やることがあるのにする気がなくて、ギリギリになって睡眠時間を削られるのってあるあるですよね。HAHAHA!!
共にかけ上がらないRTA始まるよー(ローテンション)。
前回はガラン・モッサにア〇ルホルンされそうになったところで終わりましたね(捏造)。ほんとあのおっさんなんなんですかね一体(困惑)。
あそこで逃げたのはRTA的にジュリエッタとの過去捏造が怖かったのと、ホモくんの好感度ガバからして、ジュリエッタもホモくんの愛の巣のメンバー入りしそうだったので……。
このままじゃホモくんがホモでなくなる!!? (迫真)
ハーレム系のトロフィーは狙ってないので、今回はスルーです。RTAじゃなかったら面白そうだから残ったかもね。
さて、ホモくんが帰還するとオルガ達が到着しています。しかもなんか支部の前に黒塗りの高級車が止まってますね……。やはり来たか。
原作では、ガランの策略で膠着した戦況を打破しようとマクギリス自ら殴り込みに来ます。マッキーもグレイズリッターも決して弱くないけど、阿頼耶識使いに2人がかりで前も後ろも取られてはどうしようもないです(意味深)。
今回はホモくんが華麗なる戦略で早期解決してしまったので、彼はお礼を言いに来た感じですかね。いや、なわけw(反語)
それなら黒塗りの高級車でモンタークとしてではなく、マクギリス・ファリドとして来るはずです。バレバレな変装をしてでもやってくるということは、個人的な用件もあるんでしょう。
「支部長お帰りなさいませ」
真っ先に出迎えてくれたのがタカキやエーコ、サヴァランでもなくラディーチェなんて笑っちゃうよね(真顔)。
「応接室で団長達がトランプをしながらお待ちです」
いや、それ待ってないよね。もう一生興じてろ。ホモくんのせいなのか、トランプという遊戯を覚えた鉄華団は原作ルート進むよりも知力が若干上がってるんですよね。火星の新入りはその限りでは無いんですけど。
自分の拠点だし、トランプ中ならどうでもいいかとノックもせずに部屋に入ります。すると、あらまびっくり。団長とモンターク、ミカとクーデリアとわけのわからないメンバーでババ抜きをしてました。
「おう、待ってたぜ」
「久しぶり」
そう声をかけたのは手札が2枚のオルガと既にあがっている三日月です。誰がジョーカーを持ってるのかは知りませんが、早く終わってくれない? (RTA的に)
「やぁ、1年ぶり……かな?」
は? (威圧) 誰だよあんた。
怪しげな金色の仮面と白髪をしたガタイのいいイケボを発するお兄さんはホモくんにとって初見なロリコンさんなはずなんですが、選択肢的にこれはどこかで1回会ってますね……。どこだ……? 多分、オート操作中か、キンクリした部分なんでしょうが、僕には心当たりがありません。ホントにガバが止まらねぇからよォ……。やめてくれよォ……(懇願)。
「じゃあ、まずは俺からの話だ」
トランプも終わって、最後までババを握ってたオルガから話を切り出されます。一般的なルールだと負けだけど、世界の運命をかけたババ抜きだったら勝ちだったから誇っていいよ(意味不明)。
団長からの話というのは、地球支部が巻き込まれたアーヴラウとSAUとの戦争のことです。なんで報告しなかったとか、連絡を絶っていたのかなど根掘り葉掘り聞かれます。
だけど、終わり良ければ全てよし! 好感度の良さを利用してはぐらかします。
「……まぁ、そりゃそうなんだが」
納得するのか(唖然)。普通は情報共有大事だとか、報連相を大切にとか言うのが社長(団長)の務めだと思うんですが。
すると、アストンや昌弘が死んでたら腕も組まずに終始ブチ切れてる筋肉君がラディーチェさんへと視線を向けました。
「チャドや蒔苗のじいさんの怪我も大したことないらしいし、こっちの被害はほとんどねぇんだろ?」
「えぇ、使った弾薬や燃料も支部長の命令で終戦前にSAUの前線基地から奪いましたし」
サラッと言ってるけど相当やばいことしてるねホモくん。それを実行するアストンやタカキもおかしいんですけどね。ともかく、小言を言われる筋合いはありません。少し納得出来ないようですが、団長は「わかった」と頷きます。
「では、私から」
続いて謎のマスクマンです。
「まずは今回の戦争の手早い終息に感謝する。キミの手腕がなければこうもいかなかっただろう」
これはセブンスターズのマクギリス・ファリドとしての言葉でしょう。ぶっちゃけ、この戦闘のせいで日曜日のたわけに会議で調子に乗られるわけですから。けど、逆に今度はマッキー何もしてないことで言いがかりされそう。やっぱりあいつ殺さなきゃ……!
「……それで、アーヴラウ側に加担していたという傭兵について何か知っていることは無いだろうか」
ないです(即答)。
こっちのことを思い切り利用しようとしてきたので鉛の玉をお見舞して海に捨ててきました。
「む……そうか……」
嘘は言ってない。来た瞬間に脚に1発あげたし、先程海の上にある施設に放置してきたので。別に言ってもいいんですがね、肉おじとの契約もあるので、あちらが不利になるカードは切りません。それにそういうのは使わずに持ってるだけでも効果がありますからね(GUESS顔)。
話は終わりですかね? 一応聞いておきます……まだあるみたいですね。仮面を取ったのを見るあたり結構真面目な話ですね。火星の王への勧誘とかやめてくれよ〜。
「君たちの力を見込んで頼みがある」
アッ、ヤメ、ヤメロォー! (本音)
「オルガ団長と三日月・オーガスには話しているが、私は今のギャラルホルンを変えたいと思っている。しばらくの目標はラスタル・エリオンより上にいくことだ」
昭弘やユージンは肉おじについて知りませんが、クーデリアやラディーチェにはその名前に聞き覚えがあります。
「アリアンロッドの総司令。ギャラルホルン最大戦力の指揮官ですね」
クーデリアが呟いてマクギリスが頷きます。
「その男を倒し、革命を起こすために君たちの力を借りたいと思う」
マクギリス曰く、夜明けの地平線団の討伐と今回の戦争の早期決着の実績から鉄華団の力を借りることは最大の利になると判断したようです。そして、マクギリスの敵がこちらの敵にもなることを指摘したユージンに彼はこう言うのです。
「それについては安心するといい。デメリット以上のメリットを君たちに与えよう」
「メリット? 例えばなんだよ」
「……火星の王、というのはどうだろうか?」
なんで団長とホモくんを見るんですかね。「王」という響きに男の子心をくすぐられているのか団長が目を輝かせています。子供ねー。
さて、今回の話ですが当たり前のように断ります。言葉の響きやイメージに惑わされてはいけません。この話デメリットしかありません。
「おや、君は反対か。星原・モーリノ」
当たり前だ! (ド ン!)
団長も意外な顔しないで。クーデリアやラディーチェはしっかり気付いてるみたいです。
鉄華団が火星の王……火星の全ての権利を握るとどうなるか。まず権力が親子の盃をかわしているマクマードより上になります。あっちは木星圏を牛耳っているだけで、実質的な権利はありません。なので、鉄華団が惑星1つの権利を全て手に入れると、自然とマクマードより立場が上になってしまいます。これはマクマードや名瀬の兄貴が許してくれても、他の幹部がいい顔をしないでしょう。
「……確かに」
次に余計な敵が多く増えます。なんなら、今まで火星の権利を握っていたギャラルホルンや資産家、活動家が手を組んで攻めてくる可能性があります。それを火の粉を払うように倒すのは無理です。マクギリスやクーデリアの力で黙らせたとしても、今度は外から火星の権利を得ようとハイエナのように海賊団やよく分からない連中もやってきます。
なので、火星の王になってもいいことなんてありません。
「そんなもの私がギャラルホルンの改革を済ませればどうとでもなる」
お前がそれやってる間はどうするんですかねぇ……。それに偶像に縋って革命を起こそうとしてる人間に、真の世界を作れるわけがないんだよなぁ……。
具体的にどのように改革を進めるのかを聞くと彼は必ずこう言うのです。
「バエルだ……」
アグニカ・カイエルの魂ィ! ギャラルホルンの理想はここにあるッッ!!!
わけないです。はい(無慈悲)。
理想と現実は違うんです。
「バエル……?」
首を傾げる三日月にギャラルホルンを作った男が乗っていたガンダムフレームということを教えてあげるとマッキーが笑みを浮かべます。
「知っているのか。さすがだな」
あ、好感度が上がる音〜〜! (フロア大盛況)
こいつの好感度が上がってもいいことないので、無視です。話を聞いていくと、マクギリスがバエルを奪ってギャラルホルンを従えるというファンタジーを語りだします。これには博識ある大人達は「えぇ……(困惑)」となります。
本人曰く、改革を急ぐならとの事ですが。なので、今のところ急ぐ気はないようです。
「この話はまたゆっくりするとしよう。今日はここで失礼するよ」
ホモくんがアグニカを知っていたので、それを嬉しく思ったのかマクギリスの気持ちは穏やかなようです。ヲタクかよ。
さて、ようやく邪魔者が帰ったので、やっとこさモビルアーマー退治です。もっとも、乱入者さえいなければ直ぐに済むのですが。
歳星の整備長にモビルワーカーもどきの起動をやめさせるようにエーコに指示します。
「おっけー」
これでテイワズ側の被害を減らせます。まぁ、プルーマが暴れたくらいじゃ屁でもないんですけどね、一応ね。
あとは火星に戻って無稼働のハシュマルを起こさずに仕留めます。簡単なお仕事だね!
「支部長、お電話が入ってます」
誰でしょうか。
「やぁ、鉄華団地球支部長。ギャラルホルンのラスタルだ」
あ、切りたい(切実)。
でも、ここでブッチッパ! するとラスタルの好感度が下がって今後のストーリーに影響が出ますのでちゃんと対応します。
「先程ぶりだな」
そうっすね。で、何用で?
「モビルアーマーの件だ」
まさかイオクに話したとかじゃねぇよなぁ……?
「いや、奴には私の手伝いを命じる予定だ。キミの危惧するようなことは無いと約束しよう」
ほんとぉ? まぁ、肉おじはヤルとなったらヤル男なので大丈夫でしょう。そうでなかったらハシュマル連れて地球にでもいきましょう(人間のクズ)。
「そちらこそ、マクギリスの方はどうなったのかね」
あ、忘れてた! ……いや、でも今回の戦闘の後始末で来れないのでは? 来ても准将ォー! って叫んでる石動くらいでしょ。もしくは、そちらで縛り付けてくださいよ。
「ふむ……まぁいいだろう」
わぁい、やったぁ。流石、肉おじ話が早い。また今度トランプでも送ってあげましょう。
「それで話を戻すが、モビルアーマーの件でこちらの人間に同行させることにした」
ん? まぁ、ギャラルホルンからしたらモビルアーマーなんて代物を火星の一企業に安心して任せられないからわかりますが……? チョットマッテ……スゴクイヤナヨカンガ……。
「私の部下2人を連れてモビルアーマーの対処に当たってくれ。名目上の監視だ。やり方は君に任せるから口出しはしないように言ってある」
そんなことよりその2人って……。
「あぁ、1人はヴィダールと言ってな。顔に大きな傷があって、それを隠すために仮面をしているが気にしないでやって欲しい」
いや気にするだろ(正論)。でも、既に白髪仮面やモビルスーツと一体化マンに会ってるホモくんには恐れるものはありません。ただ1人を除いてはね……!
「そして、もう1人は君がよく知っている人物だ」
ヤメロー! ヤメテクレェー! タノムー! シニタクナーイ!
「では、健闘を祈る」
………………………………(RTA)やめたくなりますよォ。ホモくんの経歴とヒゲおじの発言的にもう一人の子と何かあるのは確定なんですよねぇ……。メガトン好意だけはやめてくれよ頼むよ頼むよ……。
願っても仕方ないので、観念して火星に行く準備を進めましょう。アーヴラウ防衛軍の育成も終わったので、地球支部の仕事はもはやありませんがタカキに頑張ってもらうには必要な施設なので残しておきましょう。警備や力仕事くらいならホモくんナシでも出来るので、ラディーチェとカンフル剤のためにフミタンとサヴァラン兄さんを置いていきます。
「私も行きます」
いや残ってよ。元気でわんぱくで年頃な子供達のところに中年のおっさん2人が残っても仕方ないだろ!! 男の子は無意識的に母性を求めてるんですから、塩顔でも母性に溢れてるフミタンが残るのは至極真っ当だと思うんだけど、どう思います?
「うーん、ボクはなんとも」
「サヴァランさんが残ってくれるなら私も休めますし、大丈夫ですよ」
突然の裏切りにホモくんもびっくり。しかもそこにクーデリアも「いいんじゃないですか。私もしばらくはこちらにいますし」とか言ってます。お前は蒔苗のじいさんの見舞いとかあるからだろ……!
ここでああだこうだ言っても時間の無駄です。RTAの基本は押してダメなら諦めろです。
よって、地球支部から連れてくメンバーは原作通りのチャド。加えて、フミタンとエーコとなりました。エーコは出向組ですし、モビルアーマー戦が終われば、タービンズに戻ることになってるのでここらで地球支部から離れてもらいましょう。
火星に行くまでもはや何も無いので、今日はここまで。ご視聴ありがとうございました。
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ギャラルホルンのヴィーンゴルーヴのモビルスーツ格納庫で2人の人間が立っていた。1人はフルフェイス型のマスクで顔を覆った男、もう1人は金髪のショートヘアと少し垂れたように下がった瞳が特徴の女である。どちらもギャラルホルンの兵服を着ており、アリアンロッド総司令であるラスタル・エリオンの部下である。
「……火星か」
マスク越しにくぐもった声でヴィダールはそう呟いた。先程、ラスタルから言い渡された火星でのモビルアーマー回収作業を行う鉄華団への同行任務。正直言って彼らと因縁浅からぬ彼は乗り気ではない。しかも、その因縁が初めて生まれた場所が火星である。
1人は自分の首を締め、部下を1度殺した。そして、もう1人は自分の顔に泥を塗り、蘇った部下にトドメを刺した。
しかし、彼らを殺すよりも自分にはすることがあると、ヴィダールは自らと同じ名前をつけられたガンダムフレームを見上げる。
「今回の任務にはモビルスーツは必要なさそうだな」
「……そうですね」
「どうした。元気がないようだが」
「貴方には関係の無い話です」
無愛想にそっぽを向いた女性兵士に、ヴィダールは心の中でため息を吐く。ここしばらくよく話すようになったので、心を開いてくれていると思ったのだが、どうやらそうでも無いらしい。
「そうか」
ならば、聞かない方がいいのだろうと思い再び自分のモビルスーツへと目を向ける。呪詛のように繰り返してきた「待っていろ……マクギリス……」という言葉を心中で言いながら、その復讐心を滾らせていく。でないと、許してしまうかもしれないから。
「はぁ……」
隣で復讐に燃えている男とは他所に、ジュリエッタ・ジュリスは久しぶりに会った恩人の言葉を思い出していた。
『え、あの人も来ていたんですか!?』
『あぁ、お前に会わせてやろうと思ったんだが、大事な用があるからと帰ってしまってな……』
ポリポリと申し訳なさそうに頬をかくヒゲのおじ様に、ジュリエッタは露骨にしゅんと肩を落とした。それを見たヒゲのおじ様はその下がった肩に手を置いた。
『ラスタルに頼んで、また会えるように場を整えてもらった。詳しい話はアイツに聞いてくれ』
『え……』
『ではな!』
笑みを浮かべながら、次の戦場を求めて再び動き出した恩人の背中を見やって、ジュリエッタはドキドキと心を高鳴らせて自分が敬愛するラスタル・エリオンの部屋へとヴィダールと共に入った。そこで告げられたのが、火星でのモビルアーマー回収・解体作業への同行である。そこにはヒゲのおじ様やラスタルと同じくジュリエッタにとっては恩人と呼ぶべき人物がいるというのだ。
『今の名前は星原・モーリノだったかな』
傭兵は仕事の度に名前を変える。例えば、ガラン・モッサと名乗っていたヒゲのおじ様のように。次の戦いではまた別の人間になる。それが傭兵というものだ。だから、その星原・モーリノという名前が本当の名前なのかはジュリエッタには分からない。けれど、ヒゲのおじ様のように、彼女には彼女だけの彼を指し示す呼び名があるのだ。
「待っててください、お兄様」
火星への出発を明日に控えるジュリエッタ・ジュリスの手には古びたハートのチャームが握られていた。
これでホモくんを囲う3人の乙女が出揃いました。ちなみに歳上のフミタン、同い歳のエーコ、歳下のジュリエッタと隙のない布陣です。ただし好きはある。上手い!(自分で言っていくスタイル)
ちなみに現在の好感度ランキングトップ5
聞かれそうだったので参考までに。
(最終上限300)(基礎値は100まで)(値は今回の話時点)
1位 オルガ・イツカ 161
2位 ジュリエッタ・ジュリス 130
3位 フミタン・アドモス 127
4位 サヴァラン・グリフォン 102
5位 エーコ・タービン 100(名瀬と結婚してるため100で自動で止まる)
ちなみに85で恋人になれて(同性なら90)、100で結婚できます(同性なら105) 。ちなみに告るかは選べますが、告られるかはランダムになります。100超えたら、異性ならほぼ確実に告ってくるので走者はコレを恐れています。同性は完全にランダムですが、エンディングまで主人公に恋人がいない時は告ってきます。
ジュリエッタとの馴れ初め
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(需要)ありますねぇ!
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(需要)ないです。
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あく本編書くんだよ!! あくしろよ!!
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フミタンとエーコネキは!?(大声)