2話目です。
1話目と同様に、生暖かい目で見守って頂けたら幸いです。
コメント待ってます。
それではどうぞ。
扉を開けた先にいたのは、先程のジャンクフード店で見た、絶世の美女だった。
瞬間、オレの思考はギガ切れのスマホのようにフリーズした。
しかし、目の前の美女はそんな事をお構い無しに喋り始めた。
「こんばんは、私の名前はルナ、
ルナ・ツェペシュです。これからよろしくお願いします。」
そこまで言われてようやく思考が元に戻り、急いで喋り始めた。
「僕の名前は藤木志久です。趣味はゲームと読書、最近異世界転生したいな〜とか思ってる、陽樹高校新1年せいです。よろしくお願いします。」
言い終わったあと後悔した、初対面の人に自分の学校や趣味を大声で話してどうするよ。
と、さっきの言動を後悔しているオレのだったが、オレの前の美人改め、ルナさんは少し驚いた顔をしたが、すぐに笑みを取り戻しこう言った。
「志久、ね、とてもいい名前ね。志久はとても元気なのね、何かいい事でもあったのかな?」
おおぉっとそれじゃあルナさんがメ〇になっちゃいますよ。そしたら僕は阿良〇木君だよ、いやいやそれは難易度高杉くんですだよCV神〇浩〇になっちゃうぜ。
まずよ、ネタでもそんな事言ったら物〇シリーズ好きな人に叩かれちゃうよ。
とか考えていたらついポロリと本音が出てしまった。
「そうですね、ルナさんみたいな美人に会えたという良いことがありましたね」
うおおおおぉチャラい!、そして気持ち悪い!!、普段のオレのなら100パーセント、いや、300パーセント言わないことをよりにもよってこのタイミングで言ってしまうのかオレはぁぁぁ!!
しかしルナさんはより笑みを深くし、
「あら、ありがとう、キミにそう言って貰えるなんて嬉しいわ。」
と、これまで多くの男子を勘違いさせ、墓地に送り込んだ一言を放った。
しかしこの程度で勘違いするオレではない、アタックを仕掛けるならしっかりと好感度を上げてからでは無いとね。
などと、またもや思春期真っ盛りな思考に耽っていたオレのにルナさんが
「志久、キミに1つお願いがあるの、聞いてくれる?」
と、聞いてきた。
これは勿論YES!
「はい、僕にできることならなんでも。」
よし、ここでルナさんのお願いをスピーィーディーに叶え、更に好感度をアップを狙い、ゆくゆくはルナさんと...
「ありがとう、志久くん、それで、そのお願いっていうのはね。」
さぁこい、どんなお願いでも瞬時に叶え、ルナの好感度を上げてみせ
「キミの血を、吸わせてくれないかしら?」
ルナさんはゆっくりと、しかしハッキリとオレにそう言った。
続くかも。