この世界で生き抜きたあい!?   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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やっと完結出来たよ………それではどうぞ!!


この世界で生き抜いた……

 

神……てゆうかシェム・ハが倒されて半年が過ぎた……。俺?俺はもうただの一般人だから本部をやめて新しく転職した。もちろん装者のみんなはもうめちゃくちゃ反対されたね……特に奏とか凄かったよ……そんな訳で俺の今の職業は……

 

千時「あー何も思い浮かばんな……」

 

そう言って俺の机の上には原稿用紙が置いてある。俺は再びペンを取るがやはり何も思い浮かばなかった。

 

千時「小説家……難しいもんだな……」

 

すると玄関のチャイムがなった……ガチャっていったぞ……あれ?部屋に入って来てない?え、誰?

 

奏「よう千時相変わらず引きこもってるな」

 

千時「……はぁ……歌手の奏さんがどうしてここに……」

 

奏「ん?千時をあたしのマネージャーにスカウトする為だよ」

 

そう言って奏は笑顔で答える。全く毎度毎度よく来るな……そういえば……

 

千時「最初に俺そう言われて本部に入ったっけ?」

 

奏「懐かしいな……あ、そうそうそろそろ来る頃かな」

 

千時「え?誰か来るの?」

 

するとまた玄関が開きぞろぞろとやって来た……嘘やん……

 

千時「……なんでやっぱり俺の家なんですかね……」

 

奏「仕方ないだろみんな集まる場所何処にするって聞いたらここって言ってるんだから」

 

千時「いや止めろよ!!」

 

するとよく見た人物達がやって来た。はーいもうわかるよ装者だよ……

 

響「千時さん久しぶりです!!」

 

千時「あぁ久しぶり……ってなるか!!俺の許可を取れ!!」

 

翼「え?でも奏がいいって……」

 

奏貴様ァァァ!!!!いやこっち見てテヘペロじゃねえよ!!!!あ、逃げんな奏ぇぇぇぇ!!!!

 

マリア「もう来ちゃったんだからいいじゃない……」

 

切歌「そうデスよ諦めるデス」

 

千時「いや俺仕事中!!分かる?仕・事・中」

 

調「鍋はあそこにあるのでとって下さい」

 

クリス「あぁ分かった」

 

何ナチュラルに料理始めようとしてない!?おかしいよね!?ねぇ!!!!

 

すると未来が俺の書いた原稿用紙をみる。

 

未来「タイトルは……これでいいんですか?」

 

千時「待って!!……ってあ、それ?それでいいんだよ」

 

そう言って俺は原稿用紙を受け取ると自分の部屋に行き、それを置く。

 

千時「待ったく……普通の人間なのによくやったよ全く」

 

奏「おい千時!!乾杯するぞ!!」

 

千時「あぁ分かったよ……ってタイトルあの部分入ってるじゃん!!……まぁいいか……」

 

千時は部屋から出て行った……その原稿用紙のタイトルにはこう書かれていた。

 

『この世界で生き抜きたあい!?』

 

ーFinー




今までこの小説に付き合っていただきありがとうございます……初めての投稿から完結まで長かった……他の小説や新しい小説も書いていくのでこの小説が終わっても楽しく書いて行こうと思います。

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