日輪はゆく   作:namely嘗め↓↑

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那田蜘蛛山入りますそしてすぐ終わります!

今回は、長いかもです。


失恋した人達の思い

此処は鬼殺隊の本部そのある一室にて一人の青年が鴉を撫でている、その青年の名は産屋敷輝哉最近迄はとある事情で視力を失っていたが今は何故か視力が回復している。

 

 

「どうやら私の子供達がかなり殺られてしまったようだね、其処には十二鬼月がいるかもしれない錆兎、義勇、しのぶ行ってくれるかい?」

 

「はい!勿論です!」

 

「嫌オレは…………鮭大ゴフッ!」

 

「はぁーい!義勇さん余計な事は言わない!御意!」

 

錆兎は呆れ義勇はしのぶに腹を肘で突かれ悶絶している、お館様は横で微笑ましく見ているがお館様は柱の三人には黙っている事があった。

 

 

その山には今現在の柱よりも強い剣士が向かっている事に。

 

 

 

 

「善逸!何でお前はそんなに恥を晒すんだ?大丈夫だ!オレが守ってやるからな!」

 

「炭治郎………オレ一生炭治郎に付いて行くよ!」

 

泣きじゃくる善逸を宥めながら炭治郎は山の中へと突入する、炭治郎は何かを見つけた視線の先には巨大な鬼に頭を潰されそうになっている隊士がいた、何か猪の被り物をしている。

 

 

「炭治郎!何か化物同士が殺し合ってない?」

 

「善逸取り敢えず助ける!、日の呼吸、斜陽転身!」

 

 

伊之助は炭治郎の剣技に驚きを隠せないでいた、ここ迄強い人間には今迄出会った事がない伊之助は迷わず炭治郎の子分になる道を選んだ。

 

「おい!お前!オレを子分にしろ!オレは伊之助!」

 

「?いいぞ?オレは炭治郎だ!」

 

「え?子分?ならオレの弟分か?」

 

と三人がやり取りをしていると辺りを蜘蛛の大群に囲まれてしまっていた、炭治郎は辺りを見渡し考える。

 

(流石に数がどうする?)

 

「ギャァァァァァァァァ怖いよ!助けてよ禰豆子ちゃーーーん!!」

 

「うるせぇよ弱味噌が!ん?」

 

その時、炭治郎の担いでいる木箱がバキッと音をたてて破裂し、中から筋肉隆々の禰豆子が姿を現したその姿を見て炭治郎は猗窩座の言葉を思い出す。

 

 

「炭治郎取り敢えず禰豆子もオレが鍛えておいたから、力的には下弦の鬼には先ず負けんだろうな」

 

「血鬼術!爆拳!」

 

 

伊之助と善逸は遠い目で禰豆子と炭治郎の闘う様子を見ていた、丁度その頃柱三人も山の麓に到着していた。

 

「よし!どうする?オレはこの後真菰と用事があるから手早くってあれ?義勇は?」

 

「おや?全く何で避けるのかしら?最近アタックし過ぎたかもね」

 

「何?義勇はまだ返事をしてないのか!胡蝶よ!」

 

「そうなんですよ、何か理由をつけては誤魔化して本心を語ってくれないのですしのぶちゃんは悲しいです」

 

「己義勇め!許せんな!取り敢えず胡蝶よ!この山にいる鬼共を殲滅した後義勇をしばきあげるとしよう!」

 

「まぁ!鱗滝さんも協力してくれるなら百人力です!」

 

と二人も山の中へと入って行く。

 

 

 

炭治郎と禰豆子は先程迄こちらを囲っていた鬼共を瞬殺していたすると、目の前に何と上弦の伍が現れたのであった。

 

「ねぇ君達僕たち家…………あれ?何で僕の頸は斬られているの?」

 

「取り敢えずはゆっくりお休み、君は鬼になんてなってはいけなかったんだ」

 

上弦の伍、累はあっという間に炭治郎に斬り捨てられたのであった炭治郎は消えていく累の着物を優しく撫でていると、何者かが累の着物を踏み付けにする。

 

「鬼に情けをかけるな……………ってあれ?炭治郎じゃないか久しぶり」

 

「足を退けて下さい!自らの行いを悔いている者を踏み付けにするのはこのオレが許さない!!」

 

炭治郎の渾身の右拳が義勇の腹にめり込もうとするがその場に音もなく縁壱が姿を現す。

 

「炭治郎よ、落ち着け確かにお前の言い分はわかるから」

 

尚、縁壱は炭治郎の拳を人差し指で受け止めている、それを見て伊之助と善逸は主を乗り換えようと即座に考えた。

 

「炭治郎、ごめんオレさよく空気が読めないって言われるんだ」

 

「義勇さんすいません、何か熱くなっちゃって」

 

「むーーーーーー★」

 

しょんぼりした義勇の頭を禰豆子が優しく撫でてやるまるで弟達をあやす様に、すると其処には一人の少女が禰豆子に向かって攻撃を仕掛けてくる。

 

「む、水の呼吸、拾壱ノ型、凪」

 

 

しのぶは頭に来ていた、この皆にモテる自分がアタックしているのにも関わらず何かしらの理由を付けてはぐらかしてくるそれに今回の件もだ義勇が鬼に何かされそうになっているのを発見し助けるべく攻撃を放ったのにあろう事か義勇本人が妨害したきたのだ。

 

 

「何なんですか、義勇さんそんなに私を怒らせたいのですか?それに何鬼を庇ってるんですか?そんなだから私以外に嫌われるんですよ」

 

としのぶが視界を禰豆子や炭治郎の方へと向けると、あの命の恩人でもある縁壱が視界に入る。

 

「縁壱様…………どうしてここにそれに何で鬼を庇ってるんですか?」

 

「久しいなしのぶよ、すまぬがこの鬼は特別でな人は食わぬ信じてほしい」

 

しのぶは一人考えていると、其処に錆兎も姿を現す。

 

「おい!胡蝶、十二鬼月はってあれ?縁壱様それに炭治郎!禰豆子じゃないか!」

 

「ん?鱗滝さんもお知り合いですか?んー私だけの判断では………………よしここは縁壱様と其処の坊やをお館様の元へと連れて行くことにしましょう丁度明日柱合会議もありますし」

 

 

縁壱はしのぶの考えを聞きそれを承諾する。

 

「わかった、私もお館様とは話しがしたかった、錆兎よこの山にいた上弦は炭治郎が瞬殺した様だ」

 

「へ?」

 

「へ?」

 

しのぶと錆兎は思わず変な声を出してしまうが、直ぐにやるべき事を思い出し義勇の元へと近づいて行く縁壱と炭治郎はそれを察し少し距離をとる善逸と伊之助は二人に膝まずいている。

 

「おい!義勇何でお前は胡蝶の思いに答えないんだ!理由を言ってみろ!」

 

「胡蝶はモテるからオレなんかよりももっと相応しい人がいると思っているから」

 

パァーーん!!!と山中に音が響いた、錆兎が義勇の左頬を打っていたのだ。

 

「いいか!義勇よーく聞け!お前が胡蝶を思っている事は知っている!何故その思いに背くんだ!もしお前が自身の本心を背くならオレはお前と友達をやめる!」

 

そのまま錆兎は続ける、縁壱と炭治郎は勉強になるとうんうん頷いている。

 

「自分に正直になれ!胡蝶に思いを告げ玉砕した人達の思いを、お前が奪った男達の未来をお前が繋ぐんだ!」

 

 

義勇は、左頬に手を起き頷いているそして今は亡き姉の言葉を思い出す。

 

「義勇もいつかは好きな人が出来ると思うわ、出来た時はね必ずその子を幸せにしてあげてね私との約束よ」

 

(蔦子姉さん…………………………未熟でごめん)

 

「錆兎、胡蝶…………いやしのぶ色々すまないオレはお前が好きだ」

 

「分かればいい!義勇!」

 

「そんな急に名前で呼ばないで下さい照れるでしょ、これからよろしくお願いしますね?」

 

「あぁ毎日、鮭大根がいい」

 

「はいはい」

 

 

その時、鴉が叫ぶ。

 

「カァカァ!!継国縁壱、竃門炭治郎、竃門禰豆子の三名を本部へ連れ帰れ!!」

 

 

「なるほど、向こうからお呼びがかかるか手間が省けるな」

 

「そうですね!縁壱様!ってやばい、夜が明ける!禰豆子ぉぉ!!!!!」

 

 

「ん?どうしたの?お兄ちゃん?それに縁壱様も何でそんなに驚いてるの?」

 

縁壱は禰豆子の姿を見て驚いた、禰豆子は日の光を受けても平気でいるのだ。

 

(やはり珠世の言う通りになったか、これで無惨が表に出てくるか)




いよいよクライマックスが近い?。


果たして無惨ちゃんは表に出てくるか?

残り上弦は二体!
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