金髪吸血鬼と俺   作:珠玖

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風邪が治った志久くんは話を聞くそうです...2

ただいまFGOで開催されてるrequiemコラボに出てくる、赤ずきんコスのマリーが霊衣開放して欲しいぐらい可愛かったんですよ

こんなに可愛いのは5章のアデーレちゃん以来ですよ

てことで続きです

 

 

 

 

 

前回から数日後...

 

 

 

 

「さて、じゃあ計画の確認を

するわよ。」

 

オレの部屋の机にこの街全体の地図を広げながら言った

 

「まずはターゲットからね。」

 

ルナさんはカバンから1枚の写真を取り出し、オレに見せてきた

 

「そいつの名前は赤木昌敏、38歳独身、大手製菓会社で働いている何処にでも居そうな中年男性」

 

「と、いうのが表向きの顔ですか?」

 

「察しが良いわね。その通りよ、今言ったのはこいつの表向きの顔ね、私たちが相手するのはこいつの裏側」

 

ルナさんはもう1枚写真を取り出した。

そこには派手な服装に身を包み、やたらとエロい雰囲気の女性に囲まれている赤木昌敏が写っていた。

 

「こいつの仕事は闇金と孤児院の運営よ」

 

意外だった

孤児院は少し驚いたが闇金自体はそう珍しいことではない、はっきり言って東京や大阪、名古屋等の大都市圏以外にもいるだろう。

それに根本的にドラマに出てくるような権力を持っている暴力団みたいな集まりはそう居ない。そこら辺は本当に警察万歳だ

 

「いや、それ以外にもなんかしてるでしょこいつは。」

 

「That's Right!頭の回転が速いわね。

君の言う通りこいつは他の犯罪にも手を出しててね、そこがおもしろ..ゲフンゲフン!問題点なのよ」

 

うわ〜面白いって言いかけたよこの人、

絶対ろくな事じゃないな。

 

「それで?、何をやってるんですか?」

 

「よくぞ聞いてくれましたね!そう!この腐れ外道はなんと!世にも恐ろしい人体実験をしているのです!」

 

「え、怖っ」

 

「何が怖いのよ!!興奮しない!?うら若き少年少女が研究者たちにあんな事やそんなことをされるのよ!想像してるだけでイ〇ちゃいそうね!!」

 

あぁぁぁルナさんが壊れたァァ!

作者何やってんの!?バカなの!?死ぬの!? こういうテンションの人って十中八九同じようなことを連呼す

 

「いい!いいわね!いいですよ!の3段活用!私もヤりたいというか混ざりたい!あんな事やそんなことをして欲しい!」

 

このクソ女、か〇やんの台詞をなんつータイミングで使いやがるんだ!

確かにこれ序盤しか使ってないからもっとやって欲しくはあるけどね!!

いや、そうじゃないんだ、落ち着けオレ!ステイクールだぜ志久!

 

「ルナさん落ち着いて下さいお願いします、ホントに落ち着いて、落ち着いて、ご近所さんにに聞こえますって!」

 

「わわわ分かったわっ、そう、私はいつも通り落ち着いてるわ。」

 

「そうです、まだ具体的な計画何一つ聞いちゃいないんですからね。」

 

「そうね、まず計画は...魔法1発はい終了は嫌だしね。」

 

「は?」

 

「はい?」

 

「いや、今なんて?」

 

「ん?、計画?」

 

「違いますよ、その後」

 

「魔法?」

 

「そうそこ!魔法を、それを1発で済ませられるとか言いましたよね!?」

 

「いや、確かに言ったけど」

 

「それならなんでわざわざ危険を犯すんですか、僕には意味がわからな」

 

「えっ....そんなの詰まらないじゃない」

 

「いや、つまんないってそんな。」

 

「はぁ、わっかんないかなぁ〜、そんなのチートと同じじゃない。最初は楽しくても、後に残るのはただの虚無だけ、そんなの何も面白くない。」

 

「志久くんが言っているのは、例えば開幕一ターン目にエアをぶっぱなすのと変わらない」

 

「双方が命を賭けて闘うからこその闘いでしょ?、一方的な虐殺は好きじゃないの。」

 

「分かってくれたかな?」

 

ルナさんはそう言ってオレに期待の言葉を寄せてきた。

今の今まで1人の人間の女性と同じ様にオレはルナさんと接して来た。

けど、その時点でもう間違えだったのかもしれない。

人間と吸血鬼

姿こそ似ているものの、全く違う

価値観、人生観。

それらを含んでぐちゃぐちゃになった思考の果てにオレは....

 

 

 

笑顔を抑えきれなかった。

 

「はっはははははははははははははは!

最高ですよルナさんは!ぶち壊れてる!あえて一撃で殺せる奴と命を賭けて闘うなんて!

戦略や効率を全部かなぐり捨てて、自分の快感をとり、その上で勝つと!?

ははははは!最高だ!その暴力の権化みたいな考え、大好きですよ!」

 

ああ、最高だ、生まれてこの方ここまで嬉しかったことなんてない。

なにせ初めて、自分のことを心から理解してくれる人が現れたんだ。

嬉しくないはずがない。

 

「ルナさん、協力しますよ、貴女の為ではなく、僕自身のためにも」

 

ルナさんはこんなオレを見て満面の笑みを浮かべながらこう言った

 

「今度こそよろしくね、志久くん。

嬉しいな、私の気持ちを理解してくれて」

 

「これから、2人でやっていこう。楽しいことを、いつまでも」

 

なんだろう、とてもいい気分だ、ハイになっているのだろうか?

血が昂るような感覚、今なら何でも出来る気がする。

 

「これは!血の匂いが、また一段と、濃くなって、きているの!?」

 

ルナさんが何か言っているがまるで聞こえない

ただただルナさんを組み敷いて自分の物にしたいという欲求が抑えきれなくなってきている

 

「ルナ、さん、オレ、もう」

 

「ああっ、もう我慢できない!ごめんね志久くん!血を貰うわ!」

 

ルナさんはそう叫ぶとオレを抱きしめ、首筋に真っ白な犬歯を突き立てた。

 

「あっ、あっ、ああ!ル..ナ..さ..ん」

 

強烈な快感をうけ、情けない声を上げながらオレの意識は暗闇に飲み込まれていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後書き

えっ、なにこれ怖いんですけど

主人公の精神を壊そうかな〜とか思ってはいたけどデフォルトで若干壊れてるなこれ

(作者は深夜テンションで本文を書き、後日平常時に後書きを書いてますのであしからず。)

ルナさんが変態になっちゃった笑

初期はこんなつもりでは無かったんだけどね

まぁとりあえず少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです

感想や評価をつけていだけると励みになるので、菩薩のような優しさを持つ人はお願い致します。

 

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