REGAIN COLORS   作:星月

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最終戦

 3か月という長い期間に及んで繰り広げられる部隊(チーム)ランク戦。

 20戦に及ぶ戦いを経て隊員達の間には多くの変化や成長が生まれていった。

 一戦経るごとに皆腕を磨き、新たな戦術を取り込んでいく。ライバルとしのぎを削るこの戦いは互いに刺激を与えあって様々なドラマを作り出した。

 ——そんなこのランク戦もまもなく終わりを迎える。

 4月某日。

 紅月隊が初めてランク戦に参加し、隊員達に多大な衝撃を与えたこのシーズンも閉幕の時が近づいていた。

 

 

 

 

「ボーダーのみなさんこんばんは! 海老名隊オペレーター武富桜子です! B級ランク戦20日目夜の部! 今期もいよいよ最終戦となりました!」

 

 いよいよ2月から始まったランク戦も最終日を迎える。

 上位グループ夜の部は僅差で競り合っているという事もあり観客席はほとんど満員の状態だった。軽く周囲を見渡してみると太刀川や当真、三輪、米屋に奈良坂、黒江などのA級部隊の隊員達の姿も見受けられる。あまり観戦には来ない精鋭隊員達も来るほど最終戦には皆興味を寄せていたのだ。

 開始の時はまだかと観客席が騒めく中、実況役の武富が進行を開始する。

 

「今回解説席にはこの方々! 嵐山隊から嵐山隊長! そして加古隊から加古隊長にお越しいただきました!」

『どうぞよろしく!』

 

 解説席にはA級部隊の隊長である嵐山、加古の二名が座っていた。上位グループの最終戦という事で解説席も豪華な顔ぶれが揃っている。戦いは勿論、彼らの分析への期待値も上昇した。

 

「さて、今期のB級上位グループは最終日の現在に至ってもまだ勝負の行方はわかりません。先日のRound19ではトップ争いを繰り広げていた紅月隊、弓場隊は東隊、漆間隊と戦うも東隊長の狙撃の前に弓場隊長が。漆間隊長の奇襲によって紅月隊長が落とされて生存点は獲得できず。紅月隊は三得点、弓場隊は二得点に終わりました。一方トップの生駒隊も三得点を獲得するも村上隊員の活躍もあって敗北。Round19を終えた時点で生駒隊62点、弓場隊60点、紅月隊60点となっていました」

「驚きですよね。生駒隊、弓場隊は上位グループの常連です。その中に初参戦となる紅月隊が食らいついている。その上で接戦を演じているからすごい事ですよ」

「そうね。得点の機会が限られているはずなのにここまで立ち振る舞うのだもの。ここまでくると最後まで行くのかもって期待しちゃうわね」

 

 Round19を終えた時点で生駒隊がトップに立ち、その後ろを二点差で二部隊が猛追している。生駒隊と弓場隊の争いはそれほど珍しくもないが、そこに新規参入部隊が加わっての三つ巴は非常に面白いものがあった。

 あるいはA級挑戦権を得るのではないのだろうかと嵐山や加古も興味を抱いている。

 特に見知った関係である加古は期待が強いのだろうか意味ありげに含み笑いを見せた。ひょっとしたら彼女はこのランク戦の最終的な結果を確信しているのかもしれない。

 

「さて。そして本日昼の部では弓場隊が東隊、鈴鳴第一、漆間隊と対戦。東隊が勝利し、弓場隊は3得点という結果になりました」

 

 加えて今日の弓場隊は東に撃退されて3得点に終わっていた。

 スクリーンには昼の部を終えた状態の暫定順位表が表示される。

 

 

001弓場隊    63点
002生駒隊    62点
003紅月隊    60点
004東隊     55点
005鈴鳴第一   53点
006漆間隊    51点
007諏訪隊    50点
008香取隊    48点
009那須隊    48点
010荒船隊    48点

 

 これで暫定順位は生駒隊、紅月隊の最終スコアを残して弓場隊が63点で単独首位、生駒隊が62点で二位、紅月隊が60点で三位と続いていた。やはり僅差でありまだ勝負の行方はわからない。

 

「最終Roundの大きなポイントである上位二位以内に入るには、前シーズントップであった生駒隊は一点以上取れば確定。紅月隊は4得点以上取るかあるいは3得点以上を取って生駒隊を無得点に抑えるかの二択となります」

「まあ後者は現実的ではないですね」

「紅月君一人では盤面全てを押さえる事は難しいもの。生駒隊4人を同時に止めるのは無理よ。マップ選択権だってないのだから。香取ちゃんたちの動きだって読めないし」

「そうですね。なので紅月隊としては確実に取れる点を取り、生存点を狙いたいといった所でしょうね」

 

 生駒隊は一得点さえとれば2位以上は確定だ。一方の紅月隊はA級の挑戦権を獲得するには最低でも4得点が必要となるだろうと加古は予想する。一人である為盤面を押さえ続ける事は難しい。いかに堅実に勝負を進めるかが鍵になるだろうと嵐山も同意を示した。

 

「なるほど。上位グループ最終戦は生駒隊、紅月隊、香取隊の三つ巴です。香取隊にとっても上位グループ残留がかかった大事な一戦となります。トップ争いを繰り広げる二部隊に食らいつきたいところでしょう」

 

 さらにその二隊とあたる香取隊も大きな注目点となるだろうと武富が補足する。

 香取隊は上位グループ残留ラインにいる部隊だ。マップも彼ら彼女らが選ぶためその動向によっては生駒隊、紅月隊の作戦方針も変動しかねない。目標は違えど、負けられない立場は同じだった。

 

「おっ! 今その香取隊がマップを決定した模様です! 最終戦のマップは『市街地D』です!」

「D!」

「珍しいマップを選んできたわね。中々選ばれないマップなのだけど」

 

 ここでマップ選択権を持つ香取隊がマップ選択を終了する。選ばれたのは市街地D。滅多にランク戦では使われないマップであった。

 

「こちらのマップの解説をお願いいたします」

「ええ。市街地Dはマップ全体に広がる大通りとそれに面した背の高い建物が続くマップです。マップそのものは工業地区同様に狭いのですが建物はどれも大きく、横に短く縦に広いステージと言えるでしょう。建物の中にもそれぞれ広い空間があり、他のマップよりも屋内戦が起こりやすい。屋内ならば攻撃手(アタッカー)有利、大通りならば射程持ちの隊員が有利というマップです」

「そうね。それに建物は縦に長いからレーダー上で相手を見つけにくかったり、バッグワームで隠れ合いになると見つけにくい。人を選ぶステージと言えるわ」

 

 長い建物が並ぶ市街地。特に戦闘が生じやすい中央の大型ショッピングモールは狙撃から逃げ込んだ隊員達の乱戦になりやすいステージだ。レーダーでは高さまで読み取る事が不可能なため、潜伏されると容易に見つけられないという特徴もあった。

 

「今回は各部隊に攻撃手(アタッカー)のエースがいます。彼らの屋内戦を狙ってという事でしょうか?」

 

 三部隊とも得点力に長けた攻撃手(アタッカー)がいる。彼らの戦いを考慮してのものだろうかと武富は首を傾げた。

 

「それもあるでしょうね。後は生駒隊の隠岐隊員の狙撃を警戒してという意味もあると思います」

「ええ。もっと言えば、ひょっとしたら紅月君の焦りも狙っているのかもしれないわ」

「と言いますと?」

 

 狙撃手(スナイパー)を封じて近接戦闘に持ち込む。さらにこの選択にはより深い意図も含まれているだろうと加古は断じた。

 

「さっきも言ったようにこの3つ巴で最も多くの得点が欲しいのは紅月隊。でも隊員が一人だから敵の捜索も大変でしょう? 生存点を狙うには積極的に動かざるをえなくなる。そうやって注意をそらすという意味もあるかもしれないわ。縦に広いから香取隊の半隠密戦闘もしやすいもの」

「なるほど!」

 

 潜伏されると見つけるのは難しいマップだ。だからこそ点が欲しく、一人である紅月隊の負担はより大きなものとなる。そうやって試合がはじまる前からプレッシャーをかけようという狙いもあるのだろうと加古は語った。高さの判断がつきにくいマップでこそ半隠密戦闘は活きるのだから。

 

「今回紅月君はいつも以上に戦い方を考えなければいけないでしょうね。隊員がモールに寄って来ても隠れられたら大変。場合によっては一度に敵を殲滅する術がないと厳しいかもしれないわね」

 

 紅月隊の目標達成には最低でも4点が必要な戦い。他にも個人戦で強い隊員がいる以上、大量得点は難しいだろう。最終戦は今まで以上に厳しい戦いが予想された。

 

 

————

 

 

「市街地D。私達にとっては初めてのマップですね」

「……そうだね」

「メテオラは必須となるでしょう。香取隊のカメレオン戦術は特に厄介です。変化弾(バイパー)も少し使いにくいかもしれません。一応狙撃も不可能ではありませんが香取隊も屋内戦を想定しているでしょうし。——ライ先輩?」

 

 マップが発表され、紅月隊の作戦室では打ち合わせが行われていた。

 彼らにとっては初めて戦うマップだ。いつも以上に策を練る必要があるだろうと瑠花が考えを述べていると、ライが何事か考えにふけっている事に気づいて声をかける。

 

「……嫌な予感がする。瑠花、今日は少しトリガー構成を変更する」

「えっ? わかりました」

 

 結論に至ったライはすぐにトリガーを取り出すと二人はすぐに調整を開始した。

 

「どうしたんですか? いつもはトリガー変更はせず、どのような状況でも振る舞えるようにと考えていたのに」

「おそらく今回は戦局が限定されるはずだ。瑠花、香取隊で作戦方針を立てるのは誰だと思う?」

「えっ? それは、隊長の香取隊長ではないんですか?」

 

 瑠花がそう答えるとライは首を横に振って話を続ける。

 

「香取隊長はあくまでも点を獲る突撃役だ。作戦を考えるのは別。おそらくだが若村隊員だ」

「確信があるんですか?」

「オペレーターの染井さんは実況のログを見たが必要な場面を除き、よほどの事でない限り口を挟む事はしないタイプだ。戦局で変化があれば指示を出すだろうが、始まる前から指揮を執るとは思えない。三浦隊員はどちらかというと誰かの考えに乗る性格に思う。となると消去法で残るのは若村隊員となる」

 

 香取隊は隊長である香取が積極的に部隊指揮を行う隊員ではなかった。

 ならば残る隊員の中から作戦を考える参謀は誰なのかと考えた時、消去法で考えるとライはそれが若村であると結論付ける。

 

「普段の話を聞く限り、彼はかなり慎重に物事を考えるタイプのようだ。あまり戦闘中は指揮を執れないようだが、彼の場合おそらく固定概念にとらわれているイメージがある」

「固定概念?」

「簡単に言えば突発事項に弱い、と言う感じかな。前もって考えた作戦通りにいかなくなるとパニックに陥りやすい。余裕がある時に広い視野でみる分には良いが、その場で瞬間的に考えるのが苦手という事だ。知識の引き出しがあってもそれを整理するスペースが狭くては部隊の指揮が難しいだろう?」

 

 ライはかつての知り合いに同じ印象の人物がいた為にすぐに思い至ったのだ。若村は慎重な性格でその為にイレギュラーには弱く。

 

「ただそういう人物の場合、作戦段階では非常に念入りに考える。おそらく何か他にも仕掛けがあると考えた方が良い」

 

 その為に、今回のマップ選択にも他にも意図があるだろうと。

 

「だから今回はそこをつかせてもらうとしよう。狙撃が難しいマップだし、おそらく相手は僕がいつものように速攻をしかけると考えているはず。故にその逆を行く」

 

 

————

 

 

 同時刻、生駒隊作戦室。

 

「黒江ちゃんて女の子おるやん? 加古隊の中学生の子」

「いますねえ。この前中学生になったんでしたっけ」

「小っちゃくて人気者ですよね!」

「せやろ?」

 

 こちらでは紅月隊の会議とは対照的に試合前とは思えないほど呑気な会話が繰り広げられていた。

 話題の種は生駒が話した黒江。ボーダー内でも歳若い女性隊員の事である。

 

「実はこの前彼女がライの弟子やったって聞いてな」

「そうなんですか?」

「俺も知らんかったんや。けどそれならようは俺の孫弟子にあたるって事やろ?」

「そっすね」

「よっしゃここは挨拶しとこと思って、あの子が一人のところに声をかけたやん? そしたらな、黒江ちゃんに無言で防犯ブザー鳴らされたねん」

「なんで!?」

「イコさん不審者扱いやん」

 

 すると驚きの事実が生駒の口から明かされた。

 ライに弧月を教わっているならば黒江は生駒にとっては孫弟子。一言挨拶しようとしたら警戒されて防犯ブザーを鳴らされたのだと彼は語る。

 まるで犯罪者扱いではないかと皆の冷たい視線が生駒へ向けられた。

 

「しかもな、その音聞いてライがすぐさま飛んできたんや」

「そういえば本部に住んでたんでしたっけ」

「彼過保護すぎん? 前にもそんな話あったでしょ」

「聞いたら瑠花ちゃんや黒江ちゃん達に防犯ブザー持たせて、『サングラスかけたオールバックの怪しい隊員見かけたらすぐに鳴らせるようにしてる』らしいねん」

「迅さんっすね!」

「冤罪でブザーはひどいなあ」

 

 どうやらライは迅を警戒してこのような事を厳しく言いつけていたらしい。いずれにせよ間違いで通報された生駒としてはたまったものではないだろう。

 

「するとな、ライが黒江ちゃんに何と言ったと思う?」

「何です?」

「『あれはサングラスじゃなくてゴーグルだよ』って言うたんやあいつ」

「怪しいってとこ否定せんのかい」

「案外本気で思ってそうやなあ彼」

 

 あまりにも酷い内容のオチであった。しかし生駒は硬派な堅物という印象の顔つきをしている。あるいは本当にライがそう思っているのではと皆猜疑心を抱いた。

 

「ったく。試合の直前やで。あんたら作戦とか話す事ないんか?」

 

 もうすぐ試合開始の時間だ。いくら何でもふざけすぎだろうと細井がツッコむと、水上が考えながら口を開く。

 

「まあ二部隊とも戦ったことあるしなあ。市街地Dでもイコさんが暴れれば大丈夫やろ」

「問題は俺ですよね。一応外で狙撃狙いますか?」

「せやなあ。香取隊の編成考えれば屋内戦やろし向こうも警戒しとるやろが、香取ちゃんがグラスホッパーとか窓際で使う場面あればチャンスやし」

「そうやな。あの子も可愛い!」

「マジ可愛いっす!」

「余計な口出しすな!」

 

 しかし結局最後は生駒に流されていつものノリとなり、細井が怒鳴り散らした。

 やはりこの部隊はいつも通りだなあと隠岐達の笑い声が作戦室に響き渡る。

 

「——最終戦。このあとすぐ」

「イコさん? 誰に言ってはるんです?」

 

 最後に生駒は後ろに振り返るとそちらに人差し指を突きだして最終戦の予告を宣言する。

 しかしその先には誰もいない為、水上はそれが誰に対して向けられたものなのか理解できなかった。

 

 

————

 

 

「——以上だ。今回、敵からの狙撃はねえ(・・・・・)。始まったら俺達はすぐさま半潜伏行動を開始。モール内に入り次第速攻を開始する。合流前に一点取れれば大きい。葉子と合流して浮いた駒を叩くぞ」

 

 香取隊作戦室では若村が今一度作戦を確認していた。

 マップ、そしてステージ選択から狙撃の手を完全に封じている。

 しかも今回のマップは半潜伏行動には打って付けの場所だ。モール内で決着をつけようと狙いを定めていた。

 

「生駒隊長も紅月隊長も上位二位に入ろうと燃えているだろうからね。点を獲ろうと積極的に動くはず。そこを狙っていこう」

「ああ。特に紅月先輩は得点を欲しているはずだし一人だから隙もできるだろう。生駒隊とつぶし合ってくれれば理想的だ。——おい、葉子! 今日は単独で仕掛けたりとかするんじゃねえぞ!」

 

 一通り確認を済ませ、若村は一人ソファに寝転ぶ葉子に注意するよう訴える。

 以前紅月隊と当たった時には香取が一対一を挑み、そして敗れていた。

 もう二度と同じような事を繰り返すわけにはいかない。だからこそ念には念を押したのだが、以前の敗戦のことを指摘され香取は気分を害した。

 

「……うるさいわね」

 

 香取がそう言って乱暴に席を立つ。

 

「あたしがいなきゃそう何点も取れないんだから黙ってなさいよ。どうせ最後はあんたらが私をサポート、私が点を取るって事になるんだろうし。一人じゃ勝てないなら何度も言わないで」

「テメエ!」

「まあまあ」

 

 性格が真逆な二人がかみ合う事はなかった。

 香取と若村のいざこざを三浦が何とか仲裁に入る中。

 

「皆。やめて。最終戦が始まるわ。私達の残留もかかっているんだから、しっかりね」

 

 染井が静かな口調でそう告げる。

 香取隊とて今季を上位グループのまま終われるかどうかがかかっているのだ。

 負けるわけにはいかない。

 

 

————

 

 

「——では時間です! 全隊員、転送開始!」

 

 そして始まりの時は訪れる。

 武富の台詞が言い終わるのと同時に、各部隊の隊員達が仮想空間へと転送されていった。

 

「全部隊転送完了! マップ市街地D! 天候『雨』! 各隊員は一定以上の距離をおいてランダムな地点からのスタートになります!」

 

 目を開けると、そこには大きな建物が立ち並ぶ市街地。天からは大粒の雨が降り注ぎ、隊員達の視界をくらましている。

 

(『雨』か! やはり天候を操作してきたか。これでは狙撃は使えない。香取隊は徹底して屋内戦を仕掛けるつもりだ)

 

 ライも確信こそなかったが何かしらの変更点があるだろうと予想していた。今さら動揺することはない。

 

「……よし。行こう!」

『はい! 支援します!』

 

 転送開始と同時にバッグワームを展開していたライは颯爽と夜の街を駆けて行った。

 ROUND20。B級暫定2位生駒隊、B級暫定3位紅月隊、B級暫定8位香取隊の三つ巴。最終決戦の幕が切って落とされる。




初期転送位置


       隠岐 
             ライ
                 三浦
  香取
            生駒(屋上)
       水上(2階)
                若村(4階)
     南沢
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