内容次第だが
たとえそれがリユニオンからどうやってかロドス内に流れたブツだったとしても
「ふむ・・・これがかのレユニオンたちが使っているジェットパックか。まるでハイジをかき集めて作ったようだが使えるには使えるらしい」
ここはロドスから近い空き地
誰も住むことがなくなり施設ともども全て更地にした場所でドクターはそんな事をつぶやく
このジェットパックは偶然制圧中にこれを装備していた兵士を鎮圧していたオペレーターの1人が剥ぎ取ってきたらしい
追い剥ぎかなにかでも始める気なんだろうかと当初ドクターは思っていた
しかしこういった装備を理解する、もしくは研究することによって対応の幅が広がるのではと1人でこんな場所で黙々と動かしているのである
操作は単純らしくジェットパックから伸びているレバーの上げ下げで噴射する勢いを調整するものだった
また、これは飛行用ではなく強襲降下用の装備ということもわかった
つまり、どうなんだというと
これ背負って高所から強襲攻撃に使うというものであった
構造もシンプルで簡略的なものだったため作ろうと思えば作れるだろうとドクターは思っている
もちろんこんなのを背負ったオペレーターが増えた日には何事かと思う人も出るのではなかろうか?
理性回復剤をキメるドクターにはそんな些細なことは考えるわけもなく嬉しそうにロドスに戻っていく
ま、ドクターがこんなジェットパック背負ってきてるのだ
明らかレユニオンの兵士が使うもの
つまり何がいいたいかというと
「ドクター、君はいつレユニオンになったのだ?」
怪訝な顔で腕を組みながら声をかけるドーベルマン
そんなドーベルマンにドクターは
「敵を知ることは重要だ、コレは前回の作戦でオペレーターの1人が状態がいいこれを持ってきてくれた。奴らの兵器を知り対策を考える良いサンプルじゃないか」
「それはそうだがそんな物を調べたところで時間の無駄ではないか?アーツなどで制圧してしまえばそういったものも無駄だろう」
そんなものだろうか、とドクターが言うと
「ましてレユニオンのものを使っているなど問題でしか無い、それは一体どうするつもりだ?」
「捨てるのはもったいないしとっときたいけど」
「しかしそれはレユニオンの兵器だ・・・そんな簡単に・・・」
「じゃあレユニオンの物っぽくしないように改造する」
「」
ドーベルマンは何を逝っているのだこいつはといった顔でドクターを見ていると
「時間がもったいない!じゃ改造してくるから!それじゃ!」
とぽかんとしたドーベルマンをおいて彼女は加工室へ走っていった
これが後々どんな結果を生み出すかは誰も知らない
そんなジェットパック君、状態は降下時の逆噴射用としての機能は残したまま無駄に可愛くデコレーションされて飾られることになった
ドクターは犯人を見つけようとやっ気になってる模様
後日犯人は高所からこのジェットパックで耐えれる限界高度試験の試験体にされた模様