汚れた暗殺者達の道   作:カムラス

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どうも始めまして。カムラスといいます。

初めて書くので誤字脱字、変な解釈もあるかもしれませんがよろしくお願いします。

この作品は荒木飛呂彦氏原作の「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部「黄金の旋風」の二次作品です。

この作品は恥知らずのパープルヘイズやゴールデンハート/ゴールデンリングとは別のパラレル設定です。具体的には

・麻薬チームのメンバーは存在しない。ただし麻薬チームは存在する。

・シーラEなどは存在しない。基本的には恥パのキャラや設定は出てきません。

・フーゴはチーム離脱後、組織から逃げ出した後、行方不明

などです。

ジョジョ特有の言い回しなどが出来なかったりするかもしれませんがそれでは楽しんで言ってください。


新生暗殺チームへの道その①

僕にとって人生を大きく変えた一週間、夢を叶え、今はイタリアのギャング、「パッショーネ」のボスになった僕、ジョルノ・ジョバァーナ。

 

しかし僕にはまだ幾つかの問題が残されていた。

 

パッショーネの前のボス、イタリア語で「悪魔」と言う意味の過去を消し続けた男、ディアボロ。

 

彼の圧倒的能力によって今まで活動の場を押さえられていたスタンド使い達が力の限り振られたビール缶を開けて飛び散るビール各地で犯罪を犯すようになったのが現段階の一番の問題。

 

パショーネの構成員どころか幹部までも多量に動員してもスタンド使い達による犯罪は収まる気配が無かった。そこで僕は最も信用する僕の元仲間で優秀な片腕を呼ぶことにした。

 

 

パッショーネ、ボスの部屋

 

そこではボスのジョルノの相談に親しげに応対している男が居た。彼の名前はグイード・ミスタ。現在のパッショーネNo2の男であった。

 

現在は幹部の統率を担当しており、今はほとんどの幹部は出払っている為、ボスの相談を受けている。しかし相談内容には納得の言ってない顔をしていた。

 

「けどよ~~~戦闘特化のチームの創設はよ~、結構危険だぜ?そりゃ今は必要かもしれない。けど今の状況が終わったらそいつらをどうするんだ?また前みたいに離脱してお前の命狙うかもわからねえんだぜ?」

 

ミスタの発言に少し間をおいた後、ジョルノは丁寧な口調で答えた。

 

「しかし今の状況を打開するにはそれしか方法が無い。現に戦闘可能なメンバーを束ねるチームを率いた幹部達もいい報告は聞いてないんでしょう?」

 

「そうだけどよ~、リスクが危険すぎるぜ。仮に作ったとしても人員が集まるかもわかんねーぜ?」

 

そう言った時、ボスの部屋をノックする音が聞こえた。二人はその方向を見た。

 

「入ってきてください。」ジョルノがそう言うと一人の男が入ってきた。

 

男は顔つきは二十代の顔であった。黒い服に胸元はZ状に開いており、ズボンは網目状の模様は入っていた。

 

「誰だお前?どう見ても幹部には見えねーし、ただの構成員だろ。ボスか俺に様でもあんのか?」

 

ミスタの問い掛けに男はゆっくりを話しはじめた。

 

「お目に掛かるのは初めてですね。僕の名前はビアンコ・タリアッテレ。所属はカーネ配下の第四チーム所属です。」

 

「んで下っ端のおめーが何のようだ?さっさとスタンド使い共をぶっ倒して来い。」

 

「その前に先ほどお話していたことについてお願いがあるのです。」

 

「あ?」

 

ビアンコの発言にミスタはまじまじとビアンコの方を見た。先ほどの話を何処から聞いたのか。そして先ほどの話に喰い付いていたことに興味をしめした。

 

「それで君の願いとは?」

 

ジョルノの問いにビアンコは一呼吸置いて話した。

 

「新生戦闘チームの創設、そして僕をそのチームのリーダーにして欲しいのです。」

 

 

その言葉にジョルノとミスタはビアンコに釘付けになった。二人が戦った戦闘特化のチーム、暗殺チームは前パッショーネ内でチーム全員でボスの命を狙うという行為を行なった。

 

彼らの行いをパッショーネの構成員をふくめてすべてのものは愚かと罵り笑った。

 

そんな扱い、縄張りも地位も冷遇されるであろう戦闘特化のチームに自ら進んで入りたがり、しかもリーダーに成りたいと言う発言に驚いた。

 

「…何故戦闘チームの創設を望むのですか?」

 

その問いにビアンカは少し笑みを浮かべながら話しはじめた。

 

「ボス、今現在でスタンド使い達の犯罪は減るどころか激しさを増す一方です。幹部達も手を焼いていますが幹部達にも他にも今より重要な仕事あるでしょう。それに現在は敵が各方面に多量に居ます。その為に戦闘チームの創設が必要だと思いました。」

 

ビアンコの主張にミスタは合点のいかない顔付きをした。

 

「どうかしましたかミスタ?」

 

「いや、確かに他の幹部はここのところ働き詰めだし何人かの幹部もお陀仏してるがな~、お前の理由はわかったが何で冷遇されるかもしれんチームのリーダーに成りたがる?何考えてんだ?」

 

ミスタの問いにビアンコは少し間を置くと話しはじめた。

 

「僕は尊敬していた人が居たんですよ。名前はリゾット・ネエロ。ご存知の通り貴方達が戦った暗殺チームのリーダーでした。彼の類まれなる仕事振りに僕は尊敬していました。まあ本音を言えば僕が彼に追いつけるか試してみたいだけです。でもどちらにしろ汚れ仕事は必要でしょう?信用が得られないのなら潔白を証明するために何でもしますよ?」

 

そのビアンコの発言にジョルノとミスタは笑みを浮かべた。

 

「ワハハハハハハ!!面白れえ奴だ!!」

 

「ええ。僕達の前でこれだけいえればたいしたものです。分かりました。戦闘チームの創設しますがその前に君の実力と信頼にたるかどうかを見させてもらいます。」

 

ジョルノの発言にビアンコは喜びの顔を改め、しっかりとジョルノの顔を見た。

 

ジョルノはビアンコの顔を見ると実力を信頼するに当たるかどうかを見るための命令を下した。

 

「あなたには犯罪を犯すスタンド使いを五人、一ヶ月以内に始末してください。場所は北部。」

 

ビアンコはその命令を受け取ると深々と挨拶をしてボスの部屋から出て行った。

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