リアルが忙しすぎて全然書けてませんでした。
「あら、早かったわね。タツヤ、ミユキ」
達也と深雪がテロリストを追って特別閲覧室に行くと、ちょうどその部屋からイリヤが出てきたところだった。
「ここに来たテロリストは片付けたわ。まだ他にテロリストが残ってるでしょうから、手伝いに行きましょう。…どうしたの?2人とも」
達也と深雪は表情を険しくして動かない。
テロリストを片付けた。気絶や捕縛ではなく、殺したという意味だろつう。自分ならまだしも、ただの学生が何の躊躇いも無く人を殺せるものだろうか。
(それに…)
視線をイリヤから少しずらし、イリヤが出てきた部屋を
(…少し聞かなければならないことがあるな)
「...壬生先輩が大分取り乱していたが、イリヤが何かしたのか?」
「壬生...?あぁ、さっきの彼女かしら。いいえ、私は何もしてないわ」
イリヤの反応を見るにやはり壬生先輩はそこの部屋にいたようだ。
だが、今はそれよりも気になる事があった。
「では、もう一つ質問だ。イリヤ、何故お前が一条の爆裂を使っている。」
この達也の質問に、深雪はイリヤに対する警戒を最大にまで引き上げ、
イリヤは笑みを深めた。
特別閲覧室には三つの死体があり、その三つ全てに眉間から後頭部にかけて綺麗な細い穴が空いている。
一見すると銃かエア・ブリットの亜種の魔法で殺されたように見える。
だが達也の異能、
もし一条の秘術を非合法な手段で得たなら、友人と言えど看過することは出来ない。
「イリヤ、友人を疑うのは気分が良くないが、爆裂の術式はどうやって知った?」
*****
「
完全に達也の目のことを失念していたイリヤは、
外の人間が知っているはずのない情報、それを言われ、達也は目を見開いた。深雪はCADに手を伸ばすが達也に止められていた。
「お兄様!何故止めるのですか!」
「やめるんだ深雪!」
「…わかりました」
渋々といった様子で深雪はCADから手を離した。
それを見てイリヤは
「達也のこと秘密にしといてあげるから、私の事も黙っておいてね」
「…ああ、分かった」
「達也の物分かりがよくて助かったわ。…深雪も、ね?」
イリヤが微笑んで言うと、
「…えぇ、わかったわ」
これからもよろしくね?とイリヤが言い、達也と深雪の横を通ろうとした時、これだけは言っておこうと思い、二人に言った。
「別に盗んだりしたわけじゃないからね?」
*****
その後テロリストの本部を襲撃しに行った達也達一同(イリヤは除く)だったが、既に何者かによって本部は壊滅させられていた。
建物はほぼ半壊なっており、テロリスト達の遺体の状態は酷く、体の部位が無くなっていたり潰れていたりするものがほとんどで、特に酷い状態だと体が真っ二つになり内臓が飛び散っていた。
生徒の中にはあまりにも凄惨な現場に思わず吐いてしまった者もいたそうだ。
この惨状を引き起こした犯人の足取りは掴めておらず、人々を不安にさせないために徹底した情報規制が引かれたという。
場面とか視点が切り替わる時にアンダーバー沢山やるのが面倒臭くなったので*(読み方ワカンナイ)にすることにしました。
冒頭にも書きましたがリアルが多忙な為、1ヶ月おきぐらいの投稿が続きそうです…
久しぶりに見たら評価が何件か新しくついていました。
評価をつけてくださった方、ありがとうございますm(_ _)m