ニセコイアルティメットゼロ   作:三桁

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今回はオリジナルバトル形式があります。


突撃

「では、行くよ。」

 

先発組のクラッキー、ダン、バローネ、鶫に加え宮本と集が船を泊めた屋上から階段を下りていく。

 

「俺達は15分後に集達のいる部屋の前に行けばいいんだな。」

 

楽が残った皆に確認をとる。

 

「そうだよ。それまではここで待機するんだよ。」

 

小野寺が補足をつける。

 

「そうか、ありがとな小野寺。」

 

「どういたしまして。」

 

「所で今回の会談で何はなすんだろうね?」

 

桐崎が疑問をぶつける。

 

「そう言えばそうだな…」

 

そうこう話していると時間が経った。

 

「ブリンガーは15分経ったと通達する。後発部隊は出発して欲しい。」

 

「了解!」

 

ーーーーーーーーーー

 

「全く、いくら何でも多すぎるね。」

 

クラッキーがバトルを申し込んでくる魔族の多さに悪態をつく。

 

「そうだな、既に15人ほどとバトルしてるな。」

 

ダンは既に9人倒している。

 

「おっ、集くんが追いついたね。」

 

「ごめんごめん、手札事故っちゃって。勝ったけど。」

 

「お疲れ、と言いたいところだけどまだ女王の所までたどり着いていない。休憩している暇はないよ。」

 

「そうだな、急ぐぞ。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「言ってしまいましたね…、ソルトさんピザを一切れ頂けます?」

 

「分かりました、それーそれ。」

 

ソルトはピザを切り分け橘にわたす。

 

「今日のも美味しいですわ。ブリンガー、周りに誰も居ませんか?」

 

「ブリンガーはこのあたりを探索する。ん?魔族と思われる反応あり。6名居ると思われる。」

 

レーダーで当たりを見渡すとやはり船まで来ていたようだ。

 

「では、わたくしの出番のようですね。」

 

そう言って船から橘が降りる。

 

・・・

 

「あなた方、どういうおつもりで?」

 

「そんなの決まっている。この船を壊すんだよ。」

 

「その様なことさせませんわ。楽様の船はわたくし達夫婦の物。ターゲット。」

 

橘がデッキを向けると5人のデッキが光る。

 

「あら、あなたはデッキの色の被りがあるようですわね…何度も戦うのも面倒ですし、皆さん一度にお相手して差し上げますわ。」

 

その言葉に魔族達は笑い声をあげる。

 

「お嬢ちゃん、俺達に勝てると思ってんのか?」

 

「しかも5人?笑わせてくれるね~。」

 

そんな言葉を聞いて橘はゴミでも見るかのような目をする。

 

「あなた方、ハンデを差し上げますわ。バトルはあなた方一周につき私のターンは1ターンでよろしくてよ。」

 

更に魔族達は笑い声を大きくする。

 

「そこまで言うならやってやるよ。万が一にでも俺達が負けるようなことがあれば何でも言うことを聞いてやる。」

 

「その言葉お忘れ無きよう。ソードブレイヴ!」

 

橘は剣を投げ上げカードにする。

 

「ゲートオープン開放!」

 

ーーーーーーーーーーー

 

此方はダンチーム。

クラッキーに連絡が入り走りながら応答する。

 

「どうした?ブリンガー。」

 

『予想通り魔族がやってきた。』

 

「それで状況は?」

 

『万里香が5人まとめて相手している。』

 

「何だって?!それは正気かい?」

 

『大丈夫だ、問題ない。』

 

「これだけは言っておく。負けるな!」

 

『了解した。伝えておく。』

 

そこで通信を切った。

 

「5人纏めてって、大丈夫なの?」

 

宮本が当然の心配をする。

 

「始まってしまった物は仕方ない。っとここだ!止まれ。」

 

「やっとね。」

 

そう言いつつゆっくり扉を開ける。

 

「ようやく来たか…妾に用があるのだろう?はいれ。」

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

「オッシャー!どんどん行くぜ!」

 

「レイさん、バローネさんから皇室に着いたと連絡が入りました。」

 

しっかり者の春がレイに伝える。

 

「そうか!だったら俺達も急ぐぜ!」

 

そのとき、レイ達の前に魔族がたちふざがる。

 

「そこまでだ。好きかってしてくれたな?」

 

「レイさん、ここは私に、ターゲット。」

 

「お嬢さんが相手か、良かろう。ゲートオープン開放!」

 

「済まない、楽は残ってくれ。あの子をつれてきて欲しい。」

 

「分かった。バトルを見てくる。」

 

「了解。ムゲン、こっちであってるか?」

 

「おうよ。俺たちは突っ走るぜ!」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「では、わたくしのターンからです。ネクサス、獣の氷窟を配置してターンエンド。」

 

「ほう?白デッキ。俺のターン。ネクサス、闇の聖剣を配置。ターンエンド。」

 

「次は俺だ!イグアバギーLv2で召喚、アタックだ!」

 

「ライフで受けます。」

 

「なぜライフが減らん?」

 

「獣の氷窟の効果でBP4000以下のアタックではライフは砕けません。」

 

「こそくな…ターンエンド。」

 

「次は私よ。戦竜エルギニアス。ターンエンド。」

 

「今度は俺だ!キューピット、ターンエンド。」

 

「最後は俺様だ!タマムッシュ、召喚時効果でコアを追加。ターンエンド。」

 

「あなた方長いですわ。シュライクン召喚。そして闇王ナインテールダーク、召喚。コアはシュライクンから頂きます。ターンエンド。」

 

「俺のターン。シキツル召喚。召喚時効果で一枚ドロー。バーストセット。ターンエンド。」

 

「俺のターン。巨神機トールをLv2で召喚!コアはイグアバギーから。イグアバギーは消滅。アタックだ!トール。」

 

「ライフで受けましょう。」

 

橘ライフー7

 

「ターンエンドだ!」

 

「次は私のターン。巨人大帝アレクサンダー。アタックだ!」

 

「ガツガツきますわね。ライフで受けましょう。」

 

橘ライフー6

 

「ターンエンドよ。」

 

「俺のターン。魔導女皇アンブロシウス。召喚。ターンエンド。」

 

「俺様のターン。剣王獣ビャクガロウ。召喚してアタックだ!」

 

「ライフで受けましょう。」

 

「ターンエンド。」

 

「ライフを5まで削られてしまいました。では、バーストセットして、白き輝きは白夜の証!白夜の宝剣ミッドナイトサン白く美しくブレイヴです。そして闇王ナインテールダークをLv3に、アタックです。」

 

「ブレイヴ使いか。ライフだ!」

 

「ターンエンドです。」

 

「ブロッカーを残さないのかい?俺は魔界七将ベルドゴールLv2で召喚。行け!」

 

「ライフで受けてバースト発動!氷河冷刀斬。トールをデッキの一番上に、そしてコアを払いナインテールダークを回復します。」

 

「しぶとい、ターンエンド。」

 

「俺のターンだ!再びトールを召喚。アタックだ!」

 

「ナインテールダークでブロック。」

 

トールは破壊される

 

「チッ、だが貴様のブロッカーはいない。次からの攻撃を耐えれるかな?」

 

「まあまあ、その様な顔をなさらずに。不細工ですわよ?」

 

「なんだと?」

 

「ナインテールダークの効果でBPを比べ破壊したとき回復します。これで無駄となりました。」

 

「た、ターンエンド…」

 

「私は何もせずターンエンド。」

 

「俺はキューピットを召喚してターンエンド。」

 

「俺はビャクガロウのLvを2にしてターンエンド。」

 

「あらあら皆さん、わたくしのスピリットだけでお手上げですか?では、わたくしは次に、アルティメットトールをLv4で召喚。アタックステップ。行きなさいアルティメットトール。アルティメットトリガーロックオン。」

 

「私か、コスト4秘剣燕返し」

 

「ヒット。闇の聖剣を手札に戻しブロックされない。」

 

「ライフだ!」

 

「続けてナインテールダーク、行きなさい。バトル時効果でビャクガロウを手札に、そして緑のラッシュ、アンブロシウスを疲労。」

 

「ライフだ!」

 

魔族側ライフー3

 

「ターンエンドです。」

 

「俺のターン。ソウルホースを2体召喚。ベルドゴール、アタックだ!」

 

「そのアタックでアルティメットトールを回復。」

 

「また回復か?」

 

「アルティメットトールはLv2以下のスピリットがアタックしたとき回復します。そのままブロック。」

 

「ターンエンド。」

 

「俺のターン。神機ミョルニールを2体召喚してターンエンド。」

 

「私のターン。蒼海の竜使いアズールを召喚。ターンエンド。」

 

「俺のターン。アンブロシウスをLv3にしアタック。」

 

「では、フラッシュタイミング。ドリームホライゾン。アンブロシウスを手札に、」

 

「な……ターンエンド。」

 

「俺様はビャクガロウをもう一体召喚してターンエンド。」

 

「では、わたくしのターンですわね。5対1でも勝てないなんて情けないですわね。」

 

「まだ負けてないぞ。」

 

「ご安心を、もう終わりにして差し上げます。

黒天弧ネガナインテールをLv2で召喚。そしてミッドナイトサンを付け替えます。アタックステップ。ネガナインテールでアタック。効果で手札にスピリットを戻す効果がありますが使いません。では、ラッシュでブロックされません。」

 

「ライフだ!そしてバースト発動…どういうことだ!」

 

「まあまあ、そんなに起こらないで下さい。ネガナインテールはラッシュでバーストの発動も封じます。」

 

「なん…だと?」

 

「では、アルティメットトールでアタック。アルティメットトリガーロックオン。コストはいくつですか?」

 

「今度は俺様か、コスト1クイックモスキー。」

 

「ヒット、ブロックされません。」

 

「フラッシュタイミング。ドリームリボン。アルティメットトールを手札に、」

 

「アルティメットはその程度のマジックの効果を受けません。代わりといってはなんですがナインテールダークが手札に戻ってきました。」

 

「ライフ、くれてやる!」

 

橘ーwin

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「わたくしの勝ちです。」

 

「何でも言え。」

 

「では、戻って此処に誰も来ないようにしてください。」

 

「分かった。」

 

そう言い魔族達は帰って行った。

万里香も一番星号ではなくソフィア号に乗る。

 

「ユースと言いましたか…あなた、飲み物を持ってきてくださいません?」

 

「わ、分かりました。」

 

「勝利の宴と行きましょう。」

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

「それで、妾に何のようだ?」

 

魔族の女王がダン達を見据えて話す。

 

「それは、あなた達が異界に帰ろうとしていることについでです。」

 

「ほう?それがどうした?」

 

「その前に、魔族側は例の星を破壊しその爆発のエネルギーを利用し異界への道を開こうとしているのは間違いないですか?」

 

「確かに、妾らは太古よりこの世界にいた。しかし、元の世界に帰ることはかなわなかった。」

 

「だけど、異界への道が昔に開いた…そうですね?」

 

「何故それを?」

 

女王が顔をしかめる。

その様子を見てクラッキーは自分の胸に手を当てる。

 

「それは……」

 

するとクラッキーの胸の前あたりに黄色のシンボルが出てきた。

 

「はい、僕は黄色のコア主です。」

 

「なんと…だが、コア主はもう生まれないのでは?」

 

「確かに僕らより後の時代には異界にはコア主は入りません。つまり生まれてくることはありません。」

 

「ならどうして……?」

 

「それは僕達が過去から来たからです。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

一方、春vs.魔族A

 

「我のターン。魔界七将ベルドゴールを召喚。ターンエンド。」

 

「私のターン。スピエルを召喚。ターンエンド。」

 

「一つ聞く。」

 

「何ですか?」

 

「何故ここに来た。」

 

「私は元々お姉ちゃん達を探しに来たんですけど帰り方が分かんなくなっちゃって。」

 

「そうか、我のターン。シキツルを召喚。召喚時効果で一枚ドロー。アタックステップ、ベルドゴールでアタック。」

 

「ライフで受けます。」

 

「ターンエンド。」

 

「私のターン。生還者天使メイルを召喚。アタックステップ、メイルでアタック。」

 

「ライフでうけよう。」

 

「ターンエンドです。」

 

「我のターン。ボアトリクターを召喚。ベルドゴールでアタック。」

 

「ライフで受けます。」

 

「ターンエンド。」

 

「では、私のターン。アルティメットイスフィールを召喚。アタックステップ。アルティメットイスフィールでアタック。アルティメットトリガーロックオン。」

 

「コスト3バイパイソン。」

 

「ヒット。フラッシュタイミングでマジックサジッタフレイム。ベルドゴールとシキツルを破壊。」

 

「ライフでうけよう。」

 

「ターンエンドです。」

 

「我のターン。骸蛇スカルピオーネを召喚。ターンエンド。」

 

「私のターン。メイルをLv2、アルティメットイスフィールをLv5にアップ。アタックステップ。アルティメットイスフィールでアタック。アルティメットトリガーロックオン。」

 

「コスト2リターンドロー。」

 

「クリティカルヒット!まずメイルの効果、アルティメットイスフィールがアタックしたとき2枚ドロー。そしてフラッシュタイミング。マジック、エンジェリックプレッシャー。スカルピオーネのBPをマイナス3000、チャージで4000!」

 

「ボアトリクターでブロック。」

 

「ならBP3000以下のスピリットにブロックされたのでライフ1つリザーブに。さらにフラッシュタイミング。ダブルハート、効果でメイルにシンボル追加。」

 

「ボアトリクター破壊時効果で2枚ドロー。」

 

「続けてメイルでアタック。」

 

「スカルピオーネでブロック。」

 

「フラッシュタイミング。ウイングブーツ。メイルのLv以下のスピリットからブロックされたときブロックされなかった物として扱う。」

 

「ほう…ナイスマジック。ライフでうけよう。」

 

春ーwin




「今回のゲストは?」

「春です。」

「春さんは前回、初登場して今回初バトルをしました。デッキはお姉さんと同じ黄色で天霊中心。そしてマジックをフルに使います。」

「ありがとう…?」


「それでは次回、ダンチームと女王の会談の行方は?」

「そしてあいつが乱入で更に混乱。それでは次回も、」

「「よろしくお願いします!」」
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