脳が解けたことの合図です。

 崩れ落ちたのは肉体的なダメージというよりは急に正気に戻ったが故のものなので、特に対処が必要だったりはしません。念の為の救急車は瞳子監督が呼んでくれるので大丈夫だって安心しろよ~。

 

 そして不動はというと、試合が終わった時点でフィールドを去ってしまいます。追いかけたいところですが、一旦その場を離れて私服に着替えに……というか荷物を取りに戻りましょう。一定時間経過すると影山が証拠隠滅のためにこの潜水艇を爆破してしまうため、回収し損ねると持ち物が全ロスという悪夢を見る羽目になります(1敗)。

 着替え終わったら荷物を持ってすぐに移動です。道中で鞄からサッカーボールを出し、鞄の口を開けたままにするのを忘れずに。向かう先は影山のいる部屋です。

 

 影山は観戦中からずっと同じ部屋にいる上に鍵をかけてもいないため、真・帝国内の道順さえわかっていれば難なくたどり着けます。何とかと煙は高い所が好きという言葉があるように、潜水艇の上の方の階に向かってすぐの場所です。

 着替えによって初動が遅れたため、先に不動が辿り着いて一言二言交わしているはずなんですが……。

 

「だが、お前の集めてきた選手は全て二流。お前自身含めてな」

「二流? ……この俺が二流だと!?」

 

 開けろ! デトロイト市警だ!

 

「なに?」

 

 オラァ、【エレクトロシュート】! サッカーボールの先制攻撃だべ!

 

「がッ!?」

「は!?」

 

 ヨシ!(現場猫)

 

 シュートは見事影山の後頭部に直撃し、そのまま吹き飛ばされた体が正面のモニターに衝突! コンボが決まった結果影山がその場に崩れ落ちました!

 

 てめぇレズちゃんくんのサンドバッグでいいんだ上等だろ!?

 二流だァ? コノヤロウ! 卑怯な手を使わないと勝負も仕掛けられないてめぇが二流だろ!

 

 キックステが高いと頭部狙いなら一撃ノックアウトできるのが嬉しい……嬉しい……。とはいえ油断は禁物、サッカーボールをしまったらすぐに拘束してしまいます。といってもロープなんて持っていないため、鞄の中のジャージ(雷門のもの以外)を使って手足を縛っていく形になるんですが。あ、ちなみに一撃で伸せなかったら二発目を打って、どうぞ。

 

 不動さんも手伝ってホラホラ。ヨグワガンニャイけど影山に利用されるだけ利用されて捨てられそうだったんダルルォ? どうせならこの男に一泡吹かせる手伝いをしてクレメンス。

 

「は? …………は?」

 

 何やってんだこいつ……さっきから「は?」としか言ってませんね。オウムか何か?

 まあ試走の時も結構な確率でこうだったので心配はいりません。ここで重要なのは、不動に対して悪感情をぶつけない、あるいはそういう感情を抱いていたとしても割り切った姿勢を見せることです。

 

 このまま押し問答をしていても埒が明かないため、影山を肩に担いだら不動は反対の脇に抱えてしまいましょう。うわ、影山の身長高すぎて足引きずりそうなんじゃが(ドン引き)。

 暴れるなよ……暴れるなよ……。

 

「っおい何しやがる!」

 

 動くと上手く持てないだろ? 動くと上手く持てないだろォ!?

 あのさぁ……もう試合にも勝負にも負けたんだから大人しくしてた方が身のためなんじゃない? 別にレズちゃんくんは不動さんに危害を加えようとしてるんじゃないんだからさ。

 

「それを信じる馬鹿がどこに──」

 

 ドゴォン!

 

 あ、どっか爆発した。

 

 影山がここを爆破すると言いましたが、それはこうやって影山の身柄を確保した場合でも変わりません。真・帝国が負けた、あるいは引き分けになった時点で自爆装置のタイマーをセットするのでしょうがないね。

 急いで救命ボートに向かいたいところですが、影山を運んでここから移動するとなるとまず間に合いません。このままだと脱出に手間取ってオフィーリアする羽目になりかねないため、確実に救助してもらえる場所に移動しましょう。

 

 影山が座っていた椅子に無理矢理三人で座り込み、モニター付近にあるボタンをポチっとな。何のためなのやら、これで椅子が潜水艇の屋根の上にせり出してくれるのです。

 おら不動さん、命が惜しかったら大人しくするんだよ。さっき上の方から鬼瓦刑事の声が聞こえたから多分ヘリで救助されるしヘーキヘーキ。

 

「……クソッ」

 

 いくら不動であったとしても、こういう極限状態になったとあらば流石に言うことを聞いてくれます。(上がった先で海に突き落とされたりとかも)ないです。

 時間もアレなので、椅子が屋上に出たと同時にヘリコプターで上空を飛んでいる鬼瓦刑事に声をかけましょう。

 

 助けて鬼瓦刑事ー!

 

「ほ……蓮宮司くん! それに影山だと!?」

 

 影山は意識失ってるので安心して、どうぞ。

 

「はぁ、はぁ……どこにいる、影山!」

 

 また、ここに来るのはレズちゃんくん達だけではありません。影山と因縁が深い鬼道が佐久間と源田についての怒りをぶつけるためにここにやってきます。

 鬼道のこともヘリに乗せてもらわないといけないため、肩に担いだ影山を見せてさっさと状況を把握してもらいましょう。

 

「これは……蓮宮司、一体何が……それに後ろのやつは!」

 

 えっ、この命がかかった状態でそんなん関係ないでしょ。じゃけん早く脱出しましょうね~。

 

「…………わかった、今はそうしよう。影山もいることだしな」

「ええいまったく! 全員、後でちゃんと説明してくれよ! とにかく急いでこちらに来るんだ!」

 

 おう、考えてやるよ(ちゃんと説明するとは言ってない)。

 

 鬼瓦刑事はこちらを視認すると同時にヘリから縄梯子を下ろしてくれます。まずは鬼道、次に不動を先行させ、レズちゃんくんは影山を肩に乗せた状態で縄に掴まります。

 三人(+一人)共が縄梯子に掴まった時点でヘリは高度を上げて真・帝国学園から離脱。円堂を始めとしたフィールドに残っていたメンバーは救命ボートで先に脱出しているので心配はいりません。そしてしばらく後に特大の爆発音と共に炎上し、海に沈んでいく潜水艇。うーん不法投棄……。

 

 レズちゃんくんは片手両足で縄梯子に掴まっている状態のため、そのままだと登ることはできません。鬼道と不動が登り切った時点で縄梯子ごと上に持ち上げるという荒業を使って回収してくれるため、レズちゃんくんはその場から動かないようにしておきます。ヘリ本体が近くなったら中の警察官が影山を回収してくれるので、それが終わり次第ヘリに乗り込みましょう。

 回収された影山は改めて手錠で拘束されるため、先程使ったジャージは鞄に戻しておきます。これで影山は再逮捕、ずるずると影山関係の話題をお出しされる心配が(第二部中は)無くなるはず!

 

「……何で俺がコイツと並んでなきゃなんねぇんだよ」

「貴様、言わせておけば!」

 

 それはそうと、いちいちギスるのはやめてくれよ……。

 

 

 

 真・帝国学園が沈没した後は、最初に潜水艇に乗り込んだ場所まで戻る形になります。瞳子監督が手配した救急車は既に到着しているため、佐久間や源田が一定条件を満たしていた場合はここで離脱です。

 佐久間の条件は、試合中に【皇帝ペンギン1号】を使った回数が二回以上である場合。源田の方は、【ビーストファング】を一回以上使い、かつ好感度が一定値未満である場合です。源田は好感度が高ければGPが0にならないかぎり加入してくれるんですよね……。

 多分ではありますが、今回は佐久間は離脱回避、源田のみ救急車で搬送って感じかと。

 

 ヘリコプターが到着すると、鬼道は影山や不動を睨みつけながらも佐久間と源田の元へ走っていきます。

 

「佐久間! 源田!」

「鬼道さん、無事でしたか!」

 

 佐久間の呼び方が鬼道さんに戻っています。洗脳の後遺症とかが一切無いという描写でしょう。

 源田の方は担架に乗せられた状態ですが、佐久間は少しやつれてはいるものの自力で立っています。簡易検査で入院が必要なレベルではないと診断されました。

 

「佐久間、源田の体は……」

「しばらくはまた入院が必要だと……」

「……そう、か」

「そんな顔をするな。世宇子の時に比べればどうってことはない。すぐに復帰できるさ」

 

 やっぱ帝国の……友情を……最高やな!

 しばらくの間は手持無沙汰になるのでこの三人を見ていましょう。一応、変なフラグが立って会話が変化する可能性とかもありますし。

 

「すまない、二人とも。俺が無力だったばかりに……」

「それは違う! それは違うんだ。むしろ、俺達の方が謝らないといけない」

「俺は……俺は、試合の時のことを覚えているんです。あの時の俺は、鬼道さんに追い付けたと、追い越せたんだと、心の底から喜んでいた。その感情は、操られていたとかは関係ない、俺自身のものだったんです。俺達の心の弱さが、鬼道さんを傷つけてしまった」

「佐久間……」

「そういう感情が自分の中にあったことは事実です。あの力があれば鬼道さんと同じ景色を見れると……それが、どうしようもなく嬉しかった」

 

 なんか今走の佐久間って全体的にウジウジしてる……してない?

 ……一見すると曇っているように見えますが、心配はいりません。ちゃんとこの場で解決してくれます。

 

「──鬼道さん。いや、鬼道」

「佐久間?」

「俺は変わりたい、変わらないといけない。あなたと……お前と、本当の意味で、自分の力で対等になりたい。このままの自分でいたらまた影山のようなやつに利用されるかもしれない、それはもう嫌なんだ」

「……それは、つまり」

「俺を連れて行ってほしい。これが償いになるとは思わないが……今度こそ、鬼道と並べるようになりたいんだ」

「──ああ!」

 

 これで佐久間がイナズマキャラバンに加入となります。鬼道と佐久間が晴れ晴れとした顔で握手をし、それを源田が微笑ましげに見守り……あぁ^~たまらねぇぜ。

 佐久間は【皇帝ペンギン1号】以外は連携必殺技しか習得していないという中々に使い勝手の悪いキャラクターですが、第三部ではかなり有用になるため、今の内にキャラバンに加えておくと経験値的に非常にうま味です。第二部中はなかなか活躍できる場面がありませんが、第三部への投資だと思ってある程度経験値を回すようにしておきましょう。

 

 

 で。

 先程からそんな帝国メンバーを尻目にこそこそとこの場を離れようとしているやつがいますねぇ!

 

 しばらく鬼道を始めとして各所で会話イベントが起きていると、不動がその隙に姿を眩ませようとします。そうされると第三部で遭遇するまで出会う機会がない上に第三部でギスギスしまくるため、RTA的にはまず味です。

 というわけで、クォクォでレズちゃんくんの方で一肌脱いでしまいましょう。

 

 

 今回調教する少年はあきおっ。特徴的なモヒカンと、鍛え上げられた体。

 まだ14歳のこの少年は、私の調教に耐える事ができるでしょうか?

 それでは、ご覧下さい。

 

 今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「──どこに行くんですか?」

 

 不思議と咎める色のないその声に、不動は反射的に声の主の方へと顔を向ける。

 振り返った先には、予想通りと言うべきか、つい先程まで敵として試合を繰り広げ、その後は数奇な巡り合わせによって共に真・帝国学園を脱出するに至った少女、蓮宮司杏子が一人で立っていた。

 

「何言い出すかと思えば、お前にいちいち行き先言う義理なんてねぇだろ」

 

 ある意味では命の恩人だ。あのままなら潜水艇の爆破に巻き込まれていた可能性もある。

 だが、元を辿れば不動の目的をことごとく叩き潰したのも目の前の少女。となれば、言うことを聞く気が起きないのも当然だった。

 

 だが、蓮宮司はそんな不動の言葉など意にも介さず、くるりくるりと差している日傘を手慰みに回し、再び口を開く。

 

「では、言い方を変えますね。……行く宛はあるんですか?」

「──ッお前!」

 

 図星だった。影山に切り捨てられた今、自分は悪人に加担した馬鹿に過ぎない。エイリア学園に取り入るなど夢のまた夢。だからこそ一気に頭に血が上り、掴みかかろうとしてしまう。

 しかし、感情任せのその行動はあっさりと見抜かれ、蓮宮司は体を少しずらすだけで不動の動きをかわし、不動はそのままの勢いで地面に倒れ込んだ。

 

「ちくしょう……ちく、しょう……!」

 

 惨めだった。ただひたすらに、自分が取るに足りない存在に思えてたまらない。

 何が二流だと、そう吠えてやりたいのに。自分は上に上がるんだと、強くなるんだと、そう言ってやりたいのに。

 現実はこうしてうずくまるばかり。これのどこが、二流でないなどと言える?

 

「終わってたまるか……こんなところで終わってたまるかよ……!」

 

 口からはそんな言葉が漏れる。けれど、それを成すための具体的な方法など一つも思い浮かばない。

 こんな無様を晒してエイリア学園に取り入れるはずがない。それどころか、今回の件で警察に睨まれるようになってしまったのだ。後ろ盾もない自分に出来ることなど無いに等しい。

 

 もう終わりなのか。惨めなまま落ちぶれていくしか、自分に残された道はないのか────。

 

 

 

 

「────なら、私と共に来ますか?」

 

 そんな堂々巡りの思考は、しかしそんな蓮宮司の言葉によって打ち砕かれた。

 

「……はぁ?」

 

 自分が耳にしたことの意味がわからなくて……真意を読めなくて、思わずそう問いかけにもならぬ音を発する。

 顔を上げた先、そこに立っている蓮宮司の顔には、予想したような同情や悪意はない。ただ真っ直ぐな視線だけがそこにある。

 

「私はあなたが二流だとは思いません。本当に二流だったのであれば、ああも鬼道さんと互角の戦いを繰り広げることはできなかったでしょう」

「……なんだ、それ」

「私はあなたがしたことを許せないけれど……あなたの実力を認めずにもいられないのです」

 

 す、と。少女が倒れ込んだままの不動に手を差し伸べる。

 

「どうか、私にあなたの力を貸してくれませんか。私にはあなたの力が必要なのです。……いいえ、あなたでなければならない」

 

 ──こいつは敵だ。ついさっきまでフィールドで敵意も露に対峙していたやつの言うことを信じる馬鹿がどこにいる。十中八九、自分を陥れる罠か、利用したいだけの甘言でしかない。

 それでも……それでも。

 

 必要だと言われた。二流ではないと、実力が確かにあると認めてもらえた。

 そんなことは、何もかも、何もかも、初めてのことだったから。

 

 だから。

 

「…………は。いいぜぇ、乗ってやるよ。どうせ八方塞がりなんだ、だったらお前に賭けてやる」

 

 不動がその手を掴む理由なんて、それだけで十分だった。

 




 
・ホモくん

 ようやく影山に怒りを(物理的に)ぶつけられてスッキリ。

 不動のことは別に許したわけではない。が、それはそれとして影山に利用された部分があるのもわかっているし、諸悪の根源は影山だと判断しているし、まあ程度の差はあれ色々と物騒なことしてたのは昔の帝国も同じだしな(校舎破壊・痛めつけるような試合・スパイ派遣)……という思考で声をかけた。
 もちろん、以前ならこんな考え方はできなかった。精神ステが上がってきたこともあり、メンタルが徐々に強靭になりつつある。


・染岡

 離脱フラグが折れた。やったぜ。
 第一部で好感度イベントが全く発生していないのであればここで離脱させるのもアリ(というかここで離脱を防いでももう一つのイベントで確定離脱なので離脱させないとむしろロス)だが、今回のように発生している場合は阻止した方がうま味。主に吹雪のメンタル面で。


・佐久間

 自分がやってしまったことは許せないが、それを乗り越えて強くなろうと誓った。
 鬼道と対等になると決めたため、以降は呼び捨て&敬語無しになる。


・不動

 試合でボコされたと思ったら自分を認めるような言葉をまっすぐにぶつけられて情緒があーもうめちゃくちゃだよ。
 一応補足しておくと、(必須タグ的にベーコンレタスな展開では)ないです。もし仮に何らかの事故でそういう感情を抱いていたとしても、それは初めて認めてもらえた嬉しさを錯覚してしまっただけであり、レズちゃんくんの正体を知れば儚く散ることでしょう。これそういうゲームじゃないって言ってるだろ! いい加減にしろ!

 原作ゲームでもチョロかったので今作でもチョロい。原作に忠実にした結果だからしょうがないね。
 

・影山

 散々な目にあったが自業自得。
 
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