ニセコイアルティメットゼロ   作:三桁

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遅れて申し訳ごさいません。

何か、合宿とかあって忙しかったので、

それでは本編をどうぞ


新たなるバトルへ

「我が白銀のターン。ムゲンドラ、出陣!ターンエンド。」

 

白銀のゼロの先攻によりバトルがスタートした。

 

「わたくしのターンですわね。超時空重力炉を配置します。ターンエンドです。」

 

「我が白銀の……ターン。ディフェンザード、出陣!アタックステップ。ムゲンドラ、行け!」

 

「ライフで受けましょう。」

 

「……我がターン、エンド。」

 

「……どうかいたしましたか?」

 

「いや、何でもない。」

 

「そうですか。わたくしのターン。天王神獣スレイウラノスをLv2で召喚!アタックステップ。スレイウラノスでアタックします。アタック時効果でディフェンザードを手札に戻します。そして回復します。」

 

「……………」

 

「どうかいたしましたか?」

 

「………済まない。ライフで受けよう。」

 

「むぅ……わたくしとのバトル、そんなに気に入りませんの?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

万里香とゼロのバトルから少し前

 

「ダン、地球に着いたけどどこまでいくつもりだい?」

 

「俺の超神星龍ジークヴルムノブァがどこにあるか分かるか?」

 

その言葉にクラッキーは驚く。

 

「もしかして、昔の相棒を呼び起こすってことか?」

 

クラッキーに対してダンは頷く

 

「あぁ。あいつが必要だ。」

 

「ギルドのやつに勝つには?」

 

「あぁ。なんとなく、あのブレイヴもやな感じがしたしな。」

 

「ブレイヴが……?」

 

「何となくだけどな…。」

 

「艦長、つきました!」

 

ダンとクラッキーが話しているとユースが声を上げる。

 

「それじゃ、降りるか。」

 

・・・

 

「うわー、地球って久しぶりに来たけど廃れてるね~。」

 

先にプリムが感想を言う。

 

「まぁ、何年も誰も住んでいないみたいだからな…。」

 

クラッキーが解説する。

そうこうしているうちに馬神ダンの博物館後に着いた。

 

「あった。」

 

ダンはバラバラになっているカードの中から一枚のカードを手に取る。

 

「でもそれ、ダンが使っていたオリジナルとは違いますよ?」

 

ユースが口を挟む。

するとジークヴルムノブァが光り出し、博物館後の奥と思われる方を指す。

 

「行ってみるか?ダン!」

 

クラッキーにダンが頷く。

 

「一体何があるんだろうね~?メカッコイイ物が良いな~。」

 

・・

 

「こ、これは………」

 

光の指す方向に行くと驚きの物があった。

 

「こんな所にまでアルティメットクリスタルがあるのか?」

 

クラッキーが驚いているとダンがクリスタルに触れる。

しかし、弾かれる。

 

「ダン!大丈夫か?」

 

クラッキーが駆け寄る。

 

「今此奴、まだだって……?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「そんなに気に入りませんの?」

 

「そう言うわけではない。我が白銀のターン。

ディフェンザードを2体配備。ムゲンドラ、攻撃せよ。」

 

「ライフで受けましょう。」

 

「…………………」

 

「……もうやめにしません?」

 

「どうしてだ!」

 

「あなた、他のことに興味を引かれているようでしたので。今の貴方では恐らく、わたくしに勝など到底無理でしょう。」

 

「…………済まない。だが……」

 

ゼロが言葉を続けようとしたとき

 

“そのバトル、そこまで!“

 

先程のアルティメットが止めに入ってきた

 

「アルティメットか?なぜ止める。」

 

“貴様は呼ばれていよう。あの者に…“

 

「先程から私に話しかけて来るものか?」

 

“あぁ。貴様は行かねばならん“

 

「そうか、だがお前を貰うのは誰になるんだ?」

 

その時、アルティメットは橘の方を向く。

 

“貴様、俺を使いこなせるか?“

 

橘はふっと笑う

 

「それはあなたが決めることでしょう。」

 

“その気質、気に入った!これより我が主は貴殿、橘万里香だ!存分に我を使うがよい!“

 

そう言ってアルティメットはカードとなり橘の手の中に収まる。

 

「そんなことより行かなくて宜しいのですか?」

 

「いこう!」

 

ゼロと橘がバトルを中断しバトルフィールドから離脱した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

少し時計の針を戻して橘とゼロがバトルフィールドに向かった直後。

 

「何ですか?」

 

集はリリアをじっと見つめていた。

 

「いやあ、リリアちゃん、何隠してるんだろーなーって思ってさ。」

 

リリアは驚いたと言う顔をしている。

 

「そうか、以外と察しが良いみたいだな。」

 

「そう?私も何かあると思ったんだけど。」

 

宮本も同意する。

 

「はぁ、私ってそんなに分かりやすいかな?」

 

「そうですかね。俺は全然分からなかったんすけど……」

 

楽が話す。

 

「まぁ、楽なら仕方ないって。」

 

「それで、何を隠してるの?」

 

宮本の攻めるような目にリリアはため息をついた。

 

「仕方ない。と言いたいところだがこればっかりは話せない。本当にすまない。」

 

リリアが頭を下げる。

その時小野寺とミクスがバトルフィールドから帰ってきた。

 

「……えっと………どうしたの?」

 

少しピリピリした空気に小野寺が苦笑混じりに問いてきた。

 

「いや、ちょっとな…。」

 

楽がごまかす。

 

「所で、小咲、どうだったの?」

 

「うん、勝ったよ。」

 

「良かったわね。」

 

「それでレイさんは……?」

 

小野寺が辺りを見渡しながら聞く。

 

「今バトル中。橘さんとね。」

 

この時はまだ3分位前に始めたばかりなのでもう少しかかると思っていた。

しかし、

 

「みんな!次に行く場所が決まったぜ!」

 

もう帰ってきた。

 

「どうしたんだよ。やけに早いじゃねーか。」

 

「ちょっと事情があってな。誰が呼んでるかわかんねーが行くぜ!」

 

突然のことに皆が声を合わせてこういった。

 

『どこにだよ!』

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

此方流れ星号。

 

「キリガ様。どうかなさいましたか?」

 

キリガは頭を抑えている。

 

「誰かが呼んでいる。」

 

「いくおつもりで?」

 

「そうだな。ポーラはどうしてる?」

 

「ポーラはデッキを組んでいます。以前は知りませんが、此方に来てからはずっと嬉しそうですよ。」

 

「そうか、進路を変更するとだけ伝えておいてくれ。」

 

「分かりました。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

「まだって?」

 

ユースが聞く。

 

「わからない。だけど………」

 

ダンが続けようとしたとき。

 

「誰だ!」

 

鶫が突然大声を出す。

しかし、誰かいるか分からない。誰もいないように見える。

 

「どうした?鶫、」

 

クラッキーは見回して誰も居ないことを確認して聞く。

 

「そこか!」

 

しかし、鶫は手のひらサイズの瓦礫を手に取り人が隠れられそうな岩をめがけて分投げた。

 

「いたい!」

 

そこから聞き覚えのある声がした。

 

「出てこい!さもなくばもう一度投げるぞ!」

 

鶫は瓦礫を片手に身構える。

すると岩の影から男…………ザジが出てきた。

 

「いやはや気づかれるとは思いませんでしたよ。」

 

相変わらずふざけた口調で肩をすくめる。

 

「貴様!」

 

正体を明かされ鶫が噛み付く。

 

「おやおや、その様な態度をされてはね~。」

 

「何をニヤニヤしているのだ!」

 

「次死ぬのはあんただ!」

 

「?!」

 

急に口調が変わり空気が凍る。

 

「ターゲット。」

 

鶫のデッキが光る。

 

「その気ならやってやる。ソードブレイヴ!ゲートオープン」

 

「解放~、なんちゃって。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「スタートステップ。メインステップ。あら?手札が寂しいですね‥。ですが、ソウルホースを召喚!ターンエンド。」

 

「私のターン。ネクサス、巻き上がるダンガロ山脈を配置。更にケンコーキジを召喚してターンエンド。」

 

「うむ、緑デッキですか。スタートステップ。メインステップ。シキツルを召喚!召喚時効果で一枚ドロー。ターンエンド。」

 

「私のターン。ジョーニントンビを召喚!アタックステップ。ケンコーキジでアタック!」

 

「うーん、ライフで受ける。」

 

「ターンエンド。」

 

「わたくしめのターン。スタートステップ。メインステップ。戦竜エルギニアスを2体召喚。更にバーストセット。ターンエンド。」

 

「まだ動かないか。私のターン。疾風、迅雷!光牙鳳凰レックウマルを召喚!召喚時効果で分身!デッキから2枚裏側で分身スピリットとして召喚する。この時、巻き上がるダンガロ山脈の効果でボイドから分身スピリットに1コアずつ置く。アタックステップ。分身スピリット、行け!」

 

「ライフで受けて、バースト発動!アルティメットウォール。アタックステップを終わって貰うよ~。」

 

「くっ、ターンエンド。」

 

「あっ、そうそう。あの桐崎?って言う子。まだ生きてるんだよね?」

 

「?!何故それを……」

 

「あらやっぱり?当たってたんだ。それじゃ、メインステップ。うーん、どうしましょうか……、わたくし優柔不断な物で。よし、決めました。」

 

「………」

 

鶫は身構える。しかし、

 

「ターンエンド。」

 

「……ふぅ。レックウマルをLv3にアップ。アタックステップ。レックウマルでアタック!アタック時効果で1体疲労。2チャージで3体疲労!対象はエルギニアス2体とソウルホース。」

 

「やっぱり人間って甘いですね~。フラッシュタイミング。マジック、クヴェルドウールヴを使用!手札のシャイニングソードをノーコスト召喚!更に召喚時効果でBP4000以下を全て破壊。更に破壊した体数、つまり4枚ドロー。そのアタックライフで受けます。」

 

「その前にジョーニントンビの破壊時効果で分身!ターンエンド。」

 

「あー、いたい、いたい。ですが!あなたのフィールドにブロッカーはいません!スタートステップ。メインステップ。シキツルを召喚!効果でドロー。更に、シーサーベンダーを召喚!効果で分身スピリットを破壊!更に、シーサーベンダーにシャイニングソードをブレイヴ!」

 

「くるか!」

 

「シーサーベンダーでアタック!」

 

「フラッシュタイミング。絶甲氷盾。このアタックでアタックステップを終了させる。そのアタック、ライフで受ける。」

 

「そちらもですか……仕方ありません。ターンエンドです。」

 

「私のターン。ふぅ………よし。フィールドを駆け巡れ!風の刃!疾風の双刃カムイハヤテをレックウマルに直接ブレイヴ!」

 

「来ましたか。ソードブレイヴ!」

 

「アタックステップ。レックウマルでソードブレイヴアタック!疾風の双刃カムイハヤテのアタック時効果でスピリット1体を疲労!更に2チャージで3体。指定はエルギニアスを2体、ソウルホースを指定!更にこの効果で3体以上疲労させたとき回復する!それに、レックウマルのアタック時効果で3体疲労!シキツル2体疲労!」

 

「そのアタックライフで受けます。」

 

「残りライフ1!レックウマルで再びアタック!」

 

「させません!フラッシュタイミングでマッハジーを神速召喚!」

 

「ならば此方もフラッシュだ!シャイニングシャドウ!マッハジーを疲労。更にレックウマルの分身を発揮させる。分身2!デッキから分身スピリットを召喚!コアは巻き上がるダンガロ山脈の効果でボイドから確保。」

 

「……………おっと、すいません。またまた大事な会議が有ることを忘れていました。」

 

「逃げる気か!」

 

「そんなことはありません。仕方のないことです。それでは。」

 

ザジは先にバトルフィールドから離脱しせっせとどこかへ行ってしまった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「鶫、ナイスバトル。」

 

クラッキーとダンから賞賛を浴びていると誰かが入ってきた。

今度はさっきのような者ではない。

 

「一番星?!なぜ此処に?」

 

険しい顔のレイが入ってきた。

 

「あれ?何でお前等も此処に?」

 

ダン達の顔を見るとレイはきょとんとした顔になる。

 

「おーい、どうしたんだよ、レイ。」

 

「小野寺達は此処で待ってろ。この先は危ない。」

 

遠くからこんな声も聞こえてきた。

 

「一番星はどうして此処に来たんだ?」

 

「俺を呼ぶ声がしてな。」

 

「呼ぶ声?」

 

「ああ。」

 

そう言いつつレイはアルティメットクリスタルを見る。

 

「それにしてもでけーな。このサイズは初めてだ。」

 

レイが呟くとクリスタルの向こう側から誰かが出てきた。

 

「お前もか。一番星。」

 

「お前は…………流れ星!」

 

レイはさほど驚いてないように見えるがクラッキーは驚いたと言う顔をしている。

しかし、一番驚いているのは、

 

「ポーラ!」

 

鶫だった。

 

「ブラックタイガー!」

 

しかし、ポーラはうれしさ混じりの顔になる。

 

「ポーラ……何で此処に?」

 

「ブラックタイガーには関係ない。」

 

ポーラがツンケンしている内にも話が進む。

 

「どうやら俺達が呼ばれたみたいだな。」

 

キリガが話す。

そしてレイがクリスタルに触れる。すると、

 

ーーーーーーーー

 

“ようやく集まったか。“

 

「お前は?」

 

“私は三龍神の一角。名前はアルティメットジークブルムノヴァ。“

 

「ジークブルムノヴァ……?」

 

“おまえ達は選ばれた。“

 

レイは振り返る。そこにはダン、キリガ、そして楽がいた。

 

「なんのためにだ?」

 

“それは異世界からの侵略者をとめるためにだ!“

 

「それって、あの………?」

 

ダンが呟く。

 

“ほう、既に戦ったことがあるか。ならば話が早い。我々、三龍神を集めよ。そして食い止めてくれ。“

 

その言葉が終わると3つの光がダン、キリガ、レイに向かって飛んでくる。そしてそれぞれの胸に収まる。

ダンには一枚のカードが。

 

「でも、いいのか?お前等にはアルティメットシンボルがある。俺には……」

 

今、レイとキリガにはアルティメットシンボルが出てきている。

 

「問題ない。俺達は選ばれた。アルティメットに。」

 

キリガの言葉にダンはカードを眺める。

 

「そうだな。」

 

話が纏まった……ように見えたが、

 

「あのー、俺は何でここに居るんですかね?」

 

楽を忘れてはいけない。

 

『それは余が説明してやる。』

 

上空の方から声が聞こえてくる。

 

「あなたは………」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ピイピイ

 

と言うような効果音が聞こえてきそうなほど目覚め良い桐崎さん。

しばらく仮死状態にあったためなのか、鶫に抱きつかれすぎた為なのか疲れきった為お昼寝中だった。

 

しかし、目覚めたのはよいが。

 

「何で誰もいないのよーーーーーー!」

 

 




「今回のゲストは?の前に今回でこのコーナーは最後となりました。」

「次回からは、えーと未定です。」

「それでは、改めて、今回のゲストは?」

「ウホ」

「………はい、ボンバーさんです。」

「ウホ、ウホホホ、」

「さっぱり何言っているのか分からないのでえーと、デッキの方はカーンウルフを使ったデッキだそうです。」

「ウホ………↘」

「それでは次回は、レイ達の前に現れた男が楽に使命を与える!」

「更に、人類軍には新たなる刺客が。それでは次回も、」

「「宜しくお願いします!」」
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