人類の危機を救うべく飛び立つガイアとアグルに、倒しても倒しても現れるカイザードビシ。
絶体絶命のピンチを救った天使の正体とは―?
突如怪獣を蹴散らし、ウルトラマン2人のエネルギーを回復させた天使は更に魚人を街から消滅させてみせた。
「奇跡だよ!奇跡が起きたんだよ」
その映像を見て、そう千歌が喜ぶ。
「そうね…良かった本当に…」
そう梨子も安堵する。天使が現れた事によって脅威は去った。これでひとまずは安心だと。
「神々しいですわね…」
「ビューティフォー…」
ダイヤと鞠莉も、そう各々の感想を漏らす。
すると天使が手をそっとウルトラマンの方へ向けると、アグルの体が一瞬だけ光ると引き寄せられるようにアグルが天使へと近づいている。
ガイアはそんなアグルへ一瞬手を伸ばすが、止めるべきか判断しかねているといった様子だった。
「…ッ!危ない!!」
これまでその映像を他と違ってずっと無言を貫いていた果南が、咄嗟にそう叫ぶ。
『ハァッ!』
すると天使は突然胸の前に両腕を持ってくると、念動弾を形成すると。アグル目掛けてそれを放った。
その一撃は、その間に建っていたビルの中層を破りアグルの胴に突き刺さる。
「ぐあぁぁぁぁああああ!?」
完全に不意を突かれたその一撃は、アグルの体を遥か後方へ吹き飛ばした。
アグルは両手で、道路の両サイドにあるビルを掴んで停まろうとするがその手も外壁を破壊し、道路や歩道橋、果て高速道路の陸橋すら粉砕しながらアグルの体を吹き飛ばす。
そして天使がアグルを指さすと、今度は念力でアグルの体を宙へ浮かせるとアグルの全身に雷撃が走りアグルは苦痛に苦しむ声を上げる。
「うわぁぁぁあああ…」
そして天使が腕を振り下ろすと、アグルの体は地面へと叩き付けられアグルはそのまま地に伏す。
「ヒロ!!」
果南は思わずそう彼の名を叫ぶが、映像には今の衝撃ですぐには立ち上がれないアグルが写っているだけだった。
『フフフ……』
「ウォォオオオ!」
それを見る事しかできなかったガイアは、怒りに両の拳を握りしめると駆け出し自身の倍は大きい天使目掛けて飛び掛かって行った。
「デェヤァア!!」
『ハッ!』
だが天使が再び放った念動弾は、今度は周囲のビルや車を吹き飛ばしその爆風でガイアを吹き飛ばした。
「ウワァアア…」
そしてガイアの体は地面に叩き付けられ、その地下にガスの配管でもあったのか大爆発が起こる。
―ガイアが…
―あの天使は何なんだ!?
先程と一転して、ウルトラマンを一方的に痛めつける天使にある人は絶望し、またある人は声を荒げる。
「何なのよアレほんとに天使なの!?」
そう思わず喚く善子に花丸は「違うずら」と即答する。
「あれはきっと…ウルトラマンを抹殺するために送り込まれたずら」
そう告げる花丸の表情は、今にも泣きそうなほど苦しげだった。
『アハハハハ』
そう肩を震わせて笑う天使に対して、ガイアは何とか起き上がる。しかし天使は今度は右腕にエネルギーを集めると、それを光線としてガイア目掛けて放った。
「グアアアッ!?」
その一撃を胸に食らったガイアは、先程アグルに食らわせたのと同様の念力によって更に体を電撃が走りダメージを受けつつも持ち上げられ、再び地面へと叩き付けられる。
今度は先の爆発で地盤が緩んでいたのか、ガイアの体は地面に埋まってしまう。
「う…ぐわ…」
―ピコン…ピコン…ピコ…ピコン…―
なんとか地面に手を付いて上体を起こしたガイアだったが、今のダメージでライフゲージが不規則に明滅を始める。
「光が…光が消えちゃうずら…」
満身創痍で脱出し、それでもなお立ち上がるガイアを見て花丸がそう漏らす。本心ではもう逃げて欲しい。でも遥がそれを絶対にしないのも解っていた、それがとても辛かった。
天使はそんなガイアを見て口元を綻ばせると、再び指先からビームを放ち今度はガイアの胸にそれを当て続ける。
「ぐあああああ!」
そのダメージによってガイアはついに膝を付いてしまう、だがそれでも攻撃は止むことなくガイアを攻め続ける。
「デヤァアアア!」
その時だった、飛び上がったアグルが天使とガイアの間に飛び込みガイアの代わりにその攻撃を受け始める。
そしてそのままアグルは、天使の方にその攻撃を受けたまま飛び掛かる。
『博樹、やめろ!』
ガイアは肩で息をしながらそう叫ぶが、アグルは止まらなかった。そのまま拳を突き出して天使へと真っ直ぐ向かって行く。
そしてあと少しでその手が届く。そう思った時だった。
―ピ…コン…
アグルのライフゲージの明滅が停まり、完全に光が失われた。
『ハァツ!』
そしてビームを放つのをやめた天使は、念動弾でアグルの体を吹き飛ばした。そして今度は苦しむ声も、抵抗することもなくアグルの体は真っ直ぐダメージが抜けきらず動けないガイア目掛けて飛んでいく。
「うおっ!?…ぐっ…」
ガイアはそれを受け止めようとするが、威力を殺すことが出来ずにアグルを抱えたまま後方のビルを何棟も破壊しながら吹き飛ばされる。
10棟ほど破壊して、ようやく止まることが出来たがガイアのライフゲージの明滅もそれと時を同じくして停止してしまう。
そして2人のウルトラマンは、その目からも光を失い地に伏してしまう。
『アッハハハハ』
それを見て天使は愉快そうに笑うと、両手をガイアとアグルへとかざす。
「2人のウルトラマンが、負けた…?」
理亞もドームのモニターに映し出された映像に、思わず両手で口を押えながらそう呟く。
「遥さん…立って、立ち上がって…」
その隣で聖良もそう小さく呟くが、ウルトラマンの体はピクリとも動かず。体からそれぞれ赤と青の光がもやのように立ち昇ると、天使の体へと吸い込まれていく。
「やめて…もう写さないで…」
梨子がそう思わず呟く。だがそんな言葉が中継している人間に届くことがあるはずもなく、力なく横たわるウルトラマンの姿が大きく映し出された映像が流れるだけだった。
だがそんな映像にも変化が訪れる。ふたりの巨人の体から光が出し尽くされると、その巨体はみるみるうちに小さくなり、やがて本来の姿-遥と博樹の姿が映し出された。
―ウルトラマンが人間…?
―まだ子供じゃない…
―神様じゃなかった…
―ただの人間に、地球が救えるはずないよ…
そんな人々の落胆する声が響き渡る。9人は、ただ現実を受け入れられないといった様子でその映像を見ていることしかできなかった。
「嘘…?遥が…?」
ガイアの正体は遥だった。その事実をしった理亞は、その場を飛び出した。聖良も彼女を追ってその場を飛び出す。
「遥が、ウルトラマンガイア…あの子私達にも黙ってずっと…」
母親には、ウルトラマンの敗北以上にガイアの正体が遥だったことがショックだった。
怪獣に変えられて梨子達を襲わさせられた父親を、人間として眠らせたのは他でもない遥自身だったことを示していた。そんな重荷を、息子がずっと背負っていたなんて知らなかった。
「ゾグ…『対ウルトラマン』用の兵器。これでやっと地球も終わりね…」
ビルの上からジルビアは天使がウルトラマンを圧倒する光景をただ眺めていた。
「ウルトラマンが敗北した今、人類がどれだけみっともない行いに走るのか…見ものね」
「君、そんなところで何してるんだ?危ないから避難しなさい」
視線を声のした方に向けると、一人の成人男性が地上からシルビアにそう叫んでいた。
「どうせ滅ぶ星の、どこに逃げろというの?」
「何を…?」
そう告げると、シルビアは腕を振るう。すると男性の体から力が抜け倒れてしまう。
「そのまま寝ていなさい、そうすれば苦しまずに終わる…」
そう言って再びシルビアは天使を見つめる。その目には、寂しさや嫌悪の感情が宿っているようにも見えた。
気が付けば遥は、半年前見た夢と同じ場所に立っていた。砂漠化した地球で砂に埋もれるガイアとアグルの姿が見える、この場所に。
「あの天使みたいなやつは、オレ達を倒すためだけに現れた。最終兵器が天使とは、ヤツら神を気取っているらしい」」
気が付けば、隣には博樹が立っていた。暗い表情で、博樹は続ける。
「だが、オレ達は勝てなかった…!」
実際問題、不意打ちだったとはいえガイアもアグルも、あの天使に手も足も出なかった。
「負けてない!僕はまだ―」
強気にそう言い返す、もう一度挑んでそのうえで勝利すればいいと。そう告げ、エスプレンダーをとり出すが、遥の表情は一変する。
「ッ…!光が……」
そこにはもう光は灯っておらず、真っ黒になっていた。そして次の瞬間、エスプレンダーが粉々に砕け散る。
「うわぁぁぁああ!」
そう叫んで遥は飛び起きた。先程の光景は夢だった、そう安堵するのもつかの間。握りしめていたエスプレンダーをとり出すと、発光部分の一部が割れ中の基盤が見えていた。
「はぁ…はぁ…ここは?」
そこで遥はようやく自分が見慣れる空間に居ることに気が付いた。どこかのホテルの一室だろうか?気が付けば綺麗なベッドの上で寝かされていたのだ。
「遥大丈夫!?」
「気が付きましたか?」
先の叫び声を聞いてか、鹿角姉妹が遥の方に駆け寄ってくる。
「理亞ちゃん、聖良さんまで…僕は、どうしてここに?」
「理亞と一緒に、私達が泊まっているホテルまで運んだんです」
「そうですか、ありがとうございます」
そう聖良に教えられ、遥はそう礼を言う。
「そうだ、みんなは?Aqoursのみんなは?」
「大丈夫、みんな無事です。ただ…」
「ただ?」
一瞬言うのを躊躇う聖良だったが、意を決して遥に真実を伝える。
「ウルトラマンの関係者だからと、マスコミに囲まれてしまって…」
「魔女狩りのつもりみたい、最低よね」
そう言いにくそうに告げる聖良の隣で、理亞も憤りを感じているようだった。あの後、天使は消えてしまったがドームにいた浦の星の関係者はマスコミに色々追及されてしまっていること、博樹の姿は見えなかったことが明かされる。
「ごめん…僕は、手も足も出なかった…」
そう呟いて、遥は下を向く。ウルトラマンの戦いは、負けてはいけないものだと解っていたのに。それでも、勝つことが出来なかったと。
「そんなことない、遥はずっとみんなの為に戦ってたんでしょ?」
「理亞ちゃん…」
「それに、まだきっとチャンスはある!」
そう理亞は真剣な眼差しで遥に告げる。まだ終わりじゃないと。
「この建物に、ウルトラマンだったと思われる人物が潜伏しているようです!」
そんな声が廊下の方から聞こえてきた。
「嘘、もう見つかったの?」
「いえ、まだ私たちが遥さんを匿ってるとまでは解ってないはず…」
そう言って、聖良は荷物を漁ると遥にあるものを渡す。
「遥さん、これに着替えてください」
「え?でも…」
「そのボロボロの制服じゃ、あなたがガイアだって言いふらしてるようなものです。見つからないうちに早く」
それに遥は渋々従った。
「梨子ちゃん、大丈夫?」
「千歌ちゃん…うん、もう大丈夫」
千歌は、廊下隅のベンチに腰掛ける梨子にそう心配する声をかける。梨子は大丈夫だというが、その顔には疲れが伺えた。
ウルトラマンガイアの姉だからという理由で、あれこれマスコミに聞かれたことで精神的に疲弊しきっていた。
「全く勝手よね?今まで守ってもらっといて図々しいったらありゃしない」
そう言って善子が隣にやれやれといった様子で座り込む。梨子だけでなく、Aqoursも浦の星の生徒もあれこれ絡まれて正直うんざりしていた。
「遥…無事よね?」
「聖良さんと理亞ちゃんが探してくれてるし、今は信じるしかないよ」
「そうね…」
全員で口裏を合わせて、知らず存じずを貫いたがそれでもウルトラマンが敗北してすぐマスコミが来て、それから数時間質問攻めにあっていた。
以前ゼブブが現れた時に言った言葉『人類が助かる道は唯一つ、ウルトラマンを差し出せ』このセリフを真に受けている人間が一定数居るのだろう。
だから遥と博樹の行方を捜している。そんな本音が見え隠れするような質問ばかり投げかけられては、梨子だけでなくみんな精神的にはかなり参っている筈だ。
「やっぱりわたし、探しに行く!」
「おやめなさい、入れ違いになって事態を悪化させかねませんわ」
じっとしてるのは性に合わないと、果南がそう飛び出そうとするがダイヤはそれを制した。
「でも…」
「果南、今は無事を信じて待ちましょ?」
鞠莉にもそう言われ、渋々果南は座り込む。
「花丸ちゃん…」
ルビィは花丸の隣に座って、彼女を心配するがやはりガイアの敗北を見せつけられたことがかなり精神的に来たらしく。彼女も塞ぎ込んでしまっていた。
曜もそんなみんなの様子を見て、なんとか元気づけたいと思ったが自身にもその余裕は無く何も言う事が出来なかった。
「遥さん、準備はいいですね?」
「いや…でもこれ…」
「大丈夫、似合ってますから」
「それはそれで嬉しくないんですが…」
ホテルの一室で、聖良に渡された格好へと着替えた遥へそう声をかけるが遥は凄く嫌そうだった。
それもそのはず、今遥が聖良と理亞が着ている制服と同じものを着ていた。
「しょうがないでしょ?これしかないんだからほらこれ被る」
そう言って理亞は帽子を遥かにかぶせる。流石にメイクだったりウィッグだったりまでは準備できなかったが、流石に浦の星の男子生徒である遥が函館の学校の女子制服を着て出てくるとは思うまい。幸い聖良と背恰好が同じと言う事で予備の制服を着させられたのだ。
「じゃあ行きますよ」
そう言って聖良が扉を開けて外へ出る。聖良の後ろについて遥は下を向いて歩くが、その後ろには理亞が付いてきてくれている。
「ひとまずドームに向かいましょう、皆さんを安心させないと」
そう告げる聖良に、遥は無言で頷く。
「すいません、ここにウルトラマンだったと思われる人物が潜伏しているのですが何か知りませんか?」
エレベーターで一回に降り、もう少しで外というタイミングでマスコミの一人に話しかけられてしまう。内心舌打ちする遥と理亞だったが、聖良は全く動揺しなかった。
「いえ、知りませんね。友達が体調悪くて病院へ連れて行きたいので失礼します」
そう言って聖良は遥の手を引いて外へ出る。こういう時でも動じることなく対処できる彼女を、改めて凄いとこの時遥は思った。
「どうしました?」
そんな遥の視線に気が付いたのか、聖良がそう振り返って尋ねてくる。
「いや、あの状況で全く取り乱さないのが流石というか…」
「あそこで変に狼狽えると気づかれてしまうかもしれませんからね、私も内心冷や冷やでした」
そう言って聖良は笑う。
街に出ると、相変わらずイナゴ擬きによって空は覆い尽くされ時間の感覚が狂いそうになる。そして外出禁止令は解かれていないのにも関わらず、外に出ている人の姿も見受けられる。
-もう終わりだよ!
-何やったって人類は助からないんだ!
ウルトラマンの敗北によって、人々は生きることを諦めようとしていた。そんな声ばかりが遥の耳に入ってきて、彼の心を締め付ける。
「遥…」
「ううん、大丈夫。まだ手はあるはずさ、それに僕はまだ諦めたくない」
その街の声に、理亞が心配して遥に声をかけるが遥はそう言って無理に笑う。
「みんなの輝きを…この決勝にかける気持ちを…こんな所で終わらせたくないんだ」
そう告げる遥に、理亞と聖良も同意の意を持って頷く。
「でもどうするの?」
「ひとまず博樹さんと合流できればいいんだけど…」
そう言って遥はおもむろに周囲を見渡すと、先程の戦闘によって倒壊したビル群も見える。それでも遥はまだ諦めたくなかった。まだ何かあるはずだ、ネットワークさえ復活すればアルケミースターズの仲間たちと知恵を合わせて打開策を模索することもできるのにと歯がゆさすら感じる。
「そこのお嬢さん方」
急に声をかけられてそちらを向くと、そこにもマスコミの人間が立っていた。幸い距離があったのと遥の声が高めなのもあってまだバレてはいないようだった。
「どうされました?」
そう聖良は相変わらず平静を保ってそう聞き返す。
「この辺にウルトラマンが居るらしくて知らないかなって思いまして」
「知りません、急いでいるのでこれで」
そう言って聖良は遥の手を引いてその場を去ろうとすると、相手は遥に視線を移す。
「君は知らない?教えてくれると嬉しいんだけどな」
だが正体がばれる訳にはいかない遥は、相手と目を合わせず下を向いたまま首を横に振る。
「しゃべれない訳じゃないだろ?ちゃんと顔見せてしゃべってくれなきゃ」
だがそれが気に入らなかったのか、遥が目深にかぶっている帽子に手を伸ばす。
「何するんですか?」
思わず聖良も大声で抗議しようとするが、相手の手が帽子に当たってしまい遥の顔が晒される。
「しまっ…」
「いたぞ!ウルトラマンだ!」
遥かの顔を確認しだ男性がそう叫ぶと、奥からぞろぞろと人が群がる。
「こっち!」
人気のない方を理亞が指さしたので、一目散にそちらに駆け出す。今捕まるわけにはいかなかった。人気のない路地だったりを不規則に曲がりながら撒こうとするが、向こうも諦めない。
「狙いは僕だ、2人は違う方へ逃げて!」
「何言ってんの?そんな事できない!」
「そうです、ともかく今は走るべきです」
自分を犠牲にしようとする遥を、理亞と聖良はそう叱責する。今更見捨てる筈ないと。
その時だった、遥には見慣れた車が目の前に停まる。
「乗って!」
それは十千万の車で助手席から千歌の母親がそう声をかける。一家総出で応援に来てくれていた千歌の家族が、自分達を探しに来てくれたのだ。
「最高のタイミングですね」
「遥行って!」
「なら2人も」
「わたしと姉さまは大丈夫、ウルトラマンの友達よ?」
「遥さん、地球を頼みます!」
そう言うと、姉妹は囮となって走り出す。そしてその反対方向へ、遥を乗せた車は走り出すのだった。
地球を頼む。その言葉を受けて、遥の決意は一層強まるのだった。
前回から登場している虫のような怪獣はドビシ、そしてそれが集まって生まれるのがカイザードビシという怪獣です。
エネルギーに厳しい制約のあるウルトラマンにとって、倒してもキリのない敵はかなり相性が悪く思えます。
そして根源破滅天使ゾグ、ウルトラマンを回復させてから叩きのめし人類を絶望の淵に追い込んだ本家のラスボスです。
遥の決意、そしてウルトラマンは再び立ち上がることができるのか?次回お会いしましょう。