藤丸リツカ:Fate/Grand Orderの主人公。当初は一般人と変わらない魔力しか持ち得なかったが、物語の途中からサーヴァント以上の魔力と戦闘力を兼ね備えるようになった。
その体には邪龍アワリティアが入っている。
また、第六特異点にて守護者であるアラヤと繋がりビブリア学園に赴いた際にはメイガスの領域に踏みいったことがある。
今回、BBが生んだ特異点がある月に赴くがそれが楽しみで致し方ない。本人にもその理由は不明である。
ネロ・クラウディウス:藤丸を支えるサーヴァントの一人。我が儘だが明るい情熱家としての面がある。異聞帯にて自らを悪と名乗りながらも闘う藤丸にとっては最大の癒しとなっている。そして、彼女も藤丸のことを気に駆けている。
エミヤ(無銘):赤い外套を羽織ったサーヴァント。一見皮肉屋で冷たい印象を受けやすいが、根は優しい性格で家事をこなす。月にて反転した自分自身を見てジレンマを抱かなかったが、心の中でため息をつく。
玉藻の前:青い巫女姿をしたサーヴァント。呪術で味方をサポートすることに長けている。
最終的に鈴鹿御前をライバル視する。
ギルガメッシュ:一部を除くサーヴァントを「雑種」と呼び見下す英雄王。
しかし、マスターである藤丸の実力は認めているため、藤丸と共に闘うことに関してはノリノリである。
マシュ・キリエライト:藤丸リツカの後輩。以前から彼に想いを馳せていたが──。
BB:小悪魔系後輩を名乗る美少女AI系サーヴァント。今回の月異変の首謀者であり、迷える子羊と化したマシュを拐った。様々な配下を使って藤丸を抹殺しようと目論む。──しかし、ある事実を藤丸の令呪の変化から察知し、計画は抹殺という本質を失っていく。
ロビンフッド&鈴鹿御前:BBの配下として働く。SE.RA.PH.に住みつく電脳生命体たちを引き連れるもカルデア一行の勢いを止めれずにいる。
メルトリリス:SE.RA.PHに入った藤丸とネロを試すような口調で話すBBにそっくりなハイサーヴァント。しかし、敵意が無いことを見抜いた藤丸には受け入れられた。
エミヤ【オルタ】:藤丸らが教会で会ったサーヴァント。エミヤとは違う過去を持ち、彼特有の皮肉な性格もより悪化している。
トリスタン:メルトリリスを最初は敵視していたサーヴァント。しかし、藤丸とガウェインの説得により仲間になる。
ガウェイン:メルトリリスがすれ違い、鈴鹿御前と最初に闘っていたサーヴァント。どうやらメルトリリスのことはタイプではないらしい