とある男性、朝起きたら目の前にデジタマがあることに気がつく   作:ハトメヒト(ヒットマン)

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アメリカ合衆国 疾病管理センター特級極秘事案A項 デジタル模様の斑点


アメリカ合衆国疾病管理センター特級極秘事案A項 デジタル模様の斑点レポート プロフェッサーU

 

ここまでの現状の経過報告となる。

病名デジタル病、データ病など

・検体A 20代男性 特記事項・第一罹患者であるとみられる。

初期段階にピクセル状の謎の赤い斑点が現れたと、近くの病院を診察。診察医からの処方薬を服用後、改善みられず悪化し再び診察。所見として赤い斑点が青く変色を始める。疾病管理センターに2級事案として報告が入る。

 

病状に対しての対応

 

伝染病など多角的な判断のため、試作型量子コンピューターZENESISによる判断を仰ぐ、結果は拡散の恐れありとして特級事案へのグレードアップや隔離とセンターへの移送指示。

更に、センター長より全医療機関への伝達とプレジデントにも報告指示。

現在、試作型量子コンピューターZENESISによる開発された新薬を投与し発症を抑えることが出来たものの完治には至らず。

以下の報告はおぞましい結果となった為、検体Bの報告と共に記載する。

 

・検体B 40代女性 特記事項 病状進行度合いは検体Aよりも進行

発見時より病状が進行。センターが支援している教会の炊き出し時に、センター員が発見し即センターへ移送。発見が遅れた原因として、公に公表されておらずかつ医療機関へ受診する資金がなかったため。

検体Aに投与した新薬を接種するも、進行が止まらず。時折ノイズが走る。

 

その後、一部分がデジタルドットの様に変異する。例えるなら、まるでマインクラフト世界の様。

検体Aも同様、時折ノイズの様なものが走る。

 

2週間後に変化は見られなかったが、検体Bは病症が全身に拡大しPCに吸い込まれる。検体Aは、巨大な熊のぬいぐるみの様な見た目になる。私見としても異常事態に困惑が隠せない。

この件に関して、センターもとい政府機関は(一部情報つまりこんな病気が出ましたよ位)しか出さないプレスコード(報道規制)つまり隠ぺいを発表。

 

PCに吸い込まれた検体Bについては何とも言えないが、検体Aに関しては未だに動きはない。

 

これまでの件(奇病など)に関してZENESISによる返答を求めるもエラー、答えを拒否されてしまう。

開発責任者であるヴォルター氏は、自己判断AIが出現したと歓喜していたが、こちらとしては寒気でしかない。

このままでは(らち)が明かない為に各製薬会社にエージェントを派遣し、新薬の改良を依頼し現状に至る。

 

報告は以上となる。私も斑点が現れているがいつまで耐えられるのだろうか……。




とある補助特記事項。ある種ヒントとも言うが、とある男性の働き次第によっては回避される。
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