ラブライブ!サンシャイン!!〜大地と海の巨人〜   作:カズオ

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お待たせしました3章です。
あと2話程で完結する予定ですので、完結までもう暫く御付き合い下さい。


三章 最恐の怪獣

「探すって言っても、どこに行ったか見当もつかないな…」

 

思わずそう漏らすのは遥だった、何とかしなければ。そう思って行動を起こしたのはよかったのだが…

 

「でもまた怪獣が出たら大変でしょ?はい」

 

そう言って後をついてくるのは千歌だ、あの後裕翔と行こうとしたのだが流石に心配だということで。

 

「これは?」

 

千歌に手渡されたお菓子を受け取る。

 

「うちで売ってるお饅頭、よかったら食べて」

 

遥と千歌と曜。裕翔とチサと梨子で別れることとなったのだが、これにも一応理由があった。

 

裕翔も遥もスマホを持ってないので、別々にした方がいいという提案が出た事、裕翔がチサと梨子になついていること、遥が梨子の事を気が抜けるとすぐ「姉さん」と呼んでしまうのを嫌がられたことが原因だったりする。

 

「そういえばデザイナーって言ってたし、そういうのを作ってる場所にいるんじゃない?」

 

「そういう場所、先輩たち解ります?」

 

曜の提案に遥はそう聞き返すが「全然?」なんて答えるものだから思わず滑ってしまう。

 

「そういえばもう一人の子、菜生ちゃんはどこに行ったんだろうね?」

 

「どうなんでしょう?そう言えばあの人も多分僕みたいにスマホとかは元の世界に置きっぱなしになってるだろうし…」

 

「そうだよね、ちょっと心配」

 

そんな会話をしていると、たまたま通りがかった小さな模型店から海造が出てくるのに遭遇する。

 

「なっ…お前たち…」

 

「あの球を渡してください!あれは危険なものなんです!!」

 

目があってしまったところで海造はうろたえるが、遥はそうやってすかさず詰め寄る。

 

「う、うるさい!私は最強の怪獣を生み出さなければならないんだ!邪魔をするな」

 

そういって手に持っていた袋から赤い球を取り出す、やはり最初に見た時より大きくなっているようだった。

 

「ウルトラマンよ元の世界へ帰れ!」

 

「なっ…!」

 

「そんなのあり?」

 

「その球を…」

 

驚く一同だったが、遥はその前になんとしてでもその球をと駆け出したのだがもう間に合わない。

 

「なんだ…?急に、意識が…」

 

すると遥の身体は銀色に光った後、泡に包まれるようにして消えてしまった。

 

おそらく菜生も同じようにして消えてしまったのだろう…。

 

「本当に…消えた?」

 

「嘘…とりあえず梨子ちゃんたちに知らせないと…」

 

目の前で人が消える、それを目の当たりにした千歌と曜は青ざ狼狽えてしまうが、その隙にまた海造には逃げられてしまう。

 

「しまった、また逃げられちゃった…」

 

 

 

 

一方その少し前、裕翔たちは菜生と合流していた。

 

「あれ?梨子さんにチサさんに裕翔君だっけ?どうしたの?」

 

沼津の商店街まで移動したところで、たまたま菜生と遭遇した。

 

「いや、私たちも探そうと思って…」

 

「それに裕翔くんにホントなら使ってみたらっていったの、私なんだよね」

 

チサの口から語られたのは、たまたま裕翔が見つけた赤い球。それは裕翔の夢にも現れ『望めば全て叶う』そう告げたらしい。それを聞いたチサは、「もし本当なら素敵じゃない、試しに願ってみたら?」そう言ったらしいのだ。

 

そしてその結果、本当に願いが叶うどころか怪獣まで現れてしまい遥と菜生は元々自身の存在しないはずの世界に来てしまった。

 

「ごめんなさい、あの時私がちゃんとしていれば…怪獣なんて現れなかったのに…」

 

「違うよ!チサお姉ちゃんは悪くない!僕が何も願わなければ…」

 

菜生にそう言って謝るチサを裕翔がそう言って庇う。

 

「誰も悪くないよ」

 

それを黙って聞いていた菜生はそう答える。

 

「私だってきっとそうするよ?それに街を壊すのが望みじゃない訳だし」

 

そう言って笑って見せた。

 

「私の世界はね、怪獣も地球の一部だからってなるべく保護したり、共存できるようにしてきたんだ。でもその為には力が必要だって思った時期もあって…その時助ける筈だった怪獣を死なせちゃったんだ」

 

「そんな事が…」

 

「だから遥くんが焦ってたのも解るんだ」

 

「菜生ちゃん…」

 

「きっと遥くん、Aqoursのみんなを守りたくて戦ってきたんだよ。でもこの世界のAqoursのみんなは遥くんを知らない。だから遥くんを信じてあげて欲しい、別の世界の君たちはきっとそうしたはずだから」

 

一転してまじめな表情でそう語った菜生だったが、最後はそう言って笑って見せた。

 

「菜生ちゃんも、そうやって戦ってきたの?」

 

「そうだよ?ニジガクのみんながいたから、コスモスが居てくれたから」

 

梨子にそう問いかけられたのでこう答えた。きっと菜生も遥と同じように悩みながら戦ってきたのだろう。

 

「みんながいたから…」

 

「それより、早く見つけないとねじゃないと…」

 

そこまで言った所で菜生の声にノイズが入って聞き取れなくなる。

 

「お姉ちゃん、体が…」

 

裕翔が震える声で菜生を指さすと、菜生の体もノイズが走る。

 

「やばッ時間切れ?いい?絶対に…めちゃ…め…戻って…るか…」

 

「消えた…」

 

そんな時千歌から電話がかかってくる。

 

『梨子ちゃん大変、遥くんが消えちゃった!』

 

「本当に?菜生ちゃんも今消えちゃって…」

 

「戻っちゃったんだよ、元の世界に…」

 

裕翔のその言葉に、頷く事しかできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「遥?遥!」

 

僕を呼ぶ声が聞こえる…。ずっと呼んで欲しかった、その声が。

 

「あれ…僕は…姉さん?」

 

「やっと起きた、帰ってきたら部屋で倒れてたから心配したのよ?」

 

遥が目を覚ますと、梨子はほっとしたようにそう言う。

 

「あれは…夢だったのか?」

 

「夢?」

 

さっきまでの出来事は夢だったのだろうか?そう一人考えていると、梨子は心配そうに顔を覗き込む。

 

「本当に大丈夫?」

 

「え?うん、大丈夫大丈夫」

 

そう答えるが梨子は本当に大丈夫なのだろうか?といった表情をしたがそれ以上追及はしなかった。

 

「ならいいけど、何かあったらちゃんと言うのよ?最近色んなことがあったし、みんな心配してるんだから」

 

「うん、ありがと」

 

「梨子ちゃーん、遥くん起きた?」

 

そう言って千歌も入ってくると、ほっとしたような仕草を見せるのだった。

 

「遥くん大丈夫なの?」

 

「心配かけちゃってすいません、ちょっと疲れてるのかもです」

 

そう言って笑ってごまかすと、ふとポケットに何か入っていることに気が付く。

 

「これは…」

 

「何それ?お饅頭?」

 

千歌も初めて見るかのような反応を示す。

 

「夢じゃ…なかった、僕は本当に…時空を超えたんだ!」

 

「どういうこと?」

 

千歌と梨子の疑問に遥は何と言って説明すればいいのか少し悩んだが、ガイアであることを明かしたときに、心配をかけないために伝える事の重要さも知ったので、この数時間の間に何があったのかを話した。

 

 

「それって夢じゃないの?」

 

「夢なんかじゃないさ!それにこのお菓子が証拠だよ。千歌先輩に貰ったのに、見たことないなんておかしいじゃないか」

 

「じゃあ、本当に…別の世界があって、そこでも私達とよく似た人たちが生活してるってこと?」

 

やはりこんなSF映画みたいな話、すぐには信じられないだろう。だが向こうの世界で千歌に貰ったお菓子を持って帰ってきていること、カオスウルトラマンにやられた箇所が痣になっていることが何よりの証拠なので、梨子と千歌は信じざるを得なくなる。

 

「でも何でも願いが叶うなんて凄いよね。怪獣が出ちゃうのは嫌だけど…」

 

そう言って千歌は苦笑いを浮かべるが遥も「えぇ」と同意はするが、やはり向こうの世界が心配なのだろう。その表情は真剣そのものだった。

 

「じゃあ遥は、向こうの世界の私たちを助けに行きたいのね?」

 

梨子にそう聞かれた遥は、こくりと首を縦に振った。

 

「向こうの世界に僕はいないから、向こうの人は僕の事なんて知らないし、かなり怪しまれたけどでもそんなの関係ないんだ。だって向こうの世界のAqoursも守りたい!いや、守らなきゃいけないんだよ」

 

そう力強く遥は答えた。

 

「でも、どうすればいいのか解らないんだ…」

 

「遥…」

 

向こうの世界へ自力で行く方法を持たない遥は、自身の無力さに打ちひしがれていた。

 

―なら一緒に行こう!

 

そんな声が聞こえた気がした。その時家の近くに「ズシン!」という音とともに何かが落下してきた。

 

「何!?」

 

「まさか…」

 

遥にとって聞き覚えのある声がした。もしやと思い外に駆け出すと、そこには銀色の身体に紫のラインを持つ巨人がいた。

 

「ウルトラマンコスモス…?菜生さんなんですか?」

 

遥のその問いかけに、巨人は頷くと菜生の声で語り掛けてくる。

 

『私とコスモスなら時空を超えられる、でもそれをするとエネルギーの消費が激しいんだ…だから手伝ってくれない?もう一つの世界に住む、君のお姉さんを守るためにさ』

 

「行きます!僕はあの世界のAqoursも守りたい!お願いします、連れて行ってください!!」

 

遥はそう叫んだ。すると遥の後を追って飛び出してきた梨子と千歌も、コスモスの姿を目の当たりにする。

 

「ウルトラマン…?」

 

『解った、この世界に寄り道した甲斐があったよ。じゃあ行こうか!!』

 

遥の言葉に満足したかのように菜生はそう告げると、遥の後ろにいる2人にこう言った。

 

『時間が無いから説明できないけど、弟君と別の世界に行ってきます。大丈夫、私達ウルトラマンを信じてください』

 

「姉さん、千歌先輩。帰ったら全部話すから、家で待ってて。必ず勝って戻ってくるから!」

 

そう笑顔で遥はそう告げるのだった。

 

「わかった!遥くんなら大丈夫だよ!ね、梨子ちゃん?」

 

「そうね。遥、この世界で待ってるから別の世界のみんなの事…頼んだわよ」

 

遥の目をしっかり見て、2人はそう言って遥を見送る。

 

「ありがとう、行ってきます!!」

 

遥はエスプレンダーの光を開放すると、その身をウルトラマンガイアへと変える。

 

『じゃあ行こうか?しっかりついてきてね』

 

『はい!』

 

「シュゥワッ!」

 

「ジュワッ!!」

 

2人の巨人が宇宙に向けて飛び立つと、コスモスの能力で宇宙空間に平行世界へのゲートを開くとその中目指し光を超えたスピードで加速していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、遥と菜生が元の世界に送り返されてしまったが、それでも赤い球を何とか取り戻して怪獣が街を破壊する。そんな結末だけは防ぎたい。そう思った裕翔やAqoursのメンバーたちは、海造を探していた。

 

「こっちにそのデザイナー?の人が働いてそうな場所があるの?」

 

「沼津のあたりで考えるならそこしかないわ、ただよその人間でそこに戻ったとしたらもう打つ手はないけど…」

 

そう言ってみんなを案内したのは善子だった。最初は遥や菜生もあまり信用できないといった様子の1年と3年だったが、それでも怪獣が出てしまうのは嫌なので、6人でも探してくれていたようだった。

 

結局、遥と菜生が元の世界に強制的に戻されてしまったという連絡を受けて、全員合流したわけなのだが。やはり見つけられそうにない。

 

「どうしたら…」

 

「今度は何をするか解らないもんね…」

 

 

 

 

遥たちが居なくなってから結構な時間が経った。気が付けば駅前に戻ってきていたが、付近は夕暮れが近付いてきて空もオレンジがかってきた。

 

「そろそろ限界ね、帰らないとバスもそろそろ最後だし」

 

「でもそれじゃ球は…」

 

「明日出直しましょ?こんな話きっと誰も信じないし、このままじゃみんなの家族に心配かけちゃうし」

 

球を何とかしないともっとひどいことになる。そう思っている裕翔はそう言って食い下がるが、チサがそう言って宥める。

 

その時だった、空が突然曇り赤い雷が沼津の街中に落ちる。

 

「何が起きてるの?」

 

「球だ、球の力を使ったんだ」

 

赤い稲妻が落ちた場所から現れたのは、この世界の住民の誰も見たことのない怪獣だった。

 

二本の脚に二本の腕、トカゲのような体に3つの赤い目、腹部には何本もの牙、黄色い骨ばった翼。テレビでもどこでも見たことがない怪獣だ。

 

「最恐怪獣、『キングオブモンス』だ」

 

そう言って現れたのは海造だった。更に巨大化し、棘の生えたより毒々しい姿となった赤い球を持って。

 

その姿はまるで悪霊にでも取りつかれたかの様だった。

 

「様子がおかしい?」

 

「最強の怪獣を生み出す事が私の願いだ。球はそれを叶える道具に過ぎない」

 

「その為なら街がどうなってもいいんですか?」

 

「何が悪い?元々怪獣は街を破壊するための悪役に過ぎない、私の仕事はその怪獣を作る事だった。なのに上の奴らは私の作品を破壊し、私が賞を取るのを邪魔した!その時に作った怪獣たちの無念、ここで晴らしてやる!破壊しろ、キングオブモンス!!」

 

そう叫ぶと赤い球は更に輝きを増し、怪獣の3つの目の真ん中の目がそれに呼応するように光を増す。

 

すると怪獣は破壊光線を吐き、ビルを薙ぎ払う。

 

逃げ惑う人々、破壊される街、沼津の街は大混乱に陥る。

 

「どうしたら…」

 

このままではここも危険だが、あの球をこのままにしておくこともできない。それにあの男も簡単にあの球を離したりはしないはず。

 

「うわぁぁあああああ!」

 

裕翔が海造に体当たりをしようと走り出したが、それは躱されて裕翔は転んでしまう。

 

「このガキが、ふざけた真似を…」

 

「うっ…」

 

海造は怒り狂った様子で裕翔を踏みつける。「裕翔君!」Aqoursのみんなも裕翔を助けようとするが、海造は赤い球を突き出し、

 

「変なことをしたら別の怪獣をだしてお前たちを襲わせてやる」

 

そう言うのだった。下手に動けば裕翔を危険にさらすだけでなく、怪獣まで増やしてしまう。

 

「きっとウルトラマンが来てくれる!」

 

「馬鹿をいうな、もうウルトラマンは現れない!この球で元の世界に戻したのだ、もうこの世界にウルトラマンは現れない!!」

 

裕翔がウルトラマンがくるというと、海造はそう勝ち誇ったように叫ぶ。

 

するとキングオブモンスの口から放たれた光線がこちらへ向かってくる。避けようにも恐らく間に合わない、悲鳴を上げ目をそらすみんなだったが。

 

「助けて…遥くん…」

 

梨子の脳裏に浮かんだのは、自分に似た容姿をした別の世界での自分の弟だと主張した少年の顔だった。

 

初対面の人間に姉と呼ばれるのが怖くて拒んでしまったが、自分の為に体を張ってくれた優しい少年。出来る事ならもう一度彼と会いたい。そう思った時。

 

「シェァア!!」

 

上空から何者かが降り立つと、バリアを張ってそれを防御した。青と銀の身体を持つ巨人、ウルトラマンコスモス・ルナモードだ。

 

「デヤァア!」

 

そして空から降ってくるようにして怪獣を蹴り飛ばした存在がいた。

 

赤と銀の身体をもつ巨人、ウルトラマンガイアV2だ。

 

「ウルトラマンガイア!」

 

「遥くん…」

 

「じゃあこっちのウルトラマンは菜生ちゃん?」

 

しかしコスモスはエネルギー残量がもう少ないのかカラータイマーは赤く明滅しており、そのままその場に崩れ落ちるようにして変身が解けてしまう。

 

「やっぱり…これ以上は無理か…遥くん、あとは頼むよ…」

 

菜生はその場に膝をつくと、汗で顔に髪が張り付いており息も上がりきっていた。

 

「大丈夫!?」

 

菜生に曜と千歌が駆け寄ると、菜生は「ちょっと疲れちゃったかな?ごめん私は今戦えないや…」そう申し訳なさそうに答えるのだった。

 

「なぜだ…どうやって来たんだ…?」

 

ガイアとコスモスの登場に裕翔達は喜び、海造は想定外の事に動揺し、思わず裕翔から離れてしまう。

 

「お願い!街を、皆を守って!」

 

裕翔のその言葉にガイアは頷くと怪獣へ向き直り駆け出した。

 

怪獣もガイアへ駆け出したが、ガイアは裏拳で怪獣を殴り飛ばし、ファイティングポーズをとる。

 

「シュワ!」

 

「くそ、何をやっている!捻り潰せ!!」

 

海造がキングオブモンスが押されていることに激昂し、そう叫ぶと赤い球が輝きキングオブモンスもそれに呼応する。

 

ガイアとそこから腹部の牙を駆使し、ガイアを接近戦において苦戦させていく。近づきすぎるとその牙に体を咬まれ、その腕力でガイアをなぎ倒す。

 

ガイアは地面を転がりながら距離を取ると、そのまま起き上がりざまに振り返りフォトンエッジを放つ。

 

数多の怪獣を葬ってきた一撃は、キングオブモンスの翼を用いて展開されたバリアによって全て逸らされてしまう。

 

「ウォア…」

 

まさかの完全に無力化されたことにガイアは驚いてしまう、するとキングオブモンスはお返しとばかりに口から破壊光線を吐くと、ガイアはこれをバリアーで弾こうとするが、完全に威力を殺しきれずバリアーを破られてしまい、破壊光線がガイアの胸を焼く。

 

「ガイアが…」

 

それでもガイアは果敢に立ち向かい、肉弾戦ではほぼ互角を維持したがそれでも必殺技が効かなかった以上、ハンデを背負っているのは誰が見ても明らかだった。

 

「いいぞ!そのままガイアを倒して、この世界を滅ぼしてしまえ!!」

 

勝ち誇ったかの様に海造がそう叫ぶ。すると赤い球はさらにキングオブモンスに力を与え、キングオブモンスにとって最大の、それでいて恐ろしい能力が開花してしまうのだった…。

 

 

 




今回ウルティメイトゼロが遥をもう一度あの世界に連れていくっていう予定もあったんですがあんまりウルトラマン出してもなぁと思いコスモスにお願いしました。あんまり活躍させると主役のガイアが食われるっていうのと、カオスウルトラマン倒して時空移動して戦うのさすがにハードでしょって事で今回こんな扱いに…。
次回からクライマックスへ向けて加速していきます。お楽しみに
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