その葬列に私は居ない   作:梅せんべい

8 / 8
其之八 薪と火種

 

 

 

 

 

 杏寿郎との稽古は千晴の想定を遥かに上回るほどに厳しいものであった。本気で来いとの言葉に従って木刀で杏寿郎に打ち込んでみれば、手加減などない猛攻が逆に千晴へ打ち込まれた。一日で木刀がボロボロになるまで打ち込んだら、紅燐先生のところに居た時以来真剣に取り組んでいなかった基礎体力作りが始まる。止めと言われるまで全力で走り、重しをつけて筋力を鍛える。稽古の最後は数えるのも億劫な素振りをするという流れが新たな千晴の日課となった。 

その厳しい稽古が終わるころには手は擦り切れ、腕はじんじんと熱をもった。足も歩くのがやっとの状態まで酷使されて、全身倦怠感に包まれる。まさに満身創痍の体で地面にへばりつく千晴はそのまま寝こけてしまいたいと常々思うのだが、そうは問屋が卸さない。あくまで鬼殺隊である千晴の下には死にそうな稽古など知ったことかとばかりに鬼殺の任務が舞い込んでくるのだ。ぎちぎちと油を注し忘れた機械のように重たい体に鞭打って、鬼殺と稽古をひたすらに繰り返した。

 

 今夜も小刻みに震える内腿を叱咤しつつ鬼を狩り終えた千晴は、ふらふらとよろめきながら煉獄邸の玄関にたどり着いた。カラカラと玄関を開けると、ここ最近で嗅ぎなれた家屋の香りが千晴を包んだ。既に夜も更けているのに入った玄関は明るく、草鞋や装備をほどく手元を照らしてくれる。煉獄邸で世話になるようになって知ったことだが彼らの家は夜でも明るい。曰く、夜に草臥れて帰ってくるものを労わるためであるらしい。

とはいえ夜半であることに違いはないので千晴はできる限り音をたてぬようにと慎重に明るい廊下の先へ進んだ。

 

 風呂場で汚れを落とし、寝る支度を済ませた千晴はある部屋に向かっていた。廊下の突き当りにあるふすまをそっと開けると、廊下よりも暗い部屋の中で座布団を下に敷いた千寿郎が小さな明かりを背に体を丸めてすうすうと小さな寝息を立てていた。一歩近づいて見えた顔はやはり幼い。寝床ではないとはいえ、自分よりも小さな子供を夜に起こすのは忍びないのだが、千晴はそっとその薄い肩をゆすった。

 

「千寿郎君、先程戻りました。千晴です」

 

うぅんと唸って直ぐに千寿郎は目を覚ました。ゆっくりと持ち上がった瞼の奥に千晴の姿を捉えると、小さな手で目をこすりながら起き上がった。

 

「・・・千晴さんお帰りなさいませ。あの、兄上は」

「杏寿郎さんはまだ戻られていません」

「そうでしたか」

 

眠たそうに答えた千寿郎は小さな欠伸を一つすると、そのままぐぐっと体を伸ばし始める。数秒背中をそらすように伸びをした千寿郎は怖ろしく寝起きがいいらしい。満足してふっと力を抜いたその顔に眠気は一切感じられなかった。

 

「お待たせしました。では早速始めましょうか」

「はい。今夜もよろしくお願いします」

 

にっこり笑う千寿郎に、千晴は申し訳なさとこれからの訓練に対するげんなりとした気持ちを半々に抱えて深々と頭を下げた。

 

 

 千晴が千寿郎に頼んでいたのは稽古の手伝いである。稽古といっても打ち合ったりする類のものではなく、寝ながらにして全集中の呼吸を行うというものだ。

杏寿郎の下で稽古を始めて数日、全集中の呼吸常中を身に着けることが千晴の課題の一つとなった。千晴にとって稽古中はもちろん任務の移動時も全集中の呼吸を発動し続けることは困難ではあれど不可能ではなかった。しかし寝る時までも呼吸を絶やさずにいられるかと問われれば、それは否である。一日の激務から倒れるように床に就けば翌朝には安らかな呼吸に様変わりしているという日々が何日も続いた。

 

「うむ、よもやここまで難航するとは・・・やはり就寝時か」

「すみません、自分でもどこまで呼吸が続いているのかは定かでなくて」

 

「気に病む必要はない!常中は中々修得が難しい。ただ、そうだな・・就寝中も見張りをつけられれば良いのだが」

「見張りですか」

 

「それが最も効果的だが・・・」

 

眉間にしわを寄せる杏寿郎の横で千晴も顎に手を当てて思案する。この時に千晴が泊まっていたのは煉獄邸近くの藤の家紋の家だ。しかしそこは家族全員で一つの店を切り盛りしているようで、夜中に起き続ける余裕のある者など到底いるようには思えなかった。

 

「むう、腹をくくるか!喪上君、君は今日から我が家に泊まれ!」

「しかし、お父上・・・慎寿郎様はよろしいんですか?」

「こればかりは仕方ない。後で俺からも伝えておく」

 

そうして始まった泊まり稽古であったが千寿郎が手伝うと申し出てくれたのは予想外であった。さすがに子供に徹夜は頼めないと断ったのだが、自分は昼に休める時間があるから構わないと言う千寿郎に結局は頼ってしまう形となっていた。

 誰かを自分の稽古に巻き込むというのは思った以上に心苦しいもので、千晴はここ最近で一気に常中の持続時間を伸ばしている。修得まではあと一歩の状態であった。

 

 

 千晴にあてがわれた部屋の中、布団に横になった千晴が横を向くと行燈の明かりに頬を照らされる千寿郎の姿がある。その手に握られた木刀はもちろん振り下ろされることはないけれど、無防備な腹を押されれば凶器に等しい。

 しかし自分よりも年下の者を差し置いて眠りにつくこの状況は本当に心苦しいので、今日にでも修得して見せる。そう意気込んで千晴は重たい瞼をゆっくり落とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌朝、昨夜の決意も空しく千晴は申し訳なさそうに頭をかきながら床から体を起こしていた。昨夜も常中の習得には至らなかったのである。

 

「そんなに気にしないでください、今回は一度しか途切れなかったではありませんか。もう少しですよ」

「いえッ、本当に申し訳ない。もう、何でですかね」

 

兄によく似た笑顔を浮かべて千寿郎はうなだれる千晴を励ます。少年の優しさにさらなる罪悪感が募って、千晴は朝から死んだような心地である。雨戸越しに聞こえる鳥の囀り声さえもなんだか憎らしく感じた。

 

 

 その後千寿郎とは別れて、千晴は杏寿郎に課された稽古を一通り行っていた。途中で稽古場に慎寿郎が通りかかり、「いつまでも下らんことをしていないで出ていけ」などと罵声を浴びせられたが、いつも通り千晴は黙っていることしかできなかった。

自分がくだらないものであるという認識も、何をしても結局は変わらないのではないかという恐れに似た焦りも千晴の中には巣くっていて、慎寿郎の言い分に同意はあれど反論はなかったからだ。

 慎寿郎は黙りこくる千晴に一通りまくしたてると、酒を片手に屋敷の奥に戻っていく。このようにばったりと出くわせば罵声を浴びせてくるものの、それ以外では不思議なほどに慎寿郎は千晴に干渉してこなかった。いや、千晴だけではない。実の息子たちにさえ彼は自ら干渉することを避けているように思えた。あんなにもできた兄弟であるのに何故疎むような真似を、とその態度に疑問を抱きはすれど、それまでだ。これは家庭の問題であって千晴が気安く踏み込んで良いものではない。そう線引きをした。彼女は所詮ただの居候に過ぎないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 じりじりと肌を焼く太陽の下、ガツンガツンと硬質な音が煉獄邸の庭に鳴り響く。音の出所は言うまでもなく木刀を手にした杏寿郎と千晴である。息をつく暇もない攻防に庭の乾いた土が舞い上がり、白い煙となって二人を取り巻いていた。

 

 ブンっと空気を切り裂きながら振り下ろされる木刀の連撃を上段で受け止める。その一撃一撃の衝撃は腕だけでなく足の先にまで駆け巡り、千晴は地面に押し込まれる形で後退していた。

何とか受け流して流れを断ち切ろうと思考するが、受け流すことを許さない杏寿郎の猛攻が徐々に千晴から打つ手を奪っていく。

長時間の打ち合いとじっとりとした夏の温度で視界の端がぼやけてきた。汗で滑る木刀を今一度握りなおしたと同時に大上段に構えた杏寿郎の姿が見えた。逆光でもわかるがら空きの胴体、打ち込みに行きたい気持ちをとっさに抑える。あれは罠だ。態勢の整わない千晴の速度では突っ込んだ先でそのまま頭上に一撃を受けて終わりだろう。今はただ来る一撃に備えてのけ反っていた背を正し、掲げられた木刀の一点を注視した。

バキッとこれまで以上に恐ろしい音を立てて木刀がぶつかり合う。衝撃で手が発火したように熱い。爪の先から脳髄まで鋭利な痺れが駆け巡る。

 

「ッあああ!」

 

痺れる身体は杏寿郎の一閃に耐え切れず、千晴は地面に吸い込まれるように倒れこんでゆく、が・・・しかしこれでいいのだ。倒れこみながら体を捻って逃しきれなかった衝撃を逃す。

 

「ッはあ!」

「む!」

 

そのまま片手を地面をついて杏寿郎めがけて足を払った。驚いたように飛び退る杏寿郎から視線を外さぬままに地面を転がって距離を取り、回転の勢いで起き上がる。低姿勢のままとびかかろうと足に力を込めた時、その剣は振り下ろされていた。

 

 土煙の上がる庭に一瞬にして静寂が落ち、次いで千晴の荒い呼吸音が響きだす。肩で息をする千晴の目の前には一切のぶれもなく木刀の切っ先が突き付けられていた。物を斬るために作られていないはずの木の棒が、その時は確かに千晴を斬れるモノであった。

 

「まッ、参りました・・・・」

 

 息継ぎの合間に零した掠れた一言が、何秒かかけてこの場に溶けていくのを感じた。それに合わせて眼前の木刀もその位置を下げ、完全に取り払われると周囲に音が戻った。屋敷外から聞こえる街の生活音に加えて蝉の音がまばらに聞こえる。どうやら音を忘れるほどに集中していたらしい。

 へなへなとその場に座り込み、呼吸が戻るのを待っていると、千晴の目の前に大きな手が差し出された。剣だこだらけの厚い手をたどって顔を上げると、うっすらと汗をにじませながらも余裕のある杏寿郎がいた。

 

「今回は良く粘ったな!」

「ああ、ありがとうございます」

 

ありがたく手を取って立ち上がる。

 

「うむ!最後の足払い、あれは中々に良かった!思わず俺も下がってしまった」

「しかし、結局避けられてしまいました」

「俺も柱だからな!それにしてもだいぶ打ち合いが続くようになったな!常中を習得してからそれほど立っていないぞ」

「はい。私自身も驚いていますが、これに関しては千寿郎君に感謝です。本当に迷惑をかけましたから」

 

しみじみと話す千晴に杏寿郎はふっと表情を和らげる。

 

「そうか、君にそう言ってもらえて千寿郎も喜ぶだろう。だからできる限りでいい、弟の話し相手になってやってほしい」

「・・私でよいのなら」

「うむ、そうしてくれ。っとそれはそれとしてだな、君、後半はほとんど型を出してこなかったな。どうしたのだ」

「うっ・・・・出す暇も、くれなかったではないですか」

「そうか?!」

 

わはははと青空を背にして笑う杏寿郎に、自身との差がはっきりと生じているのがわかる。既に何度も打ち合って分かったその差に、今はもう落ち込むのも馬鹿らしい。ただ、少しでも差を埋めるためにこの生活を続けるだけだ。

 

「喪上君、一度休息をとろう。今日は暑い」

 

ひとしきり笑った杏寿郎の声に千晴は頷いて、歩き出したその背中を追った。

 

 

「本当に暑いですね。何か飲み物もらってきましょうか」

「いや、さっき千寿郎が飲み物を置いていった。縁側で休もう」

「ええ?いつですか、気付きませんでした」

「うーん、君がまだ型を出していた時だな!」

「だいぶ前ではないですか」

 

 千晴の指摘は正確で、その後麦茶を口にした杏寿郎は思った以上の生ぬるさに目を瞠っていた。

 

 

 

 

 日光を遮る影の下に腰を下ろし、ぬるくなっていようが水分でのどを潤せば、火照った体にゆっくりと陰の冷たさが染みこんでくる。

その安らぎを心行くまでで味わおうと、千晴は縁側に腰かけたまま足を延ばし、しばし無言で疲れを癒していた。その隣に座る杏寿郎も腕を組んで微動だにせず、先程よりも増えた蝉の声がよく聞こえた。

 どれ程そうしていただろうか。これ以上この時間が続けば微睡みの海に攫われそうだと思ったとき、杏寿郎が世間話を始めるかのような穏やかさで口を開いた。

 

「喪上君、そういえば君は、どうしてあの日俺に声をかけたんだ?」

 

何の脈絡もなく発せられた問いに驚きながらも、千晴の記憶はある一点に収束される。あの日、あの日とは初めて杏寿郎を見た日のことか。その予測をもって杏寿郎の方を向くと、相変わらずどこを見ているのかわかりずらい大きな目が千晴を見た。

 

「なに、深い意味はない。ただあの日、君は俺になぜ強く在れるのかとも訊いたな。そこも含めて気になっていたのだ」

 

その目に浮かぶのは純粋な疑問。そっと視線を杏寿郎から外し、しばらく考え込むように自身の膝のあたりを見つめて千晴は口を開いた。

 

「あの日あなたに声をかけたのは、あなたが強かったからです。剣士としての腕もそうですけど、迷うことなく他人を助けることを選べるあなたが、強かったからです。どうしてそう在れるか、知りたかったんだと思います」

 

「君はそうではないと?」

 

「・・はい、恥ずかしながら。私、人のために動けたことなんて・・一度もありません。ええ、一度もないんですよ」

 

笑うように言いながら、その手は心臓のあたりを抑えている。なんだか居心地も悪くなって千晴は一人肩をすぼめて視線を地面に落とした。

 

「君は人を助けるために鬼殺隊に入ったのか?」

「・・・・いえ。そういうわけでは、ないですが」

「そうか、ふむ。問い詰める様で申し訳ないが、なら君はどうしてそこまで人を助けたいと願う?どうして戦っているんだ?」

 

 ピクリと千晴の肩が揺れる。地面に落としていた視線を彷徨わせるが、その双眼に映るのは既に過去のこと。湧き上がる冷たい感情に押しつぶされぬようにと両手を握りしめた。

 

「それは・・・・罪滅ぼしと、もう間違いたくないからです。私、一度逃げたんです。死ぬのが怖くて、そうしたら一番大切だったものを壊すことになった。私のせいです、私のせいでした・・・・だからもう間違えないようにって・・・変わろうと思ったんですけどね。それでも私は、やっぱり自分が大事で・・・結局あれから、何も、何も変わっていない」

 

「それは違うぞ!!」

「え?」

 

震える声で紡いだのは千晴自身の罪の話だ。なにが違うと言うのか。意味が分からなくて思わず顔を上げると、真っ直ぐに千晴を見る杏寿郎と目が合った。

 

「それは違うぞ喪上君!俺は君の過去にどのようなことがあったのかは知らん。だが、何も変わっていないというのは間違いだ!現に君はこうして自身と戦おうとしている!ここに来てからも弱音も吐かずに励んでいるではないか。少なくとも俺には、君は前に進んでいるように見えた!!」

 

「でも、それは・・」

 

「それにだ!!喪上君、いや千晴!君はわが身がかわいいと嘆いているが、人よりも自分を大事に思うことは決して罪ではない!」

 

千晴の言葉に被せて高らかに放たれたその言葉が、矢となって真っ直ぐに千晴を貫いた。それほどまでに衝撃的だったのだ。

 

「命が惜しいと感じる、それは誰しも当然のこと!そこに善悪はないと俺は思う」

「でもあなたは!」

「ああ!そうだ。俺は確かに人を助けることを己の使命としている。だがな!これは俺が決めたことだ!誰かに強制するものでは決してない!」

 

どうしてだろう、目頭が熱くなって喉の奥が震える。杏寿郎から目が逸らせない。

 

「君の抱えているものを過去のものと割り切ってしまうのは簡単だろう、そして楽でもある。だがそうせずに一人戦い抜いてきた君は、きっと君自身が思うほど悪い人間ではない。俺はそう思う!強くなれ千晴!そうすれば自ずと守れるものが増える。君が為すべきこともいずれ分かる日が来るだろう。そのときは俺もできる限り力を貸そう」

 

「ふぅッ、はい!」

じわじわと視界がぼやける中で必死に返事をした。

 

「そうだ!そうして心の炎を燃やせ!自分が正しいと思ったことを、強くなって!生きて為すんだ!!」

 

人の使命とは、きっとそうあるものなのだから。

杏寿郎がそう言い終える前に千晴の涙腺は決壊していた。

 杏寿郎の言葉が千晴の心に明かりをつけていたのである。それに誘われるようにして、それまで千晴が心の底に押し込んできたものが涙となって零れていく。

 灯った明かりはまだ小さく、この先の道を照らすには至らないけれど、それでも暗闇に灯った光の温かさは本物で、千晴はその灯を消さぬようにと躰を抱いて泣きじゃくった。

 

 

 手のひらを顔に押し当ててボロボロと大粒の涙を流す千晴を前に、杏寿郎は静かだった。嗚咽を抑えようと身を小さくする姿はまるで幼子のようで、しかしそれをするのが少女の姿であることに違和感がないことが不思議だ。

 思えば千晴は初めから不思議な少女であった。初めの質問もそうだが、それなりに腕があるのにおかしいくらいに自信がないこと。強くなることには貪欲で素質もあるのに、全集中の呼吸常中の習得法を知らなかったこと。どうにも杏寿郎の目に千晴はちぐはぐに見えたのだ。ちぐはぐで、そして危うかった。その理由が今わかったわけである。

 今目の前で泣く少女を見れば、今まで胸の内を一人で押さえつけていたであろうことは想像に難くない。さらに言うならば彼女に道を示してくれる者が一人もいなかったであろうことも。それはおそらく千晴自身が一人を望んだ結果なのだろうが、これからはできる限り道を照らしてやれたらいい。明日も変わらず稽古をつけてやるから、今は溜まったものを吐き出せば良いのだ。

 

 

刀を振るえども大人ではなかった少女が泣き読むまで杏寿郎はただずっと見守り続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。