船…否、艦の勇者の実験艦   作:三笠改二

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作者「第7話の後半、加筆修正された箇所を読んだ後第8話をお読み下さい」

瑞鶴「何やってるのよ!大事な場面を入れずに投稿するなんてっ!」

作者「……うっ…うぅ」

瑞鶴「ちょっ!?ま、待って泣かな―」


第8話 「艦の勇者」(必見必殺)

思考加速空間が解除されると、ほぼ静止画のようになっていた魔物がさっきと同じように襲いかかって来る。

 

「ふぅ……遅いわ」

 

私―夕張は、膝立ちから受け身をとると、身体をバネのようにして起き上がる。

ゆっくりした筈だが、未だに魔物はこちらに来ない。

 

「あっ私が速すぎるのか……」

 

思考加速していた間に、艤装に残っていたデータで再現した、兵装を私はスロットに装備し直していた。

 

スロット内容↓

 

―新型高温高圧缶 装備ボーナス…回避・行動速度アップ(極大)

 

―新型高温高圧缶 装備ボーナス…上に同じ

 

―三式爆雷投射器 装備ボーナス…爆雷飛距離・命中精度アップ(大)

 

―天龍の刀 装備ボーナス…切れ味抜群・天龍式スキルの威力アップ(大)

 

もう、ガチ白兵戦の悪夢である。

 

「ちょっと、試してみても、良いかしら……?」

 

私の十八番である決めゼリフさえ、遠慮してしまう程この兵装はやばいのだ。

 

試しに爆雷を敵前方に投擲。

敵の前方で爆発し、土煙が舞う。

 

敵の位置はマーク済み、後は天龍の刀を抜刀の構えにし……

 

「時雨・天龍式抜刀術 零の型 一番 霧斬抹(キリギリス)ッ!」(命名:龍田)

 

新型高温高圧缶(タービン)の出力を上げ……土煙(霧)の中を駆け抜け―神速抜刀!

 

ギャリリッ!!と、火花を散らしながら放たれた一閃は、土煙の中にいた数十体の胴体を泣き別れにする。

 

雑談だが、私の所属する鎮守府には、【天龍式(龍田式も含まれる)】【川内流(精鋭は、秘伝神通流を習得している)】【日向流】【時雨式】【長門流】【古鷹式】の六大流派がある。

 

それぞれ【連撃】【隠密】【堅牢】【俊敏】【重撃】【護身】とそれぞれ得意技能を洗練、それを素質のある艦娘に教えている。

 

……ついでに私が教わったのは、【天龍式】【時雨式】【古鷹式】の三流派。

 

天龍式は天衣無縫。

敵に攻撃のスキを与えない舞踏の様な連撃。

艦隊の切り込み隊長である軽巡(例:木曾)や重巡(例:摩耶)などが習得している。

 

時雨式は疾風迅雷。

攻撃力の低さを補う為、どんな地でも駆け抜けるよう徹底的に足腰と持久力を鍛えられる…地味と言われるが、堅実かつ実践的な技である。

 

古鷹式は千変万化。

攻撃ではなく、受け流しやカウンターなど合気道系統の技であり、相手の力を利用する…という仕組みから、駆逐艦の艦娘が一番教わっている。

 

「夕張、油断モ程々ニナ」

「あっ……ごめんなさい」

 

妖精さんの一言で思考の海から出た私は天龍の刀で背後から来た敵を袈裟懸けに切り裂く。

 

と、同時に。

 

空を妖しく彩っていた波が消えていく。

 

[ありがとう、夕張様]

「貴方、私の一人称安定してないわよ」

「ン?オイ夕張!魔物ガマダ居ルゾ」

「えぇっ!?嘘でしょもう……」

 

まだ襲いかかって来る残党相手に、天龍の刀を再び構えようとすると同時に。

 

「狩猟技・血花線!」

「飛天大車輪っ!」

「……えっ?」

 

鮪包丁と鎌によって残党は、一瞬でグロテーな奴になった。

「夕張モ人ノ事ハ言エナイ」とは妖精さん談。

 

「よう嬢ちゃん。さっきは助かったぜ」

「オレたちを助けてくれてありがとう」

 

鎌を持ったやんちゃそうな人と、属性多い少女が感謝してくる。

 

「い、いやぁー。人として当然ですよ!このくらいっ!」

「エヘヘ~!夕張ハ凄イダロォ」

 

妖精さんと二人で照れていると、扇の人が誰かを背負ってやってく……あれ?

 

「あれって、艤装……!?艦娘なの!?」

 

そう言うがいなや、艦娘に向かって私は走っていた。

 




上手く出来てるなら、アンケート画面が出てる筈!

はい、という訳で泊地棲鬼からドロップした艦を、投票で決めて貰おうと思ってます。

この投票外で「僕、私はこのキャラクターを勧めるっ!」と言う人はコメント欄にお願いします。

アクセス数1000越えたから何かしようと思ったんですけど、これじゃダメ?

夕立「ダメっぽい!」

秋津風「それじゃあ手抜きみたいに感じる……かも?」

作者「………すいません」

泊地棲鬼からドロップした艦娘はどなたがお望みですか?

  • 時雨
  • 不知火
  • 蒼龍
  • 青葉
  • 神通
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