日輪はゆく   作:namely嘗め↓↑

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最近色々と忙しいので遅くなりました。


さらば兄上

黒死牟は思わず変な声を上げてしまった。

 

(馬鹿な……………何故貴様がここに居るんだ?え?ひょっとして俺死んだっけ?)

 

一人動揺の余り考えこんでしまう。

 

「兄上は死んではおりませぬ、ただ私が時を越えて来ただけですので」

 

(なんで貴様は俺の考えが分かるのだ!)

 

自身の考えを先に読まれてしまい、更に黒死牟は動揺する。

 

 

「兄上せめて貴方だけは、私自らの手で引導をお渡しします」

 

 

(貴様はいつもそうだ、常に私の前には縁壱貴様がいるそして鬼になって三百年たった今も尚も私の前に立ち塞がるか)

 

 

 

「縁壱!、三百年の修行の成果を貴様に見せてやる!そして覚えておけ!月の光は愛を伝えて」

 

 

黒死牟が月の光は愛を伝えてくれると言い切る前に縁壱の刀が静かに頸を落とす。

 

 

「兄上お眠り下さい、そしてまた産まれる時も双子で産まれたいです」

 

 

「縁壱………………………………」

 

(お前は私の事をこんな姿になった私の事を兄と呼んでくれるのだな)

 

「縁壱よ、それは二度とごめんだ」

 

「え?」

 

 

と言うと黒死牟は静かに消えて行った。

 

 

(全く兄上は照れ屋なのだから、だがこれで後やるべき事は一つだけだな)

 

 

縁壱は手を叩くとその場に、炭治郎と猗窩座が音もなくその場に現れた。

 

「やはり付いて来ていたのか、炭治郎、猗窩座よ」

 

「はい!縁壱様の兄上様を一目見たかったので!」

 

「俺はそんな炭治郎の付き添いです!」

 

 

 

「そうか心配をかけたな二人共、一旦蝶屋敷に戻ろうと思っていたが気が変わった」

 

 

そう縁壱が言い、炭治郎と猗窩座は頸を傾げた。

 

 

「あの!縁壱様ではこれからどうするおつもりでしょうか?」

 

「?」

 

 

 

炭治郎が縁壱に問いかける、猗窩座は頸を傾げたままだ。

 

 

「決まっているだろう、終わらせる今から三人で無惨の元へと攻め込もう」

 

 

「わかりました!では俺はお館様に手紙を送っておきます!」

 

「いよいよですね、あのクソわかめ良くも俺を鬼にしたなぶち殺してやる」

 

 

炭治郎と猗窩座も殺る気満々になっているが二人はある疑問があった、猗窩座は縁壱に問う。

 

 

「縁壱様、恐らく奴は無限城に居ると思われますがどうするおつもりなのですか?」

 

 

「心配は要らぬ、珠世が言うには無限城は地下深くにあるらしいそして今現在、無限城は浅草の地下にある」  

 

 

「では私と炭治郎、縁壱様で地面に大穴を開け攻め込むと言う事ですね?」

 

 

 

「その通りだもう間もなく炭治郎も戻る、柱達には悪いがな」

 

 

「只今戻りました!」

 

 

炭治郎が戻ったのを確認し、三人は浅草へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「鳴女よ、どうしよう何で上弦全滅してんの?何でかな?」

 

 

鳴女は何故全滅したのかその理由は知っているが、黙っおくことにした。尚今の無惨はパニックを起こしているので鳴女の考えを読む事も頭には無い。

 

 

 

「取り敢えず、日本各地に散らばっている鬼どもを此処へ呼べ今は質より量だ!」

 

 

「はいはい」

 

 

「今は、鬼は増やしたくない☆何て言ってる場合じゃない数を増やさなくては異常事態だそこれは」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丁度縁壱達が浅草へと向かった同時刻、柱達は産屋敷邸にいた。

 

 

炭治郎からの手紙を読み、お館様は柱達にこう告げる。

 

 

「子供達、縁壱殿ばかり目立たせてはいけない至急浅草へと向かってくれるかい?」

 

 

「きゃああああ!目立っていいのね!早く行こう小芭内さん?」

 

「あぁ、わかったよ蜜璃」

 

 

「義勇さん、何呆けて居るのですか?行きますよ?」

 

「俺は呆けていない」

 

 

 

 

柱達はおろか鬼殺隊全ての隊員が浅草へと集結しようとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

「無惨様、一ついいでしょうか?」

 

「何だ?鳴女」

 

 

「我々はこれでお終いデス!」

 

 

「鳴女!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

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