Re:零から始める慢心生活   作:虫の佃煮

4 / 7
物量より質

刃はギルガメッシュに迫るが、彼は何もしない

 

「ハッ」

 

ラインハルトが、ギルガメッシュに迫る刃を弾く。彼の剣に弾かれた刃は既に刃こぼれが酷い状況だった

 

「腸狩りだな。諦めて、投降する事を進めるが」

 

ラインハルトは、剣を構えながら、エルザに問いかける

 

「うふふっこんなに強い敵が二人も私、今日は何てツイてるのかしら。なら、戦わないって選択肢が無いわ。だってあなた達の腸きっと綺麗だとも」

 

「何を言うかこの戯けめ」

 

「確かにあの人の言ってる事ちんぷんかんぷんね」

 

「ああ、我の腸が、数いる雑種共に劣るはずもあるまい。俺の腸は、常に光り輝いて居るわ。まあ、貴様の腸を我が穿つのが先だがな」

 

王はそう言い放ち門を一つ開く

 

「我の宝具だが、守護者と言うクラス上大幅に強化されていてな。まあ、雑種には分からんか?では、受けよ」

 

門から因果を逆転する槍が現れる

 

「せいぜい抗え《撃ち放つ死翔の槍》当たらない必中の槍貴様は、どう抗う?」

 

「むっ……これは?」

 

「貴方、いいわでも、槍は良ければいいの…槍がこっちに来る??魔法?まあいいは、避けられないなら、弾けば良いだけだもの」

 

「ラインハルト、こっちに避けよ」

 

「ああ、だが、スバルあの槍は一体?」

 

「ああ、あの槍は、俺の飼い犬の使ったと言う逸話を昇華した物でな、なんでも、必ず当たる必中の槍なのだが、当たらない必中の槍でも、ある……さて、そろそろ頃合か」

 

「ダメね……私の負けね……ああ、剣聖、戦ってみたかったわ」

 

槍はエルザの剣を破壊エルザに突き刺さる。そして、当たりを飲み込む爆発が起きる

 

「驚いた。まさか、槍がここまで強いとは、でも、スバルさっきは危なかったんじゃないか、油断は強者に共通する天敵だからね」

 

「フハハハハ、慢心せずして何が王かだが、ラインハルト、ひとつ言い直すことがある心して聞くが良い……我が名は英雄の中の王英雄王ギルガメッシュであるしかと、覚えるが良い」

 

「ギルガメッシュ?スバルは一体?」

 

「ああ……あれは弱点をばらさぬ為の仮の名よ、たが、今の我はどれだけ慢心していようが、弱点にはならぬがな」

 

「そういうことか……?!ギルガメッシュ、体が透明になっているのどうしたんだ」

 

「エミリア、急げ我が消えてしまうわ」

 

「え〜と、どうすればいいの??」

 

「何、簡単だ俺に触れれば良い……疾く急げ~」

 

ギルガメッシュの胸に戸惑いながらも触れるエミリア

 

「フハハハハ、これで契約は成立した。だが、我は今から倒れるのでは無い。過労死をせぬ為しばし眠るのだ」

 

ギルガメッシュ、は前に倒れそうになったが、王の矜持でそれを耐え後ろに倒れる、エミリアの手の甲には令呪が現れる

 

「ギルガメッシュ??っとエミリア様、彼の身柄は良ければ我が家で客として保護しますが?」

 

「いいえ、いいわ。私が連れてく。だって私は、ギルのますたぁーだもの。」

 

「そうですか……ああ、これは預かっていた物です。お受け取りください」

 

ラインハルトがエミリアに紀章を手渡す

 

「ああ、後、彼の槍です」

 

ラインハルト、はエミリアに槍を手渡す

 

「?え??槍が、無くなった」

 

エミリアの手の上で槍が金の粒子となり消えてしまう

 

「まあ、良いわ、おったまげたけどこの事も後で聞いておくわ」

 

「そうでしたかでは、これで失礼します」

 

ラインハルトが、帰って行く

 

「私も帰らないと」

 

「エミリア様、帰りが遅いのでお迎えに上がりました。龍車を停めてあります。?その、見るからに偉そうな金ピカは一体?」

 

「えっとギルは私の精霊みたいなものね。今、疲れて寝ちゃったの起こさないであげて」

 

「分かりました。でわ、龍車を出します」

 

龍車は、ロズワール邸に走り出した

 




死に戻りはしなかった
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。